9月30日の国際ポッドキャストデーに収録しました。
ポッドキャストも来年で20周年のようです。
Google Podcastsは2024年に終了し、YouTube Musicに統合されるようですが、YouTubeでポッドキャストはどう聴かれるのでしょうか?
ポッドキャストも来年で20周年のようです。
Google Podcastsは2024年に終了し、YouTube Musicに統合されるようですが、YouTubeでポッドキャストはどう聴かれるのでしょうか?
サマリー
ポッドキャストデーはポッドキャストの制定から10年目で、ポッドキャスト自体は20年目です。ポッドキャストの盛り上がりについて話し合い、ポッドキャストの普及によってネット上のコミュニティが拡大していることを考えています。テクノロジーの進化により、ポッドキャストがますます普及していますが、日本ではまだまだポッドキャストの普及は進んでいないようです。
ポッドキャストデーの制定とポッドキャストの歴史
折出賢一の名古屋ニュース、アライブ。
この番組は、名古屋のカルチャーやイベントなどの最新情報をお届けする、
名古屋の今を知ることができるポッドキャスト番組です。
このポッドキャストデーは、もう、ポッドキャストというのが世に出てからは、
そういったポッドキャストデーというのは制定されてたんでしたっけ?
そうですね、ポッドキャストというのが世に出て、
10周年の時に制定されたという感じですね。
もう9年目なので、来年だからポッドキャストデー自体は10周年。
ポッドキャスト自体は20周年って感じですね。
20年かぁ。あっという間っちゃあっという間だけど。
ようやくこの20年の中の今がちょっとまた盛り上がってきてるのかな。
これ何回目の盛り上がりかはちょっとね、ありますけれど。
けどね、盛り上がってきてるといっては、なかなか盛り上がらなかったところがあるので。
ここまではね。もっと手軽にはなってきていて、誰もが始められていて、
それから誰もが聞けるような環境がより整ってきてるかなという感じはするんですけどね。
やっぱりスマホが普及したのが大きいんじゃないですかね。
スマホの前って何で聞いてましたっけ?iPod?
iPodですね。
iPodの前はないか。だからポッドキャストって言うんだもんな。
そうですね。
iPodで聞けるっていうところからの始まりだから。
そうかぁ。当時はね、ちょっと心躍りましたけどもね、自分のラジオ局ができるみたいな感じでね。
あー、なるほどなぁ。
もともときっかけは何だったんですか?ポッドキャストを始めるきっかけって。
僕はもうラジオっていうかトークをやりたい感じだったんですけど。
いやそうなんですよ。この間もうちょっとそういう話を取材されてて話していて。
全然ラジオへの憧れで始めてないんで。
自分はもうブログの音声版としか始めてなかったんで。
そういうところからワクワクするとか別に全然ないですからね。
新しいツールができたからそれ使ってみようみたいな感じだったんですか?
