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2025-05-09 35:00

保育園のニャオハ事件【過去回】ep.16

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このエピソードは、ポッドキャスト番組「考える農みそ」の前身である「パートとポスドクから脱出したい」で放送したものになります。


考える農みそでも保育園の話をする予定なので、非公開にしていた過去回を再投稿しました。

※また非公開にしてしまうかもしれません・・・!


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考える農みそは、月2回金曜日に、17時からPodcastにて配信しております。
【お便りはこちらから】
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番組への感想は「#考える農みそ」を付けて、投稿してください!

サマリー

このエピソードでは、保育園での子供たちの交流や成長について語られ、特にポケモンの「ニャオハ」に関する内容が中心となっています。異なる家庭環境に基づく育児の経験や子供たちの成長の違いについても考察されています。保育園のニャオハ事件では、子供たちの交換を巡る交渉やカードの盗難が引き起こす親の葛藤が描かれ、親は他人の子に対してどのように対処すべきか、道徳教育について考えさせられる内容となっています。また、保育園における男の子と女の子の遊び方の違いについても触れられ、男の子の強い遊びたい欲求が困難を引き起こす様子が話題となっています。さらに、日常生活での子育ての悩みや対策についても議論されています。

子供たちの交流
こんばんは。
パーポスラジオのパートの人、TOMOMIです。
ポスドクの人、CHIEです。
こんばんは。
CHIEちゃん、昨日さ、
昨日さ、
収録、今しているタイミングの昨日さ、
そう、昨日さ、
CHIEちゃん、今ほら、科目履修生で教職取ってるじゃん。
はい。
教職課程ってさ、1弦から4弦のさ、通常の授業が終わった後のさ、5、6弦。
夕方、保育園が終わった後の時間にやるんだよね。
うちの大学はね。
だから、昨日と今日と、CHIEちゃんのところの子が、男の子が我が家に来て、
我が家3人の子供に1時間、CHIEちゃんが授業受けてる1時間半、90分だけだけど、
預かってるんですよね。
ごめん、助かっております。ありがとうございます。
いえいえ。ただ、同じ年齢の子が1人増えただけなんで、大したことしてませんけど。
昨日、それでも面白かったんだよね。
うん。
CHIEちゃんいない間に。
何が起きた?
なんかね、CHIEちゃんとこの子はね、疲れてたからかで、いつもよりね、
アーッ!アーッ!って、すっごい叫んでて、嫌が多かったんだけど、
うちは、上が女の子、下が男の子だからね。
上の女の子が、CHIEちゃんのところの男の子と同い年なんだけれども、
男の子、うちの下の息子か、男同士で喧嘩をよくするじゃない?
うちの息子さ、CHIEちゃんのところの子をさ、ガンってやってさ、
ダッハッハ!やっつけたぞ!っていう時あったじゃん。
よく見る光景だね。
ちょうど1歳違い?
1歳違い、1歳下のさ、うちの息子に泣かされているさ、
一人っ子のCHIEちゃんの子っていうさ、図式ができてるけどさ、大変申し訳ございません。
いやいやいや、そうやって強くなっていくんだ、我が子よ。
で、なんかさ、パパと二人でさ、見てて、CHIEちゃんのところの子がね、
なんか、一人っ子だからって言い方したら失礼なんだけど、下手くそだなぁと思って。
何が?
そうする時とかもさ、なんかさ、うちの息子はね、二人兄弟の下の子だからね、
うちの息子はね、見てない時にさっと取るのよ、おもちゃ。
なるほど。
お姉ちゃんがテーブルの上になんか置いてたりとかして、で、さっと取るのよ。
で、子供だから爪が甘いから見つかって喧嘩になるんだけど、さっと取るんだけど、
CHIEちゃんとこの子はね、まともに交渉するんだよね。で、喧嘩になるのよ。
で、ダメに決まってんじゃんっていうのも。
そう、そう、そう。
どっか、わー!あー!って叫ぶんだけど、通らないのよ、その交渉の仕方だと。
家では通ってるわ。大人しかいないから。
通らないんですよ、子供相手同士ですとね。
で、うちの息子がね、ずるいって話になっちゃうんだけどさ、
うちの息子はね、さっと。だから、いや、下手だなーって思って見てたんですよ、同じ男の子でもね。
だから、おもしろいなーと思って。
経験値の違いだね。
俺がね。
いや、でも、そのほうが好感が持てない?
