1. 神田大介の経験
  2. ボウリング
2025-11-08 17:05

ボウリング

サマリー

ボウリングに関するエピソードでは、家族と一緒にボーリングを楽しんだ経験が語られています。スコアが21と低かったことや、自身のスポーツに対するばらつき、母からの影響について考察されています。また、ボウリングを通じて友人とのレクリエーションやスポーツ活動が少なかったことを振り返り、運動に対する苦手意識や過去のスポーツ経験についても触れられています。

ボウリングの楽しさ
先日ですね、ボウリングを私、プレイさせていただきましたですね。家族と一緒に行った。素晴らしいスポーツですよね。老若男女、どなたもやることができる。
もちろんね、筋力も必要ですし、私も実際翌日ですね、普段使わないお尻のあたりの筋肉はですね、筋肉痛になるということがありまして。
筋肉は必要ですが、とはいえ比較的そういう所条件をですね、あまり考慮しなくてもそれなりにプレーができる。すごいユニバーサルなスポーツだなと思いましたよね。
なんかもっと流行ってもいいような気がする。男女差とかもあまりないですし、年の差もね、若くないとできないっていうスポーツではない。
運動量的にね、例えばバスケットボールとかめちゃくちゃ運動量ありますけれども、ああいうもんじゃないので、素晴らしいなと思ったんですけれども。
私ね、本当に全然経験がなくてですね、記憶にないんですよね、ボーリングをやったっていうのは。でもね、1回あるんですよ、太鼓の昔に。
これはね、おそらく町内会の子供会みたいなやつでやりましょうみたいなことで1回行ったことがあるんじゃないかなっていうね、小学校の頃ですね。
だからね、低学年中学年あたりだと思うんですよ。3年生じゃないかなっていうふうに私なんか今思ってるんですけど、4年生の可能性もある。
2年生かなと思ったんです。2年生の時はね、うちの学校は結構荒れてたんで、小学2年生ですね。行ってないかな。いやわかんないな。
まあ本当にちょっと記憶浅らかじゃないんですけど、しかも場所も全然覚えてないんですが、やった記憶はありますね。
で、本当に久しぶりに、ほぼ初めてみたいな感じでやったんですよ。つまりその物心ついてからですね。
普通ボーリング行くのって、高校とか大学とか、さらにはそこから大人になってからってことだと思うんですけど、そこら辺は私は全然行ってないんですよ。記憶ないですからね。
いやー難しかったですね。本当に。投げても投げてもですね、球がまっすぐにいかないんですよ。
1回まぐれあたりでストライク出たんですけど、あれもまたすごい気持ちがいいもんですね、ストライクってね。
あれも1回こっきりでスコアがですね、なんと21という、本当に自分の今歩みを進めている世紀と同じ数字、21世紀スコア出ましたよ、本当。
これは妻がですね、本当に腹を抱えてギラギラ笑ってまして、そんな人見たことないというスコアみたいですね。
ちなみに子供中学生で2人とも私よりは全然マシなスコアを出してましたけれども、感じましたよね、体験格差をね。
僕やってないもんってね。やってなくてももうちょっと出せるんでしょうね、普通はね。
家庭環境とスポーツの影響
あんなにね、うまくいかないもんだなっていうのはね、難しいですね。
だってまっすぐ投げようと思っても必ず左の方に逸れてくるんですよ。
なので、自分の立ち位置を変えてね、左に逸れていったら真ん中に当たるようにしたら、今度は右に逸れてくるんですよ。
どうやってですかね。
あと何ですか、踏んじゃいけないところ踏んだりして、ビーって音が鳴って警告音が鳴ってね、ファウルって鳴ったりしてましたけど。
で、そう思ったんですけど、何故私はボーリングをしていないのかっていうことですよ。
ボーリング人気って私たちの世代より少し前にめちゃくちゃ盛り上がってた時期があったみたいですよね。
なんとか立子さんとかね。田中さんでしたっけ?違うかな。なんとか立子さん、爽やか立子さんって人気があったですね。
その後、ボーリングのリーグ、何て言いますか、Pリーグでしたっけ?それは最近ですよね。盛り上がってきて。
その間の時期ってそんなに別に、ただ流行りしたりとあんま関係ない気もする。
いや、存在は知ってますよ。ボーリング場がなくなっていくみたいなニュースもあったような気がしますけれども。
よく行ったっていう方も多いんじゃないかなと思うんですけど、私全然行ってないんですよね。何でだろうと思って。
一つには家族で行くってことがなかったってことですよね。私の家庭は母子家庭だったんですけど、途中からね。
私が8歳の時から。別にボーリング行くくらいのお金はありますよ。でも行かなかったですよね。
そうやって考えてみると、私自分の母がスポーツをしているっていうありさまを見たことないですね。
彼女が運動ができたのかできなかったのかっていうのは全然知りませんね。確かあんまりできないんですよ。
ただそれを見たことがない。やってないですね。
母が手芸とか好きな人だったんですね。編み物とか、それからね、紙粘土を使って人形みたいなものをこさえたりとかね。