いや、もともとは奥さんが興味を持って、他の人がブログに音声貼り付けてるのを見て、
家でもこういうことができるのかって話をしてるときに、自分のうちのパソコンでできるのかどうかっていうのを調べていて。
パソコンがちょっと古かったんで、このスペックでも大丈夫かっていうのを調べてて、できそうだなと思ったときに、
自分で録音したら自分の声が嫌だっていうことでやっぱりやめたっていう感じだったんですよ。
せっかくやり方調べたんで、やろっかなっていうだけで。
そこから20年。
ポッドキャストの普及とコミュニティの拡大
そのときもブログやってたんで、別にブログ書いてるから取り立てて音声で配信することは別にないけどなと思いながらやってた感じです。
その感覚っていうのは今でこそ当たり前にも捉えられるけど、当時は斬新だったでしょうね。
当時は本当にラジオに憧れてっていう人が多かったと思うんで。少数派だったとは思いますけどね。
今でもそうやってトークっていうポッドキャストが多いけど、だいぶ知識というか専門職の強いポッドキャストっていうのも増えてきてますよね。ここ最近は。
専門職も増えてますし、声日記的なのも増えてるんですけど。
声日記。まさにブログ的な使い方で。
毎日なんか声残すみたいな。
より気軽には始められるような感じにはなってるんですね。
気軽には始められますね。
あとはだからそこにラジオがやれるみたいな感じで入ってくると、音楽がね。市販のものがやっぱり使えないっていうところはずっとこれまだ続いてますね。
そうですね。スポーツ界に限定すればちょっとありますけども。
エピソード自体に市販の音楽を入れられるっていうところは日本ではまだなくて。
日本っていうか海外でも。
日本でもお金払えばできるんですよね。
そうなんです。そこそこのお金を払えば。
歌うとか自分で演奏するんであればジャスラックに所定のお金を払えばできますし。
ただCDとかをかけようと思うと原版権を。
そうなんです。
ところに許可を取らなきゃいけないと。
それは難しいと思います。
それは海外ではどうなんですか。
もちろんできないですよ。
やっぱりそうなんだ。そこについては。
それは別に日本だからとかそういうわけじゃないです。
もうちょっとその辺の著作隣接権っていうんですか。
CDをまるっと流すことができるっていうのは海外のほうはもうちょっと手続きは簡単になってるのかなと思い込んでたんですけどね。
日本のほうが厳しいですけど。
ただ海外でも自由にはできないんで。
そうなんですね。
海外って言ったらポッドキャスターっていう仕事が一つ確立してるなっていうようなイメージもあって。
そうです。すごく少ないですけど。
やっぱり少ないんですか。
全然少ないですよ。
なんかじゃあ僕はもう突出した情報を見てすごいって思ってるのかな。
ジョー・ローガンっていう化け物的な人はいますけどね。
そういった人がやっぱりニュースで取り上げられるから。
ポッドキャストでやっぱり生活を立てるっていうことじゃなくてもね。
そういうところで活動をしてそれで世に知られている人っていうのもやっぱり多いのかなって気はしてました。
数はそんな多くないはずですよ。
ポッドキャストと音楽の制限
そうなんだ。
額としてはYouTuberよりも多いですけども全然。
そうなんですね。
YouTubeよりかは一つポッドキャスターのほうがちょっと信頼感のあるっていうイメージはあるんだけど。
それはない。あんまりないか。
どうなのでしょう。
どうなのかな。ラジオ自体がテレビとかよりも信頼があるんで海外は。
そうか。その流れもあるんですね。
日本でもそういった感じでやってくる人が増えるといいなとも思うんですけどね。
放送局がやってますもんね。
放送局がやってますけど。だから配信だけじゃ難しいと思いますよね。
いろんな活動をしている中での届けるという意味での選択肢の一つという感じで。
今後はこれもっと増えてくるのかどうか。
音声配信っていうのは随分楽にできるようになっているので始める日。
本当に僕は初期の初期はRSSを書くっていうところがすごく大変でそれで挫折したっていう口なのでね。
今はもうすごく簡単にいくつも始められるようになりますから。
今いくつやってましたっけ。
Apple Podcast 12ぐらいはあるけど。
12ってのもすごい。
個人でやる範囲ではないですよね。
本当そうですよね。それは楽しいからになっていくんですか。やっぱり隅分けになっていきますか。
そうですね。隅分けっちゃ隅分けですけど。
でもやっぱり同じようなテイストではちょっと難しいから番組分けようって言ってるうちに12とかになっちゃったわけですよね。
