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2022-03-04 09:33

#05 原宿で露天商を始めるの巻

かめっちの昔話編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

※音声プラットフォーム「NowVoice」にて過去に配信された音声を再編集し、公開したものです。
時事の話題にズレが生じる内容もございますことを、ご承知おき下さい。

00:03
はい、どうも、DMM.comの亀山です。
やっていきましょうか。
露天商編です。
そうですね、ついに2丁目を出た亀山青年が、露天商編って中にも結構いろいろ何か詰まってそうな気がします。
そもそも、レコード屋をやるための150万円運転資金を稼ぐために露天商が始まったんですか?
そうですね、もともとさすがに2丁目はちょっときつかったんだけど。
自分の方向性とちょっと違う?
ちょっとこれが稼げそうな気もしたけど、とりあえず居酒屋とかでレコード屋になるとして。
でもそれもちょっとやった頃かな、ほんとに。
その時に六本木だったから、始発を待ってた。
六本木の始発を待ってた。
運命の出会いがありましてね。
運命の出会い。
その頃に怪しいおばちゃんがいたんです。
その頃俺が19だったから、相手は今は30歳くらいだったな、多分ね。
30歳だから別におばちゃんってのは申し訳ないけど、その頃の俺からすると今年上のお姉さんという。
結構迫力がある、とても変わった格好をしてる。アラビアンみたいな。
魔女みたいな?
魔女みたいな。
が六本木の朝方にいたんですか?
朝方の始発を待ってたんですよ。
渋谷線の前の。
どれも渋谷線で帰ろうと思ってたからね。
開けてタバコを吸っていたら、火化してって来た。
その人がいたの。
何それ。
お姉さんがね。
何それ。
火化してって言って。
なんかそれが怖いんだけど、もう髪ぐちゃぐちゃだって。
アラビアンの唇が真っ黒だって。
黒い唇ってなかなかいないだろ。
ちゃんと迫力がある人だった。
で、話してたら。
俺も時間あったからね、電車まで。
いくら稼いでるのって話になってたら。
私の稼いでるのって話になっていて。
何やってるんですか?って言うと、
アクセサリーしてくれて。
で、こんなの売ってるんだよって。
どこで売ってるんだ?って言ったら、
そこで花屋さんの前に。
ドーンって。
昔はね、今はもういないけどね。
結構いたのよ、そういう。
道端に切れ引いて、
ゆっくりアクセサリー売ってる人とかね。
たまに新宿とかね。
広いとこで広げて、
絵とか売ってる人も。
ああいう感じでね。
そうそう。
これはもう、って言って、
師匠!とか言って。
翌日、君もあの人と行って、
教えてください。
すごい、弟子入りを。
やるとなったら早いですね。
大人になるから。
失うもんじゃないから。
一番強い人ですね。
とにかく少しでも150万円くらい。
友達は一生懸命バイト毎日行ってて。
タンクをまだ洗ってるわけですね。
03:01
毎日何千円か捨てて。
たこえてるわけですよ。
そっちもそっちですごい素晴らしい。
頭痛いとか言って。
ちょっと心配になってきました。
まだ有毒物質に
慰めされてるわけですかね。
頑張ってもらいながら。
俺も頑張って稼ぐわけですよ。
あいつだけ150稼いでもまずいから。
そっか、じゃあ次の日弟子入りして。
初陣金が多分10万か20万あったのかな。
バイトとかもあって。
でもその日も弟子なんか取らないからね。
やり方を教えてあげるんじゃなくて。
場所を仕入れ先ここでとか。
で、お化け屋敷とかあって、
そこにアクセサリーの
富谷さんがいっぱいあるの。
草居のところ。
そこにいっていろんなもの仕入れたり。
で、順番で丸缶で作って
アクセサリー付けたり。
丸缶っていうのは
鎖とペンガンとくっつけるような
丸缶があるのよ。
へー。
すごいなんか露天性の。
霊性の。
やつがある。
