恐竜の世界の魅力
みなさんこんにちは。おーばです。 今回は映画、ジュラシックワールド復活の大地、こちらについてお話しさせていただきたいと思います。
8月8日から公開となりました。 ジュラシックシリーズ、
トータルで7作目になりますか。 シリーズ最新作ですね。
ジュラシックパーク3作、 ジュラシックワールド3作、
この6作目でね、 ジュラシックパークとジュラシックワールドのレギュラー製図類というところで、
ここで終わってもよかったんですけれども、 まあハリウッドですからね。
ヒットが見込める映画はもう骨の髄までしゃぶり尽くせということで、
今回キャスト一新で新たなジュラシックの世界を描くという作品になっております。
ただし世界観は同じで、前作から数年後という設定で話は進んでいきます。
前作までのキャラクターは誰も出ないんですけれども、 セリフの中で名前は少しね、触れられておりました。
今回の主人公主役はスカーレッド・ヨハンソン。 アベンジャーズエンドゲーム以来ですかね、こういったアクションものに出るというのは。
なかなかね、今回もかっこいいスカーレッド・ヨハンソンをね、見ることができました。
とはいえね、このシリーズ主役はやっぱり恐竜たちで、 人間のキャラクターというのは正直言えば刺身の妻みたいなもんで、
あとストーリーというのも正直あってなきが如しと。 いかに恐竜たちと人間のキャラクターを絡めて、まあいろいろね、
条件をつけて話を進めていくと。 毎回まあそういった感じでしょうか。
で当然ながら、人間が恐竜に襲われる。 あるものは食べられて、あるものは生き延びて。
とりあえず人間たちは恐竜の攻撃をしのいで生き延びて、 脱出する。
まあ毎回その繰り返しですね。 宇宙から来た
エイリアンとか、 予想の次元から来たね、モンスターとかじゃないので、
基本人間たちが恐竜を倒すということはしないというか、むしろできない。 ほとんど不可能に近いような、
まあもちろんね、正式な軍隊とかであれば話は別なんですが、 大抵主人公たちは
そんなね、戦車とか戦闘機とか持ってませんので、 手持ちの武器では倒せるわけがないので、
必死に逃げ回っていくと。 そこのね、スリルとサスペンスとお約束のドキドキ感を味わうというね。
特に今回もね、キャラクターの後ろから恐竜が静かに迫ってくるというね、 後ろ後ろというね、お馴染みのシーンが何回もありまして、
本当にあの定番お約束の展開だなぁという感じで、 ぶっちゃけね、もうストーリーとか設定はもう本当に
どうでもいいとは言いませんけれども、 生かしきってない部分もありましたね。
新種の恐竜とその描写
監督ギャルス・エドワースって、 ハリウッド版のゴジラ第一作を監督した人なんですけれども、
ゴジラを思わせるような描写もあったりして、 やっぱりこういった巨大生物好きなんだろうな、この人はという感じでしたね。
あとね、恐竜の描写で言えば、過去のシリーズではあまり触れてなかった、 海を泳ぎまくって人間を襲ってくるというこの恐竜の描写。
ここは本当に素晴らしかったですね。 本作でもプロデューサーを担当してますスティーブン・スピルバーグの出世作、ジョーズ。
あれを思い起こすようなシーンもありますし、 あとこの巨大生物が水しぶきを上げて海を泳ぎまくるというシーン。
これもしかしたら日本のゴジラマイナスワンの影響もあったんじゃないかな。
ゴジラマイナスワンはハリウッド作品に比べると遥かに少ない予算で、 すごい効果を出してまして、
それが認められて、あの年アカデミーの特殊効果賞でしたか、 受賞したと。
そうなるとハリウッドも意地がありますから、 日本のゴジラに負けてなるものかと気合い入れて作ったんじゃないかなというふうに勝手に思ってますけれどもそれぐらい見応えがある海のシーンでした。
当然陸上のシーンもありますけれども、 個人的には前半の海のシーンの方がインパクトありました。
後半の島のシーンでは今まで見たことがない新種の恐竜たちも出てくるんですが、 これについては賛否両論かなという気がしますね。
ちょっとやりすぎた感もなきにしもあらずだし、 あまり新種の恐竜出しすぎるとモンスター映画と区別がつけにくくなる。
特にラスボス的な最後に出てくる巨大恐竜、 あれはどうしても某モンスター映画を思い出させるようなデザインでしたし。
その割には正直そんなに大活躍できたかな、ちょっとなぁというところもありましたんで、 あまり言うとネタバレになりますがこの程度にしておきますけれども、
ちょっと残念というか惜しいところも多々ありました。 でもやはり
映画館の大スクリーンといい音響でこれを見ると迫力はすごいですね。 自分もね何回かもビクッとして椅子から飛び上がりそうになったところもね
何回かありましたし、怖いものが苦手という人は覚悟してね、 恐竜たちをね見に行っていただければと思います。
何度も繰り返しますけれどもこのジュラシックシリーズというのは あくまで恐竜を楽しむシリーズなので、人間ドラマとかそういうことはね
あまり多くを期待せず。 まあぶっちゃけね今回もあのハリウッド対策によくある家族の絆がみたいなね
要素ありますけれども、 本当個人的にはねカットしたいんですけどねそういうシーンは。
恐竜をもっと見せるよーっとね 思いましたね
それでも予想以上にね十分に楽しめた作品でしたので ぜひね映画館の大きいスクリーンで楽しんでいただければと思います
はいそういったわけで今回は映画ジュラシックワールド復活の大地 こちらについてお話しさせていただきました
それではまた