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2024-04-20 10:08

第741回 映画「ドロステのはてで僕ら」・「宇宙探索編集部」・「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」

今回はWOWOWとNetflixで視聴した「ドロステのはてで僕ら」・「宇宙探索編集部」・「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」の三作品についてお話ししました。


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00:12
みなさんこんにちは、おーばです。2泊3日で旅行に行っておりまして、まあその分ね、映画館に行く時間がなかったんですが、帰ってきてから配信などでちょこちょこっと映画を見ましたので、まとめて感想を話してみたいと思います。
まず1本目が、 ドロステのはてで僕ら。この映画は以前この番組でもご紹介した
リバー 流れないでよ こちらを作りました、ヨーロッパ企画というね、集団、演劇とか映像作品を作っている集団なんですが、こちらが
リバー 流れないでよ の3年ほど前に制作公開した映画ですね。 かなりですね、まあ低予算というか、小規模の作りをしてまして
舞台となるのが京都にあるカフェ そしてその建物の上にあるマンション
そうですね、ほぼほぼもう3箇所ぐらい非常に近い場所での撮影ということで、しかも登場人物もかなり絞り込んでですね
撮影してまして、なおかつこれは見た目の問題なんですけれども 映画の上映時間と物語内の経過時間が一致するように
しかもカットを終わらずにね、最初から最後までワンカットで撮影したように見える あくまで見えるということで、実際それはね、なかなか困難な作品になってますのでそこまでやってないんですけれども
ユニークな撮影方法をとってますね。ちなみに上映時間は70分とかなり短めです。 内容はですね、これリバー 流れないでよ にも近いところがあるんですけれども
この舞台となるカフェ。このカフェの中に モニター、テレビがありまして、こことその2階のマンションの一室にこのカフェのオーナーが住んでるんですが
ここにあるモニターがつながりまして、意味なく突然つながって、しかも この2つの映像に2分間のタイムラグがあると
要はオーナーの部屋にあるテレビに2分前の カフェにいるオーナー自身が映って、そこから話しかけてくるという奇妙キテレツな現象が起こりまして
自分も見てて、どうなってるのこれと、ちょっと混乱しかけたところもまあなくはなかったんですけれども
非常にユニークな作りになってますし 落ちのつけ方がですね
こっち?こんな感じで行くの?みたいな 結構意表をつかれた落ちを見せられてしまって、ついついニヤニヤっとしてしまいましたけれども
03:00
なかなかユニークな作品でした。 これ自分はですね、WOWOWの放映されたやつを録画してみたんですが
見放題配信とかでもないようで、アマプラとかネットフリックスには入ってないみたいですね
WOWOW加入の方はぜひご覧いただければと思います そして2本目ですがこちらもWOWOWで放映されたものを見たんですが
中国の作品で宇宙探索編集部 という作品ですね
宇宙探索というのが劇中にも出てくるんですけれども いわゆるUFO雑誌
日本で言うとこうのムーですね、オカルト系で有名な雑誌がありますけれども そういった雑誌宇宙探索というのがもう売れなくなって廃棺寸前になって編集長が一発逆転を狙って
中国の四川省のある村で起きた怪奇現象の調査に向かうというところから話が始まるんですが
まあなかなかね取り扱っている事件と そして出てくるキャラクターがかなり癖があるというか濃いというか痛いというか
見てるとですねこれ明らかに白石康二監督の一連の作品ですね 怖すぎシリーズとかカルトとかオカルトとか
あの辺りの影響を受けているかどうかわかりませんけれども 少なくとも見る限りは
いやこれ白石康二監督撮ってるんじゃないのと思うようなシーンとか描写が多々ありましたし 最終的な物語の落ちのつけ方も白石監督のある作品に非常に似てるなぁという感じで
