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2023-12-29 10:05

2023年を振り返って

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年の瀬に話すべきことっていうのは、何も買ってよかったものだけじゃないですよね。やっぱり2023年、この1年を振り返る。こんな内容のポッドキャストとかブログとかもよく見るんじゃないですか。というわけでやってみようと思いますけどね。
仕事の話になっちゃいますよね。やっぱりどうしたってこういう時ってね。2023年は家族にとっていろんなことがありましたよね。例えば、長男がですね、中学に進学しまして、しかも中学受験しましたからね。
それは非常に我が家にとっては大きな出来事なんですけれども、プライベートなんでね。話しても別にいいんだけど、子供自身や妻がどう思うのかっていうのはちょっと考えてから話したほうがいいでしょうし、自分自身の話をするってなるとやっぱりね、仕事の話になっちゃいますね。
私は前にも言った通り、ポッドキャストを作るっていう仕事をしておりまして、2020年の4月からそういう仕事をしてるんですけど、今年4年目に入りましたね。いつまでやるんでしょうね。
今年、2023年の1年間を振り返りますと、見事な横ばいでしたね。綺麗に横ばいです。伸びてない。
2020年の8月に本格配信をスタートさせて、初日の再生回数が4だったんですよ。そこから1日8万ぐらいまで全部合わせたんですけど、いくつかのプレイリストまで伸ばした。
最初の3年間は結構右肩上がりに伸びたんですけれども、今は完全に横ばいですね。この1年としてほぼほとんど増えてないです。足踏み、踊り場、困ったもんですね。
大体、会社勤めをしていますと、数値目標というのはどんどん伸ばしていくことを求められますので、やれやれと思っているところではあるんですけれども、なんででしょうね。逆になんで今まで伸びてきたのかよくわかんないんですよね。
というのも、そんなにやってもらってはいるんですけれども、プロモーションでそんなに伸びたってわけでもないし、わりかし自然に伸びてきたんですよ。
ポッドキャストってやってる人ならご存知かと思いますけど、これといって拡散の手段がないんですよね。もちろんツイッターだのなんだのっていうのはやってますけど、我々もね。
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SNSの拡散力もそんなに今、大したことないんじゃないかなっていう感じはしますよね。
記事だと、Yahoo! Topicsとか、スマホを立ち上げたときに現れるページとか、これAppleもAndroidも両方ありますけど、そういうところに勝手に表示される。
これアルゴリズムでやってると思いますけれども。でもそういう場所に表示されると、人の目に触れる機会が増えるじゃないですか。
じゃあ見てみよう、読んでみようっていうことになるっていう、そういう導線。導線と書いて導線ですね。
がね、ポッドキャストってないっていうか、階段前ですけど、すごい乏しいんですよね、記事に比べて。
ここに表示されればみんなが聞いてくれるぜっていうのは、例えばSpotifyとかAppleポッドキャストのトップページっていうのはそれに近い、じゃあ近いんですけど、テキストのような効果は今のところないですね。
あと1回聞いてくれたからといって、その番組をずっと聞いてくれるわけでもないっていう。
結局は番組をフォローしてくれるような、この番組が好きだよっていうふうに思ってくれる人を増やさないとあまり意味がないんですよね。
これをどう伸ばすかっていうと、よくわかんないんですよ。地道にやるしかない。
これまで、例えば人気のあるラジオ番組に出演させてもらったりとか、そういうプロモーションはやってきたんですけれども、あと人気ポッドキャストに洗礼してもらったりとかね。
そこまでそんなにはかばかしく、伸びがバーンと伸びるってことは1回もないかな。
っていうか別にプロモーションを打ってない時にも伸びてたのは何だったんだろうなーっていうね。
番組が面白いからだと思いたいですけど、別にそれでいえば今の番組も面白いし、むしろ今の番組の方が面白いと思うんですよね。
わかんないですけどね。自分がね、私ごときが考えてる面白さなんて、世間様の考えてる面白さと違うっていうのがまず1つ。
