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  2. J・アーヴィングからの村上春樹
2024-06-18 09:59

J・アーヴィングからの村上春樹

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漫画の話が続いてましたけど、これは読書の話なので、本の話もしましょう。
ちょっと前に、ひょこっと話しましたけど、江戸川乱法をはじめ、推理小説を読み漁るようになるのが、小学校、高学年から中学生にかけてですね。
アガサ・クリスティの、そして誰もいなくなったみたいなとか、ポー・アラが出てくるやつとかを読みましたね。
その系譜、何でしたっけ。世界で最初の推理小説って言われてるものって何かありましたよね。
でも、それが江戸川乱法なのか。江戸川乱法ってポーから名前を取ってるわけですもんね。
とかも読みましたし、エラリー・クイーンとかも読みましたしね。
そういう推理小説に飲み込んでいった時期、あとは歴史小説ね。
吉川英二の三国志とかを読んでたのも中学生の時ですね。
で、高1、高2ぐらいまで柴亮太郎とかも含めて、めっちゃ歴史小説見ましたね。柴田錬三郎とかね。
だから三国志は、どっちかっていうとゲームが先なんですよ。
信長の野望とかもそうなんだけど、パソコンで、パソコンっていうかMSXっていうゲーム機のパソコンのアイノコみたいなやつだけど、
そういうシミュレーションゲームをやっていて、三国志とかあったわけですけども、
それをやる中で物語に興味が出てきて、小説を読んだ。
吉川英二先生の三国志は、多分結構定番の日本では三国志の演技、物語だと思います。
横山光輝先生の漫画の三国志を読む人も多いのかな。
私は何か知らないけど、横山光輝先生は鉄人28号とか読んでたけど、三国志は読んでないですね。
三国志はすごいありましたよね。友達も読んでたし、古本屋とかにいっぱい置いてあったけど、なぜかそこには行かなかったな。
三国志を書いてる本もいろいろあるじゃないですか。
そういうのも他にも読んだ気がする、でも誰だか覚えてない。
柴田豊の《幸福と流報》であるとか、そういうのも読みましたよね。
ゲーム始まりなんですよね。
あと何だろう、読んでた本って。
あんまり出てこないな。
あ、そうか。雑誌を読んでたんですよ。
本屋さんに行くっていうのは、私は小学校、高学年ぐらいから趣味みたいになってまして、友達と遊ばない日はしょっちゅう本屋に入り浸ってましたね。
大文堂書店ね。
大文堂書店と、うちから一番近かった本屋さん、天魔町の交差点の角に本屋さんがあったんですよね。
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忘れちゃったな。
よく行ってましたね。何読んでたかっていうと、パソコン雑誌を読んだんですよね。
パソコンゲーム雑誌だな。
ログインっていうパソコンゲーム雑誌があって、ログインだと思ってましたけど、ログインだな。
私が持ってたMSXっていうパソコンは、ろくにそんなグラフィックのいいゲームとかできないんですよね。
PC88とかFM7とかX1とかですね、後にX68000とか、そういうマシンパワーのあるパソコンでやれるゲームっていうのが羨ましかったんですよね。
そういうゲームいいなと思ってログイン読んでましたね。
ファミマが読めよって感じだったね。
ファミコンのゲームには私はそこまで興味はなかったかな。
どうしてもやりたいっていうゲームは特になかった気がする。
パソコンのゲームではやりたいのはいっぱいありましたね。
何がやりたかったか。
なんだろう、グラスティとかかな。
違うな。
ザナドゥとかやりたかったですね。
ザナドゥ、ドラゴンスレイヤーっていうのね。
ザナドゥとか、ロマンシアはMSXでもできたんだよな。
ドラスレ3ね。
ドラスレ4、ドラスレファミリーもMSXでできる。
だけどザナドゥは全然移植されなかったんだよな。
あの辺ですよ、RPGですよ。
ハイドライドとかも。
みんな知ってるみたいな言い方してますけど、知らなかったらごめんなさいね。
ハイドライドってゲームはMSXもできたんですけど、
ハイドライド2は移植遅かったし、
ハイドライド3も移植されたけどな。
全部先に88とかにできるんですよね。
イースとかね。
イースやりたかったよな。
それだけじゃなくて、
ゲームブックってあったの知ってます?
