今回は、週末にゲスト登壇した技術イベント「ZennFes」の振り返りと、そこで感じたコミュニティの違いについて語りました。また、現在開発中のロボット「スタックチャン」のシミュレータ開発の裏話や、フィジカルAIにおける「シミュレータと現実のギャップ」という深い課題についてもエンジニア目線で解説しています。後半は、リスナーさんからのお便りにお答えし、AIサービスへの依存リスクとデータ管理の重要性についてお話ししました。
オープニング・朝の散歩と週末の振り返り
ZennFesゲスト登壇とフロントエンド界隈との交流
「スタックチャン」展示に向けた開発とシミュレータの構築
物理AIの壁:シミュレータと現実のギャップ
お便り紹介:AIサービスへの依存リスクとデータの資産化
エンディング
■参考リンク
Zennfes Spring 2026で「生活に溶け込むAI」について話してきました(Blog)
https://karaage.hatenadiary.jp/entry/2026/06/22/070000
xangi-stackchan(GitHub)
https://github.com/karaage0703/xangi-stackchan
Stackchan Monju(ProtoPedia)
https://protopedia.net/prototype/8614
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感想
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からあげ帝国放送局、始まります。この配信では、AIの会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私、からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信です。
今日はですね、いつものように、朝、公園を散歩しながら収録の方をしています。
先週末はですね、出張、東京の方に出張があったりですね、あとは土曜日はイベントがあったりしてですね、日曜は結構疲れ果ててしまってですね、ずっと寝ているみたいな、そんな感じの週末を送っていました。
土曜日はですね、少しイベントの方に登壇していまして、ZENフェスっていうですね、ZENっていう技術記事を投稿するようなプラットフォームがあるんですけれども、そちらのイベントの方に招待いただいたので、ゲストで登壇ということでお話をしてきました。
話した内容はですね、生活に溶け込むAIというタイトルで、結構最近自分の中で何度も話しているというかですね、この配信とかでも、ZANGIっていうAIアシスタントのフレームワークを使って、ボロットというですね、AIアシスタントを作って、いろいろなことをやらせたり育てたりしてますって話をしているんですけれど、
その話をですね、させていただいたっていう形ですね。で、他の方もですね、すごい豪華なゲストの方がたくさんいてですね、いろいろ貴重なお話が聞けたっていう感じですね。で、AI関係の話がやっぱり多かったですね。
だいたいですね、ここぐらいのセッションというかゲスト登壇があって、そのうちのほんど4つぐらい、だから8割9割はAI関係を主体に話しているって方が多くてですね、ほぼ全部の話で何かしらAIには触れられているっていうような状態でしたね。
ただ面白かったのはですね、あんまりAI関係とかですね、ものづくり関係とか、私が普段よくお会いするコミュニティの方はですね、そんなにいなくてですね、どちらかというと、やっぱりZenっていう記事の特性上ですね、バリバリのプログラマーというか、あとフロントエンドとかですかね、
ウェブサービスで言うと表側というかですね、JavaScriptとかそういった技術を得意とする方が多くてですね、私のようにAI系とか、まあ多分バックエンド系の人は結構いたと思うんですけれども、なんかAI関係の会社にいるとかですね、あとはメーカー的なものづくり関係の人とかはほとんど見当たらなかったのでですね、ちょっとそういう意味で新鮮なイベントでありましたし、
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最初はですね、結構ぼっち感というかですね、あんまり知ってる人いないし、ちょっと帰りたいなっていう気持ちがコミュ障なんで基本的にあったんですけれども、意外にですね、いろんなところでつながりがある。
それこそブログとかを読んでくれてますよって人とかですね、過去のイベントとかですね、あとそれこそ別の発信ですね、私の発信を見てくださってた人とかつながりのある方が結構いらっしゃったりして声をかけていただいたりですね、あと懇親会の後、二次会とかにもですね、すごい声をかけていただいて、そこでも非常に楽しい時を過ごすことができてよかったですね。
なので最初に帰りたいとか言ってしまってごめんなさいっていう感じなんですけれども、なんかフロントエンドの方とかもですね、若干怖い印象があったんですけど、実際はどうですね、とても皆さん穏やかで素晴らしい方でしたというところをここで宣言しておきたいと思います。
といったところでですね、今日の本題に行こうかなと思うんですけれども、日曜日はですね、結構疲れ果てていたんですけれども、まあ夕方になってだいぶ復活してきてですね、少しだけ自分の時間を見つけてソフトの開発をしていました。
