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かんくんです。今回は遺伝子の起源について紹介します。 進化論はきちんとした科学だけど、創造論は科学の不利をした偽科学、
キリスト教という宗教のすり替えをしただけだと思う人が多いと思います。 実は遺伝子の起源を調べていくと、ある興味深いことに気がつきます。
そこで今回は、遺伝子の起源について紹介します。 かんくんちゃんねるでは、日本の学校や他のチャンネルでは取り上げられない
創造論の視点で、自然や生き物に関する情報を紹介しています。 今回の動画を見た上でもっと知りたいという方は、ぜひチャンネル登録してみてください。
それでは本編スタート!
今回は遺伝子の起源について紹介するね。 まずは進化論と創造論について確認しましょう。どのようにしてこの世界はできたのか、
2つの考え方があります。 1つ目は進化論。長い時間をかけて偶然にできたよっていう考え方です。
そして、設計者はいないということが前提になっています。 向かって右側は創造論。創造論は短い時間でこの世界はできたんだよ。
そして、設計者がいるよっていう考え方です。 初めから完成しているっていう考え方なんだよね。
進化論と創造論は全然違います。 そしてほとんどの場合、進化っていうのはバージョンアップという意味で使われていることですね。
普段私たちの周りでは多いんだけど、そうではないんですね。 進化っていうのは偶然の積み重ねで別の生き物になることなんだよね。
だけどね、多くの人はこういうふうに考えます。 進化論対創造論っていうのは科学対宗教でしょうって。
だって進化論は科学で研究されている学説だけど、創造論はキリスト教の考えでしょうって。
実は進化論対創造論って、どっちの方が可能性が高いかなっていう歴史科学、あるいは観察科学の分野での戦いなんだよね。
つまり、科学対科学っていうことです。 IPS細胞で有名なノーベル賞受賞者である山中信也博士と、
素粒子の研究でノーベル物理学賞を取った増川俊秀博士はね、この本大発見の思考法の中でこういうふうに言われています。
進化論は誰にも証明されていない。なぜか日本人は、人間はみんな猿から進化したと信じていますが、証明されてないんです。
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あるいはね、 人は猿から進化したのか、それとも神が作ったのかと聞かれれば、
日本人はなんとなく猿から進化したと信じますが、それは何の根拠もないんですよ。
徹底的に突き詰めて検討するのが科学。 よーく考えることが大切っていうふうに言われてるんです。
もうこれってね、まさにカンクンチャンネルのコンセプト。 本当かな?と考えてみよう!なんだよね。
山中先生! カンクンチャンネル、見てねー!
ということで、今日も考えてみましょう。 進化論対想像論、どっちの方が可能性が高いかな?
ファイト! 本日のお題はこれ。最初の遺伝子はどこから?ということです。
進化論では、生き物が進化する前に、生き物の材料である アミノ酸やタンパク質、DNAなどの 化学物質がまず進化してできたと考えます。
最初に、化学進化があって、次に 生物進化があったはずだと考えます。
今日は、化学進化の部分を 検証していきます。
さあ、ここでクイズ! まだ問題出してないですけど、ユリンどうぞ!