丸缶。
ちょっと皆さん気になったら調べてみて。
丸缶って言うのかな本当に。
どうしたらそう言うんだろうね。
で、腕のある人は針金一本で
集めて引き台の名前作ったりしてたよね。
あーなるほど。
いろんな仕組みしてたけど
技術ないからと言うより
簡単なペースだった。
で、アメリカとかフランスとか
コインとかに鎖付けて
1個くらい買った。
あーなるほど。
おしゃれな感じで。
当時はおしゃれだったけど
今だったらここに10円玉付けてるって思ったからね。
まあ確かに。
ユーロとか。
昔は売れたんだよ。
じゃあそれを亀山さんも作ってたんですか。
作るってどこだったんだろう。
コイン2個くっつけてたの。
くっつけてたね。
くっつけるのも様子が出てるから
穴開けて適当にやってたけどね。
まあそれでもまあ
作っていくつか
リンゴさんって言うんだけど
その人がいくつか商品を
削ってもらって
2千円でやるやつを
3千円くらい
1千円くらいの意思で出してくれた。
そんなんで
原宿の
縄張りがあるから
場所がないから
でそれ持って
原宿の明治通りの
ラポルトの近くに
1年人がいっぱい通るよ。
店たまたま閉じてるとこある。
今日休業とか。
シャッターがちょっと降りてるとこの前に
勝手に置くと。
さすがに開いてる店前じゃ置けないから
開いてる店前だったら蹴飛ばされる。
まあ開いてるとこですね。
とか
銀行の前に。
ちょっと注意されない場所を
見つけて。
注意されたらごめんなさいって。
06:01
注意もされるんですか。
注意されたらすいませんって言ったら
他所に行くっていう機会。
そこでやったけど
これまたドッキリを始めて
広げて
めちゃめちゃドキドキしますよね。
見ててください。
声小さく。
全然聞こえないけど言えます?
みんなジロジロ見て
また追い過ぎてくる。
すいません。
1時間誰も
見ていかない。
帰ろうかなと思ったんだけど
たまたま若い女の子。
女子高生かな。
赤い子だった。
これを見ていいか。
2000円で銀行さんから売れって言われて
初めて聞いたら
嬉しすぎて2000円で
イースすると。
拾っちゃったんだ。
仕入れセンターだったかな。
えーとかそういうの。
とにかく売りたいからと。
大抵何も言ってないのに
どんどん値下げしてくる。
悩んでる中で
勝手に投げてる。
それいい話ですね。
で確か1000円くらいで
売ったのかな。
買ってくれたんですか。
2000円で売れたのかな。
仕入れ1000円だったから
確か1000円くらいの利益だった。
その日
1個だったんだけどね。
それだけで。
それは嬉しいですよ。
感動したね。
売れた!みたいな。
だって仕入れて
それを
勢いを乗せて売ったわけですよ。
8時間くらい行って
1000円しか儲からなかったんだけど。
人台とかを考えると
かなりのマイナスになる。
とにかく感動で。
今でもその前を通ると
懐かしいよ。
ここで売ったなとか思う。
今でも覚えてるもんですか。
竹下通りと
本田サウンドの間の
行く。
こんな青春なんです。
特に好きなのは
カボソイコエビ。
見てください。
とてもいいですね。
そんな時代があったと。
そういう形で
売られました。
次回続くと言う。
そうですね。
これは視聴率があるので
次の話をしておかないといけない。
売れて良かったね。
売れて良かったから
そこから
いかに
稼ぐようになった。
成長するんですね。
お手本が成長していく。
稼ぎに入ります。
今はダメだと
詳細が
出てくるわけですね。
そこから商売。
商売系が
09:01
なっていく。
それはちょっと
ここからありがたい話
終わってみましょう。
ここまで聞いたので
やめようと思う人も
次まで聞いてもらえれば
ちょっとは儲かる話になるかもしれない。
ここから儲けますよ。
ということで
次回に続きましょうか。
ありがとうございます。
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