そうですね。コンセプトとか内容とかが違うので同じとこじゃやりにくいなと。
僕もBリーグの愛知のBリーグに特化したポッドキャストっていうのをやり始めて。
やっぱり専門的にそうやってしっかりと絞った方が聞きやすいのかなってね。
再生回数も今までやってきたポッドキャストに比べたらもう群を抜いてそれこそ桁違いに一桁再生が二桁再生になってるぐらいな勢いなんですけど。
あるなと思うので。やっぱり王道としてはやっぱり専門的なものにするってことが大事だなっていう感じはありました。
そうですね。絞った方がいいと思います。
そう。頑張って登録しましたよ。いろんなAppleポッドキャストもそうだし、それからSpotifyもそうだし、あとAmazonAudibleでしたっけ。
はいはいはい。
あとGoogleポッドキャストも。
Googleポッドキャストがやっぱり一番申請まで時間がかかって、他のところはもう数時間ぐらいでできましたみたいな感じだったんですけどね。数日かかって。
やる気あんのか、Googleポッドキャストと思ったら。やる気なかったですね。
そうですね。もうやる気はないですね。やめますので。
やめますってなって。そういうことなのねっていう。もともとリソースなかったので、もう既にみたいな感じでして。
けどYouTubeも運営はGoogleですからね。
なんかGoogleポッドキャストはYouTubeに統合されるのか何なのかとかっていう話もチラッと聞いて。
そうです。YouTubeミュージックで聞ける感じになります。
ってことはYouTubeを見ている人がフラットなんか入ってくるっていうことはこれから起こりそうですよね。
YouTube見ている人がフラット。だからRSSを登録する先がYouTubeが一個増えるんで。
そういう感じなんだ。
だからAppleに登録するみたいにYouTubeに登録すると、自動的に向こうで動画にしてくれってYouTubeに配信される感じになるかなと。
ショート動画ってYouTubeの。こちら頼みもしないのに見られるようになってるんですけど。
頼みもしないのに見られる。自分に見られるってことですね。
そうそう。トップページのところにショート動画のコーナーみたいなのができててね。そこに上がってくるんで。
ポッドキャストもそんな感じになるのかなって勝手に思ってたんだけど、そういう感じではないのかな。
ポッドキャストの普及と課題
そういう感じではないところですね。
そうなのか。じゃあちょっとまた普通の動画に比べると一手間かかるというか。
一手間というか、海外だとポッドキャストの入り口のページとかは別にあるんですけど。
日本はちょっとアクセスできないですけど。日本とかだとYouTube Musicで聞く感じです。
そうかそうか。そういう感じになるのか。
無料ユーザーもバックグラウンドミュージックで再生できるっていう感じですよね。
なるほどな。ただYouTube Musicっていうことであれば、本家YouTubeって言うと変だけど。
一般的に動画見るために使っているものとは違う。違うというか、別というか。
何にしろこのYouTubeアクセスしてパッとポッドキャストが聞けるっていう感じではないのかな。
いや、ただ再生リストみたいになっているのでポッドキャストが。
フォローしておけばもちろんYouTubeでも聞けますし。
そうかそうか。
それが流れてくることもあるかもしれないですけど。
せっかくだったら流れるっていうか、おすすめみたいな感じでポンと上がってもらうと目に触れる機会は多くなるなっていうような感じはするんで。
そうなってくるといいな。
YouTubeは動画見せたいですからね。
そうか。じゃあその動画が人目を引くようなものにしてもらって。
別に静止画がつくだけですよ。
そうなんだな。
でも全然それが人目を引くような奇抜な静止画だったらそれはそれでもいいし。
いや、だってそれどうやって選ぶかって難しくないですか。
何だこれっていうふうにクリックしてもらえたらそれでOKかなっていうところもあって。
自分でアートワークを設定したやつがつくだけだと思いますよ。
そうなんですね。やっぱり。
だから奇抜かどうかは自分で。
自分でやれるんだ。
アートワークをセットする。
そうそう。じゃあ人目を引くような。
ショート動画に並んでても負けないような。完全に。
ショート動画には並ばないと思いますよ。
並ばないけど、ひょっとしたらその下にYouTubeミュージックがあって。
その下にYouTubeミュージックのコーナーがあってそこに並んでても。
なのでポッドキャストは別の入り口になりますけどね。