ピンポンピンポンピンポンピンポーン! クイズノック並みの速さですね。問題はこれでした。
DNAは生き物の何と言われているでしょう? 正解は、設計図。
素晴らしい! DNAは生き物の設計図のことです。
人には人のDNA設計図が あります。
鳥には鳥のが。花には花のが。蝶蝶には蝶蝶のが。
つまり、人からは 人だけしか 生まれることが できません。
鳥からは 鳥だけ ということです。
人から 鳥や花が 生まれることは ありません。
もし、人間から 花が生まれても すごいです。
1953年、ワトソンと クリックは、DNAが 二重螺旋構造になっていることを 発見しました。
DNAは、アデニン、チミン、グアニン、シトシン、ATGCの 4つの塩基という文字で できています。
生物に必要なすべての情報を 暗号にして書き込んでいます。
DNAは 二重螺旋構造に なっています。
ちなみに 遺伝子は DNAの中でも 親から子どもへ 形や性質を伝える 情報そのもののことを 言います。
ここで 今日の主役の 登場です。
RNAです。
RNAは DNAの 親戚のような 物質です。
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RNAは 遺伝子を コピーしたり タンパク質を 作るお手伝いを しています。
DNAが 持っている 遺伝情報は RNAに 書き写されて 伝達されます。
RNAは アミノ酸を 運んできます。
それを 基にして タンパク質が 作られています。
遺伝情報を RNAに 書き写す 伝達役のことを 転写
指示通りに アミノ酸を 運んでくる 運搬役のことを 翻訳と 言います。
メッセンジャー RNAや トランスファー RNAと 言います。
ここで お菓子の工場の 動画を 見ます。
プリッツを 作るために たくさんの 機械が 使われていました。
プリッツの 設計図に 基づいて それぞれの 機械に 指示が 伝達されて 調整されています。
例えば 生地の厚さを 3ミリにする。切り込みを 入れる タイミング。
パッケージに 袋詰めする 方法。
設計図に 基づいて 必要な 材料が 運搬されています。
生地のための 小麦粉や 油や 砂糖。
最後に セットするための 箱や 袋など。
必要なものが 必要な場所に 届けられています。
同じようなことを RNAは しています。
RNAは 細胞という 工場の中で 伝達係だったり 運搬係を しています。
そのおかげで 生き物に 必要な タンパク質が 作られているのです。
ユーリンや イノリンや 体の中でも 今も RNAは 一生懸命 働いているのです。
全然 実感ないけどね。
ところで 生き物の 設計図である DNAは 自己複製を しています。
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自分で 自分を コピーしている ということです。
DNAが 入っている 細胞は 分裂して 自分の数を 増やしています。
そのときに DNAを増やすのを 忘れていたことが ないように。
DNAは 細胞を 分裂する前に あらかじめ 自分で 自分を コピーしているのです。
これを 自己複製と 言います。
DNAは しっかりしているのです。 うっかり ミスがない。
ここで 1句。
DNA 忘れないでね。 セルフコピー。
はい。 カン君 考えました。
はい。
ありがとうございます。 渾身の力作です。
DNAは 自己複製しています。
そして DNAにある 遺伝子が RNAによって 転写されたり 翻訳をされて タンパク質が できます。
細胞分裂のときに 起こるのが DNAの 自己複製。
タンパク質合成のときに 起こるのが RNAによる 転写と 翻訳です。
実は すべての 生物の細胞では このようにして タンパク質が 作られています。
知っていますか。セントラルドグマ。 すごいです。
このように DNA、RNA、タンパク質という 遺伝情報が 伝わる順番を セントラルドグマと 言います。
1958年 DNAの 二重螺旋構図を 発見した クリックが 発見しました。
すべての 生き物に 共通している 遺伝情報の 流れの 原則です。
DNA、RNA、タンパク質という 順番を 覚えておいてください。
これが セントラルドグマです。
もし DNA、RNA、タンパク質という セントラルドグマの 順番に基づいて 進化しました。
一番最初は 何でしょう。
最初は DNAだけの はずです。
ところが 真ん中の RNAには RNAポリメラーゼという 構想が あります。
少し 難しい話です。
伝達係である 転写の時に この構想は 使います。
この構想は タンパク質で できています。
