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  2. #52 パチンコ屋死闘編、序章
2022-04-20 14:26

#52 パチンコ屋死闘編、序章

亀っちの昔話編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はいどうも、DMM.の亀山です。
42の文次郎です。よろしくお願いします。
はいはい。
さてさてさて。
さてさて。
なんか、いろんなエピソードが読まれてますよ、ここ数回。
締めっぽいものから。
締めっぽいものから、ちょっとね、笑い話まで。
あと囚人のジレンマを小さくした話もね、いろいろ。
そうだね。
いやー、えー、そうだね、ちょっと、じゃあ全くちょっと、たまにはちょっと気分転換ということで。
なんかその、パチンコ屋編と言いましょうか。
パチンコ屋ですか、パチンコのパチンコ。
パチンコですね。
はいはいはい。
まあこれ俺がやってたわけじゃないんだけど、いくらかちょっと関わったことがあったんで。
そうだね。
何歳ぐらいだったか、25くらいかな。
の頃だったかな。5、6、そんなもんだと思うんだけど。
ちょうど俺がビデオレンタルやってた頃だよ。
初めてまた2年の頃かな。
ちょうどなんかその、その頃どんな状況かって言うと、俺がビデオレンタルやって、
で、KCグラブっていうバーもやってたよね。
で、麻雀ドラドラ。
で、この3つが俺がやってた仕事かな。
で、親父はペナサスっていうカラオケの飲み屋さんね。
で、兄貴はフルーツパウダー、モイナーっていう。
そういう話でちょうどやってて、まあそれぞれやってたから。
すごいね。ちょっとごめんね。話を止めるようではないですけど。
やりすぎてませんでしたよ。
盛り盛りでやってますね。
まあでも、お父さんはペナサスやってたけどね。
で、兄貴はもともとモイナーがやってて、まあまあ妊娠っていうか子供もできて、
まあ2人目作ってたのかわかんないけど、
まあどちらにしてもそこをやりながらだから。
で、俺自身は、まあジャンスはもともとから暇になったじゃない。
まあたまに夜やるぐらいで深夜やるんでいいし。
で、KCグラブはほとんど任せてたんでね。
その、もともと行った女の子とスタッフで。
あとそこはよろしくって。
俺ほとんどビデオレンタルっていうのやってた頃かな。
なんで、ジャンスもKCグラブほとんど儲かってなく、
借金なんか返すのいっぱいって状況になったけど、
まあビデオレンタルが調子良くなったわけ。
で、まあさっきみたいなこれでいろんなトラブルとかアクシデントもありながら、
トラブルとアクシデント一緒か。
まあいいよ。
ありながらね、ちょっと切り盛りしながら。
笑いと涙、ありながらを切り盛りをしてたという土地かな。
親父は総ペガサスをやってた頃なんだけど、
まあもちろん俺、親父とお袋のペガサスの2階で住んでたからね。
だからまあ、親父がもともと1階が店で2階がジャンス屋で、
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で、その端っこに住むとこがあったんだよ。
もともと親父とかっていうのは、
あんまり昔から住むとこをあんまりこだわらないタイプだから。
だから昔のキャバレーやってた頃から、
店を、店が大事じゃない。客席を少しでも増やしたい。
だから建物は建てるんだけど、
結局住むとこっていうのはいつも狭いだよ。
なるほど。
4畳半が2つぐらい。
居住スペースよりかは、よくお店にしようと。
そうそう。ついつい店を開くじゃん。
ペガサスもどっちかっていうと、
1階がガラクノ宮で、2階がジャンス屋になってて、
その横が住むとこだよ。
なるほど、なるほど。
だからもうほんと、4畳半ぐらいが2つぐらいかな。
それで、親御さんに居たんだね。
って感じだったんだよ。茶が終わって寝ると。
そんな状況で、
俺はそこに住んで、その店とか行って通ってて。
だから家帰ったら、親父とお袋がいる感じだよ。
で、いろんな話をするんだけど、
結局ビデオレンタルとかやってた頃はそうだね。
その頃からでも、
親父、お前ちょっと人に任せすぎだよとか言われたんだけど、
親父も結構任せきれないとこもある。
昔から苦労もしたんだろうな。
例えば俺も店やってたら、いろいろ苦労してるじゃん。
そうですね。
他方向から盗まれたりとか。
いろんなことがあって。
その中で親父自身は、
スタッフ信じきれないじゃないけど、
任せきれないのもあって、
なかなか伸ばせないよね。
俺は結構任せちゃう方で、
もちろん問題はあったけど、
それでもやっぱり、
極端なことは、
もちろん100%じゃなくても、
やっぱり誰かに委ねないと仕事ができない。
でも8割は任せられると、
信用できるなら任せちゃえみたいな感じでやってきたからね。
そんな感じで、
たまにそこら辺で親父とは、
警報士対立は出てきたんだけど。
なるほど。
大事じゃないけど。
ちょっとポジションが違うといったね。
いやいや、でもそのこと言ってもいいやし。
任せていかないと仕事ができないから。
いやいや、もうちょっと見ておかないとダメだ。
ちょっとね。
っていうのがあったんだけど。
でも基本性はそういった仕事なしをしたりとか、
仲良くはやってたね。
こんなことに悩んでるなとか。
親父も先輩だから色々相談乗ってもらってたから。
でもそんな時に、
親父の方は逆にちょっと困ったことになったなみたいな。
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珍しいなっていう感じで。
その親父からちょっと今弱ってるんだみたいな話で
どう思うみたいな話があって。
で、何なんだって、
どうしたのって話を聞いてたら、
結局その親父が、
もともとの親父が、
親父自体もともと人付きはしない方で
商売ばっかりやってたけど。
でもその中で数少ない友達もいたわけよ。
もともと酒も飲めないし、