それから詩を書く人だったんですよね。詩集を自費出版してますからね。
文化系の趣味はめっちゃいっぱい持ってる人でしたね。料理も好きでしたし、手先のことはよくやってましたね。
ただスポーツを見たことが全くない。うち父親がいないもんですから、父親が生きてるときはね、私もね、
たしか小一のときの誕生日プレゼントは欲しいと言ったこと一回もないのに、グローブ。野球のグローブ。
父親は草薬やってたんですよ。子供にやらせたいと思ってたみたいで、グローブ買ってもらってるんですよね。
キャッチボールも何回かしてますからね。もちろん私は超下手だったわけなんですけれども、まあ小一ですからね。
なので、その親父が生きてたら、ひょっとして私は少年野球的なものをやってる可能性ありますよね。
わかんないんですけど。死んじゃったんでね。
わかんないんですが、会社のチームでピッチャーやってたっていうから、たぶんそれなりに野球できるんですよね。
上手いってことじゃないけど、それなりに。
だから、縁がないんですよ、スポーツに。妹がいて、妹は結構スポーツ万能タイプなんですよ。何でもできましたね。あんまりよく知らないけど。
にもかかわらず、我が家ってそういうスポーツ系のレクリエーションに休みの日に行った記憶ってないですね。全然ね。
それは明らかに母の影響があるんじゃないかっていうことですね。
ただですよ、そうだったとしても、学校とかで、学校っていうか友達と行くもんですよね。
だけどね、僕の友達っていうのが歴代、あんまりそういうタイプじゃなかったですね。
小中の友達っていうのは本当にゲームばっかやってましたから、しかもファミコンですらないっていうね。
ファミコンも多少やってましたけれども、MSXっていうね、前ちょっと話しましたっけ。
ゲームができる主な用途となっているちっちゃいパソコンがあるんですけど、ひたすらゲームやってましたね。
あれかもしれないですね、当時の人は昭和の末期だったんですけど、私が中二の時に昭和天皇が亡くなったんでね。
昭和末期の頃に、本当に今のスマホみたいな感じでね。
最近の子供って言ったら、ゲームばっかやってて、全然外で遊ばない。ボーリングもやらないとか言っててね。
文句言ってたんでしょうね。知らないですけど。
で、高校行ってから、高校行ってから私は一応部活動をやって、それなりにスポーツができるようになった。
これはね、運動神経みたいなやつあるじゃないですか。センスですよね。
これはね、21点というボーリングスコアからご推察の通り、私ないんですよ、全然。
からっきしないですね。なんだけど、体力をつけたんですよ。
ウェイトトレーニングをやってたんですよね。ボートってすごい体が大事なんで。
腹筋、背筋とかね、あとベンチプレスとかスクワットとかすごいやってまして。
それはもう、私もともと体が大きいので、人並み以上に重いものをあげられるようになったんですね。
そしたらね、役割ができるんですよ。サッカーとかで言うと、ストライカーになることは一生ないんですけど、ディフェンダーとしてはそれなりになるんですよね。
あと時給料がついたので、向こうのエース的なやつが上がってくるんじゃないですか。
クラスの球技大会とかそのレベルの話ですよ。体育の授業とかね。
だいたいサッカー部員だったりするんですけど、そういうやつが上がってきた時に徹底してマークみたいなのができるようになった。
ずっと走って追いかけられるわけですよ。
白豚と呼ばれていた小学生の時はすぐに勢いが上がってたわけですが、高校でウェイトトレーニングとか走り込みとかをやると全然平気になったって。
別に90分ずっとマークして走り続けるっていうのは、だいたい向こうが先に値を上げるぐらいには忍耐力がついたんですよね。
そういうふうに居場所ができるわけですよね。
なるほどなっていうふうに思いましたよね。
だけど私は社会人になってから筋トレとか全然やってなくて、皆さんよくなんとかジムとかなんとかザップとかに行って筋トレをしていらっしゃいますよね。
たまにやったほうがいいんじゃないかなって思いますし、妻にも言われるんですけれども、あんまりやる気にならなくて。
1個大阻があるような気がするんですけど、高校時代とか大学時代とかですから、大学時代はあんまり全然やってないんですけど、1本詰めてやっちゃうともうなんかしんどいから、しんどい記憶が残ってるから、やりたいなってもう一回は思わない説。
ただ私の周囲見てるだけでも、元ボート部員見てても、やってる人は全然やってるんで、単に私の問題っていう感じがしますけどね。
ともあれですよ。もう全然やってないんですけど。
スポーツ経験の振り返り
結局、高校時代にボート部員だったり、私の周りにいた友達っていうのも、あんまりレクリエーションとしてスポーツをやりに行くタイプではなかったですね。
そういう奴もいたんですけれども、同じ部の中にいてもそういう奴とはあんまり仲良くならないんですよね。
根っからのオタク気質なんでしょうね。
大学行くじゃないですか。大学では空手をやっていたんですけれども、その空手のサークルのレクリエーションでもボーリング行ったことはないなぁ。