具体的にはですね、スタックちゃんですね、何度かこの配信でも取り上げているですね、デスクトップ型のロボットなんですけれども、そのスタックちゃんをですね、いじって遊んでいました。
今作っているのがですね、スタックちゃんモンジュっていうですね、3人によればモンジュの知恵っていう日本のことわざがあると思うんですけれども、それになぞらえてですね、スタックちゃんを3体、正確に言うとですね、スタックちゃんは1台だけで、もう1個はですね、M5スタックっていうスタックちゃんの頭に使われているマイコンにですね、3Dプリンタでハリボテのボディを作ったものと、
あとはアトムS3Rっていうちっちゃい小型のマイコンですね、それにスタックちゃんっぽい顔を出して、スタックちゃんミニマルみたいなふうに言われたりするんですけれども、そういう3体のスタックちゃんというかスタックちゃんファミリーズみたいな感じでですね、仕立て上げて、その3台のスタックちゃんが何か一つのテーマについて、それぞれ違う観点から議論をするみたいなですね、
そういったデモというかですね、ソフトを作っています。これはですね、今週末にNT金沢っていう金沢であるものづくり系のイベントで展示をしようかなと思っているので、作っているっていうところでですね、そのNT金沢ではプロトペディアさんっていうものづくり系のウェブプラットフォームの作品として出すので、そのプロトペディアさんにもその作品をですね、登録しているっていう感じですので、
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詳細をですね、知りたい方はぜひそちらのウェブリンクを見ていただければと思います。この概要欄にリンクを貼っておこうかなと思います。
こういったですね、ハードウェアを使った開発の時に困るのがですね、ハードウェアがない時ですね。なので、例えば出張中とか、ちょっとあの夜ホテルでソフト開発を進めたいなという時に、なかなか実機はですね、出張に持っていけないので困ってしまうという時にですね、作ったのがスタックちゃんのシミュレーターですね。
ロボットがなければシミュレーターを作ってしまえばいいじゃないという、バリアントワネット方式ですね。そのシミュレーターを作ってですね、実機がなくてもそのシミュレーターのオプションを設定するとですね、ブラウザ上でそれっぽく振る舞ってですね、声も出してくれるみたいなものを作ったりして、それもですね、OSSとして公開したりしましたっていうところですね。
ただ、このシミュレーターって結構難しいなって思うことが多くありますね。今回のはですね、スタックちゃんで、そんな難しい動きはさせてないので、言ってしまえば表情を変えてですね、あとは体の向きですね、二軸のモーターでこの横方向の回転と縦方向の回転ですかね、ロールとピッチになるのかな、そういった回転をすることになるんですけれど、それさえ模擬できればいいので、
割と単純なんですね。ただ実際のロボットのシミュレーターってなかなかやっぱり難しくてですね、実機と動きが合わなくて困るってことが多くあるのが実はシミュレーターあるあるかなって思っています。なのでシミュレーターってめっちゃ難しいなっていうのが自分の感覚ですね。
今回もですね、こんな単純なスタックちゃんのシミュレーターとかでもですね、画面にスプライト表示で私はですね、自分のキャラクターポロットくんをこのM5スタックに表示させるみたいなことをしてたんですけれど、一瞬だけ画像にノイズが乗るみたいな問題に悩まされていまして、やっぱりそういうのってシミュレーターだと当然再現しないんですね。
そこを簡略化してしまっているので、そこのバグを取るのに結局実機で時間がかかったりしたりですね。あとは今回はモーターの動きとかですね、本当に簡略化してそれを物理的に模擬する物理シミュレーションみたいなのは全然やってないので問題にならないんですけれど、
だいたいですね、そういった実際のロボットアームとかをシミュレーターで開発して実機でやろうとすると、結構シミュレーターと実際のハードウェアでそのギャップでですね、苦しめられてうまくいかないっていうのはあるあるだったりしますね。
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やっぱりですね、最近のフィジカルAIって文脈で、AIでロボットの動きをですね、学習させようという時に難しくなってくるのがこのシミュレーターの部分ですね。まずですね、やっぱり実機で学習しようとすると、これはめちゃめちゃ難しくてですね。
要はほとんどのAIの手法って大量のデータが必要なので何千何万回とですね、試行してデータを取ってですね、それを評価してどんどんパラメータをアップデートしていかないといけないんですけれど、それをやってたらですね、実機では到底間に合わないのでシミュレーターをですね、使ってですね、何度も学習させる必要があるんですけれど、やっぱりそのシミュレーターもですね、作るのが大変という問題があってですね。
もう既に存在していればいいんですけれども、ないようなロボットをですね、一からシミュレーターを作ろうとするとやっぱりかなり大変でして、それこそ実機とのギャップを極力埋めるようなですね、作り込みが必要になってきて、それでまず時間がかかってしまって難しさがありますというのと、たとえできたとしてもですね、さっき話したシミュレーターと実機のギャップにですね、すごい悩まされるっていうのが2つ目の問題かなと思います。