付き合い悪いし、
ずっと会社で、
ずっと店に行って商売ばっかりやってたからね。
その中で、
どう言えばかな。
仮名として、
森水さんとしておこうか。
森水さん。
森水さんっていう名前もね。
っていう人がいたと思って出たよ。
それがお友達ってことですね。
そう、友達ね。
そういう人がいたんだよね。
で、その人とは結構仲が良かった。
昔からの付き合いみたいだったからね。
俺も子供の頃から時々会ってたりとかして、
そういう知り合いがいたんだよ。
その友達がお父さん。
そうそう。その友達に、
お金を貸してたみたいな。
2000万くらいだったかな、確かね。
それがどうも今月来そうだみたいな。
返済がされそうもないみたいな話になったっていうことがあって、
っていう話なんだよね。
それで困ってると。
どう思うみたいな話になったのかな。
森水さんの話をちょっとするとさ、
もともとその人っていうのは、
片山津に親父がキャバとかやってた時代から付き合いで、
結構地元では名氏なのよ。
お金持ちの家の2代目。
ちょっとお坊ちゃんと言えばお坊ちゃんなんだけど、
人の良い感じの、
でもビジネスがやりたかったんだけど、
でもなんかやるとうまくいかないっていう人だった。
だから結構資産家の家だったんだけど、
結構一等賃としあって、
いろんな商売やってたんだよね。
それがあんまうまく、
順番に商売やればやるほどうまくいかなくなることなんだけど。
うまくいかないとはちょっと、
それを親父が引き取ってうまく生かすこともあったり。
なるほど。
それで言うとさっきの、
うちのお姉さんがやってたパーラ森のがっていうやつも、
もともとはパーラ森水だった。
なるほど、なるほど。
で、それを職人センターで始めたんだけど、
なんかうまくいかないと。
じゃあ親父がそれ、県に買い取るよって言って買って、
親父が始めて、
親父が買って、お姉さんがやらないかって言って、
うちのお姉さんが儲かりをしたっていう。
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すごい、謎の家族ですね。
そうそう。
そういう流れがあるくらい、結構付き合いが長い人だった。
うちの親父はヤンチャーだからさ、
森水っていう名前のとこに筆を加えて森長にして。
そっか、チョンテシすれば。
チョコっと手を加えて、
仮名なんだけど似たようなことをやって、
森長にしておくと、
森長生活と勘違いしてくるんじゃないか。
そういう工夫。
ああいいな、いいんだけどヤンチャーというか、
大丈夫大丈夫、誰も僕言わないって言って、
ちょっと名前変えて、
で、僕したっていう。
その性質をして、
切り盛りもできるような感じで、
でもその簡単にお金も貸してたってことですね。
別にその人は、もともとそれを別にお金もしてたからね。
途中で市会議員とかもやったのかな、市議会議員か。
とかもやってたり。
地元の中では結構、
メーカーの家みたいな。
でも色んなその後、
多分飲み屋やったり、喫茶店やったり、
その新しい、
結構いつもおしゃれな人だったからね。
気づかないと言っちゃいいわたるけど、
おしゃれでそうなんだけど、
おしゃれも荒かったんじゃないかな。
し、商売も好きだった。
でも詳細がそこまでなかったのかもしれないんだけど、
多分俺が知ってる若い子供の頃よりは、
だんだんちょっとお金がなくなってきたんだと思う。
1個1個店、さっき言ったようまくいかないと、
潰れたりとか。
メッシュを一押しして回収できぬまま。
でも結構、
昔から付き合ったからおやつと仲良かったと思うんだけどね。
そういう人がいたのよ。
結局その人も色んなことをその後、
何してかしてなくなって、結局ほとんどお金がなくなったのかな。
最後の最後にその人が、
近くの福井にある三国っていうところで、
パチンコで始めたらしいの。
三国市って、
三国坊とかね、協定所があるような。
そういう地域があるんだよね。
そこで始めたんだよ。
でもその頃になると、あんまないから、
銀行もお金貸してくれなくなったからね。
それまでは結構大きいことやってた。
そこで声がかかったのか。
おやじの方に、
最後の勝負じゃないかとパチンコやるんで、
お金貸してくれみたいな感じで。
その頃で言うと、
結構2000万円が大金だった。
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もっと言えば、
さっきのうちのお姉さんが森永で、
毎年何百万円稼いでたまって、
何年間か貯めたようなお金だった。
よく貸したなとも思います。
それはお姉さんは、
貸せるなら全部お父さんが入れたから。
それをお父さんが貸したんだ。
だからおやじとしても、
娘とか、せっかく稼いだ金が、
これのままじゃなくなっちゃう。
やばいわっていう感じになってるわけよね。
その時どういう状況、
どんな感じなのかって感じだと、
結構銀行貸してくれない?
おやじも貸せても2000万くらいだった。
それ以外にも、
同業者の場所に行ったりとか、
ヤクザとかのお金借りたりとかしたらしいんだよ。
森氏さんって方が、
亀山さんのお父さん以外にも、
手を付けてた。
結局日中も札幌も行きません。
なるほど。
これ以上はおやじも出せないし、
目一杯だし、
そもそもこれ帰ってこないなぐらいの、
景気期には散ってた。
これは弱ったなっていう話が、
こともあったんだって。
その頃はアレビデオレンダーでやってたんだけど、
日頃あまり相談がないおやじから来て、
どうしようかなって話になったところから、
パチンコ編が始まります。
なるほど。物語の始まり。
次回以降、
それを回収しに行くというか、
どうしようかというところから、
1年ぐらいの物語が始まる。
新年ぐらいかな。
次回続くと。
ありがとうございます。
またお会いしましょう。
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