ポッドキャストの自己評価とビジョン

あのー、アップルのほうの登録者、なんか香水のこと喋ってたらめちゃめちゃバーンって増えて、

うん。

香水終わった後に、あのタイトルがですね、何だっけあのー、

あー、パイズリのやつね。
そう、パイズリのタイトルしたら、サブスク解除者が多発しまして、
らしいですね。

あのね、今ね、4人にまで下がりました。

お、やった!やったじゃねえ、やったじゃねえけど。
キャッパとひろずまのゆる。
そうなんだね。

そうなんです、そうなんです。
私は、あのあんまり、誰が何人聞いてるかとか、あんまり興味がなくて、そもそも。

うん。

私のすごい悪いところで、
うん。
私はあの、何?自己評価というか自尊心がめちゃくちゃ低い人間、低い人間なんですよ。

うん。

だから、
うん。
なんて言えばいいのかな。
長らくずっとネットにいるくせに、

うん。

ネットにいながら、それなりにポツポツ何かしらを発信したりはしていたんですけど、
うん。
一番心の奥底で、誰も見てないって思ってるんですよ。
誰も見てない、聞いてない、誰にも何も響いてないって思ってる自分がいるんですよ。
なぜなら自分には価値がないからって思ってるネクラなの。ネクラっていうか、あの、タイプなので。

おー。
いやでも、なんだろう、まあ自分がそう思ってるってことはそうなんだね。
ポッドキャストの成果と訴求力

うん、そうそうそうそう。
だから自分がね、だからこの前の、あの、ソロ回、ポッドキャストソロ回も、
それなりに私は楽しんでやったんですけど、
あの、やって出す割に、どうせ誰も聞かないって思ってやってるんですよ。
別に誰にも響かんと思って。まあカッパさんは聞くだろうけどみたいな。

えー、そっか。
うん。

だから特にその、誰かから聞いたよとか、そういうリアクションがなくても全然気にならないのね。
どうせ誰も聞いてねえからと思ってるから。

おー、なんか、そうかい?

うん、そういう、そういう変な欲のなさがね、私の良いところであり悪いところなんですけど。
うーん。
多分。
その、ポッドキャストでバカ受けしてやろうとか、そういう欲が一切ない。
ない。

うーん。

あの、だって誰も聞いてないでしょ?ぐらいに思ってるから。

そっか。

だから好きにできる、好きにできるっていうか、あんまり気にせずペラペラ喋れるみたいなところはあるんだけど。

うん。

だから俺の喋り、私の喋りがどうリーチする、何人にリーチするみたいなところもあんまり興味がないというか、あんまり考えてないんですよね、私は。

そう、そうなのね。

うん、そうなの。

え、でもなんだろうな。
例えば今、ポッドキャストをやってて、それをさらに聞く、聞ける人が手段を増やすためにということで、YouTubeにも上げてくれたりとか、そういうことをしてる割に誰も聞かないだろうっていうふうに思ってる自分もいる。

いる、そう。

両方いるってことなのか。

両方いますよ。

聞いて欲しいって思ってる自分もいるけど、っていうわけでもない。

あんまり聞いて欲しいとは思ってない。聞いて欲しいという欲がないかな。
ただ、そこの考え方については、興味があるやつは聞くだろうとか、私が聞いて欲しいと思ってなくても。興味があるやつは聞くだろうし、ご縁があるやつはいずれ聞くだろうぐらいに思ってる。聞く必要があるやつは聞くだろうみたいな感じ。

なるほどね。

変な意味でも、良くも悪くも運命論者なんですよね、私は。

私とカッパさんが細々やってる、細々と言いながら私はすごい楽しくやってる。
俺も楽しくやってるよ。

これでもね、このポッドキャストを、いつかこれを聞く必要があるやつは聞くっていう、それぐらいの感覚でやってるんですよ。

いやでも、なんか俺が思ったのは、ホームページみたいだなと思って、ポッドキャストって。本当のホームページね。ウェブ1.0ね。
わかるわかる。
ポータルがあるわけでもないし、ちっちゃいのはちょこちょこあるけど、ここにくれば何でもあるよみたいなものがあるわけじゃなくて。
さっきめちさんが言った通り、聞いてる人はポツポツ増えていくんだけど、リスナーっていうか視聴回数みたいなのがポツポツ増えていくんだけど、その割に聞かれてる手応えみたいなのはあんまりなくて、フィードバックがないじゃない。

