新しい配信方法の実験
沼の底からこんばんはということで、
今日もだらっと喋りますよ。
あのね、今日は、また曲をですね、3曲ほど紹介したいなと思って、
マイクに電源を入れました。
前回やったときは、SpotifyのMusic Plus Talkという機能を使って、
曲とトークを交互に挟みながらというやり方で配信したり、
そのトークの部分だけ切り抜いて、他のプラットフォームに配信して、
プレイリストはここに貼ってますよということで、
プレイリストのリンクを貼ったりとかですね、
そういった感じで、2種類の方法で配信したりしたんですが、
まあ、めんどくさいやっていうのと、
もっと効率的な方法があるんじゃないかなと思って、
今回はちょっと実験も兼ねて、
Podcastの概要欄にYouTubeのリンクを貼って、
そこに僕が紹介したい3曲のリンクを貼るので、
3曲聴いてもらってもいいし、好きな曲だけ聴いてもらってもいいし、
あとは、最近メインに使わせてもらってるListenっていうプラットフォームだと、
書き起こしされているので、Podcastのしゃべった内容が、
なので、音楽だけ聴いてもらって、
トークの部分は読むっていう、音楽紹介ブログみたいな感じでも使えるなと思って、
いろんな聴いてもらう方ができるんじゃないかなっていうことをちょっと思ったので、
やってみたいと思います。
聴いてくださった方は、よかったら、使いにくかったとかですね、
そもそも曲聴かないとかですね、
そういったコメントなりリアクションいただけると嬉しいです。
一つ目の曲「香水」
で、1曲目、一番上なんですが、
これ知ってるかな?笑。
瑛人さんの香水っていう歌なんですけど、
え、今みたいな感じですけど、
この曲流行ったのって、3年前くらいですか?
2020年くらいですよね、確かね。
コロナ禍だったと思うんですけど、
あんまり他の人とお話しする機会もなくて、
なので、一人で悶々と思ってたことだったんですけど、
この香水っていう歌が、
すごい音頭にぴったりだなと思って聴いてたんですよね。
譜割りとかメロディーとかが。
夜中にいきなりさーっつって、
あんまり歌うとジャスラックさんにコラーって言われちゃうんで、
あんまり歌わないですけど、
ドールチェアンドガッバーナーのその
香水のせい、ダッダッタみたいな。
そういう、この曲をすごい音頭にしやすいなと思ってですね。
で、いろんな人がカバーしてたじゃないですか、
この曲流行ったから。
歌ってみたとかで、芸人さんとかね、タレントさんとかね。
誰かは気づいてやってくれるんじゃないかなと思って、
楽しみにしてたんですけど、
誰もやってくれないんで。
民謡クルセイダーズとかね。
上々颱風とかね。
ソウルフラワーユニオンとかね。
やってくれるかなと思ったんだけど。
もしかしたら、僕が知らないだけでライブとかやられてたのかもしれないですけど、
ドルガバ音頭でもってもてー。
ドルガバ音頭で元鞘だー
みたいな、そういうね。
ドルガバ音頭っていうタイトルで、
僕は一人でね、妻ぐらいはリアクションしてくれるんじゃないかなと思って、
しつこく歌っていた2020年の夏があったわけなんですけど。
なんでそれを思い出したかっていうと、
リッスンの運営をされているJコンさん、
近藤さんが盆踊りの話を声日記、朝の散歩っていうポッドキャストでされていて、
夏祭りの運営のお手伝いをしたっていうお話なのかな。
盆踊りを見たよっていう。
女性の所作が綺麗だったとか、
病気のご友人のお話が素敵だなと思って聞いてる。
もう半分の脳の方で、
そういえば俺、こんなことを考えてたなみたいな。
盆踊りといえば音頭だな、
音頭といえばドルガバ音頭だなみたいなことをちょっと考えながら、
そんな夏のことを思い出したりしていたので、
皆さんも是非、
是非これ一回ね、
音頭調にして歌ってみてください。
僕の言ってることをわかってもらえると思います。
すごい音頭にすると、
おめでたい感じのする、
福々しい曲だと思います。
二つ目の曲「俺は絶対プレスリー」
2曲目なんですけど、
吉幾三さんの
俺は絶対プレスリーっていう、