タンパク質は 一番右です。
最初は DNAしか ないので タンパク質は まだない はずです。
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タンパク質で できている RNAポリメラーゼも まだない はずです。
では タンパク質が 一番最初に できたのですか。
タンパク質は DNAを 基にして できています。
みなさんは お菓子を 食べながら 聞いていますが はてなのか お菓子に 夢中なのか わけが 分からなく なってきました。
さらに DNAには 自己複製するための DNAポリメラーゼという構想が 必要です。
これも タンパク質で できています。
DNAと RNAには タンパク質が 必要です。
そして タンパク質には DNAと RNAが 必要です。
いよいよ わけが 分からなく なってきました。
どれが 最初でしょうか。
もう少し 簡単に 説明します。
DNAは RNAと タンパク質がないと 機能できません。
タンパク質は DNAと RNAがないと 機能できません。
つまり DNAと RNAと タンパク質は それぞれが 互いに 必要としています。
だけど これでは セントラルドグマの 順番で 進化するという 考え方と 矛盾します。
最初に できたのは DNAか RNAか タンパク質か どれでしょうか。
では ここで 問題です。
どちらが 先にあるか 分からない という 比喩的な意味で 用いられ 古代 ギリシャ時代から 存在していた 表現を 何と言うでしょうか。
どうぞ。
にわとりが 先か みんな たまごを 1インチ 1食 食べてるね。
正解です。
正解は にわとりが 先か たまごが 先か でした。
大昔から 使われている 表現です。
この世界は どのようにして できたのか という 疑問は 大昔から みんな 思っている ことです。
セントラルドグマの 順番で 進化したのかな。
しかし それだと DNAと RNAと タンパク質が それぞれ 互いに 必要としている ということと 矛盾します。
これは まさに にわとりが 先か たまごが 先か ということです。
最初に できたのは どれでしょうか。
そこで 登場したのが RNAワールド仮説です。
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1986年 ノーベル科学賞を 受賞した ウォルター・ギルバードさんは
RNAが 最初 という RNAワールド仮説を 発表しました。
こんな 内容です。
ステップ1 大昔 まず RNAが ありました。
RNAには 遺伝情報があって 化学反応の お手伝いをする 触媒作用も ありました。
さらには RNAが 自分で自分を コピーする 自己複製も していました。
この時期を RNAワールドと 言います。
ステップ2 RNAの次に タンパク質が 進化して できました。
この時 遺伝情報は RNAが 触媒は タンパク質が 担当する ようになりました。
この時期も RNAワールドです。
ステップ3 最後に DNAが 進化して できました。
なんと この時 遺伝情報が RNAから DNAに 逆向きに 転写しました。
これを 逆転写と 言います。
ステップ4 そして DNAが できてからは 生物の 基本的な 活動は DNAによって 行われる ようになりました。
この時期を DNAワールドと 言います。
こうして セントラルドグマの 流れが できました。
DNA RNA タンパク質の 順番が できあがりました。
こういうふうに 進化して いったのだと 考えることで
セントラルドグマの 順番と DNA RNAタンパク質が 互いに 必要としている という矛盾が 解決できたのだ というわけです。
RNAワールド仮説は ただの 思いつきではなく ちゃんと 根拠も あります。
1つ目の 根拠は 1970年代に テミンと ボルティモアが 発見しました。
何を 発見したのでしょうか。
エイズウイルスなどの レトロウイルスの中に RNAが 逆向きに 転写する抗争が あることを 発見しました。
これは RNAからDNAに 逆転写したのだ という根拠に なりました。
少し 難しいです。
根拠2。1980年代に RNAワールド仮説を 提案した ギルバード自身が RNAの中から リボザイム リボ酵素 つまり 酵素を 発見しました。
酵素が あれば 触媒が できる。つまり RNAで 触媒が できることが 分かったのです。
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これは 最初の RNAには 触媒作用が あったのだ という根拠に なりました。