なに?
CHIEちゃんのところの子のほうが好感が持てるというか、うちの息子のずる賢さをね。
いやー、それ、生きていくすべなんじゃないですか。
そう、だから、よくさ、見てるけどさ、その、CHIEちゃんのところの子は、大人に交渉すんだよね。
うん。
ね、ママーって、あの、うちの娘のさ、ね、何々ちゃんママーって、何とかしてって、言ってくるじゃん。
でも、うちの子供たちは、もう子供、大人一人に対して子供二人だから、大人は何とかしてくれないのわかってるから、
うん。
絶対来ないんだよ。
うん。
てか、何なら怒られるのもわかってるから、来ないんだよ。その違いもね。
そう、喧嘩して、大人に助けを求めるのが、うちの一人っ子の息子で、
うん。
喧嘩したときに、親を頼らないのが、
そうね。
ね、兄弟のね、
向かってく、負けない。
負けないで戦うのが、ともみちゃん家の子供たち。
まじで、負けない。
あるね。
いや、ほんとに、こんなこと言ったら、語弊があるけど、仲良くしなくていいから、喧嘩しないでほしいって言う、
言うね。
年子、最近ずっと言ってる。
まじ、ね、ちょっと離れろって、別の部屋で遊ぶ、気がつくと一緒にいるんだよね、って喧嘩すんだよね、年子ね。
うん。困ったね。
そんな話って、あともう一個思ったのは、あれだな、すごいね、名前書けるんだね、ちえちゃんとこの子。
名前だけね。
書いて、びっくりしちゃった。
書き順も変だけどね、でもとりあえずそれらしい。
うん、めっちゃ書いてる、よく見る鏡文字とかにもなってたけど、
うち娘、2月生まれだから2ヶ月しか違わないけどさ、書けないよ。
あ、そう。
そう、でも私ね、Gじゃなくて、Aは上手だなって思って見てたよ。
あ、そうなんだ。
たのみちゃんちのね、長女はね。
あ、A書くの好きだね。
うん、A書かないから。
あ、そうか。
うん。
えー、なんかそう、あの、ちょっと焦ったんだよね。
名前書けてるひらがなで、やべえ、うちの子書けてない。
なんかね、
そうなの?私は、え、こんなにAが上手に書けるの?うちの子Aって思ってたよ。
え、だってお箸も持ってたじゃん。
お箸でも、補助箸だけどさ。
そうそう、補助のやつね。
うちもう全然、なんか2人いてさ、まだ下がさ、2歳?で、そろそろ3歳になるけど、イヤイヤ期ですよ。
で、1歳生まれたばっかりのときは、上の娘がイヤイヤ期。
で、あ、娘のイヤイヤ期終わったと思ったら、下の子のイヤイヤ期になったから、
もうね、あの、生死の安全。
死なないようにするだけで精一杯で、トイレトレーニングなんてできないし、
まあ、それでもトイレトレーニング頑張ったけど、
し、もう箸もひらがなも無理、教えらんなくて。
教えてないよ。
なんでできたの?すごいじゃん。
保育園で習ったとかじゃない?文字はね。
すごいね。
箸は、家には置いといたけど、その補助箸。
じゃあ、これ使ってちゃんと食べなさいって教えてない?
