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はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日のテーマはですね、クラウドサービスを入れることについてちょっとお話ししようかなと思っております。
とりあえずクラウド、みたいなね、方めっちゃおるんですよね。
なんかお話しさせていただくとですね、クラウド以外はもううちは入れません、みたいな。
クラウドって意味わかってんの?みたいな感じなんですけど、でもなんて言うんでしょう、とりあえずクラウドみたいな感じなのはですね、
間違ったIT導入になっちゃうんですね。もう失敗する未来しか見えません。落とし穴しかないんですね。
伊達にですね、IT導入で失敗している日本企業9割いるという調査結果が出ないわけないんですよ。
伊達に、日本語がおかしかったな。IT導入で失敗している会社さんっていうのがですね、約9割いらっしゃいまして。
なのでクラウド導入、最近入りやし、みたいな感じでやると失敗するよというお話でございます。
なのでよくね、聞く話としてはクラウド導入したんだけれども、うまく回ってませんよとか、操作方法わからへんくて、
結局社員が混乱していて、なんか不平不満がすごい出るよとか、
あとはですね、結局アナログに戻っちゃったよみたいな、そういうふうなお声、よく耳にします。
こういうふうな経験された方ってやっぱ多いと思いますので、今日はですね、クラウド導入を失敗せずに成功に導くためには何が必要なのか、
2つのポイントがございますので、それをですね、わかりやすくお伝えさせていただこうと思っております。
クラウドサービスで失敗したくない、ITが失敗したくないという方はですね、ぜひ最後まで聞いていただければなと思います。
クラウド導入、成功に導くために何が必要なのか、2つのポイントでお伝えさせていただきます。
この番組は業務瞬殺エンジニアの鴨川業務効率家とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題の前にですね、ちょこっとITニュースのコーナーでございます。このコーナーではIT領域のニュースを1つ簡単にシェアするコーナーとなっております。
今日のちょこっとITニュースのコーナーなんですが、6月7日のアップデートでですね、チャットGPTの声の機能がですね、
上がりましたよ、人間らしく進化しましたよというお話でございます。 これ一時期Xでもかなり評判になった。
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評判?なんかバンバカバンバカ 投稿されていた機能ではあるんですけれども、改めてですね、お伝えしようかなと思います。
まだ僕は試したことがないので、日本語どうなんだろうなぁとは思ってはいるんですけど、
皮肉とか共感もですね表現できてですね、AIボースを使った接客っていうのもですね、可能になってくるんじゃないのかというふうに言われております。
なのでコールセンターはいらなくなるんじゃないか説みたいなことを言われてはいるということになります。
どうなんでしょうね、マイクロソフトとかアメックスとかJCBとか、大手をはじめとしてですね、コールセンターにこういうAIを入れてですね、対応させるということも最近始まっているなぁという印象があるんですけれども、
限界がありますよね、なんか人間だったらこういうふうに説明したらちゃんと伝わるのに、AIのためにですね、説明してもですね、
なんか思うようにいかなくてですね、たらい回しになるみたいなことがよくよく経験してですね、もうそのたびにですねフラストレーションが溜まって溜まって溜まってね、人間が出てきた時にさ、お前のさぁって言ってね、ちょっとさぁイラってしてるっていう。
これ逆効果なんじゃないって思うんですよ。全然イラってする要素なく、単純にこれってどうなんだろうと言って質問するために電話をかけてるのにイライラが増してですね、お前この野郎みたいになってるみたいな。これどうなんだろうと思って、全然良くないなとは思っているんですよね。
だから今コールセンターをAIに任せるっていうのはまだ早いんじゃないかなとは思います。まだこれからね、どんどんどんどん技術の進化をしていけばですね、電話交換手のようにですね、コールセンターもなくなる可能性はあるかもしれないんですけれども、まだ先なんじゃないかなと個人的に思っております。
さあ本題に入っていこうと思うんですけれども、最近はですね、業務の効率化とかそういったことを目的、あとテレワークですね。テレワークの対応を目的にですね、クラウドサービスの導入というのを検討している企業さんというのは多いです。
DXしましょう、業務効率を上げましょう、生産性の向上が大事ですよみたいなことでですね、クラウドサービスの導入を決断している企業さん多いかなと思うんですね。IT導入補助金とかもありますし、いろんな補助金サービスがあるので導入を検討されているんじゃないかなとは思うんですけれども、結局導入した結果、結局使いこなせないよねとか、
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操作が難しいというクレームが出ちゃってるんだよねとか、使いづらいから前のやり方に変えたんだ、戻したんだとか、あとなんかそうですね、自分たちの業務に合わないからっていうふうなことをおっしゃる企業さんも多いかなと思います。
この原因というのがですね、じゃあクラウドサービスが悪いのかというお話になるんですけれども、クラウドサービスの原因ではないんですね。
そもそもクラウドサービスというものをですね、中小企業がですね、導入するのはどうかというふうに思っています。ある程度の、例えば会計ソフトとか、契約書管理サービスだったりとか、あとは僕も使ってるんですけれども、タイムレックスっていうね、
スケジュール日程調整のサービスとかあるんですけれども、そういうふうな変えのきかないものとかは使ってもいいのかなとは思うんです。専門性の高いものとか、そういうのは使ってもいいのかなとは思うんですけれども、じゃあ何でもかんでもクラウドサービスを入れるのは正解なのかというとですね、そこはどうなんだろうなと思っておりますが、
今日はね、そういう話ではなく、クラウドサービスをちゃんと使うには何が必要なのというお話でございますので、そこに特化してお話しさせていただければなと思います。