根拠3。RNAは 自己複製が できる。これが 一番 重要です。
ノーベル賞を 受賞した ジャック・ショスタックは 2009年に RNAは 自己複製が できると 発表しました。
ペプチドという アミノ酸が あります。
その アミノ酸の 小さな かたまりが RNAの 自己複製を 可能にしたと ネイチャー・ケミストリーに 論文を 発表しました。
最初の RNAは 自己複製を していた。
RNAワールド仮説が 正しいんだ という 決定的な 証拠に なりました。
こういうふうに RNAは 逆転写が できる。触媒作用が ある。
自己複製が できる。だから RNAワールド仮説は 正しい。
RNAは 化学進化が できるんだ。
そう 進化論は 正しいんだ というふうに 思われていました。
しかし RNAワールド仮説には 問題点が あります。
実は 別の人が ショスタックさんの 論文通りに 実験してみたんだけど
なんと RNAは 自己複製 できなかったんです。
デイボーリー・オルセンという 科学者が このショスタックさんの 論文に基づいて 実験してみたんです。
だけど 再現できなかった。 RNAが 自己複製 できなかったんです。
いや ショスタックさんの 言った通り やったけど できなかったよ。
ペプチドは RNAの 自己複製とは 関係ないよ というふうに 反論したんです。
そしたら なんと ショスタックさん
それは 申し訳ない。 本当に恥ずかしい。
自分たちの信念に 囚われてしまって 完全に 盲目になっていました。
注意や厳密さに かけていました。 というふうに 謝ったんです。
そして なんと 論文を 撤回しました。 間違ってました。
こうして RNAは 自己複製が できますよ という 根拠が なくなっちゃったんです。
この根拠が 消えちゃうと RNAワールド化説は 成り立たなく なっちゃいます。
なぜかというと RNAが 自己複製できる ということが この説の スタートだから。
スタートの 根拠が なくなっちゃったら その後に 何が起こっても 続かなくなっちゃう わけだよね。
でも 2016年 アメリカの カルフォルニアの スクリプス研究所の ジェラルド・ジョイスさんたちは
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実験で RNAが タンパク質酵素なしで 部分的に コピーできたんだよ というふうに 発表しました。
つまり やっぱり RNAは 自己複製できるん じゃないのかな というふうに 期待されているんです。
RNAワールド化説を 証明しよう という実験は 大学や研究所でも たくさん 行われています。
日本でも 行われています。
でも これらには 全部共通した 問題点が あるんです。
それは 最初の RNAができた という 進化論でいう 40億年前の 原始的な 地球の環境と
実験室の 環境は 全然 ちがう ということです。
実験室の 環境は 高度な 技術を備えた 実験装置が あります。
高度に 制御された 溶液が あります。
それから 高度に 訓練された 実験担当者が います。
原始どころか 極めて 高度な 環境です。
人間の 最先端の 技術が フルに 使われています。
それが 実験室です。
この状況で RNAができたと 言われても 接触力が ないのです。
なぜかというと 原始的な 地球の 環境と あまりにも ちがうからです。
同じ 環境に しないと いけません。
高度な 環境の 実験室で RNAができた ということは
RNAは 偶然には できません ということです。
RNAは 進化できない ということです。
実験環境の レベルが 上がっていけば いくほど
ますます 原始的な 地球環境から かけ離れて いきます。
進化の 可能性は ますます 低くなって いきます。
これは すごい 皮肉です。
簡単に 言うと こういうことです。
実験で できるんだったら 偶然には できません ということです。
DNA RNA
タンパク質の 順番である セントラルドグマと
それらが 互いに 必要としている という 観察事実
この2つは 事実なんだけど
この事実 現実を どう考えたら いいんだろうね。
鶏が先なのか 卵が先なのか という問題を
どういうふうに 解決したら いいんでしょう。
イノリ 素晴らしい。
味方を 変えればいい。
もう一回 こっちに来て 言ってよ。
今の 名言 これ。
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味方を 変えればいい。
素晴らしい。 ありがとうございます。
拍手。
イノリが 言ってくれたみたいに
味方を 変えたら いいんだよね。
考えられる 妥当な結論