1977年の曲なんですが、
84年が、
俺は東京さ行くだっていう、
大ヒット曲なんですけど、
それが出る7年前なのでだいぶ前なんですが、
僕らが子供の頃にこの曲を、
映画かなんかで見たよね。
吉幾三さん主演の映画で。
で、なんでその映画を見たのかは覚えてないんですが、
なんかテレビがついてて、
曲がすごい耳に残ってて、
何かのコンピレーションアルバムで、
耳にする機会があって、
小西康春リミックスっていうのがあるんですよね。
この曲の。
それが結構かっこよくて、
しかも、ちゃんと聞いたらすごい悲しい歌で、この歌。
なんでこの曲を紹介しようかと思ったかっていうと、
土曜日ですよ。
ポッドキャスト・ザ・ギャザリングというイベントがありまして、
そこに参加された皆さんが楽しそうで、
久しぶりに東京に行きたいという気持ちをこじらせてですね。
カッパとひとつまの夜の相方のめち子さんに、
俺なんかどうにか今から東京で、
どっかで働けないかなみたいな。
春に重度障害者っていうのになってですね、
障害者等級2級っていう、
お住み付きを国からいただいたところなんですけど、
そんな人間が、
今から東京に出てどうすんだっていう、
満員電車で死ぬだけだっていうことなんですけど、
その前に家族もいますし、
半分冗談というか、
それをふと口走るぐらいこじらせてたということで、
そんな40代の田舎者、
東京に出たかったなみたいな気持ちもちょっと、
ふと考えるわけですよ。
東京に出ていたら僕はどうなっていただろう、
みたいなところから。
僕に障害がなかったら、
きっと東京に出ていただろうな。
そして、きっと僕はもっと陽気だっただろうな、みたいな。
でもね、障害があるから、
僕は今の自分なんだと思うんですよ。
その、良くも悪くも。
こうやって香水を、
ディスってはいない。
香水について、
日本音楽的な見知からものを言ったりね、
するような、
ポッドキャストでだらだらとおしゃべりをしたりとか、
みなさんにカッパと人妻面白いねとか、
言ってもらって嬉しいなとかって思うこともなかったし、
そもそも東京に出てたら妻とも会ってないし、
とかっていうことを考えると、
果たしてどっちが幸せだったんだろう、
幸せって、
幸せって、真面目な話だ、やばい。
幸せって、絶対的なものだから、
相対的なものじゃないはずなんですよ。
だからどっちが幸せだっただろうっていうのも、
ナンセンスな考えではあるんですが、
だから、
人間って出たカードでしか勝負できないから、
その出たカードはすごい弱いと思うんですけど、
そのカードの割には、
そこそこ立ち回ってんじゃないかな、
なんて思ったり思わなかったりしたりして、
で、最後の曲が、
幸せハッピーという、
坂本冬美さんの2006年の曲なんですけど、
H.I.S.っていう、
細野春音、今は野清郎、坂本冬美っていう3人のユニット、
1991年のユニットなんですが、
なんか再結成みたいな感じで、
作曲は細野さん、
作詞が今は野清郎さんで、
歌ってるのが坂本冬美さんっていう、
なんでこの曲選んだかっていう、
言ってしまえば後付けですよ。
なんとなく話してたら繋がったな、みたいな話なんですけど、
温度なんで、
僕のドルガバ温度をこにょこにょ聞かされて、
嫌な気分になった人もいるだろうから、
ここら辺で正当な温度で、
しかも歌詞がすごい幸せな曲なんで、
それを聞いて後味よく、
ちょっとでも聞いてる方々の後味よく、
終わってしまおうという、
逃げ切ってしまおうという、
そういうつもりで選んでみました。
ということで、今日は、
もう夏もようやく東北は終わりだなっていう感じがしてきましたが、
僕もシャツとパンツだけだと寒くて、
パジャマ的なスウェット的なものを履いて、
今日は行ったりして、
秋が来るな、
スズムシも鳴いてるしな、
ていうか秋が来たな、みたいな感じですけども、
都会の方はそうでもないんでしょうか。
東京ね、行きたかったね東京ね、
もうやめよう、はい。
ということで、
今日は終わりにします。
また何か思いついたら、
お話ししたいと思います。
じゃあおやすみなさい。