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  2. 第901回 映画「トラペジウム」
2025-06-01 07:03

第901回 映画「トラペジウム」

今回は映画「トラペジウム」についてお話ししました。
アイドルを目指す女子高校生たちのサクセスストーリー、かと思いきや・・・
予想外の展開が楽しめましたよ。

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サマリー

映画「トラペジウム」は、元乃木坂46の高山一美が著した小説を原作としており、アイドルを目指す女子高校生、あずまゆうの成長を描いています。作品は友情や努力だけでなく、アイドル志望のメンバー間の複雑な人間関係や衝突をテーマにしています。

映画の概要と制作背景
みなさんこんにちは、おーばです。今回は映画、トラペジウム、こちらについてお話してみたいと思います。
昨年の5月に公開されたアニメ映画ですね。
今年の5月30日からAmazonプライムビデオで見放題配信が始まりました。
自分劇場公開時には見てなかったので、今回初めてアマプラで視聴いたしました。
いろいろね、感想はネット上に流れてまして、すごい傑作だという人もいればダメだという人もいたし、
特に主人公の女の子の性格がひどいとか、逆にアイドルをよく描いてるとか、すごいね感想が極端に分かれてたような記憶が当時ありましたけれども、
この作品、原作は元乃木坂46に在籍してました高山一美による小説ですね。
で今ね、ネット情報を見ながら読み上げましたけれども、自分最近のアイドルのことはもう全く知らないので、
いや、乃木坂とかね欅坂とかグループ名ぐらいなら一応わからんでもないんですけれども、ちょっとマイナーなものになるとわかりませんし、
ましてね、メンバーのこととか、誰がね所属しているとか、どんな歌歌ってるとかいうのは本当にチンプンカンプン。
逆に言うとね、60過ぎのおっさんが今のアイドル情報をね詳しく語ってるとなると、これはこれで痛すぎるかなぁと思うんですけどね。
まあそういったことでね、元アイドルが書いたアイドルになりたいとひたすら前進し続ける女子高校生を主人公とした小説。
こういった小説、フィクション、ノンフィクションの部分もあるんでしょうけれども、
普通はね、いろんな障害とか挫折を味わいながら友達とね、手を取り合ってトップアイドルを目指して駆け抜けていくというのがまあ王道というか、よくあるストーリーと思うんですが、
主人公と人間関係の葛藤
この作品特徴的なのは、主人公、あずまゆうというキャラクターなんですけれども、アイドル志望の女子高校生。
これはね、よくありますけれども、単にアイドルになりたいだけではなくて、いわゆるプロデュース能力を持ってて、
自分が理想とする4人組のアイドルグループを作るために、自分以外の3人のメンバーをそれぞれね、別の高校とか専門学校から探し出していくと。
しかも、自分がアイドルグループを作っていきたいということを言わずに、それとなくこういろいろね、じんわりと手を回して方向性を導いていくといいますか、もちろんね、運がいい部分もあるんですけれども、
気が付くとアイドルグループのタイプを踏み出していくという感じで、このあずまゆう本人は一歩一歩ね、自分の夢に向かって歩き出すんですけれども、他3人は特に積極的にアイドルになりたいと思っているわけじゃない。
だから当然、次第にね、人間関係がガタガタになっていくし、まあいろんなトラブル等あるんですけれども、そういった時にこのあずまゆうがもうブチ切れて本音をさらけ出すんですけれども、これは怖いというか、もう見てる方がね、どんびきするレベルですね。
ちなみにね、自分がこの作品アマプラで見てる時に横で見てた自分の妻が、何これホラーなのと言ってましたけどね、まあそういう気持ちもね、よくわかります。
まあ最終的にはね、ある種のハッピーエンド的なね、ラストに落ち着くんですけれども、そこに至るまでの描写が結構ね、えぐいというか、いやこれね、映画館で見てたらね、ちょっとたまんなかったでしょうね。
あずまゆう以外の他の3人のメンバー、ロボットコンテストに熱中するタイガクルミ、エースを狙えのお長婦人を目指すようなカトリランコ、そして元々ね、あずまゆうとは小学校の同級生であった、ちょっと、まあ陰気というか、若干暗いね、仮名意味か。
この3人のキャラが結構ね、それぞれ立ってまして、特にね、クルミのあるシーンの演技というのはすごいなと思いましたね。何て言うんでしょうね、もうアクセル全開でデッドゾーンに踏み込むような演技やってまして、すごいなと思いましたね。
これ演じてる声優の人はあれですよね、僕の心のヤバいやつの山田をね、やってた人ですけれども、もう全然ね、違うような感じで、なかなかすごかったし、他の2人もね、結構やるなという感じでしたけどね。
とにかくね、この作品、アイドルを目指す女子高校生たちの友情、努力、勝利的なね、話と思ってみると、結構序盤から足元すくわれてひっくり返っちゃいますので、この作品未見の方はね、できるだけね、情報を遮断して、まっさらな気持ちで見てもらった方がいいと思います。
結構ね、いびつな作りの作品ではありますけれども、自分は面白かったですね。こういうね、アイドル映画、アイドル作品というのがあっても全然OKだと思います。なかなかね、予想以上にすごい作品でしたので、Amazonプライムビデオ視聴可能な方はね、ぜひご覧いただきたいと思います。
はい、それだけで今回は映画トラペジウム、こちらについてお話しさせていただきました。それではまた。
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