1. 北九州の片隅
  2. 第740回 映画の上映回数につ..
2024-04-15 06:28

第740回 映画の上映回数について思うこと

今回は「人気シリーズの映画で上映回数が極端に多いものがありますが、気になりませんか?」というお話です。


【北九州の片隅(LISTEN)】

https://listen.style/p/katasumi


【連絡はこちらへ】

おーばメルアド(ポッドキャスト専用)

yuba093+pc@gmail.com


おーばThreads

https://www.threads.net/@oba093


おーばBluesky

https://bsky.app/profile/yuba093.bsky.social


【OP曲提供 kc-mahjack in LABEL】

https://kcmah.com/

00:12
みなさんこんにちは、おーばです。 名探偵コナンの映画が公開されましたけれども、
まあね、もう日本全国知らない人はいないと言っていいぐらいのビッグタイトルですけれども、 毎回ね、映画の興行収入もすごい金額が上がってるんですが、
うちの近所のシネコンではですね、1日あたりの上映回数が20回。 複数のスクリーンを押さえて、
まあだいたい30分ずつぐらい時間をずらして、朝から夜までずっと上映していると。 で、どこのシネコンもですね、まあだいたい似たり寄ったりで、この時期、
大抵のスクリーンは名探偵コナンが占領しているという感じなんですね。
こういった極端な上映回数というのは、
記憶する限りは多分、鬼滅の刃、無限列車編、
あのあたりからだったような気がしますね。 まあ正確にね、調べたわけではないですけれども。
もちろん、その時期その時期の目玉となる、確実にねヒットが見込める超大作というのは、
複数のスクリーンを押さえて1日10回とかね、上映するというのはよくあるんですけれども、
さすがに1日20回というのは極端じゃないかなぁと。 まあそれだけね、スクリーンを押さえるということは、当然他の作品が上映されない、
あるいは上映されても回数がグッと減らされると。 自分がよく行くシネコンデは、
2週間前ですかね、 クリストファー・ノーラン監督の
オッペンハイマー、こちらの公開が始まって、 IMAXで1日3回とか4回とか上映してたと思うんですが、
こんなにIMAXのスクリーンを押さえられた結果、1日1回の上映になっていると。 これIMAXでオッペンハイマーを見た方だったらわかると思うんですけれども、
これ元々ね、クリストファー・ノーラン監督が非常にIMAXという上映方式を推している。 もう昔からね、ダークナイトの頃から推しているわけで、
もうそれ前提で作り上げられた作品なんで、 やっぱりIMAXで見るというのが一番監督の意図が明確に読み取れるという作品になっているわけですね。
言うても、まあコナンってアニメ作品じゃないですか。 アニメだからIMAXダメというわけじゃないですけれども、
別にIMAXでやらなければいけないということは多分ない。 まあ他の作品で言えば、この前ね公開されたスパイファミリーなんかもIMAXでやってましたけど、
03:13
それってIMAXでやる必要あるの?みたいな。 さらに言えばね、アニメ以外でも作品によってはIMAXでこうかいって言って見に行くと、
上下に黒みが入っているとかいう作品もたくさんあったりしますけれども、 まあそればそれとして、
コナンのためにオッペンハイマーがIMAXから追い出されるというのは、 あるいは通常のスクリーンからも追い出されつつあるというのは、
非常にね、映画ファンとしてはモヤモヤしていると。 それはわかりますよ。もちろんね、映画は商売ですからね、技術だけじゃないですので、
配給会社もシネコン側もね、お客さんをどんどん呼び込みたいと。 特にね、ここ何年か新型コロナの影響で、
地域本当にあの映画見に行ってもガラガラで、非常にね、 一映画ファンとしては寂しい思いをした時期もあったわけなんですが、
ようやくね、去年ぐらいからお客さんが戻ってきて、 また活気がね、戻ってきた。
といったところに、こういったコナンというね、ビッグタイトルがくれば、 当然ドーンとお客さんいらっしゃい、いらっしゃいと、
いう感じにしたいというのもわかるんですが、 でもちょっとやっぱり極端すぎるんじゃないでしょうかと。
いうふうに思うわけですよね。 まあこれがね、午前10時の映画祭みたいに、1日1回しか上映しませんよと。
いう作品は、まあほぼね、影響を受けてないんですけれども、
うーん、何だかな、他の作品結構ね、先週まで上映されてたやつがどんどんどんどん消えていくとか、 回数が減らされていってしまうと。
これ本当にいいんですかねと。 いくら興行収入はすごいと言っても、日本人全員がコナンのファンじゃないので。
というか、私もコナンの映画は1回も見たことがないし、 極端嫌いというわけではなくて、単純に興味がないだけなんですけれども。
そういった人間からすれば、現在のこのね、 この上映状況というのは、
うーん、何だかなと。 モヤモヤ感がね、どうしても取れないんですよね。
まあ4月のね、終わりからはハリウッド版のゴジラの新作が来たりとか、 まあそんなこんなにね、またコナンの上映回数は多少減ってはくるんでしょうけれども。
果たしてね、こういうことが いつもいつも繰り返されているようですと、
かえってね、 映画ファンの足が映画館から遠のくとは、
あり得るんじゃないかと、いう気もしなくはないです。 もうちょっとね、コナン以外の映画を見たいファンの気持ちも大事にしてよと、
いうことを関係者各位にお伝えしたいと。 まあこの番組で自分がいくら言ったってね、あの全く届くわけないんですけれどもね。
06:03
そういったことをついて今日思いましたんで、 この場を借りてお話しさせていただきました。
コナンのファンの方はこれを着替えてね、不快に思われたかもしれませんけれども、 そういう点はご容赦いただきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
06:28

コメント

スクロール