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  2. #81 人前での話し方
2022-05-20 15:52

#81 人前での話し方

ビジネス・雑談編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
DMM.comの亀山です。
42東京の文次郎です。よろしくお願いします。
よろしくです。
50代っていうのは、俺的なことで、ちょっと天気があって、
それまでほら、どちらかというと社員とか家族とか、
あと、昔の同級生ぐらいは友達いたけど、
50代になってから、ほら、なんか社会に出たじゃない。
そうですね。50代になるまで、むしろ、
メディア露出とか、イベントに行ったりとかしなかったんですかね。
そうだね。だから文次郎のいない頃だろうけど、
昔の社員に聞いたらわかるけどさ、ほとんどなんていうかな、
もう社員も10人以上いると、もうちょっと緊張して喋れなくなるとか、
そういうとこもあったぐらい、ちょっと人見知りがあってさ。
で、やっぱそっから先、こう、やっぱなんか
こっから先、なんか仕事やろうと思うと、発信しないといけないみたいな
話になったわけよ。社員からも言われてさ。
で、その中で発信したりとか。発信するとさ、意外と
いろんな人と会うことになったりするじゃない。
そっから。今度いろんな人に会うことになったり、
外の人たちでも友達ができたりみたいなね。
だから、結構ね、
50代はまた、
今までいなかったような、ちょっと人生の楽しみ方ができたかなっていう。
いや、なんかでも、それは、今25なんですけど、
自分が。やっぱ元気づきますよね。やっぱ。
全然、まだまだやっぱ楽しむところいっぱいあるんだなと思って。
うん。し、なんかやっぱ人はね、
なんかやっぱ苦手なところでも、いろいろやってみるとさ、なんか
自分のポイントを捕まえて、うまくやれるようになるとかね。
みんなの前で、あの、講演してくださいっていうのは、
俺、いまだにできないんだよね。
例えば、何人か言って、一人で知ってくださいって言われるとさ。
このラジもそうだけど、こういう風に話すと話せるんだけど、誰かとやりとりがね。
あー、対話式というか。そう。漫才できるけど楽もできないみたいな。
なるほど。会い方見ないと無理。
だから、みんなの前で講演って言われたら、もう、
いまだに結婚式とかでスピーチとか言われても、もうちょっと
何を言えばいいんだみたいな。一人黙々と喋るって無理だね。
でもそれも、あの、何、インタビューとか
まあ、いろいろ受けたり、その、どっか講演とか呼ばれて行ったときに
あの、これが自分はできるより
これできないってわかってくるわけよ。
初めてこう、誰かと対談したので、前にお客さんが100人くらいいたけど
あの、その、見るのはその相手しか見ないようにして
03:01
向こう見ると緊張するからね。客席見ると。
でもその人と二人で話していい風に話そうみたいな感じで
で、なるべく会場の視線に目合わさないで
もうその目の前の人しか見ないみたいな。
そういう風にすると、あ、意外と喋れるわみたいな。
あー、なるほどな。
で、これで何人か喋ったら、少しずつ慣れてきて
で、時々会場見ても大丈夫、緊張しなくなってきたなみたいな。
で、これで、あ、これで俺もうすげー、もう一人前全然大丈夫だと思って
じゃあ一人の声を受けたら、もう全く喋れなくなって
あ、これ、これはダメなんだ、俺はみたいな。
改めて気づくと。
そう、改めて自分ができることできないことが多く気づいて
で、次回からここら辺はちょっと難しいですけど
誰かいるんならやりますみたいな話になったりとかね。
一問一答ならやりますみたいな。
そう、逆に質問してくれたら答えますけど、何か喋れってお題出されると無理ですみたいな。
そういう風に向き合って
自分なりの解決方法とか、そういったものを見つけられると
すごいですね、なんか楽しいですね。
そうだね、だからそう、なんかコミュニケーションが苦手とかいう人たちも
なんか自分なりのやり方を見つけると
結構ね、あ、これなら俺いけるっていうのが見つかることはあるよね。
文章とかも最近42東京でほら
ちょっといろんなところにこう話すことあるだろ、人前で。
そうですね、急にね。
いや、こういうのって急に来るもんですからね。
どういうところで話したりするんですか?
