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2025-07-18 2:39:24

#029 灼熱のカガスパラーと紅の靴 KAGA SPA TRAIL H3

H3のリレーに挑んだ、たいちゃんとオニさん、なんだかトラブル続きで大変だったみたいです。

そして過酷なコンディションが世界をザワつかせた、日本初のby UTMBレース、KAGA SPA TRAIL。そんなレースに出場してしまったボトムランナーのオニさん、大丈夫だったのでしょうか、、心配しかありませんw


・中国でも話題沸騰のKAGA SPA

・チキンハート主催のH3リレーに参戦

・おろしたての赤い靴

・開始2kmで激痛!

・金時山の麓で決別の刻

・仙元山の神エイド

・脳天ランナーズの3人

・トレラン愛に溢れたイベントH3

・水越先生のKAGA SPA特別講義

・KAGA SPA TRAIL by UTMB 100km

・胃腸をケアする作戦

・前の方に並ぶ作戦

・ストローチューチュー作戦

・高倉山に住む仙人

・大日山で逆エッジ

・余力ゼロ、タピオカも飲めず大ピンチ

・行けるとこまで行く作戦

・無心と欲のせめぎ合い

・カウベルの悪魔

・簡単には終わらせてくれない

・過去イチきついレース

サマリー

今回のエピソードでは、カガスパトレイルランニングイベントの厳しさや、その影響が中国人ランナーに与えた印象について語られています。また、H3イベントに参加した経験を通じて、熱中症の影響やレースの一体感についても触れられています。このエピソードでは、灼熱のカガスパラーでの挑戦が語られ、新しい靴による足の痛みやトレイルランニングの難しさが中心となっています。レース中のトラブルや鹿との遭遇も印象的に描かれています。KAGA SPA TRAIL H3に参加したランナーたちのDNF(Did Not Finish)体験や、エイドでの交流についても言及されています。また、リレー競技におけるユニークな出来事や仲間たちとのつながりも描かれています。今回のエピソードでは、カガスパトレイルH3レースに参加した際の体験やトレーニング方法について語られます。参加者は、レースに向けた準備や食生活、飛行機での移動について詳しく述べ、特に独特なアプローチが参考になったことを強調しています。灼熱のカガスパラーでのレースの様子や参加者たちの体験が振り返られ、特にこのレースの厳しい暑さや渋滞が体力に与える影響について詳しく語られます。KAGA SPA TRAILについてのエピソードでは、サバイバル的なトレイルランニング経験や食事補給の重要性が語られ、熱中症の危険性や体調管理のテクニックについても詳しく触れられています。このエピソードでは、灼熱のカガスパラーでのトレイルランニングを振り返り、CP1のワルタニ浸水公園での食事や水分補給の重要性が語られます。また、坂倉山の厳しい登りや苦しい思い出が共有され、トレイルランニングの厳しさが明らかにされます。このエピソードでは、高倉山の急勾配や厳しい暑さがレースに与える影響が語られ、登りや下りの困難さ、エイドステーションでの休息や水の重要性が強調されます。レース中の転倒や怪我、精神的な葛藤についても描写されています。さらに、このエピソードでは、カガスパトレイルの体験を中心に、トレイルランニング中の苦労や楽しさについて語られ、特に登りやギザギザの難しさ、エイドステーションでの出来事、ゴールに向けた最後の努力が示されています。最後に、このエピソードではKAGA SPA TRAIL H3のレース結果と過酷な体験について語られ、登場人物たちは熱中症や完走の難しさについて振り返り、次回のレースへの準備にも言及しています。