ないですね、ほぼない。
ポッドキャストの目的と欲

だからさ、やってることに対しての訴求力ってすごい低い。逆にそれが愛おしいっていうか、最新回を聞いた後にずらーっと再生数が伸びてたりとかさ。

10回目聞いた後に1回目までずらーっと伸びてたりとかさ。この人続けて聞いてくれたんだとかさ。そういうのが数が少ないがゆえに分かったりするから。
だから俺は究極その1人のために、その1人に届けばいいやみたいな感じでやろうかなと思って。それが楽しいなと思ってるんだけど。
それ私もそうです。どうなんだろうね、欲がないのもよくないのかもしれないんですけど。
いいんじゃないかな。
ポッドキャスターズ売りたいとか売れポッドキャストになりたいみたいなの何にもないから。

なんか俺ポッドキャストで売れるっていう意味がよく分かんなくて。

売れるとか人気出るみたいなさ、そういう風になりたいみたいなのもないんで別に。

ポッドキャストってゴールっていうか、こうなれば人気になる人気ポッドキャストって言えるってのはよく分かんない。

それこそ上の方を見ていけばほとんどがラジオ番組の切り抜きだったりとか。

だからこれはもう全然違うもんだなと思うし。
俺らは俺らで何だろう、砂場で遊ぼうみたいな感じ。

そうだね、そうそうそうそう。
俺たちが遊んでるだけなんだよマジで。それがいいんですよ。

で、その砂場で遊んでてできたものを、なんか面白い形してんねとかさ。

そうそう、なんかちょっとためになるかもしれないとか。

言ってくれる人がたまにいたりするから面白いなって思うから。

それでいいなと思ってんだよ。

で、何より喋ってる俺らが面白ければそれでいいんじゃないのっていう。

誰かのためにとか。
そうそうそう、別になんか偉そうなこと喋るつもりなくて。
ただのお遊びなんて。
お遊びって言っても結構真面目に遊んでるんだけど。
そうだね。
だから真面目に遊べることが大人の特権というか、だと思っていて。

心血を削って。

超真面目に遊んでるんですよ。

誰にも届かないかもしれないものを作ってるから。
力を抜いて面白いものを作る

届かないことはないんですよ。それは創作続けてるとわかるんですよ。
一人ぐらいには届くのよ、何やっても。

それはやっぱ楽しいっていうのはあるね。

別に万人に届けようと思ってないんですよ。
でもどんなものを書いても一人ぐらいには届くんですよね。
それで私は満足しちゃうんで。

最初の頃にさ、それこそこのポッドキャストを始めたあたりに
こういう話でLINEとかして
いやこれは違うんじゃない、これは違うんじゃないみたいなことを言ったりしてたじゃない。

2人で。

やっとね、自分の中でそれが咀嚼できたというか。

あ、ほんと。

あ、めちさん言ってたことで
こういう境地、こういう心境のことなのかなみたいな。
あ、なるほどなみたいな。

あ、ほんと?

そうそうそうそう。
なんかね、やっぱね、あの時はちょうどだからなんだ。

鬱まっただ中ぐらいの時だったから。

思考回路がおかしくなってんだよね。

シンプルにさ、やっぱさ、その気合い入ってたじゃん。
あなたがね。
新しいことだし、面白いこともできそうだからみたいな。
初回とか録って手応えみたいなのも感じてたから
これを続けなきゃみたいな、そういう空回りしてたんですよ、あなたは。

そうですね。

鬱っていうのもあったんでしょうけど。
結局何回かその後も続けて
ようやく力が抜けてきて
自分たちが面白いこと喋ってればいいじゃんっていうところにたどり着いたってことだよね。

そうだね。

それでいいっていうね。
今、ほんとに雑談とかするだけになった頃かな。何回目か忘れちゃったけど。

香水会の後ぐらいでしょ?

香水会の後で、そうそう。あれが私すごく理想的だと思ってて。
自然と理想的な形ができてきた

たぶんPC買うとかそんな話してた時なんだけど。

そうそう。PC選んでって言われるみたいな。タブレット選んでって言われるみたいな。
あれがやっぱ力も抜けてて、好きだなと私は個人的に。理想的だなと思ってますよ。
別に頑張って猥談するわけでもなく、でもなんとなく面白いみたいな。
別に猥談してもいいんですけどね。
でもあの時乳首がどうのって話したと思うけど。

