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2025-11-25 13:00

#26.貯金は「死への準備金」。経験と健康に全財産を溶かす生存戦略

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まず、「家計の見直し=支出を減らす」という前提をバグ認定する。見直すべきは「支出の質」だ。死ぬ瞬間に通帳の数字を見てガッツポーズする人間はいない。だとしたら、年末にやるべきは「無駄遣いを減らす」ことではなく、「今の年齢でしかできない経験に、もっと金を突っ込むための予算確保」なんじゃないか?身体が動かなくなってから世界一周旅行の金があっても、それはただの紙切れだ。「未来の病院代」のために「今の冒険代」を削るな、という話。


サマリー

このエピソードでは、貯金の重要性についての一般的な考え方が疑問視され、経験や健康に投資することの重要性が強調されています。著者は資産の管理を見直し、円の価値が下がり続ける中での生存戦略を提唱しています。また、貯金を「死への準備金」と捉え、自分自身への投資が重要であることが語られています。経験と健康に全財産をかける生存戦略が、やりがいのある未来を形作るとされています。

家計見直しの誤解
はい、かねりんです。今日もね、やっていきますけど、もうすぐ年末でしょ?年末になるとね、この時期になると毎年毎年、本当に飽きもせずに湧いてくる話題があるんですよ。
わかります?家計の見直しってやつですよね。雑誌とかウェブメディアとかを見ててもさ、来年こそはお金貯めたいとか、固定費削減の裏技みたいな、そういう特集がガンガン組まれてるわけですよ。
で、みんな必死になってスーパーのポイントとか貯めたり、電気代がどうとか、ちまちまエクセルの表を作ってね、真面目な人ほどこう、ちまちま表とにらめっこしてるんですけど。
これね、まあはっきり言いますけど、まあアホだなーって僕は思ってます。
えー、まあちょっと言い過ぎかもしんないけど、まあでも本音ではそんな感じで思ってるんですよ。
で、今日はね、なんでね、そんな籠の中の節約術とでも言おうかな。
まあそういう貧乏くさい話はしませんよ。もっとこうね、ちまちましたそういう暗い話じゃなくて、もっとこう、人生の根幹に関わるお金と命の交換レートみたいな、そういった話をしようかなって思ってます。
で、僕らがやるべきは小銭のちまちま管理じゃなくて、家計っていう概念自体のデバッグなんじゃないかなと思ってますよ。
まずね、前提として認識しなきゃいけないバグがあるんですよ。
多くの人はね、日本人はね、日本円で貯金することがイコール安全だってまだなんだかんだ大多数の人が思ってるでしょう。
でもこれは、あえてまたはっきり言いますけど、致命的な勘違いなんですよね。
冷静に見るとですね、円安インフレでしょ、でこれトレンド変わらないでしょずっと。
WEB3的な視点で言えばね、日本円JPYっていうのはね、日本国っていうプロジェクトが発行している、最近ちょっと運営が怪しい草コインなんですよ。
草コインですよ、日本円ってのは本当にね。でその草コインをね、資産の100%で全力ガチ保してるっていうのが大多数の日本人なわけです。
でこれ、投資の世界で言ったらアホですよね。自殺行為だと思いますよ。100%全部日本円でほぼほぼ資産持ってるっていうのはだいぶヤバい思考停止であるということをまず認識した方が良いですね。
だからね、家計の見直しの第一歩っていうのは、資質を減らして円を貯め込むことじゃないんですよ。むしろ逆、逆であるとも言えますよね。
経験への投資
円という価値の下がり続ける草コイントークンをいかに早く別の価値のあるものにスワップするか、交換するか。これですよ本質はね。
円をショートして、空売りしてね、もっと有望な銘柄を買う。じゃあその有望な銘柄って何かっていうと、別にビットコインでもイーサリアでもソラナでもね、S&P500でも何でもいいんですけど、
一番確実で一番リターンがデカいのは、自分自身っていうトークンですよ。