トイレも、保育園で教えてくれたって言ったら、
あ、ごめんなさい。家でちゃんとしつけしろって言われちゃうかもしれないけど、
保育園の先生がすごいいい人で、うまく誘導してくれてる。
おしっこって、トイレって娘に言われても、下の子のこと見てたら、放置するしかなくて、おもらしするみたいな。
結構あって、だからさ、一人っ子はわがままだとか、なんとか言うけど、
一人に対して使える時間の多さみたいな。
それはあるかもしれないね。
めっちゃうれやましいと思った。
トイレって言われたら、行くもんね、一緒に。
おもらしするもん、行けるじゃん。
一緒に連れて行って、一緒に行こうって。
絶対に手離せない瞬間があって、女の子だからか、失敗すると気にしちゃってさ、
もういいパンツ履かないおむつにするとか、なっちゃうときもあったから、
なんかそれをね、そんなのを思った昨日。
そうか、違うんだね。一人と兄弟とね、時間の使い方がね、変わるでしょうよ、そりゃ。
どっちがいいとかじゃないんだけど、おもしろいなと思って。
ニャオハの人気
そんなことを。
で、ちえちゃんが子育てに関して、私、話したいことがあったりもするので、中身に入りましょうか。
それでは参りましょう。
夢に向かって奮闘する二人の母のドキュメンタリーラジオ。
大卒だけどフルタイムのパートタイマーから脱出できないトモミと、
博士をとって早2年、いまだにポスト区から脱出できないちえが北の大地から叫びます。
パートとポスト区から脱出したいんだ。
このポッドキャストは失敗ばかりしてきた荒さあふたりのボロボロの背中を見てもらい、
未来ある若者たちに少しでもお役に立てればと思い配信しております。
ではトモミちゃん、今日のトークテーマの発表をお願いします。
見守ることと叱ること。
あとあれだな、叱り方がわからないっていう話を、ちえちゃんとしたい。
したいよね。
これはどっちの持ち寄り企画とかでもないんだけども、
日々話している雑談を、ちょっと今回、育児についてまとめてみたっていう感じだよね。
ちょっと話したいねって。
まず、私の最近の面白エピソードから話したいんだけど、
これ、私はめされてるわーって思ったエピソードがあって、
最近ですね、親子遠足というものがあって、うちの保育園には。
親子でね、みんなでバス乗って保育園に遠足行くんだけれども、
ちえちゃんの保育園は、親が借り出される行事が非常に多いんですね。
そうなんですよ。小さい保育園だからさ。
人手が足りないから、親も一緒に保育園を作りあげるっていう、
そういう感じですよ。田舎ですからね。
それはいいんですけれども、行きましたと。
みんなでね、子供たちとバスに乗りますと。
で、私、他の子と話すの結構楽しいから、
しかも女の子が多くて、今の保育園。
女の子すごいしゃべるじゃない。
すげー楽しいのよ、なんか。
ありがとう、そうなんだ。
うちの子、あんましゃべんないからさ。
っていうので、後ろの方にね、女の子集団がいっぱい座ってて、
女子会が開かれてて、
かわいい。
で、そこらへんが空いてたんだよね、席が。
だから、後ろに座ったの、うちの子もね。
で、女子会開いている年中さんぐらいの子たちと、
わいわいしながら、遠足してたんですけど、
お菓子が途中で配られましてね。
ちょっと遠いとこだったから、間が持たないからね。
お菓子タイムとかってなるんだけど、
そのお菓子の中にね、ポケモンカードの入ったチョコがあって、
で、みんな開けるでしょ。
で、「あー、なんとか出た、なんとか出た。」って言って、
ちえの息子もチョコを開けてですよ。
そしたらですね、なんと、にゃおはが出てきた。
なんだ、にゃおはって。
今、すげえ人気の、
知らない。
みどりの草タイプの猫ですね。
初期ポケモンだっけ?ゴサンケ?
