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2024-05-30 07:45

第755回 映画「ブルービートル」

今回は映画「ブルービートル」についてお話ししました。

日本では残念ながら劇場未公開のスーパーヒーロー映画ですが、5月29日からNetflixで見放題配信が始まりました。かなり面白いので、視聴可能な方は是非!


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みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、映画ブルービートル、こちらの作品についてお話してみたいと思います。
DCコミックスを原作としたアメコミスーパーヒーロー映画です。 昨年の8月にアメリカで公開されて、
興行収入もそんなに悪くはなく、 評価や感想もそんなに悪くはなかったんですけれども、
まあ最近アメコミヒーロー映画が一時期の勢いを失っていることもありまして、 日本では劇場公開されず、
ようやく5月29日からネットフリックスで見放題配信が始まりましたので、 今日視聴することができました。
結論から言うとですね、 めっちゃ面白かったし、なんでこれ日本で劇場公開しなかったんだろうと、
本当に思いましたね。 内容はですね、まあぶっちゃけ言うとアイアンマンに近いところもあるんですけれども、
ネタバレがない程度にお話ししますと、 大学の法科を卒業して弁護士を目指すある
青年が実家に帰ってきたんですが、そこでいろいろトラブルに巻き込まれ、
ある特殊な装置を手に入れて、それが体を浸食して、 ブルービートルというね、
スーパーヒーローに望んでないのに変身してしまうというところから始まるんですね。 浸食されてヒーローになってしまうとかいうのは、
まあそうですね、日本で言えば強食走行ガイバーとか、 寄生獣とかもそうかな。
今回のこの装置というか機械は、 正確には説明されてないんですけれども、異星人、エイリアンによって作られた、
地球の技術をね、遥かに超えている装置だということで、 その技術力を狙う悪い奴らも当然出てくるんですけれども、
他のスーパーヒーロー映画とちょっと違うなぁと思ったのが、 この主人公の青年、
ハイメって言いますけれども、彼には家族がいて、 父母、妹、おばあちゃん、そして父の弟、おじさんですね。
こういった人たちが実家にいて、そこに戻ってくるわけなんですけれども、 最初に変身してしまうのが、その家族の目の前だと。
普通ね、こういったスーパーヒーローものっていうのが、 最初の変身シーンというのは、大抵家族に気がつかれないようなところで
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行われて、それが後でバレるかバレないか、 あるいは何かのきっかけで本人が告白するとか、
いろいろドラマが生じてくるわけですし、 いきなり冒頭から家族全員が変身することを知っているというのは、
なかなか面白いなぁと思ってみましたし、 アメリカ映画、ディズニーとかピクサーでもよくある、
主人公と家族の絆、家族の愛とかいうところが入ってくるんですが、 これが他の作品に比べると、
色濃く描かれる部分もあるんですけれども、 そんなに押し付けがましくないというか、
結構ね、コメディ要素も入ってきているので、 そういったところでも見やすいと思います。
本当に最初から最後までシリアスなシーンもありますし、 アクションも結構ド派手だし、若干エグいところもあるっちゃあるんですけれども、
でもそれ以上に笑えるシーンが多いので、 基本的には陽性というか、明るい感じの作風にはなってますね。
もちろんね、そういったとんでもないパワーを得た主人公の悩みとか衝撃とか、 色々あるんですけれども、
そんなに深く追求することなく話はサクサクサクッと進んでいくと。
どちらかというとですね、この主人公の背面よりも、 その周辺の家族の方がキャラが立っているというか、
それぞれの家族に見せ場がありますので、 そこは楽しんでいただきたいと思いますし、
特にね、おばあちゃん。 このおばあちゃんが非常に良いキャラで、
あるシーンで自分声出して笑っちゃいました。 なのでこの作品ね、今から見る方はぜひこのおばあちゃんに注目していただきたいと思います。
昨今のスーパーヒーロー映画がいまいちこう盛り上がらないというのが、 MCUもDCもいわゆる同じ世界観の中でやって他の作品とのつながりが強調されるあまり、
他の作品を見てないと理解しがたいとか、 このキャラクターとこのキャラクターのつながりがわからないと。
この辺りね、メリットとデメリット、表裏一体の部分もあるんですけれども、 やはり初めてその作品を見ようとする人にとってはハードルが大きい部分が出てきていると思うんですよね。
ただ今回のこのブルービートル、一応DCなのでバットマンとかスーパーマンと世界観は共有するんですけれども、
他の作品のキャラクターは一切誰一人出てきてません。 細かいネタがね、ちょこっと入ってきてるんですけれども、
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あの実際自分気がつかずに後で見終わって調べて、 あーとかいうのはいくつかあったんですが、少なくともキャラクターとしては誰一人出てませんので、
スーパーマンとかバットマンとかフラッシュとかワンダーウーマンとか、 全然見ていなくても大丈夫ですので、その辺りは非常に見やすい作品になっていると思います。
だからこそこの作品、日本で劇場公開しなかったのはもったいなかったなぁと思うんですよね。
そんなにドシリアスでもないし、笑えるシーンもあるし、もちろんホロっとするシーンもあるし、アクションは結構ド派手にやってますし、
そしてスーパーヒーロー映画に馴染みのない方でも入りやすいというところで、本当に初心者向けの良い作品じゃないかなと思うんですけどね。
とりくつ関心されている方はぜひ今から見ていただきたいと思います。 一応公式には今後このキャラクター再登場するあるいは続編があるかもみたいな話は出てるんですが、
今のところまだ具体的には発表がないので、再登場してもらった方がいいと思いますね。非常に面白いキャラクターだったし、特に家族が非常にユニークだったので、
ぜひね続編などがありましたら見てみたいと思います。 はい、そういうわけで今回は映画ブルービートル
こちらの作品についてお話しさせていただきました。 それではまた
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