ここで出てくるのがね、僕が好きな本の一つでもある、Die With Zeroっていう本の考え方でもあるんですけど、
日本のね、お年寄りって死ぬ瞬間の貯蓄額が平均で2000万とか3000万円ぐらいあるらしいんですよ。
これバグってると思いません?死にゆくベッドの上で通帳の数字見て、よっしゃ俺は金持ちだぜってガッツポーズして死ぬんですかって話で、
あの世にはお金持ってけないですからね。だから今のうちに若いうちにね、1歳でも若いうちにお金を経験に変えなきゃいけないと俺思うんです。
思い出の配当を終えるために投資しなきゃいけないってことですよ。
20代30代の時の100万円と80歳代の100万円じゃ、価値って全然違うんですわ。
どう違うかっていうとさ、体が動くうちに感性も鋭いうちにね、世界を見たり、うまいもん食ったりとか、面白い人に出会ってワクワクする話したりするでしょ?
その経験こそが人生のポートフォリオにおける最強のヘッジになるんだよね。だから年末にやるべきことって貯金目標立てることじゃねえんだよって。
貯金ちまちまやってる場合じゃねえんだよ、節約とかちまちま計算してほっこりしてる場合じゃないの。
やるべきは来年は、来年2026年は貯金をゼロにする勢いで何にお金を溶かすか、ここの散財の計画を立てるっていうことですよ。
マジでそうだよ。貯金とか保険とかに金使ってるやつバカだからね。反省したほうがいいです。
健康の重要性
でね、具体的にですね、僕が何にお金突っ込んでるかっていうと、まあその1個がね、あの、あの、儲け話じゃないですよ、儲け話じゃございませんが、やっぱね、真面目な話健康なんですよ。
でこれ、健康資本主義って勝手に僕呼んでるんですけど、あのね、僕ほら、あの最近インスタとかでね、公開してるんでね、知ってる人は知ってるかもしんないけど、僕オーラリングっていうデバイスをね、指輪をつけてるんですね。
でこれ指輪型のデバイスで、睡眠の質とか、普段の活動量とか全部データ化してくれるんですよ。
まあアップルウォッチつけてる人は似たようなものなんですけど、あのリングの方が手首よりもかなり正確にデータが取れます。
でそれに特化したデバイスなんで、ずっとつけているんですけどね。
でこれでいろいろとデータ化してますよ、自分のね、バイタルデータを。
あとはね、枕ですね。寝るときの枕ね、重要ですよね。
僕はあのオーダーメイドのね、自分枕っていうのを使ってるんですけどね。
これね、結構高いんですね、数万円するんだけど、人によってはね、それで何そんな枕に数万円って高いなバカじゃない、贅沢品かよ、金持ちかよって思うかもしれないんだけどね。
違うから。
これ贅沢じゃなくてね、設備投資ですよこれ。
だしこれずっと調整しながらね、調整障害無料なんで、擦り切れてビリビリになることなんて別にほぼないから。
実質10年以上当然使えるし、大事に使ったら20年30年で使えると思いますけど、そう考えたら別にね、そんなに贅沢高級品じゃないですよ、そもそも。
であの、僕らのね、意識とか思考とかクリエイティビティって、どっから出てくるのかってのを考えた方がいいんだよね。
結局はこの肉体っていうハードウェアの上で動いているソフトウェアなわけですよ、要はパソコンっぽく言うと。
だから体大事なんだよね。
ハードウェアの体がポンコツだったら、どんなにいいOS入れてもバグるんだよね、結局。
脳みそだけ鍛えたってバグってくんですよ。
睡眠不足で脳のパフォーマンスが落ちている状態でいい仕事なんかできるわけないんだよね。
Web3だ、だおだ、なんだかんだってこうAIだなんだってこういろいろ言ってても、結局は本当に体が資本なんでね。
脳みそが資本だし身体が資本なんで。
だからこのね、医療費けちるとかね、食費削ってカップラーメンしか食べないとか飯食べないとかね、そういうこと一番やっちゃいけないですね。
この目先のことしか見ずに、中長期的にもう死に行くみたいなことを平気でやっちゃうからね人ってね。
そういうふうにできてるんだけどね。