ゴサンケのひとつなんだ。
そう。
なんかのシリーズの。
ホゲータクワッスだったかな。
クワッスにゃおはっていって、あるんだけど、猫だし、にゃおはすげえ人気で、
にゃおはだけのガチャガチャがあるの。
そうなんだ。
6種類あって、全部にゃおはが出るガチャガチャがあるの。
にゃおはで経済がまわるんだ。
にゃおはめっちゃ人気。だんとつ人気。
にゃおはが出たの、すげえじゃん。
うちの子に、にゃおはが出たんだよ。
うん、すげえじゃん。
そしたら、
やったじゃん。
やったってなるじゃん。
みんなが、わあいいなって。
おうおうおうおう、まあなるわな。
息子ちゃんちょうだいよってなるわけでしょ。
うん。
で、それ見たら、これはそんなにいいカードなんだって思うじゃん。
自分の子をね。
うん。
あげないって。
ちえちゃんとこの子、ポケモン興味ないの?
ポケモン興味ないというか、知らないそもそも。
あ、そうなんだ。
ポケモンに触れる機会が日々ないから。
じゃあ、まわりがそう言って、
ちょっとなんか、雰囲気にのまれちゃってるんだ。
そうそうそうそう。
だから、にゃおは知らんのよ。うちの子は。
うん。
正直ね。
おそらく知らないと思う。
にゃおはだったら、私も欲しいな。
だけど、みんながいいなっていうものは、よく見えるでしょ。
で、それが当たったって思ったらさ、
ゆずりたくないんだよ。
それが人間のさがですよ。
そうです。年中ぐらいの。うちの娘だってそうです。
でもさ、自分の子供が当たったカードだから、
まあ、持っててもいいじゃない。
うん。
で、ある女の子がね、
なんて名前につけようか。
あいちゃんにしようか。
全国のあいちゃん、ごめんなさい。
あいってでもよくいそうだから、あいにしました。
あいちゃんってこと。います。
交渉の開始
います。ね。
そのにゃおはカードと、あいちゃんの違うカード、
交換してくれという交渉をし始めた。うちの息子と。
あいちゃん、にゃおはが欲しいんだ。
にゃおは大好きなんだって。
あい、にゃおは欲しい。にゃおはが欲しいって言って。
さすが女の子。主張がはっきりしている。
交換してって、うちの息子。やだ。
みんなにうらやましがられるね。
これはばくの。
なんだかよくわかんないけど、すげえもの持ってんだもんな。
俺はな。
俺すげえの当たったんだ。絶対交換しない。やだ。
じゃあこれチョコあげるから、交換して。やだ。
でも私は黙って見てました。それを。
で、次。じゃあもう本当に欲しいのちょうだいって。
交換でもなくなった。ちょうだいになった。
シンプルに交渉し始めた。
欲しいの。あいはにゃおはが大好きなの。
にゃおはカードちょうだい。
うちの息子。やだ。
で、もう交渉決裂です。
カードの盗難
で、もう後ろのほうで遊び始めてて。
もうみんなね、もうそんなカードのこと忘れてて、
もうそのあいちゃんも忘れてました。
で、うちの子供は大事にね、リュックにそのにゃおはカードをしまったと。
で、あ、一見らくしゃくしたなと思って、遊んでて。
で、なんか移動とかでさ、休憩とか間挟んで席移動したりするしょ。
で、席とか移動したんだ。
で、その後に、突然、その元うちの子が座ってた席に、あいちゃんが座ってた。
リュックの隣にいる、そのあいちゃん。
ちーちゃんの子のリュックの隣に。
うちの息子のリュックの隣に、あいちゃんがいるっていう状況になった。
あいちゃんは一人で座っている。
何をしたかというと、うちの息子のリュックのチャックを開けて、にゃおはカードをゲットしたんですよ。
取ったって思って。
取ったね。取った取った。
見てたの、でもまだ私は。観察してた。あ、取ったなって思って。
で、取った瞬間、うちの息子が目撃しちゃったの。
下手くそだなとんのって思いながら、子供だからね。
あ、僕のカードって、うちの息子が怒った。
で、あーもうこれ試されてるわ、自分って思って。
これどうやって対処しようと。
