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みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、漫画「青の島と猫一匹」、こちらについてお話してみたいと思います。
小林俊彦による漫画で、今日がちょうどコミックス第10巻の発売日になっています。
えっと、この漫画知ったのがですね、本当に今週に入ってからで、
Amazon のサイトを見てた時に、たまたま 購入履歴からのおすすめのとこに出てきて、
で、最初のね、あの10ページとか、10何ページかぐらいが試し読みができるので、それをちょっと読んだら、
絵柄的にも結構好みのタイプだったんで、で、しかもね、ポイント還元が20%とか25%もあったんで、
第1巻をポチッとして、あ、面白い。で、続けて2巻、3巻とポチポチっとして、やっぱり面白いと。
で、この段階でね、結構夜遅くなってたんで、一旦やめて、翌日、第4巻をポチッとして、おおっと、で、気がつくとその時点では最新巻である9巻までを
ポチポチポチっとしてしまって、結局2日間で第1巻から第9巻まで買ってしまったと。
で、そのちょうど数日後にね、第10巻の発売日が来るというね、まあこれもなんて言うんでしょうかね、運命の出会いと言いますか、
まあちょっとね、大げさかもしれませんけれども、非常にいいタイミングでね、第10巻も読むことができました。
もう何回も何回もね、繰り返し繰り返し、毎日のようにこう読み返しているというぐらい、今お気に入りの漫画ですね。
舞台はですね、瀬戸内海の凪島という架空の島なんですけれども、実際に瀬戸内海にある島々をベースにして、
合成というんですかね、組み合わせて作ったような島ですね。 瀬戸内海だから、いわゆる絶海の孤島というわけではないので、
もう目の前にね、本州側っていうのがあるんですけれども、橋は架かってないのでフェリーで渡ると。
確かね、そのフェリーの時刻表が書かれているところもあったんですが、1時間に2本程度かな。
なんかちょっと田舎のバスみたいな感じでね。 そして登場人物なんですが、主人公が白神青という女子高生と
中村草太という、この青が通っている高校の非常勤の美術教師で、なおかつ青の家に下宿させてもらっている、
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そういう男性ですね。で、この青はですね、まあいろいろあって、事実上一人暮らしの状態。時々ね、
お父さんお母さん帰ってくるんですが、 一人とあとそうですね、猫のミケ。
名前の通り三毛猫なんですが、非常に貴重なオスの三毛猫。 で、しかもね、かなり頭も良く島の中の猫のボス的な立ち位置でもあるんですけれども、
かなり人間の言葉がわかっている風で、 例えば誰かがいなくなった時に、ミケ、あの人はどこに行ったというと、案内してくれるぐらい非常に頭が良い猫ですね。
この青とミケが二人暮らし、 二人暮らしって言っていいんかな。まあ一人と一匹で暮らしているところに、中村草太も同居するようになる。
そしてこの草太という男性がですね、 結婚式の当日にドタキャンをされて、かなり落ち込んだままね、この渚にやってきて、
青のお父さんが学生時代の先輩で、 その先輩が家に来ればいいやんと言って誘われてきたら先輩はいなくて、青と三毛だけだったというね。
まあ女子高生の家にね、高校教師が一緒に暮らしてて親はいないという、 ハーレム状態みたいな漫画がありますけれども、
本作はそういうことはまあないですね。 実はね、青が子供の時からこの草太のことを好きなんですけれども、それを表に出してないで、
どちらかというと、お姉さん的に世話を焼く、非常に料理もうまい、家事もできるというポジションで。
で、その一方草太はね、人がいいんですけど非常にヘタレで、 周りからもヘタレヘタレ、青からもヘタレと言われて、
間違っても青に手を出したりするようなことはもうしきらない。 というか年がね、結構離れてるんで、全く恋愛対象として見てない。
だからいわゆるラブコメの漢字で読むとちょっと違うかなというね、 ラブコメ的なドキドキ感というのはあまりなくて、
一番描写されるのがその島での生活、 島の風景、描写が本当にすごくて、
もうそれを見てるだけでも楽しいんですけれども、 その島の風景、島での生活、それから料理、
その島で獲れた魚や野菜を使っての青のつく料理とかね、 そういったところの日々の生活、まったりとした日常の流れ、
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もうこれを楽しむ漫画なので、恋愛をメインに読むと、 要素もそういった要素もあるんですけれども、 ちょっと違うかなという感じではありました。
まあ逆に言えばラブコメ要素がかっつりだったら、 自分は多分そんなにはまってなかったかなという感じでね、
出てくるキャラクターがみんな良くてですね、 本当に嫌なキャラクターは出てこない。
もちろんかなり個性豊か、キャラ立ってる人たちが多いんですけれども、 みんな良いキャラばっかりなので、読んでてストレスもかからないし、
こういう島住んでみたいなと思いますね。 作中、何回か尾道市が舞台になったりもするんですけれども、
設定上ね、割と近いみたいなんですけれども、 自分もね、大林信彦監督の映画で尾道市が好きになって、 昔遊びに行ったこともありますけれども、
この漫画を読んでたらね、また尾道とか、 その近辺の島々とかね、久しぶりにね、行ってみたいなと思いましたね。
そういったことをね、Xの方でつぶやいたら、 なんと作者の方にコメントいただいて、非常に恐縮というか、ありがたいというか、
こういったところがね、SNSの楽しさでもあり、 ちょっとした怖さでもありますけれども、
今後もね、この漫画、伝説が続いていく限り、 ずっと読み続けていこうかなと思ってます。
さっきね、あのミケの話しましたけれども、 猫たくさん出てきますので、そういえば犬が出てこなかったかな?
猫好きの方にもね、非常におすすめの漫画になってますので、 ぜひお読みいただければと思います。
はい、そういうわけで今回は漫画、 青の島と猫一匹、こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。