身近な問題をかなり大きなこととして捉えて、ちょっと時間軸が先の問題を軽視するっていう、そういう人間、傾向があるみたいなんで。
そこを把握しておくと、おかしい。
後から考えた時に、うわなんでこんなことやっちゃったんだろうって思うような意思決定が少なくなると思う。
って感じですかね。
自己投資の重要性
で、そうですね、結局そういうことやってるとさ、体調子悪くなってきて、
治療費とかね、いわゆる修理費というか治療費か体だから、高くつくんで結局お金もかかるんですよね。
お金もかかるし、パフォーマンス落ちるしで、何にもいいことないんだよね。
その、食事削ったり睡眠削ったりっていう話です、今。
今のうちに数万円のデバイス買ってね、数万円の枕買って、最高のコンディション維持する。
その結果は、仕事のパフォーマンスがすぐ上がるし、年収も上がるよねって。
これってROIで考えたら、つまり投資対効果で考えたら、
株なんかよりもよっぽどいい入れ回り投資なんだよね、自分自身が。
で、ここをケチるやつは経営者としてセンスないのと、経営者じゃなくてもなんかその人間としてセンスがないなって。
そういうことを、ちょっと言葉は強いけど思いますね。
まあいろいろごたく並べましたけど、結局最後はどう決めるかっていうとさ、感覚…
僕的に言うと臭いっていう言い方すんだけどさ、嗅覚とかね。
感覚なんですよね。
で、Excel叩いて、これコスパがいいとかこっちの方が数十円、数百円いいとかタイパーがいいとかってね、
計算して買い物するのって、つまんなくないですかっていう。
そこに面白さを求めてないって言われたらそこまでなんだけど、
いやそこにそんなに合理性を求めてあなたは何のために生きてるのって。
別に効率的に生きるために僕たち生まれてきたわけじゃないんですけどっていうところはさ、
最近結構SNSでもその合理主義的なのとか極端なさミニマム思考みたいなのがさ、合理思考みたいなのが流行ってるけど、
いやこれは流行りしたりの問題であって、絶対にこんなもん続かないし、
それが好きな人は勝手にやってればいいけど、
多くの人がそんなね、なんか無味乾燥なね、合理的な生活なんて別に送りたいわけじゃないから飽きるしさ、
体に悪いから。
なんでね、あのー、つまんないことはAIにやらせといてですね、
人間がやるべき家計管理ってのはね、もっと動物的でいいと思うんですよね。
つまりね、どういうことかっていうとさ、これにお金使うときに私の魂は触れるかみたいな、
ワクワクするかみたいな、ワクワクって言葉ちょっと気持ち悪いんだけど、
俺の魂はこれを求めているのかみたいな、そういうさ直感的なね感覚をね、大事にしなきゃダメっすね。
自分の心に効いてますって話でさ、
ここをこうやって計算したらこうって出てきたんでこう動きますとか、
AIに聞いたらこっちがいいと言われたんでこっち行きますとか、
なんかそんなこと言ってるアンポンターンが最近増えてきてるように思ってさ、
いやいやもう人間捨ててるよあんたって、
そういうところにはね、警鐘を鳴らしていきたいなと思いますね僕は。
だからまあ他人から見てそんな無駄じゃんとか思われたり指摘されたとしても、
うるせえってほっときゃいいんすよ。
自分が上がるならそれが正解なんですよね。
感覚を大切にする
自分のね魂っていうかテンションが上がるものにね、金使えばいいんですよ。
ごちゃごちゃうるせえよって話ですわ。
だからねこの年末家計保額ぶりとかもうなんかちまちましたもんどうでもいいからさっさと削除して、
自分の本能と向き合ってみてください。
その方がよっぽど結果的に節約になるからね。
違う意味での節約だけど。
縁なんて紙切れとか草コインにね執着するのやめてさ。
経験と健康と自分の直感にフルベッドする。
そういうデタラメな投資家だけが面白い未来を作れるんじゃないかなって、
僕はそんな風に思うわけですよ。
結局は好みの問題ですけどね。
そんな感じで今日は以上です。
また次回お会いしましょう。
カナリンでした。
バイバイ。
13:00

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