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2024-08-09 07:36

第792回 映画「スージー・サーチ」

8月9日から公開となりました「スージー・サーチ」を観てきましたので、ネタバレ無しで感想をお話ししました。

ポッドキャスターは必見の作品ですよ!

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みなさん、こんにちは。おーばです。 今回は、映画「スージー・サーチ」、こちらについてお話してみたいと思います。
本日、8月9日から公開となりました、こちらの映画。 早速、初日の午前中に見てまいりました。
ちなみにですね、いつも言っているシネコンのポイントが溜まったので、今回は
無料、タダで見ることができました。 ちょっと嬉しいですね。
で、どういった映画かと言いますと、公式サイトの方に載っているあらすじを引用してみたいと思うんですが、
ポッドキャストで未解決事件の考察を配信するものの、なかなかフォロワーの増えない孤独な大学生のスージー。
そんなある日、インフルエンサーとして人気を集める同級生のジェシーが、突如として失踪する事件が起きる。
ポッドキャストで事件の謎に迫っていくスージーは、 なんと配信中に失踪したジェシーを発見。
番組は大きな反響を及び、一躍脚光を浴びる存在になる。 誰もが羨む名声を手に入れたスージーは、捕まっていない犯人を追い、さらに配信を続けるが。
といったところがまあ、物語の始まりですね。 ここにありますように、主人公の大学生スージー、
ポッドキャストをやってるんですけれども、 SNS 上でほとんどリアクションがない。
メールが来たと思って喜んで開くと、 業者からのメールというところで、なかなか落ち込んでしまうと。
で、この辺りの描写はですね、 自分のような弱小ポッドキャスターからすると、
まあものすごく身につまされるというか、 見てて心臓が痛くなるようなシーンでですね。
ああ、わかるわかるみたいなね、感じで。 で、なんとかね、リスナー数を増やしたいとかね、
いいねをいっぱいもらいたいとか、 やっぱりね、配信者っていうのは誰もがそう思うはずなんですよ。
このスージーもですね、 この失踪した大学生、
この彼がですね、 ユーチューバーとしてもかなり有名で、
リスナーがもう何百万もいるようなね、超大物で、 そのジェシーがある日失踪して、行方不明になってしまって、
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スージーは自分なりにいろいろ考察をして、 ある場所を探して、まあ録音しながら探して、
ついに彼を発見すると。
で、それをきっかけに地元のテレビ局とか、 あれやこれやで取り上げられて、まあバズって、
おーやったぜ!という感じなんですけれども、 それから、
圧倒驚くような展開が繰り広げられていくというね。 で、この作品、コメディ的な部分もあるんですけれども、
基本的にはサスペンスというか、 皮肉めいたところも結構あったりしますし、
あまりね、血がドバドバ出るとか、 残酷なシーンとかいうのはほとんどないんですけれども、
でね、これね、まあネタバレになりますから 具体的なストーリー展開は言いませんけれども、
この事件の真相というか、 だいたいね、誰もがわかると思うんですよ。
わかるんですけれども、それから先の展開というのが、 あれこっちに行くんじゃないの?え、こっち?こっちに行くの?
でもそっちずーっと進んでいったら、 え、また別の方向行くの?みたいなね、
なかなか先読みができないというか、 この話ってどこにたどり着くの?みたいなね、
このあたりのシナリオはなかなかね、 面白いと思いましたね。
特にね、驚いたのはラストシーン。 まあこれこそね、具体的には言えませんけれども、
漠然とした言い方をすると、非常にね、 スパッと終わります。
ま、キレ味鋭いと言いますか。 で、このラストを見た時に、
過去見た何かの作品でもこういった感じがあったよなぁというのをね、 エンドクレジットを見ながらずーっと映画館の中で考えてたんですけれども、
ようやく思い出したのが、 刑事コロンボ。
この中の一編。 2枚のドガの絵。
このエピソードのラストシーンを思い出しましたね。 まあね、刑事コロンボをご存じない方はいないと思うぐらい超有名なね、
海外ドラマですけれども、 その中でもこの2枚のドガの絵というエピソードの
ラストのこのキレ味というのはね、初めて見た時に、 本当にね、びっくりするというか気持ちいいというか、
キレ味鋭いラストをね、あのコロンボが見せてくれたわけですけれども、 あの作品を思い出しましたね。
もちろんね、その刑事コロンボとこの映画、 ストーリーとか全く違いますし、話の展開も全く違うので、
2枚のドガの絵をね、見た方でもそこは全然問題ないと思います。 あくまで印象の話ですね。
こちらの映画には特にピーター・フォークが出るわけじゃありませんのでね、 そこは心配されなくてもいいですけれども、とにかくスパッと
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終わるラストシーンがなかなか印象的でした。 昨今ね、特にアメリカの映画を見ていると、
登場人物がポッドキャストをやっている配信者であるというね、 作品がいろいろありまして、
ハリウッド版のゴジラシリーズの中にもね、 怪獣関係のポッドキャストをやっているキャラクターが出たりしましたけれども、
本当に向こうではポッドキャストというのが当たり前に周知されているんだなぁということをね、 この映画を見ても思いました。
日本でもね、一昔前に比べればだいぶ周知されてきたとはいえ、 YouTubeと比べればね、まだまだ
マイナーな領域ですんで、この映画を見てね、 ポッドキャストというものに興味を持った方が
ポッドキャストをね、聞いたり、あるいは自分で配信するようになってくれたらいいかなぁと、 ちょっと思うんですけれども、どうですかね。
ポッドキャストの周知に役立つ映画かどうかはわかりませんけれども、 まあね、知ってもらう一つのきっかけにはなるんじゃないかなと思います。
はい、そういったわけで今回は映画、スージー・サーチ、 こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。
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