カガスパの影響
はい、関門チャンネル始まります。この番組は、制限時間ギリギリでゴールする関門ランナーが、トレイルランニングの話をする番組です。
トップランナーではなく、ボトムランナーの視点で見たトレランの世界を楽しんでもらえると嬉しいです。
関門チャンネルをお送りするのは、TRAIL DRAGONSのメンバーです。
ニハオ、リュリオです。
こんばんは、ローです。
ペイシーです。
カガスパラーの鬼さんです。
あははは
エスパラーってスパに行ってから体をトリートメントしてしまうとか、そういう意味合いの
違う違う違う違う。
グヤッグヤしてる感じだと思う。
輝くのがカガじゃないという事ですか.
いや、もっと強そうな感じ。
ペイシーでわかる奴だろうな。
カガー、カガー?
カガーかもっかい。
アイスカーガー…
サイラーみたいな感じね。
スタイラーみたいなかっこよさも あるかみて
スパラー スパラー
はいすいません お久しぶりです
お久しぶりですね ギリギリでタスキがけした鬼さん
お久しぶりです そうですね懐かしいですね
あーそうそう 忘れてた忘れてた 前回ね
前回才能国の回でしたね キッチンにおいてね
あきらめつつもね 頑張ったそうですね
多分ね前回の収録が5月の30日 7月の10日
1ヶ月とちょっと間が空いております
久しぶりですね久しぶりです 効果を合わせるのに
もう一緒に走ってないからね そうですね
つながってはいるんですけどね
逆に聞いて恐怖 聞きました
我々の一番目の一発目の定番の お決まりのお決まりのやつをちょっと
あれから行きましょうか ユリオさんなんかありますか
いや中国ネタですか ぜひ
いやちょっと中国国内のネタって ちょっと尽きてきたんですけど
中国人のトレールランニング仲間の中で 話題になってるのが
なになに? 来た来た
あのUTMBシリーズで日本で行われた カガスパ
カガスパがドSすぎるって言って 話題になってるんですよ
ドSは中国かでも
そうそう 食べ物が出ないじゃないか
なんかこれサバルレースですか みたいな感じでかなり話題になってて
SNS上で結構見かけるので
相当カガスパが中国人の選手にとっては
印象に残ったレースなんじゃないかな
H3イベントの挑戦
ちょっとこの辺は実際今日のメインテーマで まるおりさんが走ってくれてるので
詳しくは後で聞きたいなと思ってますけど
でもね国内外のとこにも影響力のある レースだったってことなんじゃないかな
レースでポッキーを後ろにつけて走るんですよね
あれ?それ…あ、違う違う大丈夫です
須田山さんが言ってたMVのレースって
ポッキーのリブが渡されるんですよ 全員に
自分の国籍にあった
日本人は日の丸のリブを背中に貼るんです
アジアから来た方はもちろん中国のポッキーだとか
いろんな国のポッキーがいました
やっぱりアジアの方が多かったですね
外国でいうと
ちょっとその話は後単にやりたいと思います
ワーツは?
今最初におりさんがタスキを伝えた話がありましたけど
こおりさんの方から
前回サインの国の回で
私の不甲斐ないタスキ渡しの話を
演技の話でした
諦めるっていう
良い大人がタスキをしているにも関わらず
途中でレースを投げ出そうとさせている
失態を
何回もこうそう
お話しさせていただきましたけど
実はですね
それは私の本人の目線なんですけど
別の目線の方がいまして
実はですね
ポッドキャスト坂道に出演されたことがある
栄養士の佐藤さんという女性の方なんですけど
その方すごい強い方なんですけど
その方が友人と2人で
ポッドキャストの走ったら食べてチャージっていう
番組をやってまして
それの第3回がサインの国回だったんです
実際そのサインの国で
佐藤さんという女性の方は
第3層だったんです
リレーは出てたんですか?
リレーは出てたんです
まさに僕が2分前にギリギリに助けを渡す
その場面にいらっしゃったんです
あら
その様子がポッドキャストの
走ったら食べてチャージの第3回で
話をしていただいてたので
別視点から
それを私にも聞いてちょっと面白かったので
ちょっとお礼とご紹介ということで
ちなみに簡単に言うとどんな視点でお話されてたんですか?
えーと、なんか笑ってました
劇だと
やっぱり劇場だと
カウモンチャンネルのお兄さんが
カウモンギリギリで助けを持ってきたのっていう感じ
イケるって
そうですよね
そんな感じで楽しく見ていただいて
良かったですね
楽しんでいただいたのは
ご自社の我々はすごいヒヤヒヤしましたけど
そうですね
まあでもね
僕もいろんなリレーには出てますけど
助けは必ず繋いでますから
そうですね
何らかんだできっちり
ポニーさん渡してくれますからね
最後くんが駅伝で言うと2回目だし
あとは神美のリレーもやってますね
いよいよ次の話を
新しいリレーに
行ってきましたよ
前回の放送の最後にも
出ますよーなんて話を
イベントに出てきますよって話はしてましたけど
何に出てきたんですか?
チキンハートという
ランニングチームが主催する
H2、H3
っていうイベントに参加してきました
そのイベントっていうのが
H2が1人で走る100キロ
H3が1人で走る100マイル
あと100マイルでリレーという3種目
3種目というか3つのパートがある
イベントになってまして
そこに私とお兄さんと
ゴウちゃんの3人で行く予定だ
リレーに出る予定だったんですが
ゴウちゃんが家庭の事情で
出れなかったんで
急遽別の方に
一緒に走っていただくようになりまして
3人でリレーに出てきました
H3というランニングイベントの
このHっていうのは何でしょう?
これは箱根で行われているから
箱根のHってことですかね?
場所を言ってなかったですね
箱根の外輪山
外輪山ありますね
一周50キロくらいの
関東近辺では有名なコースなんですよね
そこを一周走れたら
一人前のトレイルランナー
バイトに出会った時にね
そこに行ってきました
Hが箱根
知らないわけない
だろうということで
僕自分とお兄さんと
もう一人がお兄さんの
私の友人の女性の方に急遽
ありがとうございます
対象をお願いしますね
本当に申し訳ないです
第1章目に走ってもらったんですね
そうですね
第1章目がその女性の方で
第2章目がタイちゃん
第3章目のアンカーが私ということで
臨みました
お兄さんは第3章なので
ドラマを届けてくれるような
婦人にして挑んだということですね
そうですね
開催日が6月7日
スタートは10時でしたっけ?
リリーが10時でしたよね
朝スタートなんですね
自分とお兄さんが
2層3層だったんで
一層の方にいろいろ託して
我々は2層目のところから
合流というか
これはエルドラゴンズ方式ですね
順番に集まっていく方式で
いきました
集まれよって話
初めから集まった気がする
我々はそういうのの方が得意ですね
遅れないように今回は頑張っていきました
なんですけど
当日結構暑かったんですよね
急に気温が上がって
結構暑くて
一層目の方が走られていて
僕とタイちゃんは東京で待機をしていて
2時ぐらいだったかな
それくらいですね
私の電話が鳴りまして
ロストしたと思う
てっきり横底まで進んだよ
っていう連絡が来たと思ったんですよ
それを聞いていく準備をして
出ようかなっていうくらいの感じで
電話が出たんです
声がめちゃめちゃ重くて
なんかもう具合悪そうなんですよね
あれ?どうしたの?
熱中症になってしまって
もう走れなくなってしまいました
ということで
なんとDNFになってしまいました
あの日はめちゃくちゃ暑かったですね
大変だなと思って見てましたよ
あ、そうなの?
そう
大変でしたね
どうしても最初のガイリンの逆回りで
逆時計回りで行くと
金時までが結構きついんですよね
上りも結構えぐいし
日も結構暗いし
ずっと水場がないんですよね
そうですね
やっぱりあそこは
暑い時間は大きく厳しいですよね
水が足りなくなりますよね
レースの一体感
自分はまだ家にいた時だったんですけど
鬼さんからその連絡をもらって
どうするってなったんですね
鬼さんどうしたいんですかって聞いたら
俺は走りたいなみたいなことを
言ったんで
そしたら
主催の方に聞いて
走っていいんだったら
リレー関係ないけど
走っている人たち
H2とかH3に走っている人たちを
応援しがてな
走れたらなっていうことで
それで鬼さんに連絡してもらったんですよね
それから秀木さんに電話して
こういう事情で
一層目でDNFになってしまったんだけど
ちょっと2人で走ってもいいかと
ここにいるより
ぜひ来てください
ぜひ走ってください
2週でも3週でも走ってください
いやいやいや
1週でお腹いっぱいです
ということで
すごく受け入れていただいたので
そこからね
我々も2人で会場に向かいまして
着いたのが多分9時とか
夜9時
8時9時ぐらいかな
もう真っ暗でした
会場がエイドみたいな感じになってるんですけど
カットネイチャーっていう会場を借りて
行ってましたね
キャンプみたいな感じで
ちょっとおしゃれな雰囲気のところでしたよね
おしゃれな雰囲気
だいぶ
だいぶおしゃれな感じでしたね
雰囲気もそうだし
やっぱね
みんなおしゃれなんだよね
おしゃれですね
ここに出てる人
スキンカードのみんなおしゃれ
マジでマジでほんとに
会場もおしゃれだね
変な三本線のアディダスのタンパンとか
履いてないもん
アディダスいいや
アディダスはいいよ
牛首エンディオロの三本線
タイジャーまたそれで来るのかなと思ったら
それじゃなくて
タイジャーなの?
別のズボン持ってたよね
ないですよ
なかったですか?
あんまり気にしなかった
ドレスは?
よくいないですね
何持ってたか覚えてない
そんなおしゃれなところで
準備をして
二人で走り始めたんですよね
本来であれば
時計回りの時間
時間帯というかあれですけど
感じだったんですけど
リレーは周回ごとに方向が決まっていて
一周目が半時計回り
二周目は時計回り
三周目が半時計回り
というルールなんですね
なんでそうしているかというと
そこが結構イベントの
よく考えられているところで
H3とH3に出ている方も
それぞれ周り方が決められているので
選手同士がすれ違えるようになっている
なるほど
それが上手い仕掛けだなって思いますね
おしゃれてますね
実際レース中に
そういうタイミングが何度もあって
グータッチしたりとか
お互い点灯を称え合って
走っていくみたいなシーンが
ものすごくあって
すごくいいなって思いますね
だから我々は
H3か
100マイルの人が
走っている方向と逆向きで
走って
すれ違う人たちに
応援とかしていきたいね
という感じで
こういう風に走りたいんですけど
というお話をしたら
これも心よく
それでいいですよみたいな
本当は時間帯とか
足の痛みと靴のトラブル
2週目っていう意味だと
時計回りだったんですけど
単に時計回りさせてもらったんだよね
相談した
相談してね
全然いいですよ
そっちの方がたぶん
たくさん選手と会えると思うので
ぜひ行ってきてください
という感じですね
すごい優しかったですねみんな
着替えして出ました
2人でね
2人で出ました
何時頃出たんですか?
夜とか
真っ暗
朝方くらいに帰ってくるつもり
予想したらしい
よく朝8時とか
ぐらいに目指して
1週
1週50キロ
累積が3100ぐらい
行きました
どんな感じだったんですか?
どんな感じだったんですか?
そうですね
2キロくらいですかね
俺が足痛いって言い始めて
早くない?
20キロじゃないんだよ
2キロ
ていうのが
いきなり
買ったばっかの靴を持ってたんですよ
1回も履いてない靴を
なんとチャレンジ
持ってたんですよ
それで
見たことない靴履いてるなと思ったんだよ
前回は靴を挿入してきたと
前回はアディダスの短パンが目についたのに
今回は赤だよね
めずらしい
ピカピカのトレーラーシューズ履いてるなと思って
古着なら
それを履いていったら
2キロ地点で
びっくりした
痛かった
残りだよね?最初の2キロ
すげー痛くて
残りで痛いか
痛くて
どうしようって
1回待ってもらって
靴のずれないようにきつめに締めて
縛って
痛いんだけど
まあ痛い
どこが痛い?
かかとか
かかとが痛い痛いって
靴履いてたんじゃないよね?
靴下は履いてたよね?
履いてた
靴下は履いてない
2キロで痛くなったんだね
直してもう1回歩き始めたんだけど
結局2〜3分後にやっぱりあかん
痛すぎる
靴を1回また止まって脱いで見たら
痛いところがかかとか靴下穴が開いてて
そこがずっと擦れてて
半分革ずれて
それじゃあ
走る前に気づこうよ