あの時だっけ?忘れちゃったけど。

あの時だと思うよ。乳首の感度がどうのみたいな話をした時。

でもめちさんが楽しんでくれてて、長く続けようと思ってくれてるから。

そうよ。

人に届けようとはしてないけどっていう話か。

私はあんまり届ける感ないんだけど。その中で面白いものができてきたらいいなぐらいの感じではいるんですけど。
多分やっぱ力入れなくていいんですよ。
あとちょっとテンパってくるとすぐ力んじゃうから。

今は力んでないけど。

よかったよかったですよ。

なんであんなに力んでたのかがよくわからなくなっている。
やっぱなんかね、女性と喋るっていうこと自体が周りを見渡すとあんまりなかったから。男女がっていうのがね。

で、あなたが喋れる人だったから。

これは面白いものがっていうので自分の中で。

面白いものができそうっていう手応えがあって。やっぱあったからちゃんと面白いものを作りたいっていう。
毎回ヒットを狙いたいっていう気持ちがあった。あなたに下心というか色気が出ちゃったんだよね。きっとね。

だからまあね、それが抜けてから自分の中で納得いくものが普通にゆるっと出てくるようになったから。

そうそう。それがやっぱり理想的というか、あるべき姿って変な言い方だけど、理想的な形が自然とできてきたっていうのがいいな。
やっぱ続けてるからこそそれがわかってくるみたいな部分もあるわけじゃん。
うちらの俺らの喋りというか会話というかさ。それがこう見えてるというかできてきたのがいいよねと思うよ。

見えてきた形みたいなのがようやくあるので、これがどういうふうに変わっていくのか変わっていかないのかわからないけど。

そこはあんまり意識しなくてもいいと思うんだけど、その時にやりたいこと喋りたいことしてればいいっていうのに気づかせてくれたのがやっぱ香水会だと思うんですよ。
ポッドキャスト制作のハードル

たまたま香水の話題になって広がったじゃない。ああいう感じで、その時その時にやりたいこと喋りたいことして、面白いものが出てくるのが一番いいんじゃないっていう。
あれをしなきゃこれをしなきゃって、自然とその時に自分たちの話題を話していくっていうのでいいんじゃないって思うけどね。
そうね、だって俺また香水会したいもん。 そうでしょ、だからまたもう季節も春めいてきちゃってるから、また新しい香水のご紹介もする気満々でいますし、そしたらまた何度か香水会になっちゃうだろうと思いますけど。
だから結構な頻度で香水会があるからさ。 たまたまね。

ちょっと抑えた方がいいのかなと思うんだけど、でもまあ、やりたいことを喋るっていうことだからね。

そうだ、やりたいこと喋っていいから。でもやりたいこともずっと言ってるじゃん、あれやろう、あれ喋ろうとか、B'z会やろうとか、チャゲアス喋ろうとか、ずっと言ってる割には全然やってないんだけど、やりたいことはまだ全然あるから、やれるときにやって、一個一個ポッドキャスト作っていけばいいんじゃんって思うよ。

なんか雑談が始まって雑談で終わっていくんだよね、毎回。 終わっちゃうんだけど。
でもそれがまた自分たち的にヒットだったりするから、それはそれでいいんだけどさ。
それはそれでいいの、そうそう。 だからやりたい企画みたいなのが毎回できないでいるんだけど、それはそれでいいのかなって。

でも多分それを喋るとき来るから、今回はもう喋ろうかみたいなとき、さすがに喋るかってときあるから、そういうタイミングがね。

そうそうそう、と思って、だからそれは後々の楽しみにしていいんじゃないかなって思ったりして。

そうだよ、誰にそんな色気を使ってるのかって話ですよ。いい顔する人ねえんだって。
私は優等生ポッドキャストをやりたいなんて一度も思ったことないからね。

いや俺もないんだけど、でもやっぱり意識はしてるんだろうな。

そう意識してるんだよ。
意識はしてるんだろうよ、そしてそれは多分消えないんだろうけど。
カッコつけたいからね。
ポッドキャスト制作の技術的側面

まあでも男の子のカッコつけたい欲みたいのはわかりますけどね。

いくつになってもモテたいみたいなのはそれと同じだと思いますけど。

そうね、なんか面白かったって多分言われたいんだろうね。
あ、そうそう、その欲があなたはある、私はないけどね。
だって私なんて、それで言ったら、例えばツイッター上とかで誰かにポッドキャスト聞いて面白かったよとか言われたこと一言もないからね、一回もないからね、これまで。
だけど全然気にしないでやってますよ。
別にそれ欲しくてやってるわけじゃない、私はだけどそれが欲しくてやってるわけじゃないから、別になくても気にならないんですよ、そういうリアクションみたいなものが。

