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#115 日本には「ジョブズ」が生まれない?任天堂・岩田聡元社長から学ぶエンジニアと経営者の姿
2026-06-23 14:52

#115 日本には「ジョブズ」が生まれない?任天堂・岩田聡元社長から学ぶエンジニアと経営者の姿

日本にはスティーブ・ジョブズのようなカリスマが生まれない?そんなSNSの話題に対して、からあげが「日本にも世界に誇る素晴らしいエンジニア・経営者がいる!」と反論。任天堂の元社長・岩田聡さんの伝説的なエピソード(『MOTHER2』の立て直しや、開発効率化への執念、社員との全員面談など)を交えながら、私たちが学ぶべきマネジメントとモノづくりの本質について語ります。


オープニング・近況報告(今週末は金沢イベントへ)

SNSの話題「日本にジョブズは生まれない」への違和感

偉大なプログラマーにして経営者・任天堂の岩田聡元社長

伝説のエピソード:『MOTHER2』の立て直しと名セリフ

開発の「ボトルネック」を自作ツールで解決する全体最適化

全社員との面談と「人間」を大切にするマネジメント

日本独自のロールモデルと、岩田さんから学んだこと

まとめ・おすすめ書籍『岩田さん』の紹介とお便りの募集


■参考リンク

おとなもこどもも、おねーさんも読んでほしい「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」(blog)

https://karaage.hatenadiary.jp/entry/2019/09/25/073000


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サマリー

SNSで「日本にはスティーブ・ジョブズのようなカリスマ経営者は生まれない」という話題に対し、任天堂の元社長・岩田聡氏を例に反論。岩田氏は『MOTHER2』の開発立て直しや、開発ツールの自作による効率化、全社員との面談など、エンジニアとしても経営者としても卓越した手腕を発揮し、多くの人に影響を与えた。日本にはジョブズのような型にはまらない人物よりも、岩田氏のようなロールモデルに注目し、育成していくべきだと語る。

