障害持ちママのリアルな気持ち
みなさん、こんにちは。
メンタル弱めママでも幸せな育児を叶える子育てサポートをしているなおです。
この番組では、ずたぼろ豆腐メンタルママだった私が、自分の心をケアし、
メンタルの基盤を整え、子供に笑顔で接することができるようになるまでに、
役立った知識やマインドについて、さくっとシェアしていきます。
はい、みなさん、今日もお疲れ様です。
21日から、我が家では息子の夏休みが始まりました。
いやーね、修行式の日にね、持ち帰った宿題の多さに、まあびっくりしましたよ。
おなじみの夏休みのともに加えて、25ページほどのワークが必殺。
計算カードの暗記と、国語の教科書の音読は毎日必修課題でチェックシートがあり、
朝顔の観察日記に絵日記、その他自由課題も、ごちゃごちゃごちゃと、
うおー、こんなの1ヶ月後に本当に終わるのかと、私が泣きそうになっています。
インドネシアに住んでいる知り合いのママさんに言われたんですけど、
長期休暇に宿題や課題はインドネシアにないということで、
ましてや親が丸付けするなんて考えられないよと言われて、日本のママは大変だねと心配されました。
あー、これがいわゆる生意地の壁かーと見事にぶつかっています。
夏休み中に学童に送っていく関係で、時短勤務のパートがさらに時短になり、お弁当も必要。
ヘトヘトになって帰宅してから宿題を見る日々。
働くお母さんがこんなにいるのに、小学校の設定では、
お母さんはみんな自宅にいるが、デフォルト設定になってないかい?と思うぐらいの過密スケジュールとタスクの多さに、
あー、疲れるーってなっています。
リスナーの皆さんは、お子さん夏ですけど、どう過ごされていますか?
うちも夏休みですとか、まだ自宅で過ごしているので、毎日一緒ですなど、メッセージ&コメントお待ちしていますね。
前置きは この辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは、後ろめたさと共に生きる 障害持ちママのリアルな気持ちです。
今日は、統合失調症という メンタルの疾患を持っていて、
なおかつ、障害等級が二級で 障害者手帳を持っている私が、
ママとして、普段生きる上で 感じていることのお話です。
何を そんなに 感じているのでしょうか。
この世界で 生きる上で 後ろめたさを 感じています。
後ろめたさと普通でありたいという思い
それは 何に対して でしょうか。
それは メンタルの疾患を持つこと そして 障害者であることに 対してです。
もっと 具体的に 話すと どのような時に 後ろめたさを 感じますか。
例えば メンタルの疾患について 言えば、
あくまでも お薬の草用の 関係上 車の運転が できないことです。
体力的に キャパが 狭いので フルタイムで 働けないことです。
この2つに 関しては 車社会です。
ともぼたきが 多い 福井県の 特ちょうかも しれません。
障害者であることに 関して言えば 障害年金を 受給していることです。
これが 一番 大きな 後ろめたさです。
障害者が 税金を 受けたことです。
もう 後ろめたさの オンパレードです。
生きていて いいですか という レベルで 悩んでいた ことも ありました。
この中で どうしても 私が 克服しきれない 後ろめたさが 1つ あります。
それは お薬の関係で 車に 乗れないことです。
なぜ 乗れないかと 聞かれると 草用で 注意が 3万円になります。
また お医者さんに 自己責任で 乗ってくださいと 言われています。
万が一 事故になったら 通常よりも 重い罰則が 課せられます。
下手したら 免許を 剥奪します。
いろいろな 理由が 出てきます。
気心の知れた 友達には 理解している ような 話です。
しかし 知り合い以上 友達未満 ぐらいの ママに なぜ 乗らないのかと 聞かれると 5分の 立ち話で 話すには ヘビーな 話しすぎて 戸惑って しまいます。
聞かれたら 事情があって ペーパードライバーで 答えて 変な 空気にならないように 努力は しています。
本当に この時ばかりは 普通のママに なりたいと 心の中で どれだけ 叫びますか。
普通を 強く望む 自分について 改めて 考えさせられる 結果が 最近 ありました。
初恋ざらり という 漫画です。
ドラマ化されているので ご存知の方も いると 思います。
この漫画は 見た目で ぱっと見 分からない 経度知的障害を持つ 女性と 健常者の 男性との 恋愛を 描いたものです。
主人公で 経度知的障害を持つ アジサちゃんは 性的に 求められると こばめない 女性です。
なぜかというと 自分が 役に立てる時が 性的に 体を 求められている時しか ないと 感じているからです。
この漫画で 描かれているのが 必死に 普通の幸せを 求める アジサちゃんの 姿です。
私は まだ 全部 読んでいなくて ドラマの方で 内容を 追いかけています。
普通の幸せを 求める 普通でありたい だから 人一倍 頑張っている それでも いわゆる 人並みとして 認めてもらえない はがゆさや 悔しさに 深く 共感しています。
障害があるとは 見た目では 分かってもらえない というのが とても 分かります。
私の場合は だからと言って ヘルプマークを 持つほど 困っている わけでは ありません。
とにかく 普通になりたいと 思う気持ち 普通とは 何だろうと 思う気持ちを とても 考えさせられた わけです。
普通とは 何だろうと 話します。
この基準は 誰が 決めているの でしょうか。
それは 自分だったり します。
生きている 人間の数だけ 普通が あります。