具体的にはですね、私もスーパーマリオですね、マリオをですね、強化学習してAIでクリアするみたいなところをやったことがあるんですけれども、それだとですね、一応割とうまくいって、シミュレーター上のマリオではクリアできるみたいなところまではいったんですけれど、
これを実機で実際にですね、コントローラーを物理的にですね、操作させてクリアさせようとするとですね、途端に難しさが出てくるんですね。そこの場合のギャップはですね、要は画像をですね、例えばカメラで取り込んでロボットみたいなもので操作させようとすると、その画像を取り込んで処理するところとかですね、実際に操作するタイミングのずれがですね、結構出てきてしまう。
シミュレーターだと出てこないようなですね、実際の物理世界での遅延の影響っていうのが無視できなくなってくるってことが往々としてあるわけなんですね。なのでよくロボットのデモとかでですね、失敗するのもやっぱり結構見るんですね。
原因の一つとして最近だとよくあるのがですね、シミュレーターとかだとうまくいったけれど、シミュレーターの外だとですね、なかなか合わせ込みのところでうまくいかなくて、現場特有のですね、環境の要因で失敗してしまうみたいなのが、いわゆるロボットとかフィジカルAIのあるあるかなというところだと思います。
もちろんですね、こういったシミュレーターとVRのギャップをですね、小さくする、乗り越えるような研究みたいなのは盛んに行われてはいるんですけれども、やっぱりですね、そこのギャップっていうのは依然として大きな問題として、実用化に立ちはだかっているっていうのが現状ではないかなと思っていますといったところですね。
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こういったところでお便り返しの方に今日は行きたいかなと思っています。
今日のお便りはですね、KIWSさん、ちょっと読み方わからずすいませんが、お便りありがとうございます。
そうですね、数回前の配信でですね、一つのAIサービスにですね、依存すると危険ですよって話をしたことに対してのコメントだと思うんですけれども、AIが生活に溶け込むほど便利になる一方で依存度も課金額も増えていて、そこがKIWS圏だなと考えていますと。
お金の問題もあるけれど、数社のサービスに依存している状態が少し怖いですというのと、複数サービスを使うのかローカルエデイでも活用するのかというですね、リアルなお便りをですね、お寄せいただきました。ありがとうございます。
あと最後にですね、あいこさんの恋愛ジャンキーは名曲ですよね、というコメントもいただいています。ありがとうございます。あいこさんの恋愛ジャンキーまで知っているとは、なかなかですね、コアなあいこファンというと、ちょっとファンの方に怒られるかもしれないんですけれど、名曲なのでですね、あいこさんのこと初期の曲とか知らない方はですね、ぜひどこかで聴いていただけると良いかなと思います。
で、AIの悩みはそうですよね。私も同じ悩みをずっと持っていますし、結構多くの方がですね、同じ悩みを持っているんじゃないかなと思います。結構そのサービスのですね、変更とかに振り回されてしまうというところですね。
サービスが変わるたびに使い勝手が変わったりですね、他のサービスで使っていたですね、せっかくのデータというかですね、会話した蓄積とかを活かせなくなってしまって、またリセットされちゃうみたいな、そんなことを思っている方も多いんじゃないかなと思います。
私のお勧めというかですね、考え方はですね、やっぱりそのいろんなAIとの話した履歴とかですね、そこで得てまとめた情報っていうのは、それが一番の個人としての資産だと思うので、それはですね、サービスに依存しない形で残しておいた方が良いかなと思います。
ここら辺はですね、最近どのサービスもエクスポートというかですね、チャットGPTとかでも今までの会話の履歴を書き出すみたいな機能があったはずなので、そうやってですね、蓄えておくのはすごい重要かなと思いますし、それをですね、シームレスにどのAIでもそんなに違いを意識することなくパッパと切り替えてですね、
AIと会話した過去の履歴とかをですね、最大限活用できるっていうのが、私が今作っているZangiっていうソフトだったりですね、あとは他のですね、既存のオープンクローとか、エルメスエージェントとか、そういったいわゆるAIのアシスタント的なソフトでもいいと思うんですけれど、そういうのを活用してですね、要はですね、自分だけのデータをしっかり蓄積していくことが大事かなと思っています。
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そういったデータはですね、変換するのは最近はもうAIがやってくれるので、とにかくですね、そういったデータをちゃんと蓄積しておいて使いやすい状態になるべくしておくっていうのが、AIをですね、便利に使いこなすコツなんじゃないかなと個人的には思っていますといったところですね。
といったところで、唐揚げ帝国放送局ではお便り大募集中です。SNSのハッシュタグ、唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただけましたら、どしどしこの配信で取り上げていきたいと思います。
といったところで、今日の配信は以上となります。それではまた。
16:08
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