現在のMCUドラマとその評価
みなさんこんにちは、おーばです。今回はMCU、マーベルシネマティックユニバース、こちらについての雑談めいたものをね、少ししてみたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますけれども、自分は相方のゆうすけさんと一緒にMCUラジオというポッドキャストを配信しています。
で、こちらの番組はですね、映画公開後、あるいはドラマシリーズの最終回配信後にネタバレありトークを2人でやっているわけなんですが、
今年はですね、MCU、映画の新作は1本だけ、 ドラマの方は1月に配信されましたエコー、
そして現在配信中のアガサ、オールアロングの2本。ということで、今年MCUラジオは3回しか更新しないみたいな感じになっちゃうので、
できればね、もう少し配信したいんですが、それ以外でもね、MCU絡みの細々とした話がありますんで、今日はこちらの片隅の方でですね、少ししてみたいと思います。
まずはですね、先ほども言いましたけれども、現在ディズニープラスでドラマシリーズ アガサ、オールアロング、こちらが配信中です。
2021年に配信されましたドラマワンダービジョンのスピンオフですね。 ワンダービジョンに出てきました悪い魔女アガサ。
彼女が主人公となって、 具体的な内容はあまり言わない方がいいかもしれませんけれども、
もうまさしく魔女と魔法の世界を旅していくという話をね、今ドラマでやってます。 このドラマがですね、全9話で、この収録時点では第5話までが配信済み、
10月いっぱいで第9話最終回まで配信されるということなんですが、 いやーこのね、第5話のラストがすごい
展開でですね、思わずテレビの前でおおーという感じになっちゃったんですけどね。 具体的なことはね、まだ言えませんけれども、これはなかなかすごいなと。
でまだね、あと残り4話ありますから、どんな展開になっていくのか全く読めないし、 本当に今ね、毎週木曜日に配信されてるんですが、このドラマを見るのが非常にね、楽しみです。
で先日ネットの記事で見たんですが、 このアガサオールアロング、かなりね、予算的には少ないということなんですけれども、
その反面、視聴者数、再生回数というのはかなり多いと。 その反面ね、去年配信したドラマのシークレットインベージョン、
これ知らなかったんですが、制作費があのアベンジャーズ1作目とほぼ同じぐらいだそうなんですね。 だからドラマとしてはかなり高額な予算を使ってるんですが、
正直ぶっちゃけ言うと面白くはなかったです。 これはちょっと脚本問題ありだろうなというふうな気がしましたけれども。
ディズニー絡みで言うと、つい最近配信されました スターウォーズのドラマシリーズ、アコライト。
これもですね、かなり予算かかっていると思われるんですが、 正直うーんという感じで、実際評価も高くなくて、
シーズン2は無し、シーズン1で打ち切りというふうな発表されましたけれども。 スターウォーズもね、いっぱいドラマシリーズがあるんですが、
マンダロリアンのように大成功したシリーズがある一方で、このアコライトとか、ボバフェットとか、
なかなかね、お金をかければいいというもんじゃないと思うんですけれども、 やっぱりね、脚本だと思うんですよね。
どんなの作品、映画だろうが、ドラマだろうが、 基礎となる脚本が失敗してたら、どれだけいいキャスティングをしようが、予算をかけようが、
ね、特撮を使おうが、根幹がダメだったらどうしようもないんで、 お金使う前にしっかりとした脚本、しっかりとした制作体制というのをね、
考えてもらいたいなぁと思っているんですが、 まあそれはさておき、このアガサオールアロング、
本当にね、今めちゃくちゃ面白いので、 最終回がどうなるか。
多分大半のファンの人は最終回で、 あれがああなるのかどうかというところをね、
期待してるんじゃないかと思いますけれども、そこはどうなんですかね。 案外ね、確信犯的に外してくる可能性もあるので、
あまり期待しすぎたまれかなという感じでね、 冷静に、でも楽しみに最終回まで見ていきたいと思います。
で、MCUのドラマでいうとですね、 来年の3月に配信予定の
新シリーズDaredevilと書籍の紹介
Daredevil Born Againというシリーズね、あるんですけれども、 これ昔ネットフリックスの方で配信されてました、
マーベルコミックをベースにした ドラマシリーズDaredevilというのがあったんですが、
こちらがですね、シーズン3まで制作された後、 権利関係とか色々あって、ネットフリックスへの制作が打ち切りになって、
そしてディズニープラスに引っ越しして再始動すると。 ただ内容的にはそのネットフリックス版のドラマをかなり意識したというか、
ほぼ続編になるみたいな感じということで、 そのネットフリックス版のドラマもディズニープラスで見られるんで、
