2024-05-17 11:26

ep72 うつと共に生きるということ〜サカナクション山口さんのドキュメンタリーを見て〜

spotify

【今回の主な内容】

・大型連休って好きですか?

・サカナクションの山口さんの番組を見て

・うつとの向き合い方を考えてみた!


【コメント&感想】

公式LINE ⬇︎

 https://bit.ly/3gkxEBY 

公式ライン登録無料🎁⬇︎

【豆腐メンタル脱出!自己肯定感UP7daysレッスンお受け取りはこちらから】  ⁠⁠https://bit.ly/3gkxEBY

メンタル弱めママの幸せ子育てサポーター🌼なお 

【公式LINE】 https://bit.ly/3gkxEBY 

【Instagram】 https://bit.ly/3MMntlR 

【HP】 https://kanadenao-2023-motosangoustu.my.canva.site/ 

【お仕事の依頼】kanadenao6@gmail.com 

#子育て #ママ #パパ #自己啓発 #メンタル #メンタルケア #マインド #子育てとの向き合い方 #統合失調症 #サカナクション



サマリー

このエピソードでは、山口一郎さんのうつ病と向き合いながらの日々に密着し、鬱状態とどう向き合っていくかについて考えています。

うつ状態に陥る前の相状態
みなさん、こんにちは。メンタル弱めママの幸せ子育てサポーターをしている、なおです。
この番組では、ずたぼろ豆腐メンタルママだった私が、自分の心をケアし、メンタルの基盤を整え、子供に笑顔で接することができるようになるまでに役立った知識やマインドについて、サクッとシェアしていきます。
みなさん、今日もお疲れ様です。私かったゴールデンウィークも終わり、5月も半分終わりかけですね。
とりあえずですね、最大10連休もあった今年のゴールデンウィークですが、ママもパパも正直疲れなかったですかね。
いやはや本当にお疲れ様です。お金もね、体力もね、かなりそがれましたよね。というのが正直な感想です。
私の友達で仕事が好きな子がいるんですけど、その子からするとゴールデンウィークにしろシルバーウィークにしろね、仕事をしている人がいて休める人がいるって大前提を忘れたらあかんよねって話をしてました。
外食産業や観光業の人は休めないのはもちろん、親世代は本当の意味で休めてる人どれくらいおるんかなっていうね、謎だなっていうとこですよね。
平日に戻れることのありがたいこと、ありがたいこと、そういうお話をしてたんですよ。
たしかにいいと思いまして、平日のありがたみを感じるってふくわいなんですけど、
これっていろんな意見があると思うんですけど、リスナーの皆さんは大型連休ってうれしいですかね。
私は最初の1日目2日目は楽しいけど、3日目あたりからしんどくなっちゃうタイプですね。
あなたは大型連休うれしい派ですか?そうじゃない派ですか?
Spotifyのリスナーさんにはアンケートが貼ってあるので、よかったら回答お願いします。
公式ラインにね、感想やメッセージもお待ちしてますね。
はい、では前置きはこの辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは、「うつとともに生きるということ。さかなクションの山口さんのドキュメンタリーを見て。」です。
今回はですね、ちょっと時事ネタというか最近話題になった番組。
さかなクションの山口一郎さんのうつ病、糖病の様子に密着した、
ドキュメンタリー番組、山口一郎うつと生きる。さかなクション復活への日々を見て、
私が改めて考えたこと、感じたことについてお話しする回です。
リスナーの皆さんはこの番組ご覧になりましたでしょうか。
山口で今つらい、メンタル疾患を抱えながら子育てをしている。
そんなリスナーさんは必見かなと思います。
なぜならね、もうね、私が主張した率直な感想を言うと、
この番組ね、尺が48分あったんですけど、48分間もずっと共感の嵐でした。
山口さんがインタビューで話している一つ一つの言葉にほとんど、
そうだよね、それぞれあるあるだよね、とうなずきまくりなわけですよ。
まだ見てない方もいらっしゃると思うので、ここからはネタバレを含みますというのをね、
一応言っておこうかなと思います。
今回はこの番組の内容にも触れつつ、うつ状態とどう向き合っていったらいいのか、
このことについて改めて考えてみました。
早速お話ししていきますね。
まず山口さんが番組でもお話しされているのですが、
ひどいうつ状態に陥る前に、壮大な相状態を経験したっていう、そういうお話ですよ。
山口さんは2020年に新型コロナウイルス感染のパンデミックの際に、
鬱状態と向き合い方について考える
苦境に立たされた音楽業界を支えようとね、自ら精力的に活動されていました。
今思えば、それは相状態だったのではないかと当時振り返って、この番組の中で言及しています。
これを聞いた時、私も自分の過去を振り返ってみて、
ああ、そういうこと自分にもあったなあって思ったんです。
ここで私の場合の話になるんですけど、
私は高校を入学してすぐの16歳の時にうつ病と診断されました。
そして、その前にどんな相状態があったかと言いますと、
それがね、高校受験でがむしゃらに勉強したことがそれに当たるなあって思ったんですよね。