ふざけて靴下履いてたって聞いたけど
穴が間違ってなかったよね?
靴下ほぼ履いてなかった
ほぼ履いてなかった?
ほぼ履いてなかった
そんなに大きい穴だったの?
普通に1センチくらいの穴
そこが靴と
ないから
そこのかかとが靴と擦れて
半革むけくらいになってて
それが100マイルで120キロ地点で
痛いやしましたみたいな
思いもよらない展開
靴下が穴開いてしまって
残り40キロどうしようみたいな話じゃないのよ
最初から開いてましたね
ふざけんなよ
でもどうしようもないので
でも原因がはっきりしたのよ
そこまでなんて痛いのかが分かんなくて
新品履いてるから靴下してるとしか思ってなかったんだけど
新品履いてるからじゃなくて
穴開いてたからだから
これは抑えようがあるってことで
レース中の困難
テーピングをね
かかとに巻いて
補強をして
靴下代わりですよね
そして
地肌よりマシだよね
地肌よりマシだからテーピングを
かかとの部分にぐるぐる巻きにして
トレイルランナータルボの臨機応変にね
手を押してからやらないといけないからね
よく持ってたよテーピングをよく持ってた
で走り始めました
そうすると今後
タイちゃんのリスナーさんへの教えとしては
靴が痛くなったら
足が痛くなったら
まず靴下の穴を疑い
そういうのを学びというか
靴下変える
いきなりレースで靴下ろすのね
でもそれが多分
他のシューズだとしても
多分痛くなってると思う
開いてるからね
なるほど
そこからは
痛いけど全然
そんな痛さも感じなくなってきて
急に
一緒にウニさんと走り始めました
その時点でウニさん
こいつマジかよみたいな顔してるのが
怖い
怖いな
怖いよ
なんだろこいつみたいに
ウニさん笑ってくれなかった?
半分笑ってるけど
半分ちょっと待てよみたいな感じでは
怖かった
もしそれがタスキが繋がって
2層目だったら
もう終わってる
タスキ繋がってたら
そういう事件がありました
そうだ
まだ2キロ
50分の2だからね
全然進んでないよ
しかも誰とも会ってないよ
そのまま走り始めて
結構きついっすよね
登りがね
その時思ったのが
夜だったからまだ真っ白だったんですけど
到着地点でも結構暑かった
やっぱ朝の
10時スタートで
あの辺に着くのが
多分12時とか
これ
DNFしてもしゃーねーな
暑いと思います
2人でそういう話しながら
そのコースって
タイちゃんとか
ユリオもそうだし
走ったことあって
4人で年末走りを
メガなんかで帰り
シロタンみたいだよねあれ
空気寒かったもんね
あの時でも寒かったけど
ちょっとね
ハイペースで落ちたら
タイちゃんが体調崩しちゃってね
若干つらそうな
そうですね
寒くてもあのコースは
なかなかきついと思って
本当に暑かったらさらにきついっていうのが
なんとなく分かりますね
5月にね
ボー君とガーリーに行った時もね
やっぱ金時まで相当暑かったよね
そこでね
来ちゃった人いましたもんね
本当に来る時まで
してきつかった
そんな感じで
その上り
貴重なところですよね
金時までは
一回こうまあまあ
登ったり下ったり
そこを歩いて
走ってましたと
100キロ走ってる選手とは
何にもね
すれ違ってね
ちょうど
道太郎君がH2出てて
そこですれ違ったり
やっぱこう
こっち向きで良かったなと思って
話しながら行ったんですけどね
そういう
ところの中で
走ってたんですけど
ちょっとまた
鹿との遭遇
足が
また
痛くなりまして
ずっとなんかちょっと痛いのが
ずっとあって
同じ場所?
今度違う場所?
別の場所
最初からじゃないですけど
割ともう
ずっとちょっと痛いな
みたいなのが
あって
それが
今回買ったシューズが
ちょっと狐のシューズを
また狐のシューズを
はい
足の甲が
ぎゅっと
締められてる感じ
サイク感
だったんですよ
それがあかんかったんですね
ずっと足を
なんかぎゅっと
しぼめられてる状態
それがなんか
足の裏
に響いてきて
もうあの
10キロ
12,3キロ地点でもう
立ってんのもつらいくらい
ちょっと待って待って
なりまして
これ50キロっすよね
そう
2キロがあって
12,3キロ
まだ38キロくらい
残ってるじゃないですか
ポンちゃんがポール貸してあげるって
ポール借りたんですけど
もうとても
じゃないですけど
歩けなくなって
歩けない
歩いてるのが
これ
なくて
えーと
えー
金時の
元の地点で
下ると
下りますね
金時に上るか
道路に
大きい道に出るところ
そこで
私は
えー
そうなの
えー
そうなの
全然本気で知らなくて
今死んでみるのに
誰も言ってないもん
えー
12,3キロ
地点くらい
選手を応援しに
応援しに
行って
行ったんですよね
あれあれ
関門チャンネルチーム2人目の
チーム
そんなチーム
いねーよ
で私は
下段して
大丈夫
下段はできたんですか
下段もマジできつかった
今の話で立ってるのが
やっとっていう状態でしたよね
だから
本当にちょっとずつ歩きながら
下段してきました
それは鬼さんも
突きついて
いないですもんね
鬼さんはそのまま
金時の
僕は
分かれた後の
イベント中
私は
下段
下段じゃねえよ
DNA
まあまあ
標高高い地点にいますよね
そうそう
高いよね
金時でしょ
大丈夫
まだ登ってないから
金時は
もっと登ってない
それ
夜出発して
12,3キロのとこでしょ
そうだね
夜中じゃないですかそれ
8時
そんなでした
夜中でしょ
どうやって道まで降りた後
ふもとまで戻るんですか
だから
下段コースがあるから
降りてって
道路出て
そこからずっと
営業のところまで
歩くしかない
じゃあロードずっと歩いた
走れなくて
痛くて
タクシーをとりあえず待って
待ちながら歩くみたい
タクシー来なくない
ほぼ来ない
来たとしても手挙げても
完全に怪しい
ビルなんかすごい
誰もいないようなところを
歩いてるから
おばけだよね
誰も止まってくれない
赤い靴履いたおばけだよ
赤しかないだろ
痛いよ
痛いよ
足が痛いよ
靴下売ってませんか
痛いよ
コンビニあそこあったよ
そこに靴下売ってなかった
その痛みはもういい
別の痛みだった
ふもとに降りたところで
別荘地みたいなのがあって
そこで
鹿に遭遇して
足痛いしどうしよう
びっくりしながら
飛び上がって
ちょっと離れた
20メートルくらい先を
いきなり鹿が出てきて
こっちジッて見てるんですよ
めっちゃ怖くて
移動台に乗せる
あなたの赤い靴も怖いけど
鹿は言ってなかった
新しい靴を
レースで下ろすのよ
言ってたかもしれない
その靴よこせ
でも足りねえわって
帰れた
降りれたのね
降りてそこから歩いて
僕は
まじでもう2時間
くらい
ずっと歩いてきました
だから
13、14キロあるんで
歩いて13、14キロって結構ある
ただタクシーは
止まってくれなかったんですけど
途中で
10キロくらいまでは歩いたんですよ
2時間くらいか
で、止まってるタクシーがあったんですよ
タバコ休憩が
おじさんに
乗せてもらえますかって言ったら
いいですよって
そこから
乗せてもらいました
結構長かったんで
これ歩いてたらゾッと済んだ
タクシーの運転手さんに聞かれなかった
何してんだ
赤い靴履いて何してんだって
夜何してんだ
言われなかった
会話はないの?
会話は
会話はないんですか
会話は特に
なかったかな
ない
向こうに立ってたね
どんどんビビってたんじゃないの
向こう
幽霊じゃないかしらみたいな
タクシーが幽霊だったんじゃないの
怖いこと言うな
そんなこんなで私は戻りました
戻ったのが
2時3時くらい
夜中に戻って
早々に着替えました
足痛いのが
疲ったな
戻ったら関係者の人と
話しなかったんですか
DNFの体験
話はしましたよ
どんな会話が
足痛くて戻ってきました
でもその前に
電話で一応
伝えてて
DNF
DNFにニーネコしました
自分帰ります
分かりましたっていう話があって
何しに来たんだ
数時間前に出てったやろ
走らせてもらっていいですか
数時間後に
僕もやめます
お騒がせなチームでした
近時からは
鬼さんが
一人で一人で
いましたよ
鬼さんはどういう気持ちだったんですか
かなり寂しかったです
そうですよね
だってリレーで
DNFが二人出るって
ありえないでしょ
なかなかない
もともとは一人ずつ
走るところを
こういう機会だし
一緒に二人でたまには走ろうか
って言ってたんです
それがまさか
俺もう無理
俺のモチベーションはどこにあるんだ
みたいな
という感じで
行きました
もともと
リレーは助けが途切れてしまっているので
応援のために一周しようと思ってたので
そのまま一周
行こうと
進みました
近時も登って
近時までが16キロか
そこから次の
エイドがあって
長尾駐車場
ここでね
千年山
トレイルラビングクラブ
の人たちが
エイドを出してくれているというのを
聞いてまして
そこを目指して
行きました
あんまり人に会わないんですよね
そうでしょうね
ちょうどタイミング的だと思って
すれ違っちゃってた
長尾駐車場に行って
千年山に
僕の知り合いのゼンさんとか
アッコさんという方がいて
よく来たねと
なんか大変だったみたいだね
優しい声かけられて
めちゃめちゃ居心地いいな
エイドで
出している食べ物が
めちゃめちゃ美味しくて
ローストビークとか
ショートポークとか
手作りの
ケーキとか
飲み物は
たくさん種類があるし
ご飯もあるし
人が優しいし
背負ってもないし
しばらくちょっと喋ってたんですよ
それから
チキンハートの
テツさんという方が
時計回りで回って来られてて
その時に言ってたのが
もう
この先
僕がこれから行く方向には
もう選手誰もいませんよ
教えてくれた
僕は
その時に言ってたんだけど
半時計回りで進んでも
誰にも会えませんよ
もしあれだったら
ここで引き返して
ここから時計回りに戻ったら
たくさん選手と会えますよ
それでもいいんじゃないですか
ナイス提案
長尾駐車場から
また時計回りで戻りました
なんと
僕は今回外輪一周してない
DNFで戻したい
3人戦
リレーで
3人DNF
なかなかないよ
イベントはDNFになっちゃいましたけど
戻ったおかげで
3周目に
頑張る人たちやった
エイドでの交流
H3の人たちと
何人もすれ違いができたので
いいですね
良かったなと思って
瀬戸さんは
ランナー
ランナーとして
リレーで
リレーで出したのか
まさかの
近時から
戻ると
ちょうど僕は
カガスパを控えてたので
登りの練習
ポールの練習がしたいなと思ってたので
コース的にも練習ができたので
良かったのと
みんなに会えて
無事スタート地点まで戻れました
なるほど
お兄さんが戻ってきたのが
8時くらいかな
日が昇った
小笠原に戻ってきて
そこで僕も合流して
タイちゃんとお兄さんは
どっちが先に戻ってたんですか
タイちゃん
2時3時くらいに戻ってるから
紙に取りつつ
待ってた
お兄さんと合流して
タイちゃんと喋ってたら
リレーの1位が
ゴール
すごいね
そう
ノーテンランナーズっていう
チームが今回
リレーの優勝チームなんですけど
ちょうどね
そこのゴールシーンが
そのタイミングに当たったので
H2の人よりも全てに
置いてたのが一番先に
そうだと思う
それをちょっと
見つつ
ゴールできるところを
複雑な気持ちで
気持ちで
見てました
めちゃめちゃ盛り上がってたよね
ノーテンランナーズ
ノーテンランナーズの
3名はゴールした後に
ノーテンで
逆立ちしてました
ノーテンランナーの
由来が
そういうことらしくて
頭つけて逆立ち
三人で逆立ち
三転倒立とか
そういう感じで
三転じゃないの頭だけだから
そうだ頭だけだ
手ついて
行って
写真を
撮ってましたね
すごい
キラキラしてるなと思って
見てたんですよね
我々はね
じゃあちょっとね
汗もかけたしお風呂行こうか
カッパの家
カッパの家に行ったんですよね
そしたらちょうど
ノーテンランナーズも
お邪魔したと
一緒になって
ちょっと軽くお話したら
声かけてくれたの
そうそう
DNFの人たちに
お騒がせの人たちですか
と思ったら
違うの?
なんと
かんもんチャンネルの方です
僕聞いてますよ
ほらほんと
そっから形勢逆転
そういうのじゃない
そういうのじゃありません
マジですか
そこでね
一気に距離が縮まる
ありがたいですね
嬉しいですね
静岡の方たちで
元々友達なんですか?
って聞いたら
全然そうじゃなくて
山を走ってたら
よく会う人たちで
繋がったみたいな
またいましたねみたいな感じで
繋がったんだと思ったんですけど
こういう3人で
チーム組んで