トラブってるぞ、もうって。
で、これ簡単に済ませるなら、相手方の親も、今そのバスには乗ってなかったんだけど、事情があって。
だからその親は見てないのね、その現場を。
だけど、その親の、あいちゃんの親のことを脳裏に浮かぶわけよ。
よく思われたいじゃない。
親と親のエゴとしては。
ってことは、うちの息子よ、そのにゃおはのカード、お前は価値がわからんだろ。
あいちゃんにくれてやれ。
これが一番楽だ、親としては。
息子よ、お前にはにゃおはの良さはわからんだろ。
あいちゃんのほうがにゃおはをかわいがってくれるぞと。
で、もう成功も後で買ってやるから。
お前は中身なんでもいいんだろ。
くれてやれ。
っていうのが楽だろうと思ったの。
最初はそうしようかなって思ったの。
そうだね、みんなそうする気もするけど。
でも、あいちゃんは取ったんだぞ。
黙ってカードを。
それは、このあいちゃんのためには、この対応どうなんだろうって思ったの。
あいちゃんは、この黙ってにゃおはカードを盗むこと、それでゴタゴタを起こして、
結局そのにゃおはをカードをゲットするっていう成功体系を、
このあいちゃんに作ってしまっていいのかって考えちゃったの。
そうね。
それは考えすぎなんだろうけど、
でも、このあいちゃんの将来が心配になっちゃうわけよ。
4歳で人のカバンから物を取るのかな?
分からんけど。
その行動もドキッとするし、
これは盗んだっていうその行動を、
いったん言ってあげないといけないのではないかとも思ったのよ。
そうだね。
でも、その子は他人の子なんですよ。
はいはいはい。
ここがまた難しいよ。
自分の子だったらね、
なんで盗ったんだ!バカたれ!って済むんだけど、
人の子だよ。
しかもその親も近くにいない。
状況説明できる人が誰も近くにいない。どうしよう。
で、私はそのあいちゃんに、
あいちゃん、それはうちの子と相談して手に持っているの?って聞いて、
違うって答えた。
だったら返してあげな。
うちの子が、うちの息子くんが、
このにゃおはカード、あいちゃんにあげるって言ったら、
そしたら、あなたは持って帰っていいんだよって。
でも、勝手に取り出すのはダメだよね?
って言ったら、涙目になって返してくれたっていう。
これね、難しいね。
親の葛藤
これね、難しいな。試されてるなって思ったね。
そうだね。
これを、きっとあいちゃんはお家に帰った時に、
親になんて伝えるんだろうか。
きっとちえちゃんに怒られた。
怒られたしか言えないだろうね。
怒ってきたって報告するだろう。
まあ、いいか。
最終的に?
あいちゃんの将来のためになったと思えば、
まあ、いいか。
っていうところで、
これでさ、思ったのはさ、
最近ね、見守ってあげるとか、褒めてあげるとか、
共感してあげるとか、
そういうのがいいよって言われるじゃないですか。
いろんな人もね。
共感大事だよ。
でも、ともみちゃん回の、
お前、頭いいからって、
見下してくるだろうの回だ。
10話ね。
10話だ。
そこでさ、その共感っていうのも、
時と場合だよねって話をした。
その時と場合の、
その塩梅が私は難しいって思ってるの。
そうだね。
そのあいちゃんの件もそう。
これは起こるべきか、起こるべきラインなのか、
他人の子も入ってくるでしょ?
これからどんどん。
社会が大きくなってくると。
共感するところ、
叱るべきところ、
褒めるところ、
その境界が、
微妙なことっていうのが、
めちゃくちゃ起きるんだな、これから。
それが難しいんだよ。
って言いたい。
おうちによってさ、ルールが違うからさ、
例えばだけど、
小学生になってきて、
お友達がおうちに来ましたと。
そのこんちは厳しくて、
おうちではお菓子を全然食べれないと。
したら、我が家に来たら、
バクバク菓子食ってくって。
っていう問題だって送ってくるよ。
そうだよね。
どうする?そしたら。
って感じじゃない?
