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2024-12-27 10:53

第866回 映画「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」

今回は映画「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」についてお話ししました。

原作「指輪物語」や映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で描かれた指輪戦争の約260年前の世界を舞台にした作品です。

原作や過去の映像作品を知らずとも楽しめると思いますよ。


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みなさんこんにちは。おーばです。今回は映画、ロード・オブ・ザ・リング・ローハンの戦い、こちらについてお話してみたいと思います。
本日12月27日から公開となりましたアニメーション映画ですね。監督は神山健治。
タイトルでわかりますように、トールキン原作のロード・オブ・ザ・リング・指輪物語の映像化作品ですね。
まず時代設定が、指輪物語、ピーター・ジャクソンが映画化しましたロード・オブ・ザ・リング3部作、これの約260年前を舞台にしています。
なので映画本編に出てきたキャラクターというのは、ほぼほぼ出てきてないです。
260年前だからですね。 1人ですね出てるキャラクターがいるんですが、これはもう予告編にね顔出ししてますからネタバレにはならないと思いますけれども、
本当にね1人だけですね。 ロード・オブ・ザ・リング本編は人間、エルフ、ドワーフ、
オーク、魔法使い、まあいろんなね勢力が手を結んだり裏切ったり戦ったりみたいなね、最終的には中つ国という世界をね舞台に
大規模な指輪戦争が繰り広げられるわけなんですけれども、本作ではほぼほぼ人間のキャラクターしか出てないので、戦いありますけれどもあくまで人間対人間ということですね。
なので魔術とか超能力とか異世界からの力とかそういった超常現象的なものはもうほとんど入ってこないです。
予告編にもね出てます巨大なゾウに似た大きな動物は出ますけれども、まあそれぐらいですかね。
あとまあでかい鳥も出ますけれども、本当にかなりリアル寄りの設定になってますので、ファンタジー的な面で言うとあまりそういった部分がないのかなと。
なのでパッと見ね中世ヨーロッパを舞台にした戦争映画という感じにも見えようかと思います。
そもそもねこの映画、先ほど言ったように本編から260年前ということで共通したキャラクターもほぼ出ませんし、タイトルにある指輪これについての話とかもほぼないですし。
その意味ではね本編見てない方、指輪物語原作読んでないとか、ピータージャクソンが映画化したロードオブザリング3部作、あればホビット3部作、さらに言えば最近ね
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アマゾンプライムビデオで配信されてますドラマシリーズ力の指輪、こういったものをね全く見てない読んでない方であっても多分ほとんど支障ないと思います。
それぐらい本編中の出来事、キャラクターとかについての言及はないような話になってますので、まあ初心者に優しい
そういった感じと言ってもいいんじゃないかなと思います。 そしてこの作品ですね、元となったストーリーというのが
トールキンが書いた指輪物語の追補編でしたかね。 そこから抜粋してるというか、大元は本当にね数ページぐらいの短い話だったと思いますけれども
そこをかなり膨らまして描いているという形になっています。 この映画ね主人公がローハンという国の王女ヘラなんですけれども
ヘラという名前もね、もう原作の方には一切出てきません。 そういう存在があったということぐらいは書いてあったはずですけれども
そこは完全にね、映画オリジナルで ストーリーを作り上げていってるという流れになってますので、まあ本当にね原作読んでないでも大丈夫かなと
原作のね非常に濃いファンというかマニアの方だったらまたいろいろ 言いたいことあるのかもしれませんけれども、まあ自分そこまでね
濃いファンじゃありませんので、全然気にならなかったですね。 監督上山賢治は
テレビシリーズのアニメで攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックス こちらでね注目を浴びてその後NHKで放映されたアニメシリーズ
精霊の守り人 これはもうかなりファンタジー系のね