リレーで出たの
仲良さそうでしょ
一緒にまた
別ペース出たり
いいっすね
今度新やつで
新やつ出るという期間で
個人で
それぞれ出る
あとうんたけも出る
ぜひまたお会いしましょう
お兄さん
レースの教訓
最近
トレイルのイベント出る度に
友達増えてます
めっちゃ増えてる
最近お兄さんから
いろんな人の名前を聞くようになったから
広がってますね
トレイルランニングで
友達の輪が
超えてると思いますよ
でもさ
みんな早いのにさ
言ってんのよ
お肉棒劇場
劇場のファンなんじゃないすか
ありがたいよね
嬉しいっすよね
全然その方たちからしたら
縁のない話なんだよね
関門とは縁のない
ランナーたちなのにね
3人中2人がね
DNFって
3人
お兄さん
DNF
H3の
イベントに対しては
お騒がせをして
申し訳なかった
本当に申し訳なかった
レキンですか?
レキンとはまだ言われてないんで
大丈夫?
もう一回?
来年ね
リベンジっすね
関門チャンネルの出場
禁止って言われなかったっすか
あいつら
嵐だけ荒らすから
世話が焼けるなって
もしあれでしたら
参加させてもらえれば
次回はこうちゃん
来年は多分大丈夫かなと思います
俺もちゃんと履いた靴
しっかり仕上げていきます
靴を履き込んでいけよ
靴を履き込め
なので皆さんの
シューズはちゃんと履いてから
そういうのに出ましょう
靴下じゃないの?
靴下ももちろん
穴が開いてないことを確認しましょう
当たり前だろ
俺それさ誰に向けて言ってんの
皆さんって言うの
そんな人いないから
ぶっかりはあるでしょ
今一度チェック
びっくりしたわ
いねえから
サイちゃんちなみにさ
50キロ走るために
補給食何持ってたの
補給食
何持ってたかな
僕なんか補給食に
集中して靴下の穴
行かなかったんじゃないかな
でもなんか
グミと
俺基本
食べれないから
サイちゃんもそうなんだ
食べれるのが
あとはねゼリー
ウィダーインデリー的な
かさばるけど
でもそんなに
本数もいらないし
それくらい
あとグミと
あとパン1個持ってたかな
とかそんな感じ
ピクニックやし
ピクニックやないか
かわいいな
H3は
元箱根か
元箱根にあるコンビニは
使っていいと思うので
そこまでいければ
英語も
コンビニも
後半の方にもあるんですよね
エイドもしっかりあるし
そこまでいってない
H3のエイドは
飲み物も食べ物もたくさんありました
余るくらい
すごい
良いね
良いイベントでしたね
良いイベントでしたね
そういう感じでしたね
来年はリベンジという
機会がもしあれば
H3の時に
水越さんが来てて
大学に行く時も
会って話してるんですけど
実はね
この出会いが
繋がるんですよ
このさっきの話も
さっきの話も
実はね
この後カバスパーの話をするんですけど
H3の時に
水越さんスイッパーだったかな
スタッフで来てたんですけど
ちょうどその
僕らが走り終わった
のタイミングでいらっしゃって
そこでね
カバスパーの話を
何気なく始めたんですよ
誰が?
お兄さんが
次カバスパーなんですよ
そしたら水越さんも出る
出るって言って
水越さんが
水越さんとカバスパーについて
教えてくれたんですよ
俺はこう思うよみたいな
俺の考えを
簡単じゃないよ
でこのレースは
ここにポイントがあって
でその時
出たのが
CP2
ダムかな
この後
そこは詳しく話はするんですけど
はい
CP2
CP2の県民の森
あーはいはい
そこが
大体64キロ地点で
半分
はいはい
で17時間
っていう関門があるんですよね
で僕はそこはそんなに
気にしてなかったんですよ
よく分かってなかったんで
その時水越さんがすごい強く言ってたのが
この
県民の森の
17時間の関門を
超えられるかどうかが
このレースの山場だよ
本当そう言ってた
そこまでに
90%使い切ってもいいから
全力で
そこを目指さないと
ゴールまでたどり着けない
はっきり言われたのにね
でしたね
これから話しますけど
うん
本当にその当時
ここで水越さんと
話をしてなかったら
僕のこれから話す
カカスパの話の結末は
変わってたかもしれない
水越さんについて
分かんないですけど
何にどういう所属の人
水越さんは元
ランボーズの
レースの準備とアプローチ
ランボーの店長さん
の方で
ランボーの
繋がりですか
森さんとは
フィナムで
何回か会って
それで
少しずつ
話してもらって
水越さんは
本当に強いランナーで
サイラーも
サイラーも
今年ももちろん
サイラーになってるし
サイラーだし
両回りサイラー
っていう
名前があるの
今年が
逆回り
純層も逆層も
サイラーなんだよね
すごい人じゃないですか
去年
水越も
ゴールまで行ってるし
特別じゃなくて
正式完走
するぐらいの
総力の方で
なるほど
その方が
色々教えてくれたので
すごい助かった
そういう意味でも
そういうイベントで
繋がりが
持てたのはすごい良かったな
そうですね
その
カガスパの話をね
カガスパ
お兄さんに
輝くスパ
ツヤツヤしてる
輝くスパ
スパラーでした
スパラー
カガ
スパ
スパ
はい
日本初の
日本初の
バーUTMVレース
カガスパトレイル
エンディランスレース
何ポイントもらえましたか
ストーンが3つ
100キロ
3つ
50キロでしたか
100キロ
50キロ
その3種目あるのね
6月の
20日
H3
リレー走ってから
2週間後
レースでいうと
H3を最後の
練習に取られて
そこから2週間は
テーパーリングで
ゆっくり休みました
そこでも気を付けていたことがあって
はい
それは
20走るコネクト
そこで
今回サイラーになった
ヤノケンさんと
セブンさん
っていう2人が
話をしてて
特に
セブンさんという方が
初めての100マイルで
サイラーになっているんですよ
うん
その人の準備の仕方は
すごいアプローチが
独特で
とにかく
胃腸をケアして臨んだ
っていう話を聞いてて
それが実はすごい参考になってて
そこを
参考にしつつ
過ごしました
どんな過ごし方をしてたかというと
揚げ物を
取らないように
しました
トレーニングの成果
レースが
土日だったんですけど
月曜日ぐらいからは
お酒を抜いて
カフェインも抜いて
油物を
食べずに
できるだけ
青魚を
食べたりして
胃腸を
整える感じで
臨みました
食事の面でってことですね
そうそう
東京でそんな食生活できるんですか
できるんですか
できますよ
現代の東京で
大丈夫ですか
いないですか
誘惑が多いでしょ
こんだけ聞いたね
1週間ぐらいだったら
なんとかなる
その前の日曜日まで
お酒も飲んでるし
スキャンも食ってるし
月曜日から正味
5日間ぐらい
はちょっとそういう感じで
臨みました
その他にも
色々準備しました
何したんですか
まず今回
川スパは
100キロで
累積が6000m
超えるので
登り基調というか
登るレースだな
っていうことだったので
それに向けて
山に行く回数を増やして
月間の累積を
増やそうとして
やってきました
だから
4、5
4、5は
1万mずつぐらい
4月ぐらい
すごいね
振り返ると1月のカスターが
終わって
2月ぐらいから徐々に高輪に
行き始めて
1回2000mぐらいの
感じのコースを
月に2回か3回ぐらい
そこから
今度3位の国が
始まるので
奥武蔵に通って
1回
50キロぐらいの
累積が3000から
3500ぐらい
ギザギザをやって
最後仕上げとして
丹沢
丹沢に行って
ケルベロス
やって
距離が40キロ
40キロで累積が
3400ぐらい
という感じで
順番に
累積を伸ばしながら
いろんな山域を使って
準備をして
レースに臨みました
それがすごい役に立った
どんな点で役に立ったんですか?
コースの中に
ユリオが言ってたけど
天童寺山
天童寺っていうところが
ギザギザだって言われたんですけど
三童寺?
三童寺か
三井のギザギザ
ギザギザです
そうなんですか
三井の国の方がギザギザ
三井の国の方がギザギザ
三井の国の方がギザギザだった
三井の方にやっててよかった
とかやっぱり
第一山っていうところ
長く登るんだけど
それは丹沢で練習した
山の上に登るところ
バカオネですね
山中本線の前に
バカオネ登って練習したって言ってたじゃん
言ってました
奥武蔵で練習したって言ってたじゃん
奥武蔵で練習したって言ってたじゃん
それを習ってやった
そういう感じで
準備をしてまいりました
なるほど
結果から言うと
今回
僕が出たのが
カガスパン100キロ
なんですけど
完走率が39%低い
かなり低かったんですよ
低かったんですけど
低すぎだろ
低かったんですけど
僕は
ボトムランナーながら
完走できたんです
すごいじゃないですか
すごいよ
おめでとうございます
ありがとうございます
おめでとうございます
ありがとうございます
あとスパラ
カガ
スパラ
スパラ
らしくないな
どういうところが
うまくいったのかな
お伝えできればな
お兄さんの視点で
来年のタイミング
レース当日の体験
スパラの視点で
進めていきたいと思います
まずね
まず飛行機で僕向かったんですよ
飛行機ですよね
飛行機が早いですね
小松空港
利用して
そしたらね
いきなりミラクルが起きて
ナースとアリスが
トイレに杖でも置いてきましたね
そうだからさ
今回レースで
初めて飛行機に乗ったのよ
あーそっかそっか
色々
気ぃつかないといけないんだね
リオさんがそれはもう
過去に散々お話されてます
スウェイチの
スウェイチに出会う
出会ったんですよ
俺もさ
しまいながら
これ手荷物にしたら
ダメなんだよな
死ねーわと思いながら
だって使わないじゃん
手荷物になっても
どういうことだと思いながら
あの
預け荷物に
普通にしまった
何も問題なかったよ
預けは大丈夫よ
預けは
だって手荷物に持つ理由がわからないもん
いやだってほら小さなスーツケースで
手荷物に入れるサイズってあるじゃん
あと手荷物のほうが
紛失される可能性が少ないんで
そうそうそう
別に小さなハンドバッグを
手荷物って言ってるわけじゃないよ
意外とやっぱね
今回初めて気づいたのが
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーはそうなんですけど
減っている電池
あれもモバイルバッテリーと同じなんですよね
そうなんですか
充電池の扱い
僕はマイルストーンの
MS-1
っていうのを使ってるんで
電池の形をした
充電池なんですよね
それも全部だから
モバイルバッテリーと同じ扱いなので
リチウムのリオンバッテリー
だから
預けていけないんです
それは逆に手荷物
手荷物
これテスト出るよ
テスト出るよ
出るな
出るよ
だから減点の中に
入れっぱなしもダメなわけよ
そういうこと?
入れてある状態で
それを預け荷物にしちゃダメ
ダメなの
だからわざわざ
減点から電池を抜いて
予備電池もあるから
計4分
手荷物にわざわざ移し替えて
行かなきゃいけない
電池は手荷物
ホールは
預け荷物
余裕は分かった?
シューザーは
先に履いておく
靴下の穴は
確認する
寒電池はどうなんですか?
寒電池も結局
一緒だと思うけど
寒電池はどっちだろう?
寒電池はあんまり気にせされてない
リチウムかアルカリか
みたいな
今確かに
厳しくなって
最近ね
リチウム4電池は
上に置いちゃいけない
本当に手元に持ってないといけない
ちょうど最近ニュースで出てます
話し取れましたけど
飛行機の座席に行ったら
チャンプレの有村さんが言って
リーチマイケル
隣の席だった
そんなことあります?
ああみたいな
飛行機で爆睡していこうと思ったんですけど
一睡もできなかったです
話盛り上がった
有村さんからは
鞘の国の
言い訳をたくさん聞かされて
頑張ってましたよ有村さん
大変だった
有村さんは
50キロのレースに
出る予定で
でしたね
行きから
ミラクルがあって
行って
会場が
本当に華やかでした
UTMBのロゴがいっぱい
出てて
そんなに
UTMBに対して強い憧れを
持ってたわけじゃなかったんだけど
実際に
それを目にすると
お祭り感が
世界一のお祭り
みたいな
国際レースがやってきた
画面越しの世界
っぽいな
そこは
テンション上がりました
ワクワクした
会場もすごく良くて
古い建物があったり
温泉があったりしてて
町自体が
良いですよね
そんなに大きい温泉街ではない
ですけど
受付して
その日からめちゃくちゃ暑かったですね
僕は宿が
近くに通ってたので
それは良かったな
最初
出遅れて
全然取れなかったんだけど
レースが近づいて
5月とか
ぐらいだったかな