本当にね。
難しいよね。
ゲームを厳しくしてて、
ゲームを制限してます。
でも、よその家に行ったらさ、
ゲームやり放題で、
ずっとゲームしてます、みたいな。
まださ、小学生の親になってないから、
経験してないけど、
これから先、そういうことが起こるわけでして。
その未来がさ、
ふと見えた瞬間でも、
あったんだよね。
親になるってことは、
こういうことか、みたいな。
他の親もいる。
自分の子の子育てだけじゃないっていう。
共感する、叱る、褒める。
そこが自分の子以外、
保育園の子、小学校の子、
いろいろ混ざって、
どんどん広がっていく、この難しさ。
いろんな考えがあるからね。
いろんな考えがあるじゃん。
みんなさ、子育てってさ、
自分が一番正しいと思ってるから、
うちはこういう育て方なんです、
ってこの言い方はしないけど、
うちはこういう育て方なんです、
って言っちゃえばさ、通るからさ。
共感すること、大事だよ。
それはとってもよくわかります。
でも、前、極端な例あげてしまったんだけど、
道路に飛び出す時は、
蹴飛ばしてでも止めるよ。
それは極端でした。
でも、もうちょっと近づいてみるとすると、
砂を友達に向かってかけました。
それは即起こるよね。
そうだね。
顔面めがけて、近くで砂を放り投げたら、
それは危ないから、
ダメやめなさい。
もう共感なんかしてらんないよね。
じゃあそれを顔じゃなくて、
足元にかけたらどうなんだ。
それをその子のおもちゃにかけたらどうなんだとか、
どんどんどんどんそのレベル、難しいじゃん。
でもさ、顔に投げたらダメはさ、
ダメって言うじゃない。
でもさ、目に入るから、
なんで顔に投げたらダメって自分言ってんだろうって、
分解していくとさ、
目に入ってさ、目にゴミが入って、
目が腫れたりするのが嫌だからでしょ。
だから言うんだけど、
子供はそこまでわかんないから、
もっとわかりやすいんだと、
砂投げたらダメ、全部一律にしないといけないんだなって、
言い方考える。
だからうちほんとに砂投げるのよ、うちの息子。
だけど、投げたらダメ。
遊ぶのはいいんだけど、砂投げたらダメ。
だよっていう教え方はしてる。
まあ投げるけどね。
難しいね。
あと私さ、悩んでるのがさ、
戦いごっこ好きじゃん、男の子。
チャンバラとかさ。
なんだけど、保育園でやんないんだって。
揉めるから。
喧嘩になるから、そもそも戦いごっこみたいなものは絶対にやらせないんだって。
そうなんだ。
って思うとさ、
じゃあさ、好きなんだったら家ではやらせたほうがいいのかなと、
ちょっと思ったりするわけよ。
強い強くないとか、勝ち負けとかにこだわる時期なのよ、今。
いやー、僕の勝ちだ、が嬉しい時期なのよ。
でしょ?そういうこと言うじゃん。
僕一番みたいなね。
そうそうそうそう。
そういうことなんだよね。
で、自分の子供の関係も思うとそういうの好きだったからさ、
保育園で子供がいっぱい集まってるところだと、揉め事の種になるから戦いごっこはさせませんはわかるんだけど、
戦いは避けられないわけでして、今年号の中だとね。
で、ちえちゃんところの子供が来た時に、
やっぱり男の子同士だから戦いになるわけよ。
やっつけだぞ、はっはっは。
かわいい。バイキンマンの真似なんだけどね。
そうなんだ。かわいい。
はっはっはって言うからさ。
そうなんだけどさ、男の子のその欲求を抑えていいのかなともちょっと思っちゃうんだよね。
だって、保育園の先生たちも女の人が多いよ。
女性の私たちのそういうオチとエガーな遊びをさ、押しつけてもいいのかなって、
その活発な男の子のその感じを伸ばしてあげることも。
で、思って私答え見えなくてさ、戦いごっこどうしようかなって。
ほんとに血が出るぐらいの喧嘩もあるから、そうなったら止めるんだけど、悩んじゃう。
今はありがたいことに遊ぶ、プライベートで遊ぶ男の子は、ちえちゃんのところの子しかいないから。
でもいるからね。
うん。
からそこで、力関係をさ、お互いにさ、鍛えられる。
この関係性が、ちえちゃんと私の関係性があるからさ、鍛えられろってなるけどさ、
これよそんちの子になったらどうしようって思っちゃうんだよね。
そうだね。
悩んでんの。
悩むね。
私もとんみちゃんの子供だから、まあいいかっていうところもあったりするけど、
その対応、親いいの?とも思ったりもするよね。
人によってさ、その親によってさ、この子はダメって、おかしいじゃない?親の対応として。
あ、そうだね。
うちのパパもよく言うよ、よそでやったらどうするの?