あの子、俺はやっぱりそこはちょっとあって。

うん、そうだよね。

で、ポッドキャストを更新してそれにいいねが付いたり、この人いいねを最近たくさん付けてくれるようになったなとかって思うとやっぱり嬉しかったりはする。

ああ、そうなんだ。かわいい。

うん、嬉しかったりするよ。

じゃあやっぱり面白いもの作らないとダメだね、多少ね。

だから心血注いでやってるわけですよ、何万も機材にお金をかけて。

私それ全然、単に本当に喋ることを楽しんでるだけっていうか。
でもこの前のソロ会も、すげえちゃんと作ったんだよ、音源。

いや、だから俺あれを聞いてすげえぶっちゃけな話落ち込んだよ。

なんで?なんでが?

いや、俺が例えば何万とかっていう機材を買って、マイクとかを買って。
で、四苦八苦して編集してるんだけど。
編集したのってあれが編集したの初めてでしょ?
ていうか、私動画作ってたりするからたまに仕事でね。

だから動画編集ってあんま変わんないんですよ。

映像のないデータを切り張りするみたいな、それぐらいの感覚?

だから、ポッドキャストの音源こういう風に作るんですよっていうのは全然知らなくて。
音源を何トラックとか重ねて、それぞれ切ったり貼ったりするソフトがあるっていうのをわかって。
なるほど、これ使えばいいんだっていうのがわかるから。
あとは使い方はね、基本的なことがわかれば。
ポッドキャスト制作の手間と簡単さ

あとは動画編集でやってることをそのまま持ってきたぐらいの感覚なんですよね。
アプローチとか考え方はポッドキャストの音源作るっていう基本的なものとはちょっとずれてたりする、ちょっと違うかもしれないんだけど。
やろうと思えばその似たようなことは実はやれる技術じゃないけど知識ノウハウみたいなものはまあ持ってたよぐらいの感じ。
だからあれを作りましたって感じ。

そっかそっか、だからすごいしれっと作ったような感じがしたからあれをね。

まあしれっとは作ったと思う。

だから、俺がお金をかけて、お金と手間暇をかけて作っているポッドキャストがこんなに簡単にこの人はできてしまうんだなってことでちょっと落ち込んだりしたわけ。
ごめん落ち込ませて。

でも機材は全然かかってないんですよお金。

だからさ、それであれぐらい綺麗にできるんだって思うとすごい聞きやすかったしね。聞きやすくなかったのがチャッピーの声ぐらいだよ。
チャッピーの声っていうかチャッピーの喋りぐらい。

それはね、常に言ってないからね。

そうそう、あそこで流れが止まる感じがして。

まあまあ。

だから、こんなに綺麗にお金をかけなくてもやっぱりできるんだなと思って、それに引き換えみたいな感じでちょっと思ったりしたけど。

やめてやめて。落ち込まないで。
ポッドキャスト編集作業の始まり

このあのポッドギャストは皆さんリスナーさんいるか知らんけど、リスナーさんもあんまり実は知らないんでしょうけど、ずっと編集、私たちが喋った音声データの編集なんかもずっとカッパさんがね、ずっとやられてるんですよね。
で、一番初めに話したんだよね。あの、俺やりたいからやっていいって言って。

うん、そうね。

多分ね、私もまあできるなっていうのはまあなんとなくわかってたんだけど、その動画編集とかの経験があるから。
で、私前ね、序盤にもカッパさんにも話したと思うんだけど、こういうのはやりたい奴がやればいいと思ってるから。
で、やっぱさ、そのカッパさんミックスにもこだわりがあるし、その編集作業、構築していく作業をやりたがってたし、そのこだわりもあって、そうそう強い意思があるから。
だったらやってくださいっていう。
仮に私が似たようなことをできたとしても、やりたい人がやったほうが絶対いいと思ってるから、そういうのって。

だって、あの、いっぱい機材買っちゃいましたから。

マジっすか。
その作業とかはね、効率化されるといいなと思いますよね。

そうですよ、本当に本当に。

うん、環境も良くなったということで。

やりたいことをやっていきましょう。

そうですよ、歌も作んなきゃいけないし、そうだよ。

じゃあ。

寝ましょう。もういい時間になってきた。

そろそろ寝ますか。
そうだね、本当に寝ないと寝ないと。
じゃあみんなもね、ゆっくり休んでくださいね、休めるときは。

そうよ、まずカッパさんが休んでください、その前に。
はい。

では。
はいはい、じゃあおやすみなさい。

おやすみー。

はーい。