ある種ロード・オブ・ダ・リングに近い部分があるんですけれども これも非常に良い劇で
後日ねあのNHKが綾瀬はるかを主人公にして実写ドラマ化しましたけれども このドラマ版よりもはるかに劇の良いアニメシリーズを作ってましたね
ただまあその後ね東のエデンとか サイボーグ009とかまあいろいろね作ったりしてましたけれども
個人的にはねちょっとイマイチだなぁというような作品が多くてですね 精霊の森人とかスタンダロンコンプレックスみたいな作品がもう見れないのかなぁと思ってたんですが
今回のこの映画ローハンの戦いはかなり 原作の力があるのかもしれませんけれどもきっちりと手堅く作ってましたね
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久しぶりに面白い神山健治の映画を見たなぁという感じでした まあただねストーリー展開とかキャラクター設定はちょっと
うんというところがね何箇所かあってもちろんこれはね 監督一人の責任ではなくてまあいろいろな人の意見を集約してこういう形になったじゃないかなぁ
と思うんですけれども 物語のね本当の最初のきっかけ
なぜね今回のこの戦争が起きたのかというその最初のきっかけがね あれっていう
マジすかっていうようないやそれでえみたいな感じで冒頭にねある出来事があって ちょっとここでまあ引っかかるところもなくはなかったんですけれども
まああとね あるキャラクターが途中で
すごいパワーアップして スーパーサイヤ人かよみたいな感じでね
なんでそこまで急激にパワーアップしたかを描いてなくて ええ
いやさっきまであの人ああなってたのになんでみたいなところとか まあとね非常にあの意味深に出てきて意味深なことを言ってこの人は実は非常に
重要なキャラクターじゃないかなと思ってた人が まあただそういうふうに見えただけ普通の人だったみたいなね
オチがついたとか まあそういうところねまあ細かい分を突っ込もうと思えば突っ込めるんですけれども
まあそういうところを除けばストーリー展開はきっちり手堅いですし 何よりね今入りの3 dcg ではなくてキャラクターは手書きのアニメーションで作り上げてると
もちろんあの cg を使ったりとかね合成した部分はたくさんあるんですが キャラクターの動きは我々が見慣れた日本のアニメーションのスタイルでやってくれたというところは
非常にね評価していいんじゃないでしょうか 劇場版映画ということもあると思うんですが作画のレベルも高いですし
非常にね作品全体が指輪物語という世界的にメジャーな原作をベースにしていることもあって 拡張高く作られてたんじゃないかなと思います
まあアニメ映画にしてどうなるのかなというふうに若干の不安を思いつつ見に行ったんですが こちらの予想以上にねきっちりと面白く仕上がってたんでこれは良かったなぁと思いました
で今回ね最初IMAXでみようかなぁと思ってたんですが 上映時間とタイミングが合わずに別のスクリーンでドルビーアトモスで上映というのがありまして
これ非常にねあの音響がいいんですけれども これで見るとまあ本当に音がぐるんぐるん回るは前から後ろからみたいな感じでね
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斜め左後ろからとかね いろいろあっていやーこういうのはね本当に
自宅でね配信で見るときにはもう絶対味わえない迫力だったんで いいスクリーンでいい劇場でね見ることができて良かったなぁと思いました
えっとそして本作は日本語字幕版と日本語吹き替え版の2バージョン上映するということ だったんですが
えっと自分の近くのシネコンが全部吹き替え版ばっかりだったんで 吹き替えで見たんですけれども
これもねあの変なお笑い芸人とかそういうのがね入ってくることはなく ベテランの実力ある声優の人たちがずらっと揃ってまして非常にね
聞き応えありましたね 特に津田健二郎とか山寺宏一とか中村悠一とか
もうどのアニメにも出てくるようなね実力者がね ずらっと並んでまして非常にね耳が幸せになるというか
あとねえっと主役のヘラを演じてた小柴風華 彼女ねあのご存知の通り別に専門の声優ではないんですが非常に良かったですね
声の演技に何の違和感もなくきっちりヘラというね主人公演じてましたんで これはもうびっくりしましたね
もしね次見る機会があれば今度はね英語音声日本語字幕でね 別の見方で楽しんでいこうかなと思っています
はいそういったわけで今回は映画ロードオブザリング ローハンの戦い
こちらについてお話しさせていただきました それではまた
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