48歳男性の考えてることですからそんなものは。
あともう一つはね、面白ければ聞かれるってものでもないですよね。
世の中には面白いものって5万とあるわけで、そんなことで選ばれないというか、やっぱりまずは人目に触れないとどうしようもないってのもあると思うんですが、
ポッドキャストの広告をどう打つのかっていうのも結構難問でしてね。
例えばですけど、電車に広告を出しても誰も聞かないと思うんですよ。認知は多少上がると思うんですけど、
だからといってそれでQRコードかなんか載せといたってそれをスマホ取り出して、よし聞いてみようと思う人って何人いるのかって本当の費用対効果は乏しいと思いますね。
むずいんですよ。だからやっぱりラジオとかポッドキャスト聞いてる人にこんな番組もあるよって聞いてもらうのが一番近道だと思うんですけれども、
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それもねなかなか難しいよねっていう今動画結果になってますね。だから横ばいなんで。
ここは何とかしていかないといけないんですけどね。どうしたらいいんでしょうね。本当に教えてほしいです。
っていうか世間の皆さんのねポッドキャストどうですか伸びてるんですか。
うちもそのスポーティファイまとめ2023とかだと日産さんがこんだけ増えましたみたいな悪かしね景気の良い数字が出てくるんですよね。
いやいやいやと。だったらもうちょっとこうなんか再生回数伸びんかいっていうふうに思っちゃいますね。
よくわかりませんね。という1年でしたね。
じゃあ停滞してたのかと言われるといやいやそんなことありませんよと思いますよ。
これは別に会社に提出する書類上説明しなきゃいけないからそういうこと言ってるんじゃなくて、
停滞は全然してなかったと思いますしむしろね去年より2022年よりも内容は良くなったと思ってるんですけど、
もうあんまりなかなかしゃべる時間もないのでまたそれはちょっと別の機会で話しますね。
あのポッドキャストのチャートを見ていて思うことといえばやっぱりもうラジオ番組が圧倒的に強くなってるなと。
私もちゃんとねポッドキャストのランキングみたいな見始めたらそれこそ2020年とかなんですけれども、
当時はもっとやっぱりポッドキャストオンリーの番組が多かった。
もちろん今でもそんな中でも前線している番組っていうのがあってコテンラジオとかそうですね。
コテンラジオはだってね深井さんもヤンヤンさんも樋口さんもポッドキャスト以前にはほとんど知られていなかった人たちだと思うんで、
まさにあの草の根からのね成功者素晴らしいですね。
オーバーザさんとかもあるんですけどオーバーザさんは言うてジェンスーさんもホリーミカさんもほとんどタレントだから有名人ですからね。
ちょっと違うのかなと。もともとの枠組みはTBSラジオから来てるものだし。
でも上位の番組は本当にあのタレントさん芸人さんの番組ばっかりになっちゃいましたね。
しゃーないですけどね。
本格的にやっぱりやられちゃったら立ち打ちできないっていうところもありますよね。
ポッドキャストの良さってそういう草の根の人たちというか一般の人たちが創意工夫でタレントさんにも負けないっていう。
YouTubeもそうですよね。
みたいな形だと思うのでこれはね何とかもう少しこういい感じのバランスにならないかなと思う。
タレントさん芸人さんが強いのは当たり前なんですけどもうちょい食い込みたいよなっていう感じはしますね。
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芸人さんとかタレントさんが作ってる番組でもその手作り感あふれているやつとかもありますし。
大島康憲さんの無限まやかしとかね。
ラジオ局仕込みでっていうのとはまた違う感じもするし。
なんともちょっとその辺もね芸人さんだからってことでもないと思いますしね。
まゆりかはさんもね良かったですね。
ウナゲロリン有名でしたけどもポッドキャスト界ではね。
ファングランプリでもねまゆりかさんも大活躍で最終決戦に残ってほしかったですよね。
これもでもポッドキャストアワードがですねちょっとプロコンテンツを絞り込む方向になっているみたいなので。
また新しいスターがそれこそレイワーロマンみたいなスターが出てくるんじゃないかなっていうところには2024年期待したいですね。
今回こんなところで。
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