それは セントラルドグマの 仕組みと
DNA RNAタンパク質は
はじめから 設定されている ということ。
少しずつ 進化してきたのではなく
最初から 全部 そろっていた ということ。
セントラルドグマは 進化の結果が できた 順番ではなく
はじめから そのように 設定されていた ということ。
この条件でしか 生物は 存在できないのです。
進化したはずだ という前提で 考えるから
ややこしく なります。
はじめから 設定されていたと 考えれば
とても シンプルに 解けます。
RNAワールド仮説だと
そもそも 最初の RNAは どのようにして できたのかな ということが 不明です。
ここが 起源 始まり なのですが
まったく 分からないのです。
進化では 説明できない。
そもそも 化学反応は できても
化学進化は できない ということが 実験で すでに 明らかなんです。
それが これです。
どうぞ せーの
まだ 問題も 言っていないのに このファミリー すさまじいです。
問題 これでした。
1953年 生命の材料でやる アミノ酸が 偶然にできるか どうかの実験。
何という 実験でしょうか。
正解は ユーリー・ミラーの 実験です。
ユーリンではなくて ユーリー・ミラーの 実験です。
当時 大学院生であった スタンリー・ミラーさんは
誕生したばかりの 地球 原始地球の状況を 再現して
生命の材料である アミノ酸が 偶然にできるかどうかを
師匠の ユーリーさんと 一緒に 実験しました。
このユーリーは ノーベル賞を もらった人です。
うちのユーリーも ノーベル賞を 受賞するのでしょうか。
科学進化で 生命は本当に 自然発生するのか という実験をしました。
以前にも 話したことが あるけどね。
ちょっと簡単に もう一回 言いますね。
最初の 地球の空気に あったと思われる ガスを入れて
温めて 電気を流したら アミノ酸ができた。
こういう実験です。
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簡単に言うと こういうことです。
科学進化で 生命はできる。
生命は自然発生する。
そういう証拠だと 思われていたわけです。
アミノ酸ができた というところが
このユーリー・ミレの 実験のポイントです。
それが 生命は自然発生するんだ。
進化するんだ という証拠だ と思われていました。
ところが あとから 分かったことが あるんです。
それは 昔の地球にも 酸素があることが 分かったのです。
酸素が 空気中にあると 合成された分子を 破壊します。
つまり できた アミノ酸を 壊してしまいます。
これでは 生命は 誕生できません。
それから できたのは アミノ酸だけでは なかったのです。
実は アミノ酸は わずか10%でした。
残りの90%は 生き物に有害な タールでした。
3つ目。できた アミノ酸は 実は 右と左の 2種類の構造でした。
アミノ酸にも 右と左が あるのです。
生き物の体を 構成している アミノ酸は 左手構造だけです。
右手構造が 混ざると タンパク質に なれなくなります。
これでも 生命はできません。
それから 実験では アミノ酸が 分解しないように
トラップという装置で 裁切っています。
しかし 自然界には トラップは ありません。
そのため アミノ酸は すぐに 分解します。
これでは 生命は 誕生できません。
そして そもそも 実験装置は 偶然に できていません。
ミラーとユーリーという 知恵の結晶によって できたのです。
だから ひにくにも ユーリー・ミラーの 実験は 化学進化を 証明するどころか
生命は 自然に 発生しないことを 証明することに なりました。
生命は 生命からしか 生まれないことを 化学の分野で 証明しました。
化学反応は できても 化学進化は できません。
それでも RNAは ワールド仮説に こだわっています。
RNAから 進化したと 信じる人たちは RNAは 地球の外 つまり 宇宙から 来たはずだと 考えています。
そのため RNAを 探しに 宇宙に 行っています。
それが ハヤブサⅡです。
ハヤブサⅡは 進化の証拠を 探しに 行っています。
ユーリン! リューグー! 正解!
今日は 異常な配信です。 問題を 言っていないのに 正解できる。
話が 難しいので 少しでも 簡単な クイズが いいかなと。
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いつも クイズを 出すのを 考えるのが なかなか 苦戦しています。
ありがとうございます。
ここで クイズ!
2022年に ハヤブサⅡが 辿り着いた 小惑星の 名前は?
そう! リューグー!