必要なのは2つございます。2つの視点でちょっとお話しさせていただこうと思います。1つ目がですね、デジタルスキルでございます。最低限のITスキルは必要でございまして、そもそもパソコン使えませんという人にですね、クラウドサービスを使えと言っても使えませんので、なのでデジタルスキルは確実に必要になります。
なのでここのポイント確実に抑える必要がございます。
当たり前なんですけどね。この当たり前のことをですね、意識せず入れちゃう人結構多いんですよ。
コピペどうやってますかって右クリックですみたいな。いや、コントロールC、コントロールV知らないんですかみたいな。何ですかそれみたいな。初めて聞きましたみたいな方結構いらっしゃるんですよ。日本企業ってお話しさせていただいていると。
そうするとどうしてもそのなかなか難しいですね。クラウドサービスを使ってくださいと言ってもYouTubeしか使ったことがないからよくわかんないみたいな。YouTubeもなんかそんなに触ってへんしみたいな。それはうちのほかなんですけど。なかなか触れへんみたいな方結構いらっしゃるので、まずはそのデジタルスキルの強化から始める必要がございますよという話でございます。
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もう一つございましてこれが大きいんですけれども、業務を変える覚悟がございますかという話ですね。
よく聞くんですけど、うちの業務にサービスが合いませんみたいな。合わせたいんだったら自分たち作らないといけないんですけどみたいな感じなんですよね。
クラウドサービスというのは既成品というふうに規定できるわけです。システム開発をした場合はこれはオーダーメイドのスーツみたいな感じでオーダーメイドでございまして、業務に合わせたいっていうことであればオーダーメイドするしかないんですね。
クラウドサービスを使いたいとなるとですね、サービスに業務を合わせるというのが当たり前、基本になります。なのでこの基本をですね、理解せずにクラウドサービスを入れてしまうとですね、業務をサービスに合わせることができない。
サービスに業務を合わせることができなくて使いづらくって、結局トンザするということになっちゃうんですね。なので業務に合わせる必要がございます。弊社もですね、ジョブ管というものを使っているんですけれども、これもともとジョブ管使ってなかったんですね。
もともとは本当にIT企業なのにエクセルで対応させていただいておりましてですね、じゃあなぜジョブ管を使うようになったのかというとですね、
インボイスが始まったじゃないですか。インボイスが始まったことをきっかけにジョブ管を入れたんですね。ジョブ管を入れたことによってですね、すべての業務フローを見直してですね、ジョブ管を中心にしてですね、すべて回すようにしました。
こういうふうにですね、最初はやっぱり混乱しましたよ。でも混乱しましたけど、料費交通費の発行だったりとか、そういうふうなところも全部変えたので、そういったところもやっぱり混乱は多少の混乱はありましたけれども、
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業務をそっちに全部寄せちゃった結果ですね、今もうジョブ管ありきっていうふうな形で業務を回しております。こういうふうにですね、クラウド導入をするんであればサービスに合わせなければならない、製品に合わせなければならないというのが基本の基本の木の木の木の木の木みたいな感じになっておりますので、
ここをですね、必ず抑えないといけません。ということでございます。もし、そんなの嫌だ、業務に合わせたいんだということであればですね、システム開発しか残された道がございませんので、クラウドみたいなことを言わないでですね、多少お金かかるだろうけれども、システム開発っていうのを検討するのがいいのかなと思います。
ということでですね、ちょっとまとめますと、導入前にですね、確認していただきたいのが社員のITの基本、この基本スキルっていうのがあるのかどうかでございます。パソコンちゃんと使えますかというところですね。
使えるだろう、業務でパソコン使ってるしみたいに思ったらダメです。業務でパソコン使ってるイコールパソコンが使えるわけではないんで。ここは勘違いするポイントでございますが、基本皆さんパソコン使えないと思っていただけるといいと思います。
2つ目がですね、業務のやり方を変える覚悟はございますかということでございます。ルール、役割、業務フロー、すべてをですね、見直す必要がございます。サービスに合わせる必要があるからですね。その覚悟、準備はですね、ございますかということでございます。
この2つが備わって初めてクラウドサービスの導入が土台というかスタートラインにつくことができます。なので皆さんで結構ね、スタートラインの結構後ろの方にいらっしゃるんですよ。パソコン使えへんのに導入しようとしてるとか、業務変える気ないのに全くやろうとしてるとかね。
いやいや、そもそも前提から無理やんみたいな。そういうふうな状況になってますので、まずはこの前提をしっかり抑えることがポイントになってますので、まずはこのチェックを行っていただくということが本日のアクションプランになります。
はい、ということでですね、今日も最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございます。今日の放送はここまでとなっております。この放送がね、面白いなと思った方はフォローといいねをよろしくお願い致します。
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ということで、コメントでございますが、今日の放送を聞いて何か学びになったなぁとか気づきになったなぁということがございましたらコメントでいただけると幸いでございます。
というか、全然話変わるんですけど、つい最近、暑いわー暑いわーって奥さんに言ってたんですよ。そしたら奥さんがね、あることに気が付いたんです。
あんたその服、秋物やで。夏物やと思って着てた。ブカブカの服やったんで、夏物やと思って着てたんですけれども、それがですね、なんと秋物だったらしくてですね、分厚いらしいんですよ。
全く気が付かずですね、着てたんですね。そりゃ暑いわーって言われて、今夏用の服を着ております。なかなか涼しいですね。
半袖だと夏だと思ってたらですね、こんなトラップがございます。クラウドイコール最新だと思って入れたらですね、落とし穴がありますので気を付けていただければなと思います。
はい、ということでですね、本日も最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございます。また次回の放送でお会いしましょう。バイバイ。