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こんにちは、花凛です。今日は、私の読者様から婚活においての家事分担についての質問が来ていますので、それについて回答させていただきます。
結婚後の家事分担についての花凛さんの考えを聞かせてくださいということで、S様からいただいています。
私は自分も仕事が好きで頑張っていきたいと思うので、お相手も仕事に真摯に向き合っている方を求めてしまいます。
ただ、仕事を頑張っている男性は、女性には家を守ってほしいという考えの方が多くないですか。
私は今でも繁忙期は仕事でクタクタになっているのに、家庭との両立なんて可能なのかなと自信がないです。
口には出さないようにしていますが、お相手にも家事分担してほしいという考えが何となく伝わってしまっている気がします。
花凛さんは、婚活中は結婚後の家事分担についてどんなふうに考えていて、またどんなふうにお相手に伝えていましたか。
お聞かせいただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。
家事分担はハードに働く女性にとっては悩みの種ですよね。
私も結婚前はハードに働いていて、平日は家では寝るだけで料理なんて全然しなくて、買ったものを食べたりとか、最悪何も食べないで寝てたりもしていましたから。
土日はゆっくり料理をするわけでもなく、婚活したり友達と遊んだりしてたので、はっきり言って全然男性に見せられるような生活はしてなかったんですよね。
むしろこの状態を今この瞬間に男性に見られたら終わるなって感じだったので、自分が男性化してたんでね。
なので男性と結婚してね、私が例えば家事をやるとか料理をやるとかね、そんなイメージ全くつかなかったんですよね。
だから結婚したいって言ってる一方で、結婚後の生活をちゃんと送る自信がなくって、なんかそれが自分の中でめちゃめちゃ矛盾でもあったし、なんか恐怖でもあったんですよね。
だからすごいこのご相談はわかるなーって思いながら見てました。
多分ね、他のキャリア女性とかも同じような悩み持ってるんじゃないかなと思うので、今日はちょっとそこを回答させていただきたいんですけど、
家事分担は怖いんですけど、実際はね、やってくれますよ、男性も。
確かにね、結構その仕事を頑張っている男性は、女性にね、そういう家を守ってほしいとか、家事をやってほしいと思う人もいるとは思います。
特にね、結婚相談所とかって、どっちかというと保守的な考えの男性が多いので、女性は女性らしくあるべきだ、みたいなね、料理は上手な方がいいとか思ってる人もいるとは思いますけど、
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でもね、安心してください。そうじゃない人もいますから。相談所でもいるし、アプリでもいます。
実際に私が相談所でね、いろんな方と会ってきた中で、やっぱりね、バリバリ働く女性に理解がある男性っていうのはね、一定数いましたからね。
だから、まずそういう男性もいると。家事分担してくれる男性もいるし、それに理解がある男性もいるって自分で思っておくってことが大事ですね。
その上でのポイントとしてはね、今後男性を探していくときに、女性が働くことに理解がある人を探すっていうこと。これは絶対います。
友働き希望っていう、その友働き希望の理由にもいろいろあると思うんですけど、女性が働いているとか、他に自分の世界を持っているのが好きっていうね、男性は絶対に一定数いますので、
そういう男性を探していくということと、あとね、結構な確率でそういう男性のお母さんは結構バリバリ働かれてたりするケースがあるんですよ。
だから、そのお母さんのこととかも聞いてみるといいと思います。
そのお母さんがどういうふうに働いてたかっていうことがね、結構その男性の理想の女性像にも影響してたりしますので、そういうところもちょっとチェックしてみるっていうこととかね。
お母さんに対して自分が今どう思ってるかみたいなことをちょっと聞いてみると、そこからその男性が女性が働くことに対してどういう考えを持っているのかっていうのがね、わかるので、そんなんも聞いてみるのもおすすめです。
あとね、最大のポイントはね、女性が働くことに理解がある男性を探すっていうのももちろんそうなんですけど、
最大のポイントは自分が家庭的であることをアピールしないってことですね。
これ結構ね、皆さん無意識にやっちゃうんですよ。
特に相談所とかだとそれが顕著かもしれないけど、対してね、料理も好きじゃないしやってないのにね、なんか料理が趣味ですとかね、プロフィール分に変えちゃうとかね、
なんとなく休日の過ごし方でゆっくり料理するのが好きとかね、本当は一個もやってないのに言っちゃうとかね、あるあるなんですよね。
結構中尾さんからもやっぱりそういう方向、路線で行くようにね、進められるんですけど、これはダメですよ、というかそこをね、まずアピールしないってことが一番大事になります。
自分からそういう人を引き寄せないっていうのが一番なので、プロフィールもそういうものにする。
自分はもうしっかり働いていると、結婚後も働いていきたいから協力してね、そういう生活をやってくれる人がいいということをどんどんPRしていくべきなんですよね。
おすすめとしては、家事分担っていう言い方って、あなたはこっちやって、私はこっちやってっていう、ちょっと強い言葉の響きがあるので、分担っていうんじゃなくて、協力っていう言い方がいいと思いますね。
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だから家事だけじゃなくて、生活がお互いに忙しいと思うから、いろいろ協力してやっていける人がいいっていう、そんなスタンスで伝えていくと、ちょっと強さもね、和らぐんじゃないかなと思いますね。
