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【第29回】ブランディングにおける短所の見せ方
2026-03-03 08:59

【第29回】ブランディングにおける短所の見せ方

会社として、あるいは個人として、セルフブランディングは大切です。強みや実績をアピールするのも大事ですが、評判の良い人が少ししくじっているときにグッと惹き込まれるという柳澤さん。安田さんには共感や信頼を得るための「弱みの配分」に鉄板比率があるそうです!自分のブランド力で勝ち抜きたい方々、是非お聴きください。


-稼ぐ社長の脳内見学ツアーは毎週火曜日、朝6時の配信です-


1話〜24話は以下よりお聴きいただけます。

https://brainswitch.studio/program-sat.html


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00:12
こんにちは、安田佳生です。柳澤さん、今日もよろしくお願いします。
今日はですね、柳澤さんからいただいたテーマで、「ブランディングとは何ぞや?」っていうやつですよね。
テーマを簡単に解説していただけますか?
そうですね、完璧なブランディングと弱点を晒す愛嬌みたいなところの話できればと思うんですけども、
ジャングリアとかイマージブ東京を手がけた、USJを再起させた刀の森岡さんっていう方。
2013年ぐらいですかね。USJがどん底の状態だった時をV字回復させて独立して、
今国家プロジェクトのジャングリアをやってたりとか、あとはお台場に作ったイマージブ東京かな。
ちょっと両方とも僕はまだ行ったことないんですけども、結構苦戦してるみたいな話が出てる。
もうダメじゃないかと言われてますね、ジャングリアとか。
でもこれまで彼の経歴とか出版した本はすごく大ヒットしてて、
僕も何冊か買ってすごく勉強になることもあったりとか、
セルフブランディングみたいなのがすごく上手くて、
日本でナンバーワンのマーケターなんじゃないかみたいな話も出てた方が、
結構今それがメディアとかもたくさん出てたんですけども、
上手くいかないプロジェクトが独立してから複数出てるようで、
そのマーケティングが逆回転してるって言われてるんですよね。
セルフブランディングこれまですごく上手くやってきたのが、
逆回転して結構どんどんどんどんドツボにハマっていくみたいな。
知名度があるが故に叩かれちゃうわけですね。
一方で安田さんって本も、私社長じゃなくなりましたみたいな本をわざわざ出されたりとかしたじゃないですか。
実は僕もノートで会社が倒産しそうになった出来事みたいなのを発表したら、
ちょうど1年くらい前ですかね。
すごく人気があって、共感を呼ぶっていうか似たような境遇の方から、
逆にご相談いただくようなケースが結構増えたりして、
ブランディングの仕方とか見せ方って、ある意味2つ対極なやり方なんですけども、
一長一短あると思うんですけども、
どちらがこれからの時代、共感を生むのかとか信頼されるのかみたいなテーマをちょっと話したいなと思いました。
つまりあれですよね、完璧なブランディングっていうのは自分の良い部分っていうか、
長所を並べ立ててこんなにすごいですよっていうブランディングか、
あえてその弱点を見せて興味を持ってもらうか。
昔からね、よくそこ考えるんですけど、
これ誰の格言かは知りませんけど、
人は長所で尊敬されて短所で愛されるっていう風に教えてもらったことがあって、
だから尊敬はされるんだけど、愛されはしないと、すごい部分は。
それでいくと、さっきの完璧なブランディングか弱点を晒すかっていうのは、
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どっちもダメなんじゃないですかね。
両方ないと。だからやっぱり長所がないことには発注しようがないと言いますか。
だけど長所で、例えば情報の拡散を狙うとかファンを作るってすごい難しいんで、
安心感も持ってもらえないし。
とはいえ、さっきのジャングリラでしたっけ。
あそこに関してはプロのマーケティングの人に聞いたことあるんですけど、
やっぱり愛されるような弱点だったらOKだけど、
明らかに運営側のミスみたいな弱点は、これはブランディングには繋がらないって言ってましたね。
そういうことなんですね。
そうなんですよ。だから弱点って言ってもなんかいろいろあるじゃないですか。
私の場合だから、経営の相談乗ってながら会社潰したっていうのは結構決定的な弱点ではあるんですけど、
だけどそこで何を学んだかみたいなことは大事になりますし、