オープニングとSNSの話題提起
からあげ帝国放送局、始まります。この配信では、AIの会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信です。
今日もですね、いつものように近所の公園を散歩しながら収録をしています。
昨日はですね、結構なんか疲れてしまって早めに寝て、でも結構遅めに起きて、ちょっと疲れてるんですかね。
仕事の方はですね、先週が結構忙しかったんですけれど、今週もですね、ちょっとそれなりにいろいろとイベントがあったりですね、週末もカナダの方にイベントに行ったりするので、ちょっと天気が心配ですけれどね、頑張っていきたいなと思っていますというところですね。
早速本題というかですね、最近ツイッターですかね、SNSでチラッと見たのがですね、日本にはジョブズが生まれないみたいなですね、結構何回もこすり倒されたようなネタでですね、話題になってたかなと思います。
日本にジョブズが生まれないっていうのは、その日本だけじゃなくて世界中でもアメリカ以外生まれてないんじゃないかなと、いろいろ突っ込む要素ありつつもですね、いわゆるジョブズみたいに世界的にですね、影響を与えるようなビジネスマンとか、エンジニアですかね、広く言えばどちらかというとエンジニアというとスティーブ・ジョブズというよりかはウォズのイメージですけれども、
そういう人がいないということで、定期的に話題になるなという印象ですけれども、個人的にはですね、結構日本にも優れたエンジニアかつ経営者がいるんじゃないのと思っていますので、今日はその話をしようかなと思います。
任天堂・岩田聡元社長の紹介
具体的にはですね、誰かと言いますと、任天堂の岩田悟元社長ですね。知らない方も多いかもしれないんですけれども、そうですね、古くはカービィですね、星野カービィを生み出した人でもありますし、都合でプログラマーでもあるんですけれども、春研究所というですね、会社の社長をした後ですね、任天堂のですね、山内会長がですね、
もうドンみたいな人ですけれど、その方に見出されて、任天堂のですね、社長をやることになったという方はですね、この山内会長のエピソードとかもすごい強烈なものがあって面白いんですけれど、今日はですね、あくまで岩田社長の方にフォーカスして話そうかなと思います。
岩田社長さんの何がすごいかというとですね、まず単純にエンジニアとしてもめちゃめちゃすご腕のプログラマーだったという逸話がいくつも残っていて有名ですね。
伝説のエピソード『MOTHER2』の開発立て直し
特にですね、マザー2っていう昔のファミコンのゲームのエピソードがものすごい有名でして、コピーライターの糸井重里さんが作っていたですね、マザー2っていうゲームがですね、開発が暗唱に乗り上げてたらしいんですね。
もう途中まで作ったんですけれど、度重なるですね、仕様変更により、なんかコードとかですね、いろいろぐちゃぐちゃになっていて、どう直していいかわからない状態になっていたと。
で、その時にですね、呼ばれたのが岩田さんでして、その時すでに結構岩田さんも割と開発部長かな、結構偉い人にはなっていたんですけれど、そんな中ですね、結構休みの日とかを使ってですね、ソフトの立て直しができるかという解析をしてですね。
で、その後に糸井重里さんに言ったのがですね、結構有名なセリフでして、今あるものをですね、生かして作れば2年間で開発、また作り直すことができますと。ただ、もし自分に任せて、一から作り直していいんだったら半年で仕上げてみせますみたいなことを言うんですね。
なかなかこのセリフも痺れますよね。自分もエンジニアの端くれとしてですね、こんなセリフ痺れるですね、セリフを言ってみたいなと思いますけれど、やっぱり怖くて言えないですよね。
やはり自分自身の力とかですね、何かそこに欠ける覚悟とかがないと言えないセリフかなと思いますけれども、それを聞いた糸井重里さんはですね、もうこの方に自分の身を預けよう、海を託そうと思ってですね、お願いしますと、半年間でのその一からの作り直しを決断したというエピソードがものすごい有名ですね。
実際ですね、このマザー2のゲームの開発は見事立て直してですね、実際はですね、半年でほぼ作り上げたらしいんですけれども、少し微調整とかを入れて、でも1年ぐらいでですね、販売することができた。で、かなりですね、名作として今も語り継がれているみたいなゲームになったってことで有名ですね。
今でもですね、実は任天堂スイッチで昔のゲームができるバーチャルコンソールだったかな、そういうモードがあると思うんですけれども、オンラインでですね、任天堂オンラインに入っているとマザー2は確か遊べるはずですので、気になる方はぜひ一度プレイしてもらえるといいかなと思います。
かなり昔のですね、ロールプレインゲームなので結構難しめというかですね、難易度的には難しいところはありますが、すごい名作かなと思いますというところですね。
開発効率化と全体最適化への貢献
で、この岩田社長の何がすごいかというとですね、その開発の時に何をしたかというと、自分が都合でのプログラマーなので、なんかガリガリこう開発をどんどん一人で進めていったのかなと思いきや、そうではなくてですね、プロジェクトのまず最初にですね、開発のツールとかを用意したらしいんですね。
で、それによってみんながすごいゲームが作りやすくなって、プロジェクト全体の効率が上がったみたいなところがあったりですね、あとはですね、なんか通信のシステムを作ったみたいな逸話もあってですね。
当時ってまだですね、インターネットとか電子メールとかがそういうのが全然発達していない時代で、なんかゲームとかも送るのにバイク便を使ってですね、そういうようなメディアの媒体、何なんだろう、フロッピーディスクとかになるのかな、そういうのをですね、東京からどこか地方までですね、送ったりみたいなことを、それで1日2日かかるみたいなことをやってたらしいんですけれども、そういうのもですね。
一気にこう、ネットなのかな、なんだろう、当時はパソコン通信とかになるんですかね、そういういわゆる電話回線とかを使ってですね、データを送るみたいなシステムをですね、独自に構築してものすごい効率化を図ったってエピソードが残っていたりしますね。
ちょっとここらへんですね、若干うろうぼいのところがあるので、正しくはですね、本とかですね、過去のネット記事を参考に保管していただけると嬉しいんですけれども、ともかく重要なのはですね、プロジェクトのボトルネックを見つけてですね、そこに注力することで全体の効率を上げるみたいなところに注力して、全体の効率を上げたっていうところですね。