なんなんでしょうね。カラオケは行きましたね、めっちゃ。カラオケは私別に普通にできる。誰にもできるのかな。
オンチってことでもないんで、普通にできるんですよ。
カラオケはすごい覚えてます。高校生ぐらいの時にはすでに、いかにこの場を盛り上げるのかっていうことだけ考えてましたからね。
うまく歌いたいとか、自分の歌いたい歌を歌いたいっていう気持ちは、本当に二の次、三の次っていう方針でやってましたね。
戦略的カラオケをやっていたので、それは覚えてるんですよ。
もしそういう場がボーリングとして与えられていたら、私は戦略的にボーリングをやっていたと思うんですよね。
おそらくカラオケ代とボーリング代はそんな違わないだろうから、金の問題じゃないんですよね。単に機会がなかった。
こういうことってあるよなぁって、なんかスポーンと抜けてるんですよね。
運動神経ないなりに、例えばスキーとかスケートだって私できるんですよ。
とてもそんなうまくはできないんですけれども、スキーでいうと滑れないってことはないぐらいの感じですよね。
本当に初心者用のコースしかできないですけど、それぐらいはできるんです。レベル低いですけど。
運動への苦手意識
スケートもそうで、全然滑れないってことはないんですよ。滑れます。ちゃんとそれなりに。
もちろん全然競技とかできるようなレベルには達しないですけれども、
デートに行って一通り滑るぐらいの感じはできるっていうところですかね。楽しくね。
レベル低いですけど、それなりにできるのはだいたい水回りばっかりで、ボートはもちろんそうですけど、ボートね、漕ぐことないですもんね。日常生活でね。
みんなでボート漕いに行こうぜって言ったらならないんで。家族と行くところで言うと、カヌーはボートに行ってるんで、カヌーに乗っちゃうと私の天下って感じはありますね。
あと水泳ね、水泳もできますね。長い距離も泳げるし、最近やってないなー、体力落ちてるでしょうね。
あとそれなりに早く泳ぐってことは、大学生ぐらいの時まではできましたね。速さ自慢みたいなのと一緒に泳いでもひけを取らないみたいな、いい勝負をするっていうぐらいの感じ。
泳ぐって全然できない人もいますもんね。そっちはいいんですけどね。
球技は全般ダメですね。ラグビー好きなんですよね。自分の居場所があるからね。プロップっていうやつやってればそれなりにサマーになるんで。
バスケットとかバレーとか全然ダメでしたね。なかなか難しいですよね。
ロッジボールとかもね、小さい時にはやりましたけど。野球も手打ち野球はやってましたけど、全然足が遅いんでね。
手打ち野球なんてパーンって打って、さっさと走れないとアウトになっちゃいますからね。ダメでしたね。
このスポーツ格差ね。何なんだろうなと。父親いなかったことってそれなりに影響してる気がしますけどね。
父親だったらできないなりにもうちょっとやらされてたのではないかと。それが私にとって幸せなのかって全然別な話ですけれども。
ありますかね。今は私は別に歩くことしかやってないですけれども、体を動かすことは全然嫌いじゃないんですよ。
それはおそらくやっぱり高校時代の部活の影響が強いですね。だから居場所を見つけられたっていうところがあって、
結局スポーツにしろ勉強にしろ居場所探しって感じはあるのかなと。
勉強ができないと教室の中で居場所がなくなっちゃうっていうのが多分あるんですよね。
私はそっちは苦労なかったけど、スポーツはできないっていう意味で居場所がなかったから、お前なんか戦力にならないって感じ。
とりいんちゃんって名古屋弁ですけども、チーム分ける時とかも最後まで私残ってたけどずっとね。
大体小学生中学生ぐらいじゃないですか。そういうのをやるって。
その居場所の無さ、屈辱感っていうのは毎回味わわされたわけなんですけども、もう慣れちゃったんでね。屈辱って感じなくなっちゃってましたけどね、途中からは。
ただ嫌ですよね。勉強もそうだろうなっていうね。勉強だって私、当てられても何でも答えられるみたいな。
いわゆる運動のエース的なポジションにいたわけですよ。何でもそうですよね。
そういうところから自分の苦手な場所からは逃げますもんね。だからボーリングやってないんですよね。
今50歳だから21点取っても笑って、むしろネタになったぐらいに喜んでますけど、17歳とかで21点取ってたらちょっと破滅的ですよね。むちゃくちゃダサいじゃないですか。
っていうようなところになるのを避けてたんですよね。あんま良くないですよね。
良いですよね、そういうのはね。何でもね、頼りでやればいいし、下手なのが嫌だったら練習するべきですよね。
でもね、めんどくさいんだよな。別にそこに行かなくてもいいってなったらやんないですよね。
おじさんになるとね、ますますそういうことは固まっていくなと思いましてね、なるべく自分の苦手なところにも首を突っ込むようにしたいなとは思っております。
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