その意味では例えば飲食店やってて、いや実は料理大嫌いなんだよねとか、
実は裏で手を抜いてんだよねみたいなのはやっぱり話にならないことじゃないですか。
だからすごくお客さん重いなんだけど誤解されちゃうとかですね。
そういう弱点の上手な見せ方というか、そこは必要ですよね。
やっぱバランスというか、私のイメージでいくと、
7-3ぐらいで弱点7のいいとこ3ぐらいのバランスが一番いい気がします。
弱点を7にしてるんですね。
弱点7ぐらいじゃないと、そもそも興味を持ってもらいにくいというか、
映画でもそうじゃないですか。
すごい生まれながらにして天才で何の苦労もなく人生終えてハッピーでしたみたいな、
家族とも幸せに暮らしましたみたいな面白くもなんともない。
やっぱりうまくいく場面ってめっちゃ少ないじゃないですか。
でもトータルで見たら、この人幸せな人生だったんだで終わるわけで。
話の割合から言ったら3割でも多いぐらいかなって気がしますよ。
そうなんだ。
先ほどの例の森岡さんは弱点も出してるんですよ。
本で苦しかった時の話をしようかっていう、
自分が会社員だった時にすごく逆境に飲まれて、
うまく成果が出せなかった時の本も実は出版されてるんですけども、
弱点を出してるのって唯一僕が知ってるのってそれぐらいなんですよね。
だから7-3の割合で言うと9-1ぐらいの感じはしますね。
9が成功した話。
ある程度の大きさの企業ブランディングだったらそうなると思いますね。
例えばマイクロソフトの製品とかアップルの製品で、
7割ぐらいは不具合ですとかいった話にならないわけなんで。
やっぱりこだわりすぎてちょっと値段が高くなっちゃいましたぐらいな感じだと思うんですけど、
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ただ我々が普段接する個人ブランドに近いような、
いわゆるマイクロビジネスっていうところに関して言うと、
私はその比率は逆転させた方がいいと思いますね。
そうなんですね。
こういうとこが得意ですとか、こんなこともできますとか、
こんな実績がありますって7割並べた時点でもう離脱すると思うんですね。
正直言ってそんなに大差ないじゃないですか、人がやることって。
そうですね。
でもやっぱり失敗とかすごく苦労してるところってやっぱり引き込まれるんで人が。
読んでしまうというか。
映画も結構ですね、小説もそうなんですけど、
スタートの結構早い段階で大きな挫折とか事件が起こるんですね。
そうすると人間ってその落ちたまんまで読むのをやめるとか見るのをやめるってすごい気持ち悪いんですって。
もう1回そこから上がってきて安心するところまではどうしてもやっぱり続きが気になって読みたくなる。
そういう意味ではやっぱりマイナス情報の割合のバランスとあとはその中身ですよね。
本業に関してやっぱりどこまでちゃんとしてる人なのかっていうところがすごい大事なんで。
確かに僕もNHKの番組のプロフェッショナルっていう番組がすごい好きなんですけども、
あれが好きなのは一見今すごく華やかな成功を収めた人が過去の壮絶な苦しい経験を経てこうやって駆け上がってきたみたいなのがセットになってるんですよ。
それがすごく共感を生むので引き込まれてくると思いますね。
まあもちろんその売ってる商品とかその人のキャラとかにもよると思うんですけど、
ちゃんとまだキャラ作りができてなくてこれからマーケットを作っていきたいんだったら、
私の提案はやっぱり7割ぐらいマイナス情報っていうんじゃないんですけど、
自分のPRじゃない部分、見方によってはマイナスになっちゃうっていう部分。
そこにとにかく力を入れた方がよく言われるじゃないですか。
すごいひどい人だと思ってたら優しい人だったみたいな。
だからやっている仕事がすごい誠実に感じてもらえるっていうか。
ああ確かに。
そういう効果はすごくあると思いますね。
7さんっていうのはちょっと目から鱗でしたね。
ああそうですか。
ということでね、今日の結論になっていいのかどうかわかんないですけど、
これ番組で言っちゃうとものすごいやらしい奴みたいに聞こえるんですが、
でもやっぱりビジネスに限らないですけど、この世界はやっぱり人間相手の心理戦なので、
やっぱりそこはしっかり考えて商売を組み立てるべきかなと思いますね。
そうですね。
だから個人ブランドに関しては私はやっぱりそのマイナスポイントをいかにうまく出すかが勝負だなと思いますね。
ということで本日のお話は以上にしたいと思います。
どうも柳澤さんありがとうございました。
ありがとうございました。
08:59

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