4月かな
そこら辺から
近く開かないかなって
探し始めたら
ポツポツ開け始めてて
どうなんだろうね
予約してて
エントリーできなかった人とかが
どうなんだろう
先にヤツだけ取ってたみたいな
それかは
DNSの人かな
予定ができて
出れなくなったみたいな
そうかね
レース前の準備と雰囲気
4月かな
取ってた人が
レースしたってのは
そういうことは全然
追い入れるってことは
近くなっても諦めないことが大事ですね
ヤツに
助かりました
会場から歩いて10分ぐらい
めちゃめちゃ近い
すごい良いやつで
なんかね
お酒飲み放題なんですよ
え?
生ビールの
サーバーが置いてあったり
ウイスキーが
普通に並んでたり
日本酒が置いてあったり
めっちゃ良いやつ
飲んでこそ大人やろ
いやほんとね
ほんと
恨んだよね
飲まなかった
ここまで禁酒してる
お兄さん
面白くない大人になったね
面白くないな
どこぞの誰さん
僕と僕たちが
山中音符の時
飲んで歌って大騒ぎをしたよね
楽しかったよね
歌っても
その時全員DNFでしたけど
そうなんですかね
すみません
準備をして
次の日のレースですね
もうね
めちゃめちゃ暑かったんですよ朝から
何時スタートだったんですか
スタートは7時10分
おお
ウェーブ2だったので
ウェーブ1が7時
ウェーブ2が
7時10分くらいですね
せっかくなんで
って思って
前から
3列目くらい
すごい前だって
さすがおしゃれの男は
違うね
やる気あるんやつだ
これは国際放送で
映ってやろう
おめかしして
スナップショット
並んでたら
脇の
選手じゃないところから
声かけられて
関門チャンネルのゴーさんですか
間違いないよ
オレンジキッドだ
オレンジキッドだ
なんでかっていうと
僕は後ろに関門チャンネルのビブを
付けてたんですよ
見てたと思うんですけど
ドッキリ間違えられて
オレンジじゃないです
僕そんな余裕なかったんで
いつもありがとう
なんで
ドキドキしてる
ゴー君が
そけなくなるやん
1分前くらいだったのに
余裕がない
余裕もなく
どなたか
わからないんですね
わかりますよ
上田さんですよ
スタート前の方
マジで
そうなんだ
実は
違うんですけど
我々のインスタグラムに
お便りを頂きまして
変身をしております
上田さんから
丁寧に
ゴーさんって呼んでしまい
申し訳ございません
違います
うちの鬼が
アピールが足りてないの
足りてないって伝えとくんで
ぜひ今後も
間違えちゃってください
ご丁寧にありがとうございます
そんなメッセージに対して
本当にいいなんてことは
絶対ないですけど
前に変えていかないといけない
お兄さんアピール足りないですよ
ゆりおが今日のお話の中で
お兄さんだいぶ友達が増えて
天狗になってたかもしれないけど
天狗になってました
なってたよこれよくない
よくないよ
わかった
幸せでした
ということで
上田さんと石川さん
そうなんだ
ありがとう
今後も引き続き楽しく
拝聴させていただきます
ありがとうございます
レース中の体験と暑さ
すごいすっきりした
名前とか会話できてなかったから
いっぱいいっぱい
誰だったんだろう
っていうのは
よかったですね
またどっかの大会で
お会いできる楽しみにしてます
そうですね
来年ねゴー君とたえちゃんが
カバスと走るんで
僕はボランティアも走ります
スタート前はそんな形で
スタートですよ
でも最初から
熱いので
インターバルみたいに飛ばすやつは
バカだと思って
これでも教えは
水越さんの教えは
最初から90じゃないよ
絶対90
絶対90だから
CP2までで90ね
最初から飛ばすのは
斎藤君の
第2走のやつだけだ
生きてるのよ
そういうのが
ここで飛ばすから
20キロ地点で入ったの
今回はゆっくり行きます
ただなんか
僕の山中温泉
走った時のイメージだと
渋滞すると思うんですよね
だから
ある程度早めに
行かないといけないかなとは思います
たえちゃんさすが
よく覚えてますね
確かに渋滞
一人しか行かないくらいのところで
シングルダウン
まさに
それもあって
第2ウェーブの前の方にいたの
そういうこと
早く走ったら
影響が出ちゃうからか
立ち位置で
ゴモゴモ
なるほどね
それは正解でした
渋滞
たくさん抜かれたけど
元々前の方に行ったから
そんなに渋滞にはまらない
渋滞の方じゃなく済んだ
それは良かったですね
これも攻略作戦
一つですね
渋滞はまらない
はまらず
積極的にウェーブの前の方に
行って
自分のペースで走ったらいい
走力ある人は
後ろから抜いていけばいい
少しでも走る距離を減らして
数十メートル
フォトブラウナーはね
どんだけ楽するか
最初は
湯気街道を
しばらくロード走って
峠道を
登って
オレンジに入っていくんですけど
やっぱめちゃめちゃ暑くて
汗がすごいんですよ
でしょうね
暑さの種類的には
当然気温も高いでしょうけど
風がない
むす暑さではなかったですか
実はね
むしてる感じもなかった
場所による
この後も話すんだけど
風が結構あったんだよね
スタートしてしばらくは
風がない
ゾーンだったんで
かなりビビったし
実際
実際
ちょっとね
ヤバかった
スタートして
最初のトレイル入って
シングルトラックなんだけど
ちょっと残ったら
体がめちゃめちゃ重いの
いつもと全然違う
手が痺れてたりとか
体がちょっとフワフワするというか
なんかね
体に熱がこもってる感じがあった
それは何キロくらい
3キロ4キロ
タイちゃんのほうが一人いれましたよね
そうそう
タイちゃんも同じとこでやられてるから
その日おろしたての服を着てて
違うから
コットン100
それで胸のあたりが擦れてて
いや実はね
ここ本当にヤバくて
ちょっと目眩も
目がチカチカする感じがあって
覚えちゃった
これ俺ヤバいな
っていうスタートだった
だから
とにかくちょっとペースを抑えよう
っていうのと
あとは渋滞してたので
渋滞してたのが良かったんですよ
心拍も落とせたし
あとは
ガッツリ渋滞してたから
もう僕そこで
ザックをおろして
背中も包めるようにして
両手を万歳させて
ノースリーブ着てたんで
ちょっと脇の下を
風邪で冷やしたりとか
マジで
出来る限りのことをして
体を冷やそう
それが出来たのは
渋滞してたおかげなんだよね
逆にね
ちょっと上りでは渋滞して
フラットがあって
また上り
そのガッツリ渋滞ってのは
全く動かない
一応
ずっと歩き続けては
出来るみたいな
止まる瞬間もある
ゆっくりみんなが
ずっと行列作って歩いてる
止まって動いて
みたいな
それで僕は
なんとか
死なずに住んだ
フラットな所でみんな走るんですよ
渋滞で
遅くなっちゃってる
でも僕そこで走ろうとしたら
何にもないフラットに乗って
前にダイブして
フラフラじゃないですか
ヘッドスライディング
開始
あれは5キロくらい
親親?
親親?
本当に
なんかね
俺今日ダメだ
俺今日ダメな日だ
ここまで1週間
時間かけて
色々準備して
お金もすげーかかったのにな
5キロか
終わりか
いやでもこれはやばいな
っていうスタート
そこからはちょっとしばらく
ごまかしながら
フラットの所みんな走るけど
僕は早歩きして
どうぞ抜かしてください
でもね結局
その後の登りでまた
渋滞して詰まってるから
変わらないんだよね
前か後ろかだけの話
上の方まで登ってくと
稜線に出ると
すごい風が吹いてる
高原の風みたいな
気持ちいいやつ
気持ちいいやつがね
すごい吹いてる
湘南の風の
高原の風みたいな
高原の風みたいな
湘南は高原じゃない
高原の風
今振り返ると
多分出た人
みんな思ってると思うけど
あの日あの風がなかったら
乾燥率もっと
その半分ぐらいになってたかもしれない
よく回復できたんですね
その風が最後まで
吹き続けてくれたんです
奇跡的に
風に乗ったって感じなんですか?
線のね
素晴らしいよく出てきたね
線が
高原の風に乗って
乗ったんですね
なるほど
お墓の前で泣かないでください
重い
実はそんなスタートで
第1エイドが
第1は
借りやす
借りやす山ね
9キロ
ここのエイドって
駐車場みたいなところでやってる?
そうそう
駐車場
トイレがあって
ここのエイドが
ウォーターエイドなんですけど
ここで僕が行った時には
水だけだったんですけど
1人500ミリにしてください
って言われた
1個分ですね
プラス
だから人によっては
結構ここでやばかったんじゃないかな
と思います
僕は出る時に
1.5キロ持っていって
そこで
残り500キロあったのかな
だから1リットルにして
出たから良かったんですけど
ここまでで1リットル使っちゃったけど
500キロしか
入れられなかったから
マイナス500状態
現状で
エイドステーションの重要性
ちょっと心もたれ
不安にはなりませんね
ただなんかかぶり水が
もうここからあって
バシャバシャかけてくれて
それに助けられました
かぶり水も飲みたい!
こんな気持ちの熱さですね
そこから
絶対飲まない
山北の
亀の水
飲んだった男が
絶対飲まない
よく覚えてたな
UTMB関連のレースに出る
というね
小さい
下森から派遣された
覆面審査員
第1エル出て
そこからは下り町の
トレイルランニングの経験
輪路というかトレイルで
ロードに出るんですよね
トレイルで
また声かけてもらって
誰だ!?
ゆりさんですか?
今度でもね
ゆりおなんだけど
というのが
スタッフさんという
ポッドキャスト
僕らが
食堂で出会った
チームの
強そうな人たち
4人でポッドキャストやってるんですけど
塩田さんという方が
声かけてくれて
その方は
大選で
ゆりお会ったんだって話をして
鳥取の大選で
ゆりおがナンパした人だよね
そうかな
そうなんですよって言いながら
そこからしばらく一緒に
話しながら
おしゃれな人ですよね
肩とかね
強そうな感じの
オーラがあって
そのままロードも一緒に
いたんですけど
途中から僕は
ついていけなくなりました
早いですね
置いていってください
置いていってくださいじゃなくて
こっそり
後ろにいた
ちょうど塩田さんの
知り合いの方がもう一人
出会うタイミングがあって
ここしかねえと思って
ちょっとそこでペースを落として
その二人は
ずっと前に行きました
うちのリスナーってみんな
早いよなと思って
いや違う俺らが
普通に音を入れるだけ
そうそう
そこの
ロードの途中で
いぶきステーションに
出てるはせまえさんと
会って
声かけてもらったりとか
そんなスタッフでしたね
このロードの途中に
水場があるんですよ
そこで水を
足すことができました
おー
湧き水的な
湧き水的なところ
それ飲んでも全然
それ飲んでも大丈夫
ゆりおはき
雨じゃないから
雨じゃないから
流れ続けて
そこで水補給して
水かぶって
第2エイドの
大内
17.5キロ
この辺は知らないですね
以前の
山中温泉と
もっと手前で
終わって
この辺は知らないわ
そうそう
その大内の
エイドは
食べ物があって
ハッピーターンが
いいじゃん
ハッピーターンおいしいか
おいしい
こんなんうまいよね
おいしい人はハッピーパウダーね
幸せになる
以上ですね
あと
お水
このお水は
ここは量の規制は
言われたもん
なんでかっていうと
ここから山に入るんですよ
双子山みたいな
2つあるね
ラクダの手中みたいな
ひもと島っていうんだったかな
そこにまず
登っていくんですけど
その登りが結構きつくて
あら
2.5キロで500アップなんですよ
え?
あっついよね
そうか
平均20%
ここからポールが
使えるようになるので
使っていきます
やっぱ熱いんですよ
登りがきついの
なんかあんまり
全体的に
登りが本当にきつい
斜度が
あんまり経験したことないぐらい
斜度があって
ずっと登りなんですよね
つらかったな
ここからもうそこらじゅうに
寝てる人がたくさん
早いな
擬音でやられるんですね
あとは僕が
抜かれる
たくさん抜かれたんですよ
その時に
全員に対して
潰れろって
やめてそういう考えは
よくないよくない
それはやめて
本当に
理想は
乾燥率100%でしょ
乾燥率100%やばい
寝てるって
言いましたけど日中ですよね
そこに寝てるのも
結構やばい
だから
熱中症なんだろうね
熱中症は確かに動けないかもしれないけど
そんな熱い
そこでやらなきゃいけない
っていう状態も結構やばいですね
そうですね
この辺もシングルなんですけど
脇のちょっとしたところには
一人ずつ
うわぁ
誰かが座ってるみたいな
そんな感じ
で、僕は
水分とか
補給系で言うと
グリコの
フジとかでも使ってる
ハイポトニックインビュー