世間一般的に 普通という 感覚は 似ている 感覚の 集合体で しかないと 思います。
この人の 普通という 感覚が 分からないことも あっても いいです。
ましてや 私の 普通が 正しいと 言い切るのは 少し 危ういと 思います。
もし 普通は こうなのに と思って 心が 苦しくなる時です。
自分の 普通が 通用しない時も 誰かの 普通が 許せない時も 今一度 思い出して ほしいのです。
その基準を 決めているのは 自分や その人だと 思います。
統一された 普通は 多分 無いと 思います。
私は 普通になりたい 願望が 沸く時は 自分で 決めて 苦しんで いないかと 言い聞かせて います。
少し 話は 変わります。
後ろ目立たさというか 次は 戸惑いの 話です。
最近 少し 思うことは 障がい者を 美しく 描きすぎる 件です。
いろいろな ドラマで 視覚障がい者や 聴覚障がい者を 描く ドラマが ワンクルーに 一つは 放送されて いるのでは ないかと 思います。
これは 流行や トレンドです。
障がい者が 出てくるのは 全然 良いとして 見る時は 複雑な 気持ちに なります。
例えば 障がい者と 健常者の 恋愛を 描くのに 全然 反対は ないのです。
障がい者の描かれ方に対する疑問と意見
障がいを 乗り越えて 成長しました 感を ありありと 見せられるのは 美談すぎて 悲しいです。
これは ドラマの 見せ方だと 思います。
我が家のように 障がい者と 健常者の 夫婦としては 綺麗な 部分しか 描かれないことに 夫と一緒に なわけないと 突っ込んで います。
出てくる 障がい者が 純粋な 描き方を されている ことが 多いです。
そうではない ドラマも 増えて きましたが 綺麗に 描こうという 意図が 見えます。
ここ数年で よく 知られるようになった 言葉に 感動ポルノ という 言葉が あります。
健常者が 障がい者の 苦難や 嫁い全国の 話などを 健常者目線で 過剰に 道場を 煽って コンテンツを 消費している という 意味の 言葉です。
このような ドラマが 増えるにしても 感動ポルノは 私の目にも 単なる 美談として 利用されている としか 映りません。
さっき 紹介させてもらった 初恋たらりは かなり 感動ポルノ感は 薄いです。
ドラマも そうですが 漫画は かなり シビアな 障がい者の リアルが 描かれていると 思います。
私は 恋愛結婚の 夫婦です。
夫は 私と出会って 私が 病気を 打ち明けた時に 受け入れるまで とても 葛藤していました。
私の 人間として ずるいところ 悪いところを たくさん見て 納得するまで 時間が かかったと 思います。
幸いなことに 夫は 私を 障がいという フィルターを 返してみずに よくも悪くも 一人の 人間として 見てくれていると 言っています。
必要以上に 晴れ者に 触るような 態度もなければ 見下すことも ありません。
そのため 私の中でも 障がいを 持っていることを 意識することが あまり ありません。
障がい者手帳や 登給が ついていることは 私にとって あくまでも 公的な 支援を 受けるための カテゴリ名の 1つだと 考えています。
私にとって 統合失調症や 精神障がい者は 私の すべてではなく 人生の 一部です。
私が 障がいを 意識する時間や 後ろめたさを 感じることが 最小限に とどまっているのは 夫を含め 家族の おかげだと 感謝しています。
障がい者の もっとリアルを メディアも 描いてほしいと 思います。
今日は 後ろめたさと 共に生きる 障がい持ちママの リアルな気持ちと 話しました。
普通は 特別ですが その普通の 基準を 作っているのは 自分です。
障がい者を きれいに 描きすぎないことを 願っています。
障がい者も いろいろです。
このような 話を してきましたが いかがでしたか。
学びになる 話は ほとんど なかったと 思います。
私の障がいとの向き合い方
私の リアルな気持ちが 皆さんに 届いたら うれしいです。
そろそろ エンディングです。
今日は お知らせを 1つします。
私が ワーママみちさんと 共同で やっている 家族の メンタルケアメディア ファミタスの イベントの 開催の お知らせです。
毎月 恒例となっています 子育てリアルボイス お茶会が 8月も 開催が 決定しました。
前回から 昼夜2回 開催を 始めました。
今回も 公表につき お昼と夜 2回 開催します。
日程は 8月4日 金曜日 11時からと 8月6日 日曜日 21時からの 2回です。
ズームによる オンライン開催です。
全国どこからでも ご参加して いただけます。
今回も 申し込みして いただいた方も いて ありがとうございます。
この番組を 聞いてくださっている リスナーの 皆さんと 直に お話しする 機会が 持てたら すごく うれしいです。
子育ての 悩み相談 こんな 愚痴を 聞いてほしいなど ぜひ ご希望の方が いましたら
このポッドキャストの 概要欄に 申し込みフォームの リンクを 貼っておきますので そこから お申し込み お願いします。
申し込み締め切りは 8月1日までです。
皆さんの 参加 お待ちしてますね。
この番組では 過去の私のように 党府メンタルで 育児こじらせちゃってるわーって 親御さんからの ご感想・悩み相談質問 随時 募集しています。
ぜひ このポッドキャストの 概要欄にあります 公式ラインの リンクから メッセージ お待ちしています。
インスタグラムの DMでも かまいません。
それでは また次回 ありがとうございました。