実際に私の女友達で、めちゃめちゃハイキャリアの友達がね、ちょっと駐在してて日本に帰ってきて、それから婚活して、年下の男性を、ハイスペックな男性を捕まえたっていう、捕まえたっていう方は誰かと出会ったっていう方がいるんですけど、
その子もね、最初は相談所で当たり障りのないプロフィールを書いててね、年収も隠してたし、駐在歴とかも隠してたんですね。それはナコードさんにそういうふうに言われたからそうしてたみたいなんですけど、でもね、やっぱりそれだと良さが全然出ないから、それは辞めた方がいいよっていう話をして、書き換えたんですよね、プロフィールも大幅に。
仕事が好きだし、働くのが好きっていうことを書いたり、あと年収も公開したし、学歴も公開したのかな、駐在歴とかも書いてたんですよね。その結果ね、一つ下の男性と出会ってましたからね、その後ね。
だからやっぱり自分もそういうところを隠さないってことですね。これはね、嫌われる勇気です。正直それやったら、特に相談所とかやったら、来る申し込みの数とか多分減ると思うんですね。だけどね、減ってもいいんですよ。結婚するのは別に10人と結婚するわけじゃないんでね。1人いたらいいので、その1人に刺さるようなプロフィールやったらそれでいいんですよね。
だからね、そこはもうある意味捨てる覚悟、ザコモテを捨てる覚悟が必要やから、自分に合う人に刺さるようなプロフィールにするんだとかね、プロフィールじゃなくても自分に合うような人を探すためにそれをどんどん開示していくんだっていうね、そういうスタンスがね、必要かなと思いますね。
私もね、婚活次第振り返ってみると、一切ね、私は家庭的ではないんですよね。ブログで多分伝わってると思いますけど、全然家庭的じゃないし、今育児もしてますけど、全然なんかね、いわゆる母親像とは全然違いますよね。こんなんね、収録してる時点で全然違うじゃないですか。
今ね、息子を義理のお母さんに預けて平日の午前中に収録してるわけですけど、そんなんやってる時点で、もうなんか普通の母親ではないじゃないですか。
だけどね、でも私はこういうのがやりたいから、そういうのをね、理解してくれる人が良かったんですよ。
だからもう家庭的な面は一切出さないっていうのを意識してましたね。婚活時代とかだったら、料理とかしてるんですかって言ったら、なかなか難しいっていう。
もうなんかね、正直に言ってましたね。平日は特に仕事があるから、作り置きしたものをパッと食べるだけとかね。
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もうなんかスープだけで終わってますとかね、そんなん言ってましたね。そこはね、嘘つかないってことですね。いいカッコしない。嘘つかない。
うん、っていうことが大事。で、その結果嫌われてももうしょうがないっていう感じですね。
なぜなら私はそういう自分でいたいから、結婚後もっていうことで。
ここはね、やっぱりね、自分の理想の結婚生活にフォーカスするっていうことが大事ですね。
で、変にお相手の機嫌を取ったり好かれようとしないってことですね。
ただね、とは言ってもやっぱり家事ってやってかなきゃいけないじゃないですか。
だから、自分は全然何にもやりませんよって話じゃなくって、家事については協力していきたいっていうような感じで話してましたね。
お互いに多分その忙しい生活が続くけど、その中で居心地の良い空間を維持したり、あと美味しい料理を食べたりっていうのはやっていきたいので、そういうのは協力したいっていう感じでしたね。
だから分担っていう言葉はあんまり使ってなかったかなって思いますね。
だから、自分はそんなに家庭的ではないんだけど、いざ結婚した時には協力したいよっていうね、歩み寄りの姿勢は見せることが大事かなっていうふうに思いますね。
その結果ね、じゃあ私がどんな人と結婚したかっていうとね、実際はね、今の夫はね、家事とか掃除とかめっちゃ好きなんで、もうねほぼ全部やってくれてます。
特に今はね、旦那さん普段は海外にいるんですけど、今は一時帰国してるので、私が育児中っていうこともあるからかもしれないけど、掃除も洗濯もほぼ全てやってくれてますね。
お風呂洗いとかも。だから私がやってるのは料理だけぐらいですね。料理をやって、あとその後片付けとかも全部旦那がやってくれるって感じですね。
でね、じゃあ旦那がめっちゃ暇なんかって言ったら全然そんなことなくって、家で在宅勤務してるんですけど、めちゃめちゃハードに働いてるわけですよね。
でもその掃除するのがストレス解消になるらしくて、その合間とかでなんかやってくれてるって感じですね。
だから私の快適度はむしろ上がってるんですよ、結婚後に。だから恐れる必要はなかったなってめっちゃ思うんですね。
だからやっぱりお伝えしたいのは嫌われる勇気ってことですね。自分が理想とする結婚生活を手にしたいから嘘つかない。
よく見せない。それをやるとね、たとえばアプリとかだったらいいねは減ると思うんですよね。
だけどいいんですよ、それで。一人と結婚したらいいだけだから。だからいいねの数よりも質を高める努力っていうのをね、ぜひ意識してほしいなと思います。
あともう一つ言うならば、男性はね、自分のことを好きなら絶対に歩み寄ってくれるんですよ。これは結婚の時期もそうですし、何でもですね。
だからそのためにはやっぱりね、男性に自分のことを好きになってもらうってことが一番大事かなと思うので、
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家事はできなくても総合で見たときにやっぱりあなたがいいっていうふうに思ってもらうっていうことが一番大事かなと。
総合点で見て価値が高い、なかなかこんな人には出会えないっていうふうに思わせるっていうことが大事かなっていうことなのでね、
ちょっと長くなっちゃったんですけど、その辺をぜひ意識してみられてはどうかなと思います。
この辺は大事なのでね、またスタッフでもお話ししようかなと思います。