いやもう、だから自分大学も行ってないんですけど、大学の
大学生の方々とかね、私立有名大学の皆さんにこう
42東京の講演したりとか
あと、なんだろう、まあ講演じゃないけど
一番やっぱ自分で、なんだろう、当日までビビったのは
もうあのコンサルファーム、超大手外資のコンサルファームの方と
対談が決まって、えーなんでー
とか思いながら、そう対談をして
みたいな感じで、そう結構ね
なんだろう、もうドキドキドキドキしちゃう瞬間はやっぱり
ありますよね。文次郎それまでそんなあんまりしてなかったよね、もともとは。
いやそうですよね、そうそう、全くそんなんないですからね。
だってなんか、街中でね、なんか声かけられて
取材とかって、なんかすごい奇跡的にね、なんかあったりするかもしれないけど
そんなのも一回もなかったから、ちょっと今思い出すだけでも
06:02
震えますもん。
文次郎もうち来る前って何やってたっけ、なんか植木職人だっけ?
そうですね。何やってたっけ、キャリアなんだっけお前。
キャリアって言っていいのかな、横文字か分かんないですけど
大学を、まあもう入学して早々に辞めて
あの寿司職人になって海外進出を目指したんですけど
辞めちゃって、でその後植木職人になって
その後ホームレス兼
なんでも屋さんをやって、その後建築事務所の
空間デザイナーっていうのになって
フリーランスになってDMMに来ました。
ごちゃごちゃだ、カットだ。
だからほとんどあんまり人前で喋るとか
職人っぽいの多かったかな。
そうですね、ずっと何か物を作ったりね、草花を切ったり食べ物を作ったり
いろんなことをしてましたけど
人を束ねたりとか、人にお願いしたり
人から話聞かれたりとかね、なかなかなかったので
今は生徒の前とかその他の偉いさんの前で話したりすることあると思うけど
やっぱりそこはちょっとうまくやってるやり方見つけたか
そうですね、なんか
ちょっとは分かりました。とにかく
アナログですけど、僕はまだ神山さんみたいな感じで
意見はできないので
僕はちょっと対談しか受け付けられないです、なんて言ってられないので
出なきゃいけないので、とにかく練習をしまくる
とにかく練習しまくっても
何も考えずに物が言えるように一回するっていうのは
やっぱりとりあえずやっとこうと思ってやったら
すごいね、そこはうまくいったところですかね
自分でプレゼント資料みたいなのを作って、見せながらやるみたいな感じ?
そうそう、まずそれをめちゃめちゃやりました
それをやったからこそ、それがやっぱり取材とかにも応用がきいて
テレビの取材とか
聞いてる方も受けた人いるかわからないですけど
テレビの取材って本当に怖くて
普通に人にこういうこと聞きますね
っていうのがそんなになくて、急に何々はどう思いますか
とか言われて、それに答えて
やり直しさせてくださいもそんなに言えない雰囲気で
そこで4T2東京とはどういう学校ですか?