今ちまちまとね、Daredevilシーズン1から見直しているところです。 現状シーズン1、シーズン2を見て、
ドラマ版アベンジャーズと言っていい、 The Defendersというシリーズがあるんですが、 今これ見ているところなんですね。
この後にシーズン3まで見て、ようやくネットフリックス版Daredevilは終了と。
来年3月の新シリーズ開始まで見終えたらいいかなと思いますけれども、 このネットフリックス版のドラマはね、
予算もそこそこ使ってると思いますけれども、 派手な特撮よりもかなりあの肉体派のアクションがメインになっていて、
しかもね、かなり内容がエグいというね、 もう本当に見てると心折れそうになるシーンがいくつもあったりするんで、
噂によるとその3月からの新シリーズは過去のネットフリックス版よりもっとエグいみたいなんで、 心折れずに見ることができるかどうか。
でもね、楽しみにしてはいるんですけどね。 期待したいところではあります。
そしてですね、MCU関連の新しい書籍、大型本が先日発行されました。 翻訳本になるんですけれども、
マーベルシネマティックユニバース公式タイムラインガイド 三千部限定出版ということで、
要はですね、MCUの詳細な年表ですね。 アイアンマンとかアベンジャースたちが活躍する世界、
Earth-616と言われてるんですが、そのEarth-616の世界というか、 宇宙の始まりから現在まで何が起こってきたか、
ということをすべての作品を反映して、細かく解説して、 しかも全ページから本もデカくて重いというね、とんでもない本なんですけれども。
裏面を見るとですね、 マーベルシネマティックユニバースを読み解くためのすべての知識がここにある。
作中で起こった出来事の時系列、各キャラクターとの関係性まで網羅した、 唯一無二のガイドブック。
というふうにね、ありますけれども。 まだ半分までもね、読んでないんですけれども。
本当にね、これはよう作ったなぁという感じでね。 もう感心しながら読んでますけれども。
これを読むとね、MCUの作品がいかに 同じ世界観の中できっちり考えて作られているのかというのがね、
よくわかります。 細かい部分ではね、矛盾を生じているような描写もあるんですが、そういったところもね、このガイドブックの中ではきちんと説明というかね、指摘されています。
ドラマシリーズのロキに出てきたミス・ミニッツというね、キャラクターがいるんですけれども。 実写版のドラマなんですが、このミス・ミニッツだけはアニメーションで表現された時計のね、
キャラクターなんですけれども、この彼女が出てきてツッコミを入れるみたいなね、解説もあったりして、なかなか本当に読み物としても面白いし、
読んでるとね、昔見た作品、細かいところこうなってたんだというところからね、いろいろ思い出すこともあったりして、
必ずしもその映画の公開順とか、ドラマの配信順にはなってない部分もあるんでね、そういった意味でもね、本当に非常に面白い作りになっています。
こんな本を作ることができるというのも MCU ならではで、他の映画シリーズとかではなかなかできない。
スターウォーズならできるのかな。あれもすべての映画ドラマとかアニメシリーズとか全部入れればできなくはないでしょうけどね。
ベノムシリーズの最新情報
もしかしたらもうあるのかもしれませんけどね。 そんな感じでね、
昨今の MCU 自分も見たり読んだりしているわけなんですけれども、 あとですね、これはまあ
MCU に関連する作品なんですけれども、 SSU ソニースパイダーマンユニバースでしたか、こちらの人気作品であるベノム、
こちらの第3作完結編となります、ベノム ザ・ラストダンス。
11月1日にね、日本でも公開されるんですけれども、10月25、6、7の3日間ね、
IMAX とかの一部の劇場では先行上映をすると。 これね、日本の公開がアメリカよりも1週間ほど遅れているので、
ネタバレを食らわないようにという配慮と言うんですかね。 それなら正式に早く公開すればいいと思うんですけれども、
まあそれでもね、一部の劇場で先行公開してくれるということで、 自分もね、できるだけその先行公開される25日にね、
行きたいと思うんですけれども。 3部作完結編と言われてるんですが、
もともとね、あのスパイダーマンと密接に関係しているキャラクターなので、 今後のね、MCUとどう絡んでくるのか、
現在ね、制作準備中のスパイダーマン4に絡んでくるんじゃないかとか、 あるいは次のアベンジャーズに絡んでくるんじゃないかとか、
いろいろね、情報は飛び交ってますけれども、 まあ噂は噂なので、映画本編のね、公開をね、待ちたいと思います。
はい、そういったわけで今回は MCU、マーベルシネマティックユニバース、
これについての雑談をあれこれさせていただきました。 それではまた。