1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #262 いるべき時に、いるへ..
2022-11-19 12:49

#262 いるべき時に、いるべき場所にいる

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、DMM.comの亀山です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
前にビジネスですごく成功した人の話があって、
その人はハーバード大学の前にある絨毯屋でアルバイトしてたらしいんだよね。
そこで何か出会いがあったりとか、きっかけがあって、
そこからアルバイトから起業して、成功した人みたいな話。
誰かから聞いたんだよ、そういう話をね。
で、なぜその話をやったかと言ったら、
その人がいるべき時に、いるべき場所にいるっていうのが大事だってことを言ったんだよね。
なるほど。
その人がそういう言葉を言ったらしい。
つまり、たまたま僕はそこに、何か能力とか道具以上に、
そこにいるべき場所にたまたま、いるべき時にいたんだっていう。
それがたぶん、運も含めて、そういう学生の言うところをたまたまその10代の時に、
たぶん自分がやりたいことの見つけやすい時間にいたんだろうね。
うん。
うん。
だからタイミングみたいなのじゃない?
自分がその年齢が20歳ぐらいで、まだITとかがわかるような時代があったりとかするじゃない?
うん。
そういう時に、そういった人と出会ったり、
そういう時に、もしかしたらどっかの医療師の人と出会うかもしれないし、
相手の人と出会うかもしれないし。
うん。
だからそれっていろんなタイミングの中で、
結果、人の運命っていろいろ決まっていくんだよね、みたいな話で。
うん。
彼が言いたかったのは、結局自分の実力っていうよりも運ですよってことなんだと思うんだ、それはね。
うん。
でもそれで言うとさ、今、どの会社でもそういったのってあって、チャンスな時って、
例えばその、伸び高いの会社があったとするじゃない?
うん。
で、ちっちゃい10人の会社があったとするじゃない?
で、片側で1万人ぐらいいる大手会社だけど、あんま伸びてない会社があるとするじゃない?
うん。
うん。
そういう時に両方受かってどっちが流行るかみたいな話がある時に、
うん。
うんうん。そこで、その選択で、どこが自分の入れべき場所なのかみたいな。
うん。
うんうん。
っていう時に、人って選択を考えるんだけど、
小さい会社で、もしそこが正しい場所だったら、
その10人の中で、その会社がどんどん大きくなって1万人になった時っていうのは、
上の方の幹部の10人の1人だったかもしれないってことになるよね。
03:03
うん。
うん。で、大きいとこだったら意外と全然成長しなかったらずっと、
1万人の中で何か大した仕事任されないで終わる人もいるんじゃない?
だからそういう中で、それが運良く自分を伸ばしてくれる会社だったり、
会社自体が良くなっていく方向だったりっていうと、
まあ結構その、いい場所にいたってことになるよね。
うん。
なんで少なくともその、そういった今の自分のこの時に、
どこにいるべきかって選択はできるからさ。
うん。
もちろんそこから先は、その会社も伸び盛りかと思ったら
途中潰れちゃうかもしれないし、
うん。
大企業の中でも認められるかもしれないし、
まあ分かんないんだけど、結局その中でこの未来の5年先、10年先がどうなるかっていうのを
自分なりで予測立てて、そこで選択するしかないかなみたいなお話。
うん。
伝わったかな。適当だったけど今。
まあでもその話難しいよなとか、そんな将棋みたいにね、
何十手先まで見えるとかっていう話だとなんかそうかし。
まあでも半分運なんだろうけど、例えばさ文次郎とかがほら、何て言うのかな、
今、まあ42やってるじゃない?事務局みたいな。
はいはい。
それってまあはっきり言って、
俺たちがフランス行って42持ってこいと思った情報を聞きかけた文次郎が、
うん。
それのタイミングのその時間に合わせて、自分がフランスに勝手に行くっていう選択したんだよ。
まあそうですね。
そうですそうです。思い出しましたよ。
いるべき時間に、いるべき場所のフランスに行ったってわけよ。
確かに。待ち合わせ場所にね。
そう。待ち合わせもしてないで勝手に行って、
勝手に待ち合わせた。
勝手に待ち合わせたみたいな話ね。
で、まあそこから先に何やってんだよって知らないよって言われたかもしれないし。
大いにあった。
大いにあったって、どっちかというとそっちの方が確率高いじゃない?8割がた。
そうですね。8割、9割がた。
まあだし、視察の3日間のうち2.5日ぐらいは、
つゆ払いとかね、まあもう当たり前ですけどね。
冷たいあしらいというよりとは当たり前の対応されて、
視察には連れてってもらえなかった。
最終日の数時間だけ連れてってもらえたんで、やったーって感じ。
そうだね。だから数時間がタイミングが合わなかったらなかったんだよね。
うん。なかったなかった。
でもまあ、なんか興味あったから多分選んで、
数時間でもそこに入れたのがきっかけで今やってると思ったんだね、結局。
っていうことはまあ、そういうとこを、
06:02
まあありえるかわかんないけど、そのチャンスを求めていったっていうことが、
まあその選択の一つかなと思うんだよね。
ああ、たしかに。