ここらへんのエピソードからも単純にですね、個人のエンジニアとしてでなくですね、マネージャーであったり経営者としても優秀そうな片鱗が見えているかなと思います。
経営者としての功績と人間を大切にする姿勢
そういった岩田さんがですね、任天堂の社長になってですね、Wiiとか任天堂DSとかですね、そういった形のですね、コアゲーマーだけじゃなく、いわゆるファミリー層とかですね、その頃って結構ゲームって若干マニアックな感じになっていて、かなりゲーム好きの人しかやらないみたいな状態が結構問題になっていたんですけれども、
それ以外のですね、あんまり普段ゲームをやらないような層にも広げてですね、爆発的なヒットを生み出したみたいなところでですね、経営者としてもプロデューサーですね、ものづくりをする人としてもですね、稀有な才能を示したということで有名だったりしますね。
あとは他に結構好きなエピソードとして、任天堂の社長の就任した時に、社員との面談をめちゃめちゃ大事にしてたみたいなエピソードがあって、全社員、だから数百人とかもっといるんですかね、それだけの人たちと一人一人ちゃんと面談をしてですね、最初にあなたはハッピーですかみたいなことを聞いて、その人のやりたいこととかを聞いてですね、
それをなるべく実現するように本気で一緒に考えたみたいなエピソードが知られていてですね、要はすごい人も大事にするっていう成人みたいな人ですよね。もちろんですね、いいエピソードが多く残ってるっていうのはあると思うんですけれども、結構いろんな人が岩田さんについて語っているエピソードってネットとかですね、本とか残ってるんですけど、
どの人もですね、岩田さん非常に人格者ですし優秀な人っていうですね、もう絶賛するコメントを多く残しているっていうのが印象的でしたね。当然ですね、経済の規模で言うと、やっぱりスティーブ・ジョブズのiPhoneとか、そこのAppleの経済圏に及ぶべくもないところであるんですけど、
やっぱりニンテンドーのゲームとかって結構世界的にですね、カルチャーも含めて大きな影響も与えているので、スティーブ・ジョブズはいないとはいえですね、そういう岩田社長であったり、あとニンテンドーだとそうですよね、マリオを生み出した宮本さんとかですね、あとゲームボーイを生み出した横井軍平さんとかですね、結構優れた人材が多くいたりするので、
日本におけるロールモデルと岩田氏から学ぶこと
なかなかですね、日本でそういったエンジニアとかですね、作った人にフォーカスが当たらないことが多かったりはするんですけれども、もっとですね、そういった素晴らしい人がいることに注目してですね。
もうちょっと言うとですね、スティーブ・ジョブズみたいな人、多分日本にはまらないと思うんですね。ジョブズみたいな人がいても日本だと潰されるみたいな話をよくされるんですけれど、それは仕方ないかなっていうふうにも感じますね。
なんかジョブズさんのですね、エピソードとか漫画化されているのとか本とか読んでも、やっぱり絶対一緒に働きたくないですもんね。結構やってることもですね、なんか自分を呼び戻してきた人をですね、なんかすぐクビにしたりですね、あとはちょっと一緒に働いている人からの評判もですね、決して良くはない。
もちろん信奉している人もいるんですけれども、身近にいた人からこそですね、結構どうなんだみたいなことを言われていて、いわゆるですね、人格者的な人ではないとはよく言われていますね。
もちろんですね、いわゆるアーティスト肌の人とかが必ずしも全員人格者であるべきではないというか、そうでないことが多いかなとは思うんですけれど、そういう人がですね、たくさんいる必要はないかなと、あくまで1万人とか、それこそ1億人とかに1人ぐらいいればですね、いいんじゃないかなと。
というかたくさんいたら危険ですよね。ジョーズみたいな人がどんどん育成されてですね、たくさん出てきたら世の中がとんでもないことになっちゃうんじゃないかなと思いますので、どちらかというとですね、日本にはですね、岩田社長みたいなですね、岩田社長もですね、何人に1人なんだって話なんですけれども、どちらかというとそういう実際生まれたロールモデルもあるわけなので、
岩田社長みたいな人にですね、もっとフォーカスして注目して、そういった第二第三の岩田さんをですね、生み出していくようなことをやった方が日本としてはですね、合っている気がしますし、このもっとですね、日本にも誇るべき偉人がいたんだぞということをですね、この配信を通じてですね、ちょっとでも多くの人に知ってもらえると嬉しいかなと思いますといったところですね。
なので私も結構岩田さんには影響を受けていまして、仕事とかでも、いわゆるですね、マネージャーといいますか、結構プロジェクトの全体を見るような立場で仕事をすることもあるんですけれども、なるべくそのプロジェクトのボトルネックがどこにあるかということを考えて、それで自分がですね、そのボトルネックを解消するような動きをできるようにしたりですね、
あとはそうですね、メンバーとも全員、なるべくワンオワンといいますか、一人ずつ話を聞いてですね、本当に今絶好調ですか、みたいなことを聞いてですね、なるべくメンバーの持ち味というかですね、能力を生かすようなことができないかなっていうのを、もともとコミュ障なんで、そこはですね、なかなか岩田社長のようにはうまくできてない気がしますけれど、
自分にできる限りのことをしているというところですね。といったところでですね、今日は任天堂の元社長の岩田さんについてお話ししました。岩田さんはですね、伊藤重里さんが岩田さんという本をですね、書かれていたりもするので、ぜひですね、そういった本も読んでいただけると良いのではないかなと思います。
まとめと書籍紹介、お便り募集
といったところで、コメント返しは今日は省略しまして、唐揚げ帝国放送局ではコメントを大募集中で、SNSのハッシュタグ、唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただけると、この配信でですね、取り上げていきたいと思いますので、ぜひどんどんコメントの方をお寄せください。
といったところで本日は以上です。それではまた。
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