言うよね。よそでやったらどうするの?
本来さ、親の言い方としてさ、この子んちはダメだよ。
怖い、仲良くないから、みたいな。そんな言えないじゃない?
そうだね。
あー、難しいな。
男女の遊び方の違い
難しいよね。でも、男の子の遊びたい欲求が戦いであって、女の子の欲求がごっこ遊びであって、
女の子は発散できてるけど、男の子は発散できていないっていうこの状況は、果たしていいことなのか?っていう悩みはあるというか、本当にいいのだろうか?って。
じゃあ、この戦いごっこしたい欲求は、この子たちはいつ発散すればいいんだろう?って。
別に、いけないことじゃないじゃん?っていうか、私NHKで見たんだよね。この歳の子の強いこととか、勝ち負け、かっこいいことだ、みたいな。
だから、ヒーローものとか、あるのよ。戦隊ものとかさ、あるからさ、その成長の過程でさ、あるってわかってるものじゃない?
じゃあ、それっていけないことなの?
男の子、下の子が男の子だからね。思っちゃうのよ。答えを知ってる方、お便りください。
マジ、教えてください。
男の子、難しいっていうね。女の子が楽だって言いたいわけじゃないんだけど、男の子の遊び方、男の子の叱り方、瞑想してるよね、私たちね。
なんか、よく言ってるけどさ、何か壊してさ、歌詞、うちの息子が申し訳ございませんでしたって歌詞よりもって謝りに行く未来が見えてるよね。
あ、そうなの?私も見えてるよ。
絶対なんかやらかす?
やるぞ。うちの子はやるぞ。今から覚悟しておけばいいかなって思ってるんだけど。
女の子、娘の時は思わなかった。でも、やっぱ息子になった時に、男女差があるってあれだけど、だから叱ること?
叱らないといけない場面が、女の子もあるけど、でもね、叱ることを考えるのはそれかもしれないけどね。
叱り方が違うっていうかさ、男の子だとさ、とりあえず止めなきゃいけない場面。走っちゃダメ。スーパー、自動ドアウィンって開いた途端に走り出します。僕は。
そうだね。
これ、止めれないんですよ。
開く自動ドアが悪いんですけどね。マジで。開くなよ、そこで。病院のさ、薬屋さん、超罪悪劇場、開くんだよ、あそこ。
走り出します。
車も通るのよ。
通るから、とりあえず止めなきゃいけない。止まりなさい!大声で叫びます。
それが楽しいのよ。うちの子は。
日常生活での子育ての悩み
面白いんですよ。笑うんですよね。
なんか、お母さんがすごい、なんか面白いこと言ってるけらけらなんだよ。怒ってるって捉えてくれないんだよ。
これ、どこまで怒ったら、この子は私が怒ってるっていうことを気づいてくれるのかって言ったら、もう私は暴力しかないって思っちゃうんだよ。
ゲンコツだよね。
しないよ。ゲンコツだよ。ゲンコツしたら、たぶん泣くよ。止まるよ。でも、いいの?それで。
クレヨンしんちゃんのぐりぐり。
そうそう。あれしたら止まるよ。うちの子は。
思ったよ。よぎるよ。それしかないのかなって。
この、走り出すわが子、スーパーで走り出すわが子を止める方法は、他にないのかっていう。
いやだーって言われてもいいから、もう抱っこだよね。
うん。でもね、ちっちゃい頃はいけたけどね、もうだんだんいけなくなるよ。
スーパーのカートとか持ってるでしょ?