とか聞かれるんですけど、ちょっとそれを練習しておいたおかげで
スラスラ言えて、良かったみたいなところは結構あります
俺なんか逆に練習してると逆に言えなくなって
そうなんだ
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こういうこと言おうとか考えてたりすると
喋ってる間に忘れちゃうわけよ、何を言おうとしてたかっていうのは
それ思い出そうと思うと詰まっちゃって
だから途中から
俺これ向かないなと思ったら、何も考えないでとりあえず行って
バトルリブでやるっていう方が逆にうまく
リラックスしてやれるみたいな
人それぞれだねやり方はね、準備万端なのか
何も準備しないでいくかっていうのはあるよね
それぞれそうですよね
確かにこれを続けていけば楽しめるのかもしれないなってちょっと思いました
いずれにしても
俺もあんまり話せなかったから分かるんだけど
社員とかにもあんまりみんなの前で話したりとかできなかったからさ
だから改めて人前で話すことを
できるようになると、それまで社員たちが
俺がインタビューとか他で喋ってるの聞いて
そういうこと考えてたんですよね、長い付き合いだから知りませんでしたとかね
だから
そうかっていうか、自分の中でみんな分かってるなと思ってても
言葉にしないと伝わってないんだよね
だからそういった意味では
やっぱり話すことっていうのは
やっぱりなるべくトレーニングじゃないけど
やったほうがいいなと思ったね、その時はね
もう50歳にして思ったよね、俺50代にして
それまで人前で話すやつ、ろくなやつじゃないと思ってたぐらいだからね
それは飛んだ人間
思ったよりねじ曲がってて面白い
人間って自分ができないことって自分を守るために
否定的になるんだよ
自分がちょっと話すの苦手だったらもうなんかうまく話してるやつなんて
苦中だけのやつだよね、みたいな
自分の中で勝手に正当化しようとするわけだよね
確かにあるわそういう
いやもうこんな喋るぐらいならやるよみたいな
そんな風にちょっとね、若い頃思ってたぐらい
もう偏見というか
ありましたそれは、今にして思えば反省します
ちょっとみんなで反省しましょう、それいいテーマですよ
自分の嫌いなものとか
苦手な人とかを着目して
何か先に進めるのを見つけるのは面白い行為かもしれない
そうだね、だからやっぱり話せないよりも話せた方がいいのは
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分かってたんだろうけど
いや俺はあんま話さないけど、とにかく仕事やることやればいいんだみたいな
風に苦手なとこは
やっちゃうね
朝起きるの苦手なのが遅刻とかしたらさ、もう
俺別に時間で仕事してるわけじゃないからみたいな
反省するよりも
言うんじゃないよって思ってしまうとかね
マナーがちょっとなってないとかあるじゃん、年上に対する
発言とかさ
敬語が苦手とかそういうことですね
それもちょっと失礼なことを言ったりとかね
言葉がちょっと悪かったりする時もあるんだよね
今年取ったからさ、若いやつ相手に言ってたら
一応許されるようになったけど
若い頃だって年配の人にも言いたいほど言ってたからさ
それで怒ったりとかしたら
相手に対してこんなこと起こるなんて
よくせめえなとか思ったりしてたわけよ
自分が反省しないで
気持ちいいな
落ち込まないで
そっちの方に持ってって前向きにやってたという
とんでもないやつですね
ラッキーボーイと言いますか
そこをフォローしてくれた周りの人たちに本当に恵まれてたり
あとは引くとこは引いてたんだと思いますけど
でも確かにそれを
僕が川に行きますとか
私がちゃんとやっておきますとか言ってもらってたから
家庭でも俺の方が
世間からピンと外れてるとかあるから
神さんのところは苦労したと思う
その間
俺よりも神さんの方が常識があるわけよ
世間的にどう見ても
PTAでハレーション起きちゃうみたいな
分かんないけど不墓会でそんなの話に行けない
そこをフォローしてもらってたんだろうね
うちの子どもたちも
俺だけが一緒にいたらもっと非常識になってたのが
神さんが世間的常識を教えてくれたおかげで
真っ当な人間になったかもしれない
良い話です
それで言うと
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自分の悪いと反省しながら謙虚にいきましょう
しかも人間は何歳になっても
進化し続けられるということですね
このまま頑固知事にならないように気を付けないと
最近体固まってきて朝起きただけで
体が固まって痛いんだよね
頭もマッサージしないとね
頭も体もマッサージ大事
離婚されないように頑張ります
頑張ってくださいありがとうございました
ということで今日はこの辺が終わったらよろしいようで
ありがとうございました
15:52

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