ハイポトニックインビュー
使ってる
ハイポトニックインビュー
あれを粉で持ってたんで
それをボトルに入れたのを
飲むのと
あともう一個のボトルは
麦茶のパウダーを持ってて
自分で麦茶つけて
飲んでて
塩分系は
ケングソルト
だいたい
水500に対して
2錠
2粒飲むようにしてました
これがでも
良かったのかもしれない
最初は結構熱中症
っぽかったけど
だんだん落ち着いてきて
その後
足つぼとかもなかったし
補給が上手くいったんじゃないかな
と思います
補給と体調管理
でもきつかったなぁ
ほんと
淡々といく感じ
これフジ
フジ写しがたけ
フジシャがたけ
フジシャがたけ
きついっすね
2つ目からね
きつい
ここだな
ここで後悔したんすよ
100キロにしたの失敗だった
きついし
これ乾燥できないかもしれない
乾燥しても
50キロと
ストーン1個しか違わない
あーこれ
間違えた
50キロにしたけど
それずーっと考えた
この辺ずーっとそれ考えた
あー50キロだった
あー50キロだった
ずーっと後悔した
景色楽しもう
景色ね
変わらんけどね
意外とそんな変わらなくて
登ってるところはね
木々が多くて
景色がなくて
山頂だけ長棒があるからね
そうですね
まあでもきつかったなぁ
フジシャがたけ
2つ目のピークのフジシャがたけまで
登って
下りがねまた急なんですよ
そうなのよね
きつい下り
うん
なんかほんとに登りも下りも
急すぎだよね
西の国のさ
ハウスとかも結構急じゃん
ありますね
でもなんかやっぱ
サイズが違うんだよね
こっちのほうは
一個一個の登り下りが
難しいんだよね
なんか下りが
上級者の下り
難しいでしょ
難しい
なんか走って飛ばせない感じ
うんうん
わかります
ほんとにポールに頼って
ポールもずいぶん練習してて
ホントにトレイル行くときはずっと
ポールで練習してて
で今回カガスパ向けに
購入してたものがあって
ツエイチ
ツエイチ
ツエイチデビュー
今の流れツエイチだった
ツエイチ
ツエイチじゃないんだけど
フラスク
ストロー付きのフラスクを
買ってったんだよね
あー
ほいほいほい
リレーのときも
使ってませんでしたか
俺も試したとき見て
あれって思ったんですよね
春からポールやってきてる中で
やっぱ補給が結構しづらいなと
ポールも
補給が
おろそかになっちゃうなと
だからポール使いながらでも
吸収ができるように
ストローにした
口だけで
飲めるから
確かに
持ち上げないといけない
ポール持ってると
それだけで反応が遅れたり
手間だから
ちょっといいやってなっちゃう
っていうのを感じてたので
今回は
ポール用に
ストロー付きの
フラスクを2つ
備えていって
大成果
あれです
インナーファクトのポール
今回はインナーファクトじゃなくて
ストロー付きフラスク
なんだっけ
ハイドロ
そうそうハイドラパックの
ウルトラフラスク
スピードだったかな
600ミリのやつがあったから
600ミリを買ってたんだよね
そうすると前に
1点に詰めるから
良かった
暑い中で少しでも
水を前に詰めるっていうのは
確かに
そこが
上手くはまりました
だからポールは
絶対ストローがいいなって
どんなタイミングでも飲めるからね
納得してない顔してる
いやいやいや
そのうち僕口ずっと
ストロー
確かに
いつでも入ってくる
そこをクリアして
このダムですね
ここはロードの平坦な
ダムが映っていく感じ
27キロ地点
ここで
バナナを食べようと思ってたんですよね
そしたら
食べ物が全くなかったです
あら
暑く頃には
何もなかったです
あったとしても
食べれないんです
暑いと食べれないよね
食べれないんで
基本ね
梅雨だけあればいい人なんで
良かったってことですね
影響がなかったというか
水とコーラがあったんで
ここら辺から
食べ物ないから
コーラを飲むことにしました
そこでカロリーを摂取して
めちゃくちゃかぶり水してもらって
体冷やして
そこから今度
10キロ続く
ダムの周りを回る
ところですね
ダム沿いをずっと
そうそう
行く前は
ここが
日差しが強くて
結構厳しいんじゃないかって思ってた
ダム周り
なんとなくね
耐え切るものはない
耐え切るものはないから
ここの日陰
日向対策みたいなのを
どうしようかなみたいなね
考えてたんですけど
実際ここは
僕が走ったタイミングだと
ほぼ
8割以上日陰でした
えーすごい
何が日陰?
なんかね
火の
角度がたまたま
そうだったのか
木が生い茂ってて
どっちかと言うと
木の霧が日陰を作ってくれて
常しい感じ
あんまり暑くない感じ
ただやっぱ気温が高いので
ここで僕が工夫したのは
日陰だったので
帽子を脱ぎました
カット被ってたんだけど
ニュース
ニュースしたことはないよ
期待したのに
その準備は怠ってましたね
下準備いっぱいしたけど
それだけ怒った
なぜかと言うと
氷が手に入らず
コンビニいないし
サポートいないし
買って持っていこうと思ったんだけど
第一映像までに
氷がなくなってしまうなと
あと思ったのが
飲酒でしかない
林楼だったので
日陰が多かったので
カットを脱いで
少しでも涼しくして
黄色7から8ぐらいで
淡々と走れたので良かった
ここまでは結構回復してましたね
熱中症のひどいっていうのは
最初の第一映像までで
CP1での補給
そこから先はだいぶ回復しました
山のコースが厳しい
次のエイド
CP1
ワルタニ浸水公園
辿り着いて
ここで
ようやく食べ物があったんです
ゴーゴーカレー
奥陸
金沢
金沢
山中温泉にはなかったよ
ここはキュウリだからね
キュウリとスイカだって
地元の
カレーは
お兄さんは
見たんですね
しっかり見ました
カレーは飲み物だみたいな
ゴーゴーカレーはもっとドロッとしてる
目くばせだけして
目視しましたよ
カレーOK
カレーOK
今思えば
ご飯だけは食べるべきだった
米?
カレーって絶対良くないと思ってた
カレーって味残るし
意外にストローがカレーの味になってる
ストローだよねきっとね
100キロカレーの味がするストロー
それ以降全部カレー味
ずっとカレーの思い出になっちゃうから
カレーの以後全部カレー
まだ38キロ地点なので
残り60キロカレー
カレーがなかったら良かった
カレーが出るのは知ってたけど
もともと食べるつもりはなかった
残り60キロカレーになるし
多分俺食べた後吐くなと思ってた
白ご飯入ったら良かった
そう
ご飯だけだったら
食べるなりちょっと持ってくなり
するべきだったなと思って
カレーさえ良ければ
カレーとして考えちゃったよね
カレーライスの頭抜きみたいな
シャリとして
冷静に
おにぎりとして
塩もあったから
塩おにぎりとして一口サイズ持って
吐くなり食べるなりすれば良かった
そこが反省点
でも目視はしました
みんなでも結構食べてた
ここまでで
せんべいじゃない
ハッピータウン
ハッピー
あとね
スイカがあって
スイカ一切れだけ食べれたんですけど
めちゃめちゃ美味かった
二切れ目行かなかった理由は
何かあるんですか
一切れにしてくださいって
一切れですけど
やっぱ遅いから
無くなっちゃうんだよね
ここのスイカが
今までのペイドで食べたものの中で
一番かも
これぐらい染みた
今までってのはトレイルランニングの
今まで歴史の中で
一番
塩をたっぷり
つけて
塩たっぷり派なんすね
塩分を取りたいで
たっぷりつけて
バクっていったら
もう甘みが広がって
最高だった
脳がおかしくなってますよ
まんじゅうに塩つけて食べてたんですけど
映像とかで
それが全然美味しいんですよ
脳がおかしくなってますよ
それもおかしくなってますよね
まんじゅうに塩つけて
うまーってなってたんで
そういうことでしょうね
よかった
また
かぶり水たくさんしてもらって
しばらく
ちょっといいですか
この時点で
38.7キロ
水越さんの教えで
けんみんの森が65.6キロ
そこまでで90%
使い切れと
ここまで
65キロに対しても
半分以上きちゃってますけど
おじさんは何パーセントここで使ってたんですか
ここは
どれくらいだろうな
340キロぐらい
残してたんですね
残してた
なぜかというと
ここからなんですよ
ここからですよね
そうなんです
これを
工程図を見ていると分かりますね
ここから厳しそうですね
うん
ここからですね
ここからの
一の
一番大きい山が
あるね
水公園から
けんみんの森まで
26キロかな
そっか
けんみんの森
水越さんがここまでって言ってたのが
この一番
一番大きい山を超えたところに
あるポイントまで
柔軟な時間だから
190キロの力を出せって言ってたんですね
で今
CP1の深水公園に出たところなので
そこのけんみんの森まで
26キロ
累積が
1400キロ
ほぼ半分までいかないにしても
3分の1よりもっと大きい
1400キロじゃない
まあまあがっつりですよ
2400キロ登る
26キロで2400キロ
全体の累積いくんですか
全体が6100キロ
じゃあもう半分近く
半分近くを
26キロで登らされる
だから
ここまでは
ちょっと抑えめに
でも
時間を残しつつ
行ったのに
CP1出て
しばらくロードが続くんですよ
結構他の選手は
そこは走ってたんだけど
僕は
走らなかったんだよな
疲れてたのもあるし
その先の登りが
結構きついので
ちょっと少しでも
休んどこうかな
そこはちょっと
焦らずに
予定タイムよりちょっと早く
来れてたので
予定タイムより
1時間ぐらい早かったので
なんと
かなりうまく
こなせてたので
しばらくロードは歩きました
なるほど
そこでも
やっぱり
このチャンネル聞いてます
って言いながら
ニコってしながら
警戒に抜かされた
お名前は?
お名前聞けなかったんだよね
言っちゃったんだよね
いよいよ
いよいよですよ
坂倉山か
坂倉山の登りが
どれぐらいやばいかっていうと
時計でも見たことないような
数字になってて
1.4キロで
550登るんですよ
しっかり登りますね
登山
登山
そう登山っていうかね
下り場?
下り場じゃないけどロープが
ほぼロープが垂れてる
コースの
7割ぐらいロープが
垂れてる感じ
岩場みたいな感じ
岩ではない
トレイルなんだけど
なんかもうポールも
使えないぐらい
ちょうどその
登り口のところで
あのー
強そうなランナーの
地元の人なんだろうね
なんかちょうどその人と
話す
感じになって
ここからきつそうですねって言ったら
そうだよきついよ
ポールしまいな
ポールなんか使えないから
ここからだけは
あーそうっすね
千人みたいな人に
言われて
しまいます
しまって
ほんとにやっぱり
ポールなんか使えない
ぐらいの人なので
手を使って
登っていく感じ
でその人の後ろに
ついてって
地元の人は強いな
マジで
ここはきつくて
予定より
だいぶ時間かかっちゃったんだよね
登り口は
千人について
言ったんだけど
千人が途中
急に
コースの横で
横に行って
肩で息して
あー
あれ
お酒きます
まあちょっと
都市的にもね
あれ
いやでもほんときつかったな
なんかね時計でね
38%とかなんだよね
車道が
見たことない
そんな登りだったんですね
ここでなんか
前半
作った貯金を
全部使っちゃいました
予定
予定では
ここの区間を
大日山登山口まで
3時間で
行く予定だったんですけど
実際3時間50分
かかった
1時間くらい
一番きつかった
区間がここかな
何度も休んだ
なるほど
壁みたいなところを登っては
何度も休んで
坂倉山の厳しい登り
さらにそこを登ってからも
この2つくらい
ピークを越えて
うん
で最後なんだっけ
徳助の頭っていうところに
最後登るんですね
なるほど
でそこから
次のエルまで下りなんですけど
そこがね
一番きつかったかな
えー下りが
急すぎて
あー
結構くだったな
うん
あ、そうそうそう
そうっすね
きつかったきつかった
なんかきつさが伝わってきますよ
そう
なんかそのきつい
っていう気持ちが
言葉に出てる人とかいなかったっすか
言葉に
というかね
心の声が漏れてるよみたいな
あ、きついみたいな
なんだよこのライス
みたいな
なんかもうね
みんな元気なかった
あーそう
元気なかったなこのあたりは
誰だよこのコース作ったの
みたいな
あーでもねそれはね
俺もずっと思ってた
なんでこんなきついんだよ
ねえ
UTMBになったとはいえ
OSJですからね
本当は
入り口を間違えたんだよね僕は
がUTMBだから
お祭りレースだと思ったの
はい
9時のような
あー違った
違った
もうコースがきつい
なめてた
山中温泉で
本当にね山中だったよ