うん。
で、暴れるでしょ?
買い物連れてかないっていう選択肢をね。
なるでしょ?だから、私もう最近は、トドックだよ。行かない。
おー、宅配ね。セイキョーの宅配サービスね。
でも、それも解決になってないけどね。
でも、わが家もその結論になってるよ。パパと話してて、やっぱり子供いたらゆっくり買い物できないから、
私が一人でさっと買い物行ってきたほうがいいっていう結論に、今なってる。
解決にはならんけど。
でも、それは買い物はさ、解決できるからいいけどさ、解決できない場面もいっぱいあるわけじゃん。
行かなきゃいけない病院だったりとかね。病院走り出すよ、うちの子は。
そうだね。
病院で床で転がるよ。
そうだね。
やめろって言っても、やめないよ。
うちこないだ消化器をさ、持ち上げようとしてさ、超あぶねー。
まじやめてほしい。
うん。
ね。
ね。
ね。
男の子ね。
ね。いや、わかんないよ。女の子もそういう性格だった。
たまたまここのさ、ちえちゃんって言うとさ、うちの息子がさ、
そうなのかもね。
同じ系統なだけかもしんないけどさ、わかんない?ほら、2しかないじゃん。
Nイコール2。
そう、2しかないからさ。
わからんけどさ。
そう、叱り方な。そうなんだよな。
ね。わかるんだよ。
共感大事。見守る大事。
たんざんね、いろんなYouTubeやら何やら見ましたよ。
私だってね、本とかはあんまり読まないですけど、
そりゃ調べますよ、私なりに。
そうだね。
T先生だって見たから。
T先生本持ってるぜ。
T先生とかさ、なんか走らない、誰のYouTubeかも忘れたけどさ、
あと、助産師久子先生とか。
あー、見た見た見た。私も見た。
で、走らない方法は事前に伝えておくことが大事です、みたいな。
だからね、じゃあ息子くん、今日はね、スーパーに行くから。
だからね、お約束があるんだけどいい?
お店の中は走らない。
はい、行って。
お店の中は走らない。
で、ダッシュ。
それを言いながら走ってるから。
最近は変わってきて。
ほら、約束の言葉言ってごらんって言ったら、
お店の中は走る。
ダーって。
素晴らしい。
そうだよな、4歳な。
言葉通じるようになったらな、
お片付けする人いません。
って書いてたもんな。
ね。
そうなんだよ。
いや、あの、見てんだよ。
頑張ってんだよ。
でもね、無理なんだよ。
うちの子は元気がよろしくって。
まあ、男の子元気じゃないとね。
うん。
っていうとこありますけど。
はい。
えー、そろそろ終わりの時間となってまいりました。
はい、ファーストから脱出したいともみと、
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しーちゃん、本日の締めの一言頼んでもいいですか?
育児って大変だけど楽しい!
えーと、パートとポスドクから脱出するのが私たちのミッションです。
ドキュメンタリーラジオとしてポッドキャストに記録していくので、
みなさんこれからも反殺してみてください。
それでは、また来週!
35:00

コメント

やっぱり、二人の掛け合いがいいよ!😭😭😭😭😭ひとり番組でも番組は成立するかもしれないけど、やっぱりふたりの掛け合いを聴きたいよ😇😇

あばトーク
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