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2025-04-06 05:56

第891回 映画「九十歳。何がめでたい」

映画「九十歳。何がめでたい」をWOWOWで観ましたので、その感想を少しお話ししました。
草笛光子が作家・佐藤愛子を演じ、公開当時九十歳!
こういう風に年を重ねていきたいですね。

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サマリー

映画『九十歳。何がめでたい』では、草笛光子さんが年齢を感じさせない演技で佐藤愛子さんを演じています。さまざまなキャストの共演によって、ユニークなストーリーが展開されています。人生の苦味を感じさせつつも、見終わった後には前向きになれるメッセージが込められています。

映画の概要とキャスト
みなさんこんにちはおーばです。今回は映画90歳何がめでたい、こちらについてお話してみたいと思います。
昨年の6月に公開された映画ですね。 原作は佐藤愛子の同名タイトルのエッセイ集ですね。
主演は草笛光子。 作品公開時が90歳、もう今現在91歳。
習えてますけれども、 今も現役でバリバリ活躍されている方ですけれども、
とてもね、そんな年には見えませんよね。 というかこの原作者の佐藤愛子。
えっともう100歳超えられてましたよね。 なので年齢的には10歳ぐらいしか違わないんですけれども、
いやーもうなんでしょうね。自分61ですけれども、 自分より30も40も上の方々の活躍をね、こう見ると身が引き締まるというか、
もうちょっとなんか頑張った方がいいかなという気になりますね。 草笛光子はですね、自分が生まれる前1950年代、もっと前かな。
から活躍されてまして、自分がはっきり名前を覚えたのは、 1976年公開の市川根監督、犬神家の一族。
説明不要の大傑作ですけれども、それ以降市川根監督の近代値光介シリーズには、 前作レギュラーとして出演されてますね。
もちろん映画、ドラマ、いろいろ出演されてて、 そうそう、ちょうど今日ね、あのNHKのBSプレミアム4Kで、
大河ドラマの八重の桜、こちらの再放送が始まったんですけれども、 この作品のナレーションも草笛光子が担当してるんですね。
この作品確か12年か3年ぐらい前の作品なんですけれども、 この段階でももうかなり高齢なんですけれども、全然ね、そういったことを感じさせない
ナレーションをね、聞くことができます。 自分ね、八重の桜放送当時も見てるんですけれども、
草笛光子がナレーションやってるっていうことを完璧に忘れてましたね。 それでこのドラマね、改めて見てると、
過去大河ドラマで主役を務めた人、 八重の桜以降の作品で主役を務めた俳優たちがね、
ズラズラっと出てまして、いやとんでもなくね、 贅沢な作品だなぁということをね、今日第一話を見直して思いましたけれども。
話をね、映画の方に戻しますけれども、この作品、 草笛光子が作家佐藤愛子を演じてまして、彼女と
コンビを組むというか、喧嘩友達みたいな感じになっていく 雑誌の編集者、こちらを唐澤敏明が演じると。この二人も実年齢としては30歳ぐらい
差があるので、なかなかね、凸凹コンビ振りがいいと言いますか。 いやしかもね、唐澤敏明って自分と同い年なんですけれども、
ストーリーの展開とメッセージ
いかにも昭和親父的なパワハラと言いますか、セクハラと言いますか、 そういうことをね、全く無意識に本人のためと思ってやってしまうような、
今だったらね、四方八方から叩かれまくるような キャラクターなんですけれども、
確かにね、自分の職場でもこういう人いっぱいいたなということをね、 見てて思いました。
あまりね、ネタバレしない程度に言いますけれども、 冒頭の伏線が後半でうまく生きてますし、
そしてね、意外なところで意外なキャストがポンポンポンと出てきて、 結構ね、あの贅沢なキャスティングをこの作品してますね。
パッと見て、あれ、あの人じゃんとかね、 あとエンドクレジット見て、あれ、あの人出てたの?みたいな感じの人もいましたけれども、
なかなかね、ユニークなキャスティングが見ることできますんでね、 その辺りも楽しんでいただけたらいいと思います。
基本的にはまあ明るいというか、若干コメディ寄りではありますけれども、 決してハッピーエンドでは終わってない。
ちょっとね、まあ苦味があると言いますか、 人生ね、そんなにハッピーハッピーじゃ終わらないよという感じの展開にはなってますけれども、
だからといって見終わってどん底に落ち込むような気持ちはもちろんなりませんし、 この作品を見たらね、なんか少しね、明日に立ち向かう元気が出るような気持ちがしました。
特にね、自分も61歳なんで、あと何年生きるかということを最近よく考えますけれども、 またいろいろね、改めて
前向きに少し生きてみようかなという気になりました。 はい、そういうわけで今回は映画90歳何がめでたい
こちらについてお話しさせていただきました。 それではまた
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