やっぱそうなっちゃうんですね。
要はだからせっかくYouTubeになるんだったらもうちょっとその本流というかね。
普段こう一般的に使ってるような中にちょこっと顔出せるといいなとは思ったんでね。
YouTubeとしてだけど動画のほうが広告入れるんで。
ってことですもんね。
ポッドキャストの利用と広がり
どうか考えていくとなかなかこうポッドキャストっていうのも
じゃあこれでまた広がるかっていう一気に広がっていくっていうところはなかなか難しそうですね。
いやけど今でもそのポッドキャストを何で聞きますかっていう判定とかで
Googleポッドキャスト6%だったらしいんですよ。
6%
一方YouTubeが34%とかそのくらいあったんですよ。
だから今でもYouTubeで聞くって人が多いんで
必然とこっちに投稿するっていう感じで。
そうなんですね。
YouTubeでポッドキャスト聞いてないから
結構じゃあいるんだ。
もういますね。だからポッドキャストといっても動画ですけどね。
そうかそうか。
ポッドキャストの捉え方が違いますけど。
なるほど。YouTubeだとやっぱりどうしても動画っていうところを考えないといけないから。
画面目線で聞くだけの人って結構いるじゃないですか。
そういうふうにしてYouTubeで音声聞いてますよっていう人が結構いるっていう。
じゃあ一つそういったサムネイルを一つ作っておいてって感じになりそうですね。
そういうのもお勧めで出てくるからっていうよりも何かで知ってその人をフォローしてっていうほうが多いので
やっぱり自分で努力しないとダメだと思うんですよね。
なるほどね。もうやっぱりなんとなくこういったものはお勧めでどんどん紹介されてっていうような時代だなって思ってるけど
やっぱり最終的には自分で選びに行くっていう。
だって座って出てくるのって有名人のやつばっかり出てくるから自分のは出てこないですよね。
そうですよね。
なかなかせっかくやってるんだからこういろんな人に聞いてもらいたいっていうのはあったりしますか。
自分で告知をしないと。
ってことですね。上げといてなんとでもなるっていうわけではないけれどもっていうことで。
逆にライバルが増えるので。
どんどん個人もそういった大手との肩を並べて同じライバルっていう感じで戦っていくっていうね。
レッドオーシャンのYouTubeの中で表示されるだけですからね。
そういうことですね。
ただ聞けるプラットフォームが増えるというところはありますけどね。
今後も音声っていうところはじわーっと広がっていくような感じで20年25年といく感じでしょうかね。
ポッドキャストはね。
どうなんでしょう。海外ではちゃんとしたメディアになってますけど。
なかなか日本でならないっていうのははがゆいなと思いながら過ごしておりますけど。
どうなんでしょうかね。だいぶ変わってきたと思います。
ラジオを聞いてると本当にポッドキャストポッドキャストって言ってますね。
特に東京の方のラジオではね。
ラジオを聞いてて知ったっていう人も全然多いですよ。数としては。
ですよね。
そういったところでラジオで喋ってる芸人さんとかパーソナリティーがポッドキャストをやってっていうところなので。
そうですね。
またそういった使われ方もしてきているってことはなんか市民権というか一般にもこの20年でしっかりと根付いたなっていうところはありますかね。
ようやく日本では。まだまださすがまだまだっていう感じですか。やってて。
まだまだな感じはします。
まだまだな感じはします。
だから立ち位置が変わると本当に見え方っていうのは変わってくるからラジオを聞いてるとだいぶ言ってきてるなっていう感じなんですけどね。
私もだけど知名度を得たら余計一般の人が入り込む余地がなくなっていくだけだろうなって。
難しいバランスだ。
知名度ない方が遊べるなっていう気はしてるんですけどね。
それはね。ありますあります。
程よいと。だからいろんな人がいろんなことがやれるっていうその自由さっていうのはね。なんか残ってて欲しいなという気もしますが。
また一つ来年のポッドキャストデーかなんかには出られるといいな。そのためにはバスケのポッドキャストがもうちょっと頑張れるといいかもしれないですけど。
ということでポッドキャストでおめでとうございますっていう感じなんですかね。
ポッドキャストの日おめでとう。
そうですね。誕生を祝うっていうような。
という感じでじゃあおめでとうございましたっていう締めになるんでしょうか。
18:16
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