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この時間は日替わりコメンテーターによる 解説で日々のニュースを掘り下げる
ブラッシュアップです。 火曜日は、RKB神戸金文解説委員長です。
はい、いつも長官を見ながら考えてるんですけど、 今日なんかちょっとピンとこなくてですね、どうしようかなと思いながら目を新聞に走らせたら、朝日新聞の一面にお料理の言葉っていう有名なコラムがあります。
お料理の言葉がありますね。
哲学者の和志澤清和さんが毎日一言を、いろんなところから引用して、この言葉を紹介していくコラムですね。
今日のはちょっと、お?と思ったんですよね。持ってきましたけど、ちょっと読んでいただいていいですか?
あそこに仮設住宅が建つのに、なんで3ヶ月から6ヶ月かかるの?大学の先生だったら来週建ててよ。
東日本大震災後に訪れた避難所で、小学生にこう問い詰められ、建築家北川圭介は、それを機に短時間で組み立てられるインスタントハウスの研究に取り掛かった。
美しい建築より、まずは子供らの思いに応えるものをと。
ノト半島地震の際も、行政の要請も待たずに現地入りし、10棟設置したという。
ホームページ北川圭介研究室から。
これで全文ですけど、私も災害取材結構長かったものですから、仮設住宅の取材とか本当によくしてたんですよね。
相変わらずノトでも大変なことになっているな、平地が少ないという問題でもありましたけど、
このインスタントハウスって何だろうと思って、ホームページ北川圭介研究室を覗いてみたんですよね。
北川圭介さんは国立大学法人の名古屋工業大学の教授です。建築家ですね。
そしてホームページにはですね、インスタントハウスについて、わずか数時間で建てることのできる簡易住宅です。
気球のように膜素材を空気で膨らませて屋根と壁を作り、内側に空気含有量の高い断熱剤を吹き付けるだけで建物ができあがるので、建築費も安く抑えることができます。
風に強く風速80mの台風でも本体はビクともします。
被災地や途上国など家がなくて困っている方に安心して住まえる場所を提供することを目的に研究開発しました。
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ホームページは非常に見やすくてですね、本当に小さなカバンの中に丸めてあったダウンジャケットがカバンから取り出した瞬間に膨らんで元に戻るのを見て思いついた。
ということでホームページを見ますと屋外用と屋内用の2つの種類に分かれてまして、屋外用の方はですね、リュックやスーツケースに入れて人手で運べる程度の大きさ。
そのくらいのサイズに収納できるんですね。
その敷地、運動場でも芝生の上でも庭でも、イカダの上でもなんて書いてますね。
膨らました後、空気で大きくなって地面にしっかり止めるということ。
それから断熱材を中に吹き付けて、屋外型はモンゴルのゲルみたいなイメージ。
ちょっととんがり屋ね、ずんぐりしたというもの。
それから屋内用はパパッと組み立てるようなものになっておりまして、壁パーツ屋根パーツの段ボールを床に並べてそれぞれを専用の留め具でパチンパチンと留めると、一般的には15分で施工完了と。
屋内用の方はですね。
こういう風な2種類があって知らなかったので、えーっと思ってみました。
これは結構驚きでですね。
北川圭介さん。
圭の字は一筆形状背景の圭ですね。
すくっていう字もあるんですかね。
かいすけですね。
かい。
北川圭介さんのホームページを見ると、詳しく書いてありました。
これちょっとご覧になってみたらいいかなと思いますね。
その被災地で聞いた、石巻中学校で聞いた時ですね。
小学生が私の手を引きグランドが見える場所に連れて行って、先ほどの言葉。
あそこに仮設住宅が建つのに何で3ヶ月から6ヶ月かかるの。
大学の先生だったら来週建ててよって言われたことがきっかけです。
まるで時間が止まったように私はその場に立ち尽くしてしまいました。
こういう思いっていうのはすごく大事ですよね。
何かを研究して出していくものにしていくっていう時に、
何かのインスピレーションというか動機というかモチベーションになるようなものがあって、
パッとそこの目標を実現するためにどうしたら自分の知恵を使えるのかということで建築家として考えたことのようですね。
建築家の方だけじゃないかもしれませんが、どう建てようかなとかデザインどうしようかな。
どうやったら住み心地が被災された方々も快適に暮らせるかなとかそういうことを考えるところもあると思うんですけど、
考えれば考えるだけ時間は経過していくんですもんね。
早く欲しいっていうその思いに応えるのはやっぱりなかなか難しいところもありますよね。
屋外型のインスタントハウス、20平方メートルのものは直径5メートルの円形平面。
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大台目でも可能です。高さ4.3メートルで設置時間は1,2時間。
有機農者が一人でも可能。自分自身北川教授も一人で施工します。
テントは防炎シート、炎を防ぐシート、断熱材は発泡ウレタンです。
軽いものなんだろうなっていう感じはしますね。
知らないですよ、こんなの全然。
とりあえずこれを持ち込んで、家が壊れてるかもしれませんけどその前の庭のところに建てておけば、
とりあえず暮らせるっていうね。
一時的にっていうね。スピーディーに。
もう本当スーツケースに入ってるぐらいですよ。
すぐ持ち運べる。
ちょっとびっくりして、この小さなワシオさんのお料理の言葉というコラムの中の
あまりに大きな情報量に今ちょっと戸惑ってる状態ですね。
面白いな、もうちょっと調べてみたいなと思いました。
長官見て、こんな風にポッとね。
アクセスの仕方もホームページ、北川圭介研究室からって書いてあるのですぐにアクセスできますよね。
このコラムの価値は大きいなと思いましたね。
調べてみてください。面白いですよ、これ。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップでは。
やっぱり研究者が一つの思いを持って実現した出来事。
その結果がノーベル賞につながったというお話をしたいなと思っています。
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