カガスパじゃなかった
カガスパじゃない山中温泉
山中だよ
僕はもう山中温泉
走った時は心の声が出てましたからね
だってあれでしょ
ユリは滝川さんと対峙してたでしょ
うん
あいつ指は噛んでる
誰だよこのコース
第一登山口での厳しさ
声出ちゃう
うん
それぐらいきつい
間奏が難しいコースですよね
この辺から
結構弱気になっていってるんだよな
うん
ここから面白くなるんじゃないですか
弱気になってからが
やっと始まったじゃない
トレイルランニングが
始まってるよ
次の英都まで
行くんですけど
なんかね
下り切ったところは川で
そこで
みんなドボンしてた
はいはいはい
おうりさん大好きやん
でも俺はもうちょっと時間がなくて
どんな余裕で
急がないと
これは第一登山口
第一登山口の
ちょっと手前
これも
山降りてから
そこの英都まで
往復するんだよね
そうやって
英都で水汲んだら
またその道を戻ってくるんだよね
すれ違いゾーンが
2キロぐらいある
へー
それまで
精神的にきついね
今さ
これから戻る道をさ
どんどん下らせられるんだよ
これまた
登り返すんだよね
すれ違っている人たちは
戻ってきている人たちだよね
うらやましくなりますね
いいなあ
第一登山口
ここウォーターエイドなんだけど
まあちょっとね
あの
なんだろう
野戦病院みたいな
みんなぶった折る
へー
みんなぶった折る
やっぱそれだけきつい
高倉山の登りと厳しさ
登り下りの跡なんですね
その前のね
高倉山の登りがえぐすぎて
あと暑さもあって
ここが結構
一番きついところだった
肯定図見ると
その後の山にやっぱり目がいくじゃないですか
高さ的に
だからここはそんななのかな
っていう風に見えちゃいますよね
でも実際そのレース前に
滝川さんが
高倉山の登りが
今回のコースで
一番急な登りですって
言ってたんだよ
それはもちろん知ってたんだけど
ここまでか
ここまでか
こんな登りは登ったことない
びっくりした
なんとかじゃあ越えたんですね
これ大事なのが
ここから大日山を
越えていくんだけど
17キロ
先まで
エイドがない
その間に
1300m 登らなきゃいけない
かつタイムリミットも
迫ってると
困難な下りと転倒
ここの折り切ったところの
エイドが
結構関門的にきつい
高倉山もね
さっききついところを登って
降りてきたばかりっていう
何十駆もある状態なんですね
僕はここ
夕方6時半に
入ってるんだよね
関門が0時なので
5時間半
5時間
入れれば
いけるだろう
ギリギリ
もともとは4時間半で
行くつもりだったんだよね
タイムテーブルでは
4時間半だと
足りなかったですね
そこで水を
2リットル
持って行きました
ここから暗くなるので
減点つけて
行って
長かったな
長いでしょうね
長かった
長かったんだけど
今までの富士山畑とか
高倉山の登りに比べると
普通の登り
ゆるいわけじゃないんだけど
淡々とは登れるぐらいの
登りだったので
それはすごい助かった
淡々と
ここは登って
すごい疲れてて
この辺で
70パー
75パーぐらいまで
使っちゃってるかな
高倉山の登りがとにかく削られた
ナイニッサン入って
長い登りに登って
もう真っ暗ですよ
もう遅くなりますよ
何度も何度も迫って
それでも進んで
この辺は本当に人が
たくさん寝てます
たくさん寝てますね
このナイニッサンは
遠野岳
登ってたので
遠野岳の練習を
もう一回やってる感じ
下りで12キロ
ピークまで行って
下りが長いですね
下りが長い
12キロあるんだよね
この下りも
登ってから降り返しですよね
この下りは
ゆりおも全く同じだろうね
そうかそうか
多分これ
コース的にも一緒だと思う
ナイニッサンの
手前に
一回降りて
もう一回登るところがあって
降りたところに
川があるんですよね
細い川
何でもない川なんだけど
そこ渡る時に
思いっきり滑って
足の力が
体が横になって
そのまま
倒れてる
転倒
危ないですね
ちょっとフラフラしてるんだよね
受け身みたいなのも
間に合わず
ドーンと
その倒れた自分に
びっくりして
落ち込んで
ようやく下りに入って
下り始めるんだけど
下りが急なんだよね
ただなんか元気な人もいて
回想して
バーっと走ってる人が
たまにいるんだよ
それをちょっと真似して
下ったの
大こけして
何回こけてるんですか
ここがやばかったな
熊笹の根っこってあるじゃん
細い
糸みたいなやつ
目で見えないぐらい
それを下りで
足に引っ掛けて
右足がそこに引っ掛かって
左足を着地したら
着地したとこが不安定で
左足ぐねって
そのまま
両膝で着地
めちゃめちゃ急なのよ
両膝で耐えられず
そのまま
前にダイブ
顔行っちゃまずいから
そこで反転して
背中から
真っ逆さまに
急斜面を
降りてったんです
背中でズザーって
頭下に向けて
やばかった
そのこけ方やばいですね
ちょっと
吹っ飛んだんだろうな
スノーボードの逆立ちみたいな
そうそう
逆立ちみたいな
とっさに背中に反転して
頭側で
エイドステーションでの葛藤
止まらず降りていくみたいな
痛いやつ
スーって
目開けたら
人が立ってて
えーやば
人の足元に落ちてった
人もびっくりして
大丈夫ですかみたいな
その人からすると
なんかさ
車の整備工場とかでさ
車の下で
整備してる人いるじゃん
その人がさ
車の下からシューって出てくる
絵があるじゃん
あんな感じだと
びっくりする
スーって
人が
現れる
顔面を上向け
目が合う
すいません
やばい
結局そこで
足首痛いし
膝そこでまた
ぱっくりやっちゃった
ぬぐらいじゃなくて
ちょっと削れたぐらい
痛い
実はそこで
レース終わったと思った
足をねんざしたし
いろいろやりました
削っちゃったし
あーもう終わった
だめだ
って思ったんだけど
意外とそうでもなかった
意外と頑丈だった
そっからなんかちょっと
落ち着いて
時間経ったら
なんとなく大丈夫かも
左足首にニューハレーのテープ貼ってたから
良かったんだろうね
ニューハレー様様です
ニューハレー様様です
1回死にました
1回どころじゃないね
何回か死にましたね
ようやく激下りをなんとか
下って
林道があるんですね
最後の前に
1個ぐらいあるんだけど
ここまででもう
フラフラですよ
でも最後は走ろうと思って
走れるとこがないの
このコース
この林道入る時点で
もう
車程圏内で終わったんですか
CB2は
間に合うだろうなと思った
林道
5キロ手前で
たぶんまだ
30分以上時間があったから
そこは結構走ったんだよ
5キロです
キロ6分で走ってないないと
30分じゃないか
もっとか1時間ぐらい
1時間ぐらい
行けますね
下陸町の
基町の
林道だし行けるから
全然走れなかったから
久しぶりに走れるようになった
ちょっと
体が動いた
ようやく平らだから
キロ7から6分半ぐらいで走って
でもね
全然心拍が上がらないんだよね
俺すげーな
ランナーズハイテク
なところに怪我しまくったせいで
そこの境地に到達してた
俺らに出まくって
でも
どんどん行けば上がってくる
あれ?おかしい
なんかね
こけたタイミングで
ちょっと時計がおかしくなった
ここから
もう心拍はがれなくなっちゃった
そういうこと?
見ても心拍
全然平常なのに
ずっと
グレーゾーン
どっちにいるの?
120ぐらいの心拍で
どんだけ走っても
壊れたんだよね
傷もついてて
ガラスも割れてて
アーミー先生が
ガラスをほぼフィルムを貼ってたから
本体は大丈夫だったんだけど
そのフィルムは割れてて
結構ひどい衝撃あったんですね
でもこけたやん
聞いてただけでも
えぐいなとは思いますけど
なるほどね
で、全力で
CP2
たどり着きましたよ
ほぼゴール
とにかく
そこだけを考えたから
その先考えてなかったんだよね
まあそうっすよね
ただこの先に
ギザギザがある
あるけどとりあえずここを
ゴールにして
ここをゴールぐらいの気持ちで来たから
やりきった感があって
もう終わってもいい?みたいな
本当にやめようと思った
もう無理だ
これ以上プッシュできない
水越さんはここで9つってたけど
大西さんはここまでで10使っちゃった
マジで10だった
10でギリってとこすもんね
結局ここのエイドに
40分いたの
一応出ることは出れたんだけど
やっぱ40分かかってるんだよね
この県民の森が
ちょうど
50キロとか30キロのスタート地点
20キロかな
スタート地点
エイドの中では
実質したエイドなんです
大きい感じですね
ここでゆっくりするのは
いいかなと思う
どうせ休むんだったら
ちゃんとしたところで休む
40分間は
座ってご飯しっかり食べて
そんな感じ
まず入って
入ってない
まずエイドに入って
大西さんが入って
大西さんが入って
そっちかなと思って
ドロップバックもらって
座って
間に合ったと
GP2まで来れた
これ無理だ
やめよう
弱気な自分と戦いつつ
本当にやめよう
だってこの先
絶対間に合わない
こんな状態で
今までのコースとか
考えて
この先怖くて行けない
行っても時間的に絶対間に合わないから
ここ間に合ったからいいや
先進めねえなっていうぐらい
の状態まで落ちた
さらに言うと
ドロップバックにいろいろ入れてたんですよ
甘酒入れてて
甘酒で
回復しようと思ってたから
一気飲みしたら
多分インシュリンショック
気持ち悪くなって
眠たくなる
気を失うぐらい眠くなっちゃって
一瞬で
ガーって飲んだら
パンっても
目を閉じて
ふらふら
目が開けられない感じ
体重が重くて
気持ち悪くなって
動けなくなって
やばい
怖いじゃないですか
ここまでで
結果そこで
10分ぐらい
寝てんのかな
失ってんのかわかんないけど
少し回復できた
起きれたんですか
これで
パンっていったと思うんですけど
つっくそうと思ったんだけど
そこまではしなくて
椅子に座った状態だったのが
良かったのかもしれない
意義感が自分の中にもあった
起きる
そしたらちょっと回復しますか
めっちゃ気持ち悪かった
ダメ
エイドの人が
追い立てるのよ
あと何分まで出てください
出るのに
時間制限があって
この時は0時30分だったの
あー
それぐらい
ここの
ここに到達するのが
関門で
さらに出るところにも
トレイルの難しさ
時間制限があった
僕食べれないから
ここで何か入れようと思って
ドロップバックに今回入れてたのは
タピオカミルクティー
ミルクティー好きだし
タピオカなら
食べれるかなと思って
タピオカに栄養素はなさそうだけど
エネルギーどれくらいあるんだろう
お腹に入れることは結構大事だった
タピオカミルクティーなら
いけるだろう
我々は名案だな
全然
タピオカが入ってなくて
タピオカがダメだったんだ
タピオカすら入らなかった
全部タピオカが入った
結局
甘酒とミルクティーしか
飲めず
なるほどね
いろいろ考えたんだけど
せっかくここまで来たし
今夜中の0時だし
帰るのも大変だし
朝までもうちょっとやるかと
いいっすね動こうと
いうくらいのベンタルで
出た
あまり
真剣にというか
軽く散歩するような気持ちで
自分でやめるんじゃなくて
間に合うところまで
行けばいいやっていうマインドになった
ボロボロだし
どうせ途中で終わるぜと
行けるところまで行こう
行けるところまで行く作戦
うん
そのままやめよう
で、エイド出て
次の登りまでまた
ちょっとロードがあるんですよね
でもエイド出てすぐだから
ここは歩いてたんですよ
はい
そしたら
立ったまま吐きました
満身創痍やな
初めてだね
まさに
まさにマーライオン
なんとなく吐く
様子をマーライオンって
例える人がいるかもしれないけど
俺のはもう
ザ・マーライオン
直立しながら
わーって
あーもうこれダメだな
と思いながら
それでもちょっと行きました
とにかく登りは
ヘロヘロなんだけど
なんとか下りと林道は
走れるぐらいな感じで
山行ってたから
少し
力はついてたんだろうな
次のエイドまでは
1時間ぐらいで行ったのかな
割と近いですね
そうそうここは近くて
でも10キロ弱くらいか
8キロくらいか
で、アイオス広場か
うん
で、アイオス広場で
ここもやっぱね
バナナが売り切れてたんだよね
えー
コーラだけ飲んで
で、いよいよ三条寺
これね、ユリオがね
ギザギザ
きついよと
20か
20個くらいのギザギザがある
そう
行きましたよ
何がきついって言うの
最初の登りめちゃくちゃきつくない?
あーきついきつい
ギザギザに行くまでの登りがきつい
えー
ギザギザにたどり着くまでが
きついっていう
びっくりした
あれ壁だよね
壁壁
そんなに登らないけど
きついよね
うーん