まあこの辺りね調べたわけでもないですしこの中国の製作人がね 白石監督の作品を見てそれにインスパイアを受けたかどうか未確認なんですけれども
でもなかなかね面白い作りになってました 白石監督の作品に描写されるようなかなりディープな部分
ちょっとこうやっぱりホラーというかエグいところは そこがこううまいこと薄められてというかそこまで怖くないですよという感じにはなっているので
ある種見やすいとは思いますけれどもちょっとある意味ねリアルな描写もあったりして 刺さる人にはいろいろ刺さってくる作品じゃないかと
上映時間が118分でちょっと長めなので個人的にはね90分ぐらいで収めたらもっと いい作品見やすい作品になったんじゃないかなと思います
UFO好きな方とかオカルト好きな方はそれなりに楽しめるんじゃないかと思います そして3本目
こちらね1本目2本目と違ってもう超メジャーな誰でも知っている作品ですけれども 昨年劇場公開されましたミッションインポッシブルデッドレコニング
06:05
これ公開時ねこのタイトルの後にパート1というのがついてたんですが 非常にあの珍しいケースなんですが
今年の1月でしたか 現代からこのパート1という文言が外れたと
2部作の前編で後編は今のところ来年2025年の5月公開予定ということになっています なので当初はね後編もパート2になる予定だったんでしょうが
別のサブタイトルがつくと いう形ですね
ご存知トムクルーズ主演のスパイアクション ミッションインポッシブルシリーズの7作目ということでこれはねもう CM とかでももう散々流れ
ましたけども トムクルーズが
バイクに乗ったまま駆け口から飛び降りるというね それも cg とかの構成は一切使わずにリアルに本人が
バイクを飛び降りるというまあとんでもないあのシーン 映画を見てない方でも CM とかでねもう多分皆さん見てるんじゃないかと思いますけれども
まあその映画ですね 相変わらずトムクルーズ体張ったアクションもバリバリこなして本当に大丈夫なのかというようなシーン
もちろんねあのデジタルで合成でやってるシーンも多々あるわけなんですけれども もう無茶なアクションシーンをいろいろね
見させてもらいました走ったりカーアクションしたり まぁちょっとコミュニティチックのねアクションもあったりしてバイクアクションとか
いろいろあるんですけれども まあ見てる間はねとにかくいやいやいやスゲスゲスゲという感じでしかも上映時間が
163分とかなりね長めで正直疲れましたけれども
ただあえて苦言を呈するとですね アクションは本当に超一流なんだけれど
シナリオがはっきりとこれ今回ちょっとひどいなと思いました もう見てる最終からいや何この展開とか
いやこれこの展開やったら前のシーンと全然繋がらないだろうとか このシチュエーションもうなんか
もう無理やりおでん立てしているだろうというようなツッコミどころがあまりに 目立ってしまってですね
それは例えばトップがマーベルクだってツッコミどころはただありますけれども 見てる最中はね
トップがマーベルク気にはならなかったんですが 今回のこのデッドレコニングはちょっとシナリオがアラが多すぎたなぁと
トムクルーズやって気にならなかったのかどうかわかりませんけれども まあこれね見てない方もいらっしゃると思いますので具体的には言いませんけれども
その意味でアクションはすごいけれどもストーリー的にガタガタやったんで自分的には ちょっとイマイチだったですね
09:00
見てる最中はまあ楽しめるんですけどね という感じで
続編もね期待したいと思うんですけれども ただどうですかねやっぱりもうトムクルーズの年齢考えたらもう次ぐらいで完結で
いいんじゃないですかね あと過激なる一方でこのままのね感じでやってたら本当にあのどっかで
大怪我を負うとか命をなくすということもなりかねないからですね まあそろそろ
史実として優秀の美を飾った方がいいんじゃないかなと思います ちなみにこの作品数日前からネットフリックスで配信開始になりましたので非常にね
見やすい環境になっております というわけで今回は映画3本ですね
ドロスでの果てで僕ら宇宙探索編集部 ミッションインポッシブルデッドレクニング
こちらの3作品についてざっくりと感想をお話しさせていただきました それではまた
10:08

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