高校受験、でもそれね、がむしゃらに勉強しますよねって、なんか大げさじゃない?って思った方もきっといらっしゃると思うんですけど、
がむしゃらに勉強するのってきついはずなんですよね。絶対きついんですよね。
でもね、この時全然きつくなかったんですよね。
むしろ勉強してもしても、もっともっともっとしないともっとがんばれるって、結構排除剤でやってました。
もちろんそのがんばりがあったからこそ、希望した高校には入学できたわけなんですけど、
高校に入ってからしばらくはこの相状態でがんばれたんですけど、
11月頃ですね、高校1年生の11月頃、急に朝起きられなくなって、全く。
そして学校に行けなくなりました。
そう状態でアクセルを踏みっぱなしで1年2年過ごした結果、
頭にも体にも疲労がその都度回復しきれずに不採として蓄積していく。
そしてキャパシティを超えて鬱に転じてしまうっていうね。
産後鬱もものすごくこのパターンがね、多いと私は思うんですよね。
もうね、出産でね、かなりいろいろ痛む中、授乳したり24時間稼働するみたいなのが続いて、
ただただ疲労不採がたまっていく。
そして体と頭のダムが欠壊して鬱状態になるっていうね、そういう具合だと思うんですけど。
さて、次に激しく共感したこと2つ目ですけど、
2つ目は、いざ鬱病になって良くなったり悪くなったりの波にうんざりするっていうことです。
お薬を服用するようになって、山口さんも嘘のように良くなる瞬間がね、出てくるんですけど、
その後にまだ全く体がね、動かなくなる、この瞬間の絶望感が半端ないなーってね、話してました。
もうね、この話はね、鬱になっている人なら、
そうそう、やっと良くなった!もう大丈夫!と感じてからの鬱に戻る。
もうね、泣いちゃいますよね。もう泣きますよね。うん。
周りも、お!良くなったんや!良かった!ってね、安心してくれるから、周りもね、がっかりさせてしまうってね。
もうすごく共感するとともにですね、2つ前ぐらいのエピソードでお話ししたんですけど、
あの鬱は、三冠四温っていうお話です。
春が近づくと、3日寒くって、4日暖かいみたいな日が、周期的にありますよね。
鬱以前の自分への願いと進化
そうして、春に向かっていくってね。
あのね、鬱もこれに似てるなーって話なんですけど、
特にね、病気になりたての頃はね、この波を受け入れられなくて、
その先の未来をね、描けなくて、っていう状態になりがちですよね。
焦る気持ちは、ものすごくもう分かって、もうすごい共感しました。うん。
はい、では共感したこと3つ目です。
3つ目は、鬱以前の自分に戻りたい、という切実な願いです。
うん、私も10代で鬱病、20代で統合視聴症、30代で3号鬱と、
もうね、実はね、人生の半分以上鬱状態と向き合って生きてきてますが、
特にね、鬱と付き合いたての10代、20代は、早く良くなって鬱以前の自分に戻るんだー、
っていうのをね、目的に治療と向き合ってました。
うん、なので、良くなったり悪くなったりの波は受け入れられなかったし、もうね、うんざりでしたよね。
いつになったら元に戻れねんって、何度泣いたことかっていう話ですよ。
うん、でもね、山口さんが番組でお話ししてくれてるように、鬱以前の自分に戻るんじゃなくて、
鬱の自分を受け入れて生きていく、新しい自分になる、このお話に、すっごい共感したんですよ。
私も人生3度目の大きな鬱の波、3号鬱発症の時、この新しい自分になろう、その境地にね、やっとね、たどり着けたっていうか、至りました。
それは、鬱じゃない人からしたら、もしかしたらね、それって諦めてないって、言われちゃうんじゃないかなって、ちょっと思うんですけど、そんなことも考えたことありますよ。
うん、でも、私は、鬱を受け入れて生きることは、諦めではないと思うんですよ。
むしろ、鬱は自分の一部で受け入れて、新しい自分として生きるのは、進化ではないですけど、
まあ、進化っていうふうにね、捉えて、今は新しい世界を見ることができてるっていうふうに、私は思ってます。
山口さんに、この番組、あ、この私のね、ポッドキャストの番組は届かないかもしれないですけど、
私はサカナクションの歌大好きだし、鬱になってもそれを受け入れて諦めないで生きていくと決めた山口さんを、これからも応援していきたいなって思います。
つい前の山口さんが作る曲も、鬱になった山口さんが作る曲も、きっとどちらも素敵だし、鬱以後の曲はきっとね、もっとね、心境地を開いてくれると思います。
鬱の波にね、絶望する日はこれからも何回も来ると思います。
だけど、治療して生き続けている限り、それは全身です。
どうか焦らず、音楽を続けてくださいね。
はい、今日は鬱と共に生きるということ、サカナクション山口さんのドキュメンタリーを見て、と題しまして、私が番組を見て深く共感したことを踏まえて、
改めて鬱症状との向き合い方についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。
番組を見た人も見なかった人にも何か伝わる内容になれば嬉しいです。
はい、この番組では過去の私のように豆腐メンタルで育児こじ痩せちゃってるわーって親御さんからのご感想・悩み・相談・質問、随時募集しています。
ぜひ、このPodcastの概要欄にあります公式LINEのリンクからメッセージお待ちしてます。
インスタグラムのDMでも構いません。
それではまた次回。ありがとうございました。
11:26

コメント

スクロール