まあでもそうですよね。だから火のないところに煙は立たないのを逆で、
そうなんですよね。とにかく火起こし頑張らないと煙さえ上がらないという。
火さえ起きようもない場所にいても火は起きないという話ですよね。
情熱がなければ何も生まれないみたいなと言ってるかもね。
ああ、たしかに。なんか格好良くなったんですよ。
たしかにまあそうですよね。
それも熱じゃない。熱が冷めちゃうことあるよ。
熱が火にならないことがあるけどさ。
でも熱ないとまあ起きようがないってことだもんね。
たしかに。
いやでも本当その通りですよね。
まあ、だし、それをやらない選択をしてるっていうのは、
これはこじれないためにだと思うんですけど、
なんかまあそれほどやりたくなかったんだなって自分で落としどころつけてあげないと、
ずっとぐるぐる自分はできるのに、でも体はやらない、自分はできるのに体はやらないみたいなので、
どんどん体おかしくなったらあれですよね。
なんか見切りをつけていくのもまた一つだし。
でもやっぱり何かをするって、何かしたいんだったらとかね、
自分の求めてることをやりしたい場合はやっぱりこう自分で動いていかないと。
まあそういうと言うと今行動力で言ったわけじゃない。
何の当てもなくほぼ無理かもって話ね。
まあでも結局それが報われることもあるから、
まあやらないよりやっておいたら報われることもあるよみたいな話なんだけど。
いや、そうだと思うんですよ。
僕、行動と計算というか打算と何かみたいな、
全て論理的思考でどうのっていうのを対比よくされる構図もあんまりよくわかんなくて、
なんかこう行動って結構手段なわけじゃないですか。
戦略立てるのっていうのも、
まあ抗議の意味では手段だと思ってて、
でもまあレイヤーはそんなに違うというか、
どっちもやらなきゃいけないし、
どっちかだけで当たるっていうものでもないし、
運も本当にこう打席数、
打席数、打率みたいな話だとしたら、
とにかくバットを振っていかないと当たんないみたいな話で、
じゃあ打率3割でも10回振って3回当たるかって言うとそうでもないみたいな。
11本目からめちゃめちゃヒットを打てても、
結局並べると打率3割。
でもやっぱりそういうのって恥ずかしいからさ、
恥かきたくないとか空振りしたくないからって言うんで、
まあ勇気持てないことは多いよね。
09:01
そうですね。
だってやっぱり自分をまず認めてあげて、
できないことも認めてそこからなんじゃないですか。
まあ僕がこんなこと言えた口じゃないですけど。
僕なんかも例えば前は競技病院で俺の方見てもらって、
目合わせてきてって言ってたけど、
俺合わせられないから、
例えば隣の患者さんともしかして横座った時に言った、
あ、こんにちはって言って話しかけたら、
意外と新しい出会ったかもしれない。
いや、そうですね。
多分ちょっと文字も余地してたから言えないって感じっていうか、
そういうのもあるじゃない。ちょっと勇気がなくて。
若者の中でも可愛い子とエレベーターで会っても話しかけられないとかあるじゃない。
だから結局恥かきたくないとか、
やっぱりその辺空振りしたくないっていうのがあるだよね。
そうそう。そこだけなんですよ、本当に。
本当にそれだけだと思います。
僕もだってフランスに行けたのって、
まあ行かない理由の方が多いわけで、
でもまあ恥ずかしいけど、
恥ずかしい行動になるけど、
でもまあ同じ便でしたって確信犯で言って、
3日間視察あれでもいいかなって思って。
でもまあ、その時やっぱ自覚できてたのが、
やっぱどうしてもやりたいし、
だけれども、明らかに今の状況じゃ自分はやれないよねっていう、
絶対なる事実みたいなところと向き合えたからなのかなとは、
そんな気はします。
でもまあそれも飲み込んだ上で、やっぱやれるってことなんじゃないですかね。
だからだってほら、そこで受け身になってたら、
まあ自分に来るだろうみたいな謎の予想で行かなくても、
フランスに行かずに待ってたりするかもしれないじゃないですか。
でさあ今人事の責任者の人がね、来て欲しいなっていう思う人材に、
いや今うちの人事いいよって、
まあ何かって言ったら人事自体もともとうちあんまり力入れなかったじゃない。
だから今こそ人事が、うちらいろんな会社あるから、
すげえ勉強になるよと。
今まであんまり見向きされてなかった部署が、
今ちょっと力入れようと話したから、
ちょうど今の人事って一番おいしいのだから、
今から日本一の人事目指そうでっていう言い方をしてるんだよね。
あ、日本一の人事、それが伝説になるのは面白いんじゃない。
だからその時に今ちょうど人事を伸ばそうと思ってる入るべき時に、
入るべきうちに来いよみたいな言い方をしてる。
でいうので優秀なやつをそそのまま貸して入れようとしてるっていう話。
12:00
いいですね、いやすごい。
でも本当に目指してるからいいんだと思うんだけどね。
だからそんな風に会社っていうのはそういった時期があるから、
単なるその時の態度だけじゃなくてそういうことで決めていくのも大事だし、
エレベーターあったら可愛い子には声かけるのも大事だし、
フランス行ってみるのも大事ってことですね。
とにかくこっちに足つけてできない自分を認めてバッと振りましょう。
とりあえず恥ずかしがらずいいということでございますけどね。
ちょっと取りとものなくなりましたけどもそういったところでございます。
これからもバッと振り続けます。
ありがとうございます。
はいまた。
12:49

コメント

スクロール