私あれにハマってたわ。
ルパン3世のゲームブックがあったわ。
ゲームブックっていうのは今ないよな。
頭から読んでいくと1ってあって、
例えば分かれ道がある右に行くなら2へ、
左に行くなら3へって感じで、
項目を飛ばしてそのページを読むわけですよ。
っていうのを繰り返していくっていう、そういうタイプの。
要するに本を読みながらゲーム感覚で、
分岐していくシナリオを楽しめるっていう、
そういうものなんですけど。
それ読んでたわ。
ローンウルフシリーズだったかな。
ゲームブックって当時すごい流行ってて、
それをやってましたね。
あとドルアーガの塔とかあったな。
ドルアーガの塔ってナムコのゲーム、
ファミコンにも移植されてるアーケードゲームですよね。
謎解き型のRPGと言っていいかな。
アクションRPGだな。
各フロアでアイテムを出しつつ進めていくっていう、
そういう謎解き型のゲームなんですけれども、
それのゲームブックとか、
いろいろありましたね。
ゼビウスとかのゲームブックになってた。
やってましたね。
これだから全部買うとお金全然足りないし、
でもルパン三世のシリーズは僕持ってましたね。
一方で図書館とかには絶対置いてないんですよ、
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ゲームブックって。
漫画以上に置いたくて。
だから本屋で立ち読みするしかないんですよね。
ゲームブッククリアできるまで本屋で立ち読みするっていう
ログでもない子供ですよね。
あとは、そこに集中されるかな。
ずっと読んでましたね。
ややいびつな読書体験。
とかいう中で図書館とかも通ってて、
ジャケット読みとかするようになって、
ジャケット読みってなんだよ。
村上春樹とかを最初に読んだ。
村上春樹さんの小説を最初に読んだのは、
たぶんその辺中学生ぐらいなんですけど、
その前があるんですよ、私。
ジョン・アービングから入ってたんですよね。
なんで俺ジョン・アービング読んだんだろう。
最初に読んだのはホテルニューハンプシャーですね。
間違いない。覚えてます。
これ秋田図書館で、なんとなく中3かな。
だから受験勉強してるときに、
休憩時間に本棚をぶらついてたときに、
綺麗な表紙だなと思って手に取って読んだら、
面白かった。
それがホテルニューハンプシャーで、
その後ガープの世界とか、
サイダーハウスルールとか読んだのはもっと後ですね。
その2冊だな。
両方とも上下があるんですけど、
ホテルニューハンプシャーとガープの世界を読んで、
こいつは面白いなと思って。
で、1作目の熊を放つっていう、
ジョン・アービングの小説を訳してたのが、
村上春樹なんですよ。
村上春樹さんの名前はそこで知って、
ジョン・アービングっぽい小説を書く日本人というところから入ってるんですよね。
そっからノルウェーの森とか読みましたね。
ノルウェーの森はもっと後だな。
初期の3部作がありますよね。
風の歌を聴け、1979年のピンボール、羊を巡る冒険とかを読んで、
確かにジョン・アービングっぽい、面白いなと思って。
でも世界の割とハードボイルドワンダーランドが一番好きでしたね。
めっちゃ面白いなと思って読みましたね。
村上春樹さん好きでしたね。
結構いい読者だったと思いますよ、途中までは。
発売日に買うやつ。テレビとかでよくやってますよね。
春樹ストが並んだってやつ。
海辺のカフカぐらいまでは読んでたんだから、
ねじ巻鳥クロニックルも読んだもんね。
楽しみでしたもんね。あと1984も読んだしね。
発売日に買って読んでるはず。
ジョン・アービングの小説もその後読んで、
サイダーハスルールまで読んで、そっから読んでないかな。
読んだらいいのにね。
結局でもやっぱりジョン・アービング読んでるのも、
魔学探偵団の血が受け継がれてるじゃないですけれども、
影響があるかもしれないですよね。
ああいうその英米文学みたいなのに、
親しんでたってところがひょっとしたらあるかもしれないですね。
あとは何だろう、本ね。
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でもだから当時もやっぱりまだ結構本読んでるんですよね、私ね。
なんでこうなってしまったんだろうなという感じはしますけど、
ダイナマホックだけもできなかったかな。
結局私ファミコンも買ってもらえなくて、
中学受験が終わった中学3年生の春休みに、
ようやく自分の小遣いでスーパーファミコン買ったんですよね。
最初にスーパーファミコンと一緒に買ったゲームがポピュラス。
スーパーマリオワールド買えばいいのにね、おとなしくね。
ポピュラス買って、ポピュラスあんまハマんなかったな。
いや面白いと言う人も多いゲームなんですけど、私はあんまり面白くなかったな。
本との出会いっていうのもいろいろだと思いますけれども、
私の場合は図書館が結構大きい影響を果たしてるなって思いますね。
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