何メートルが登るんだろう
400くらい
400くらいかな
400くらい登るんだけど
それがきついんだよね
なんだっけな
きついの
壁みたいなとこでさ
で、しかも夜だからさ
びっくりするとこに
前の人のヘッドライトがあるのよ
えー
上にいるって
真上くらいにヘッドライト
斜め前じゃないのよ
真上に
嘘でしょ
チカチカしてるみたいな
上の階の方?
みたいな
真っ暗で隙が見えないけど
あんな上の方で
真上の方でチカチカしてるから
あそこ登ってくんかみたいな
嘘でしょみたいな
なんだっけ
1.3キロで
200から300アップするのかな
そこからギザギザ
ここはもう
ギザギザには慣れたので
あ、そっか
練習してたし
ユリオからも教えてもらってんだし
ギザギザの秘訣はね
無心
よくご存知
あと何個かな
とか絶対考えちゃダメ
時計も見ちゃダメ
前を行く
前が登ってたら登ればいいし
前が下ってたら下る
なるほど
いつか終わるって考えちゃダメ
ずっと
歩き続ける
次で最後かな
さすがにもう終わりだろう
この下りはもう終わりの下りだな
とか
考えちゃダメ
よく考えちゃう
ダメだね
逆に永遠とこれが続くくらいで
次あるんだろ
いやいや俺は騙されねえぞ
最初はいいんだけどね
やっぱね
だんだんね
欲望が欲しくなるんだよね
確かにそうっすね
そろそろ完璧
邪念がね
最初は無心で始まるんだけど
さすがに
みたいな
そろそろ終わるんじゃねみたいな
とはいえ
とはいえはこれだけ下れば
みたいな
したらまたのぼり返しが来るときで
だよね
すごいボランティアスタッフの人も
たくさんいて
ピークには
必ず人がいるのよ
ギザギザっていうか
今までのコースも
大きな山を登ってピークまで行くと
人がいて
カウベル鳴らして
お疲れ様
何キロ下りですよ
みたいな感じで
案内してくれる人が必ずいるの
今まで
だから
カウベルの音が
だんだん聞こえるようになってきて
近いと
期待してるわけだ
それが現状みたいな
次終わるんじゃないかみたいな
カウベルの音聞こえない
もう終わるか
もう終わろうかな
本当にさ
何が聞こえてたのか分かんないんだけど
あれ?
カウベルじゃねえみたいな
結果的に
カウベル鳴らしてる人はいなかったんですか?
いたの
いたんだけど
だいぶ先だから
聞こえるはずがない
カウベルという
願望が
カウベルを生み出してしまったんだ
カウベルを生み出して
やばい
カウベルという悪夢
次で終わるか
聞こえてきた
この登りが最後ってことか
いない
で、降りたら
また登り返す
だいぶ消耗してるのが伝わってきました
消耗してるし
もう終わってる
本当にカウベルの人がいた時は
本当に嬉しかった
抱きつくかと思った
みんな同じ話でしょ
マジで嬉しい
本当に夜通し
やってくれてるボランの方が
たくさんいて
本当にスタッフの方には
助けられた
三道陣もなんとか
クリアして
時計見たら
これなら30分くらい前に
間に合いそうだと
またきつい下りを下って
三道陣降りたら
あとはもう
って感じですもんね
倉賀家山があるんですね
そう、倉賀家山がある
三道陣山の下りもきつくなかったですか
きつかった
きつかった
一個一個
段差がでかいと
下りに
だからポール
持ってない人も何人かいるんだけど
手使って下らないと
下れない
このコースを
クリアする人って
めちゃめちゃすごいと思う
話聞く感じだと
ポール使えないんじゃないの
っていうくらい急なところが
ある
でも使えるところは
使える
超急なところは
何個かあるけど
急なところはポールで
大体急なところ
基本ポール大活躍
みたいな
ポールがなかったら
僕は完走できてない
断言する
エイドステーションでの出来事
で、三道陣クリアして
そこから
次の
クラッカケ山の
登山口
まで行って
もう少しか
残り14ぐらい
15キロ
ここまで来たらあと
ウイニングラウンみたいな
時間がどこだった
指切り
そうなんだ
クラッカケ山の
関門が
CP3の関門が
6時半
俺が入ったのは
5時半過ぎに入れた
あと1時間あるんだ
でもギリギリだよね
6時
前に出てくださいって言われたから
6時前には出れたんだよね
20分くらい
そこからまで登らせんだよ
クラッカケ山を
400くらい
上脚もあります?
山もありますね
地味にあるよね
地味にあるのよ
下りが長いよね
これか
400くらいありますね
地味に聞きますよね
三道陣山とクラッカケ山って
後半この2つの組み合わせ
結構来るんですよね
そうなんだ
そこはなんとかクリアして
最後の
東に着いて
あとはもう
丘があるくらいですよって言われて
確かに丘があるくらい
そしたらもう終わりだなと思って
全然丘じゃないよ
ここまで来る
ここまで走ってきてる人って
あそこ長いよね
長いですね
まだあるのかっていうくらいあるよね
いやらしいのよ
だからさ
ギリギリの人はさ
死ぬ思いで乗ってくるのよ
そうですよね
肯定図見るとそうでもないですよね
そうそう
肯定図だと全然大したことない
本当に丘みたいな感じで見える人
でもなんか
そこにたどり着いた人にとっては
もう満身そう
全然終わらない山が
何個も続いていく感じ
登って降りてて終わんないのよ
これ登って降りてなんすか
この一番最後のやつ
なんかねちょこちょこあんのよ
本当に細かい
登って降りて
ここも小さい行きたいみたいな
そこはもう
俺は無心ではなくて欲の塊だから
早く行きたいよ
これ一回登って一回下って
終わりだろうと思って入ってるから
全然当たるみたいな
ここで心を折られまくった
でもゴールが目の前ですからね
でロードに出て
走って終わりかなと思ったら
川沿いに降りさせられるんですよね
そうなんだよね
直前ですよね
グワーって川沿い
なんか川渡れば
すぐゴールなの
聞こえるの?
会場の
分かる分かる
会場を通り越して
グワーって戻ってくる
そう
橋か川
川沿いが
すごいいい雰囲気で
めちゃめちゃ景色が綺麗なんだけど
走りづらいんだよ
石畳で
ちょっと登りがあって下りがあって
気持ちよく走れない
ゴール間近なのに
疲れてるからさ
止まるとさ
走り出すのが
そんな川を通って
最後川からもちろん
登らないといけない
階段登って
橋渡って
湯気回路にたどり着いて
であとまっすぐ
道路沿いを走って
ゴールに向けての努力
そこは走っていったんですか
走ったり歩いたり
最後ゴール間近は
走っていきました
ゴールのちょっと手前に
カメラマンの人がいたんで
そこはしっかり走って
しっかりガッツポーズを
撮ってもらって
噛みしみで走ってた
あそこカメラマンいるな
って思ったから
心の気持ちをね
前の表に出して
ガッツポーズしたら
バッチリ写真撮って
いい写真でしたね
本当にいい写真だったんで
あれ多分来年の公式の写真
でもあるかもしれない
確かにね
これから名前どんどん打ってもらえる
455人
フィニッシャー
少ないね
455人
1200人中かな
1164人スタートして
455人
39%
非常に低い
私が
418人
時間は
26時間の制限時間で
25時間
42分
関門の18分前か
残り18分に
まだ
その後にゴールした人が
いるんだ
UTMBのレースって
制限時間過ぎても
フィニッシャーになるらしい
フィニッシャー
最後のチェックポイント
今回のCP3を
関門時間まで
出た人は
ゴールまでたどり着く権利があるみたい
ゴールの
関門はあってないようなもの
ゴールの関門がないみたいな
来れば感想は
最後のチェックポイントの
関門さえ超えて
来続ければ
もともとの制限時間を
超えたとしても
フィニッシャーとして
使われる
レダルももらえるし
ベストももらえるし
確かストーンももらえる
知らなかったんだけど
ゴールの関門は何なのって話
そんなの
そうなんです
ということで
コミさん
改めて
おめでとうございます
すごいですね
満身創痍でしたね
だいぶ満身創痍
びっくりしたよ
ゴールまで
いったのは
素晴らしい
一番ボロボロになった
間違いない
話したら
ゴールした人みんな素晴らしい
ゴールした人みんなすごい
途中でやめないでよかった
やめないでよかった
10回ぐらい
やめるタイミングがあった
それこそ最初の
熱中症になった時も
ずっと満遍なくやめたかった
満遍なくやめたかったし
ずっと
なんだよ
50キロだったら
もっと簡単なのに
石も2つもらえないのに
なんで俺は100キロに出てしまったんだ
ってずっと思ってた
でも結果
100キロ最後まで頑張ってよかった
空調だと思うよ
素晴らしい
おめでとうございます
素晴らしいです
よくできました
よくできました
これで僕も
ボトムランナー卒業かな
でも
真悦がボトム
そうね
ギリギリだし
ギリギリだね
信じられない
ボトムじゃないかもしれないけど
確かに
すごい力ついてきてます
すごいと思います
鬼さん
気持ち悪いって言いながらも
100キロの
道の道中
呼吸は
ジェルだったんですか
呼吸はジェル
ジェルオンリー
ジェルオンリー
食べれないってわかってるから
ジェルしか
食べるものがあれば食べたんだけど
食べるものに
出会えなかったり
交互枯れだったり
気持ち悪いって言いながらも
呼吸は怠らずに
ジェルを
入れ続けてたって感じ
それがすごい大事だってのは
今までのレースで
学んでるから
ゼロにはしなかったんだね
何も入れないってことは
ないようにし続けてた
今回
もう一つ
鍵になったのが
天狗神社
天狗神社って何かっていうと
トモズピットから出た
ガシン酸を
カプセルに入れた
錠剤
だからガシン酸なんだけど
カプセルに入ってるから
胃の中で溶ける
味を感じなくていい
パパが飲めるの
何のために前練習したの
今まで
粉でしたもんね
飲み込むときに
気持ち悪くなっちゃうのが
飲み込むときにさらに気持ち悪くなって
より入ってしまったのが
胃の中までで
溶けてくれるから
だから今回
胃がむかむかしてきたな
と思ったら
ほいっ
すぐ飲んだんですね
それも良かったの
それを
マーライオンとかしたの
そういうタイミングも
あったけども
マーライオンは本当にびっくりした
突然だったから
本当に周りに
ランナーの人がいなくて
良かったし
両方の中で良かったな
なるほど
マジで
棒立ちだったから
でもテングジンジャー
テングジンジャーのおかげ
気持ち悪くなりやすい人は
おすすめですね
ぜひ使った方がいい
テングジンジャー
ジンジャーって生姜
関係ないんですか
ガシン酸が入っている
カプセルですか
かんぽが
ちょっと匂いはするんだけど
味はしないから
麻薬剣みたいな
助けられた
かがスパ
ファラ
ファラ
スパラ
スパラとして
活動していきたいと思います
そうですね
次出るの
シンエツでしょ
シンエツ語学100マイル
バッチリなんじゃないですか
種類が違うからさ
全然違うよ
かがスパとシンエツ語学
同じスポーツと思えないよね
という意味では
準備ができていないので
走れる体に戻していきます
走れないレースから走れるレースに
行くんですね
本当は走れるとこなかった
そういうレースだね
シンエツは走り続けるレース
見応えのある
他の選手でも
ぜひ来年出る方
参考にしてもらって
楽しんできてください
次回は
あれですかね
ゆりおがが
レースの話があるのかな
そうですねこの収録の本当に
先週
1週間
まだ経ってないですね
中国のレースに
トレイルランニングレースに
参加したんですよね
それが
トレイルランニングの
引退レースと
次回ね
詳しく話します
元トレイルランナーのゆりおさんから
お話をしたいところですね
そうですね
次回にはロードランナー
誕生ということで
ロードドラゴンズ
作らないといけない
ロードドラゴンズね
確かに
もう100キロ走る人がありません
お兄さんすごいよ
そんな話を次回させてください
そうですね
ちょっと一言だけ
カガスパトレイルでも
何度も
声をかけていただいた方が
いらっしゃったので
そのおかげでも
関数につながっていますので
ここでお礼を
言わせてください
ありがとうございます
最後マーライオンさんから一言
ありがとうございました
締めてもらって
レースで
いきなり新しい靴を
履くんじゃねえぞと
靴の下は
穴開いてるかどうかは
ちゃんと確認して
レースに臨みましょう
次のレースへの準備
これが今日の学びですね
ありがとうございました
今日はすごい役に立つ回でした
ありがとうございました
さようなら
さようなら
02:39:24

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