直径900mの 小さな 小さな 惑星です。
浦島太郎の リューグー城に ちなんた 名前です。
浦島太郎が リューグー城から 玉手箱を 持ち帰ったように
ハヤブサⅡは 小惑星から サンプルが入った カプセルを 持ち帰ることに ちなんで 名付けられたんだって。
2022年に ハヤブサⅡが 小惑星 リューグーから 持ち帰った 石とか 砂が あるんだけど
そこから 遠記の 一つである ウラシンが 発見されたんです。
遠記は 遺伝情報を 表す 文字のような ものです。
RNAワールド仮説では 最初 RNAに 遺伝情報が あったと 考えます。
つまり リューグーという 宇宙で 遠記が 発見されたことにより
やはり RNAは 宇宙から 来たんだ。最初の 遺伝子は 宇宙から 来たんだ。
生命の 起源は 宇宙に あったんだと ますます 期待されています。
こうした 考えを RNA宇宙飛来説 と言います。
でも 宇宙飛来説の 根拠になっている RNAワールド仮説は 証拠が 一つも ないのです。
これまで 一緒に 考えてきたように DNA RNA タンパク質が 初めから 全部 そろっている。
そして セントラルドグマの 順番も 初めから 設定されていると 考える方が 筋が 通っています。
実際 この条件でしか 生物は 存在できないのです。
そして 何よりも 生命は 生命からしか 生まれない。
化学進化は できない ということが ユーリー・ミラーの 実験で 証明されています。
宇宙で これが RNAの証拠だ 生命の起源だ 進化の証拠だ と言われるものが きっと これからも たくさん 発見されると 思うのですが
残念ながら それらは 証拠には なれません。
なぜなら 生命は 生命からしか 生まれない という 厳粛な 化学のルールが あるからです。
進化論では 生命の材料ができる 化学進化 その後 生命が進化する 生物進化 という順番で 進化していったはずだ と考えます。
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でも 化学進化の 可能性は ゼロです。
生命は 生命からしか 生まれないからです。
化学進化が できないんだったら それに続く 生物進化は 起こりようが ありません。
進化は 起こらない。
これが 実験で 証明されていること。
観察事実で わかっていることです。
本日のお題は 遺伝子の起源。
進化論と 創造論 どっちの方が 可能性が 高いかな?
パパは 設計者がいる 創造論だと 思います。
聖書には 次のように 記録されています。
イノリに 読んでもらえるかな?
神の目に見えない人 神の 永遠の力と 神聖は 世界が 創造された時から 非造物を 通して 知られる。
はっきり 認められる。
分解の余地は ありました。
ありがとう。
聖書が 語る神は 生命の 設計者 すなわち 創造主です。
創造主は DNA、RNA、タンパク質という 化学物質を 開発した エンジニアです。
セントラルドグマという プログラムを 設計した 技術者です。
最初の遺伝情報は どこから来たのかな?
答えは 創造主なんです。
次のコーナーも 楽しんでね。
バイバイ。
なぜ ここに?と思い こっそり 跡をつけていると 曲がり角を 曲がった途端に さっきまで いた創屋が 消えてしまいます。
次の日 創屋に 昨夜 あそこで 何をしていたの?と 聞くと 見てたの?と 言われ 鍵を 渡されました。
この 鍵が かかっている 場所に 僕はいる。
気が向いたら おいで。
昨日 僕が 消えたと思っている 場所を よく 探してごらん!と 言われます。
そして ナイトの 冒険が 始まるお話です。
私は ナイトが 創屋の 居場所を 探す シーンが ワクワク ドキドキで おもしろいです。
ナイトは 身近に あるもので いろいろな ものを 作ることが できて ものを 作る シーンも おもしろくて 好きです。
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シリーズが たくさん あるよ。
すぐ 始まると 思うよ。
よかったら 一度 読んでみてね。
バイバーイ。
イノリン!
間違えたらしい。
1個 違うよ。
わかるかな?
GO!
YEAH!
最後まで 見ていただき ありがとうございました。
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