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  2. 第865回 映画「陪審員2番」
2024-12-26 08:25

第865回 映画「陪審員2番」

今回は映画「陪審員2番」についてお話ししました。

クリント・イーストウッド監督の最新作であり最終作(と言われている)作品ですが、日本では配信オンリーの状態です。

面白い作品なのに劇場公開が無いのは非常に残念です。


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サマリー

クリント・イースト・ウッド監督の映画『陪審員2番』は、法廷でのサスペンスを描いており、彼の監督としてのキャリアの集大成とされるかもしれない最終作です。配信オンリーでの公開に対する期待や批評がある中、魅力的なストーリー展開で引き込まれる作品となっています。

クリント・イースト・ウッドのキャリア
みなさんこんにちはおーばです。今回は映画陪審員2番、こちらについてお話ししてみたいと思います。
クリント・イーストウッド監督の最新作であり、かつ最終作になるのではと噂されている作品ですね。
クリント・イーストウッド監督、今年の5月で94歳。 年齢からしてもね
最終作になる可能性は非常に高いんじゃないかと思います。 世界的に見てもね80代で活躍している映画監督って結構いるんですが
90代になると激延しますからね。 まあもちろんねもう1本撮ってもらいたいという気持ちはねファンとしてはあるわけなんですが
自分的にはクリント・イーストウッドはもちろんね俳優ではありますけれども 監督としての方がイメージが強いというか
偉大さが際立ってるというか。監督第一作の恐怖のメロディというのが1971年公開。 もうね50年以上前の作品になりますけれども
ちょうどこの年大ヒットしたダーティ・ハリーも公開されて ハリー・キャラハンというマグナムをね
ボンボンぶっぱなすすごい刑事をやってたんですがこの恐怖のメロディ 主演もイーストウッドが兼ねてたんですが
地方のね小さいラジオ局の dj で ちょっとしたねあの巻きの迷いでファンの女の子に手を出してしまって
そうしたところそのファンの女の子が もう好き好き大好きになってそれがエスカレートしてストーカーになっていって
もう最後の方は完全にサイコホラー まあその当時ねサイコホラーという言い方は多分なかったと思うんですが
それぐらい非常にね怖い作品になって ダーティ・ハリーとは真逆のね本当にあの気の弱いヘタレな
dj をねイーストウッドって演じてたわけなんですけれども まあそれ以来着実に監督作を積み重ねていって
世間一般的に監督として評価されたのがやはり 1992年公開の許されざる者
ここでね初めてアカデミー監督賞を取ったわけなんですけれども さらにその後2004年のミリオンダラーベイビー
これで2度目のアカデミー監督賞を受賞と もちろんそれ以外にもね作品賞とか監督賞
アカデミー以外でもねいろんな賞を取ってきたわけなんですけれども えっともうトータルで言えば監督作としては40本以上
すごい数を取り続けて自分が出演している作品もあれば監督のみの作品もあるわけ なんですが着実にキャリアを積み重ねていって
今回のこの陪審員2番までたどり着いたと なのにですねこの作品
ヨーロッパでは普通に劇場公開されてヒットしてるんですが アメリカでは限定した劇場で短期間の上映
おそらくアカデミー賞対策と思われるんですが形だけ劇場公開で後は配信と、でなんとね日本では
劇場公開なしにU-NEXTでの独占配信ということで 配信オンリーというね
50年以上40作以上監督として映画を作り続けてきた クリント・イーストウッドの最終作になるかもしれない作品を
配信オンリーというのはねちょっとあまりに酷い扱いじゃないかと思うんですけどね どこかのね劇場で短期間でもね
ミニシアターでもいいんですけど今からでもやってくれませんかね 切に願っております
法廷サスペンスとしての魅力
でこの本作、陪審員2番なんですがいわゆる法廷ものですね ある殺人事件を審理する
陪審員の人々を描くと 主役もその陪審員のメンバーの一人ということで
まあ法廷ものでありサスペンスでありますから具体的なストーリー展開はねもう一切 触れませんけれども
結構ね途中から予想外の展開になっていってこっちの方で行くかなと思ったら あれそっち行くのみたいな感じとか
これで終わるのかと思ってたらまだ えっみたいな感じでね本当にね最後の最後まで気が抜けませんし
もう単純明快に面白かった クリント・イーストウッド監督の最終作とかいうまあそういった肩書きを抜きにしても本当に普通
に面白かった 決してねあのすごい予算をかけているわけでもないですし
もう見てもらったらわかりますけれども cg バリバリとかそんなシーンもないですし ある意味地味といえば地味な展開なんですが非常に手堅くね
面白いサスペンス映画を今回イーストウッド監督は見せてくれました だからこそね
やっぱり映画館で見たかったですね この映画のね主人公ジャスティンというキャラクターを演じた
ニコラス・ホルドという俳優 自分ね全く意識せず見てまして後で調べて分かってひっくり返っちゃったんですけれども
マットマックス 怒りのデスロードで ニュークスというねあのイモータン・ジョーの部下で途中で裏切ってフィリオサにつく
かなりインパクトのあるスキンヘッド 白塗りのねキャラクターなんですが彼を演じてたとか
あるいはつい先日ね予告編が公開されました ジェームズ・ガン監督のスーパーマン
この作品でスーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサーを演じると レックスね予告編でもちょこっと出てましたけれども
作品によってねかなり違ったキャラクターを演じるタイプの俳優みたいで 本作ではね非常に神経質というか
元アルコール依存症で今はね一応立ち直ってるんですけれども 妻の出産を控えて結構ね家庭の中も大変でそういったところに
売死に選ばれてある殺人事件のね 陪審に関わって
あれやこれやという感じになっていくというね 非常にあの面白い演技をしてましたので彼にもね注目してみていただきたいと思います
まあ何はともあれねクリント・イーストウッド監督 本作がね最終作にならないことを祈りたいんですけれども
どうなるかわかりませんのでね U-NEXT にね加入されている方はぜひ見ていただきたいですし
でね実は自分も加入はしてなかったんですが 今U-NEXTに加入すると最初の1ヶ月間は
えっと無料で見ることができますでしかもこの陪審員2番は データ配信ではなくて見放題配信になってますので
その意味でも見やすいと思いますのでぜひぜひね見ていただきたいと思います 本当にね
イーストット監督というのを取っ払っても法廷映画としても非常に面白いですので ぜひご覧いただきたいと思います
はいそういうわけで今回は映画売信員2番 こちらについてお話しさせていただきました
それではまた
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