今回のゲストは、京都市北区の新大宮商店街にある「放課後等デイサービスそらいろチルドレン」で活動する並川明日香さんです。みなさんは「児童福祉」と聞いて、何を思い浮かべますか? 並川さんは、福祉において、子どもたちのために「やってあげる」「支えてあげる」ではなく、互いに尊敬し合い、対等な関係で接することが大切だと考えています。今回は、並川さんに、福祉に興味を持ったきっかけや、現在の活動についてお話を伺いました。
▼今回のトーク内容
自己紹介/放課後等デイサービスとは/大学で福祉を専攻/障害という言葉の違和感/児童館のアルバイト/そらいろチルドレン/新大宮商店街/地域との関わり/児童福祉について/ありのままでいられる居場所づくり
▼出演
ゲスト
並川 明日香
京都生まれ。関西学院大学 人間福祉学部卒業。大学在学中の児童館でのアルバイトをきっかけに児童福祉の分野に興味をもつ。大学卒業後は「京都市障がいのある中高生のタイムケア事業」の支援員として勤務、京都市内の総合支援学校に通う中高生の余暇活動の場に携わる。2019年一般社団法人くじら雲に入職、「放課後等デイサービスそらいろチルドレン」の職員として現在活動をしている。
京都移住計画でも求人記事を掲載しています。
https://kyoto-iju.com/works/kujiragumo
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並川さんよりメッセージ
福祉施設や事業の枠組みにとらわれず、こどももおとなもみんなにとって心地よい居場所づくりがしたいという思いで活動してきました。
最近では『いっしょに生きる』という大きなテーマのもと、こどもといっしょにあそびを深め、地域や社会とのつながりのなかで生きていくことについても探求しています。
こどもたちが「今」をおもいっきり楽しみ、未来に希望をもってわくわくしながらすごすためになにができるか?どうすれば良いか?
ひとりの人間、ひとつの事業所としてできることは限られてしまいますが、こども、おとな、地域など...立場をこえていろいろな方といっしょに「対話」や「探求」を重ねながら、こんな居場所があったらいいな、こんなことできたらいいなを実現していきたいです。
そらいろチルドレンがある新大宮商店街、その周辺には魅力的なスポット、素敵な方がたくさんおられます。こどもたちもあたたかく見守っていただきながら活動しています。この地域の良さもたくさんの方に知っていただけたらうれしいです!
メインパーソナリティ
中村 千波:https://twitter.com/chinamaily
京都に生まれ、大学卒業まで一貫して京都で過ごす。学生時代から「納得できるキャリア形成」に強い興味を持ち、人材業界へ就職。東京・大阪での勤務を経験し、京都へUターン。「これもいいし、あれもいい。」多様性が生まれる生き方・働き方を探究・探求している。
▼番組概要
京都の様々なプレイヤーが集まり活動している様子や「居・職・住」について、鴨川でゆっくりしながら雑談する番組。記事に載せきれなかったことや、日々の生活のことなど、音声コンテンツならではの情報もお届けします。ホストは「京都移住計画」のメンバーが務めます。
▼京都移住計画
WEBサイト:https://kyoto-iju.com/
サマリー
児童福祉の業界で働く並川明日香さんが、放課後とデイサービスの重要性や自身の学びを通じて感じていることを語ります。特に、障害を持つ子どもたちとの関わり方や、対等な関係を築くことの大切さについての洞察が深まります。並川さんは、子どもたちの個別支援計画を通じて彼らの個性を理解し、楽しめる時間を提供することの重要性について話します。また、地域の商店街との繋がりや公園での活動が、子どもたちにとって素晴らしい体験を提供していることも強調されます。児童福祉の分野では、すべての人が心地よく過ごせる居場所の重要性と、地域社会全体で子どもたちを見守る必要性が強調されています。