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2022-05-15 07:24

#76 電車の旅はいいもんだ!

亀っちの昔話編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:03
はい、DMの亀山です。
4T2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
亀山さんって電車とかの旅とかしたことあるんですか?
うん、あるよ。
あるんだ。
いや、なんか、これももう収録になっちゃうかもしれないですけど。
うん。
なんかすごい、結構前の話になるんですけど、
電車に久々に乗った時があって、東海道線かな?
そう、東海道線ってもうずっと東海道をずっと流れてる。
東京とかだと、東京から横浜とか、そのあと川崎とか行って、小田原の方に伸びてって、どんどん静岡の方に行く長い電車があるんですけど。
うん。
それに、どこだろうな、品川かどっかから乗ったんですよ、久々に。
で、その時に、久々に乗る電車って、そもそも僕テンションが上がって、なんかもう、なんだろうな、こんなだったな、みたいな。
学生もいれば、外国の観光客もいれば、みたいな感じでワクワクして見てたら、この吊り川で立ってたんですよ。
で、そしたら座席に座ってるおじいちゃんみたいな人が、なんか目に入ってきて。
で、なんか、なんだ、なんかその人が、その自分の手帳のなんか、なんて言ったろうな、表紙のところに、なんかこう付箋をめっちゃ貼ってて。
で、それをこう貼ったり剥がしたり、なんかすごい忙しなくしてて。
なんかちっちゃい付箋を。
で、なんかすごい気になって。
で、なんかこう見てたら、なんかこの、なんだろうな、なんか8時50分、森岡。
で、右矢印、11時4分、東京みたいに書いてあるんですよ。1個を見た。
で、あれ?と思って。
で、もう1個見たら、12時24分、東京みたいな。
で、12時52分、横浜みたいに書いてあった。
あれ?これは?みたいな。
で、なんかすごいいっぱい、その付箋が、その6個とか7個とかぐらい、こうちっちゃい付箋なんですけど、バーって下の方まで続いてて。
で、なんかよく見たら、その品川じゃなくて、静岡の、なんかもう知らない駅に途中からなっていくんですよ、なんか。
で、まあだから要は、そのおじいちゃん、おそらくスマホ世代でもなんでもないから、その時刻表かなんかを、その森岡から調べたのかわかんないですけど。
その、何時の、何時何分にこの駅からこの電車に乗るみたいな。
なんかそういう情報を付箋に書いて、その、電車に乗ってるわけですよ、東海道線に。
あ、なるほどね。
そうそうそうそう。
で、もうそれ見たらちょっと興奮してしまって、もう気になって仕方なくなっちゃって。
あ、この人今ってことは、この上から2番目の東京から横浜の移動を今してるなと。
03:05
そうそうそう。
で、なんか気になっちゃって、なんかあの乗り換え案内とかで、こう、次降りる駅とかに近くなった時に、その駅をこう、なんだろう、行きのところに入れて、
そうするとなんかその電車が、こう、次どのダイヤで動くかみたいなのって、こう、アプリで見れたりするんですよ。
今乗ってる電車がどこに行くかみたいな。
だからこのおじいちゃんが、この電車通りに、こう、動けてるかどうかがちょっと気になっちゃって、調べたら、あ、ちゃんと乗ってるみたいな。
ちゃんと12時24分に乗ったんだ、このおじいちゃん。
いや、よかったよかったみたいな。
っていうのをすごい見た時に、なんかその、僕はそのスマホで、なんか横浜に僕も行こうと思ってたんですけど、
なんかもう、いつに着くかもすぐわかるし、あと何駅かとか、何が遅れてるかとか一発でわかって、
なんか普通にただ移動として電車に乗ってんのに、その一個その向かいに座ってるおじいちゃんは、もう一駅一駅がこのドキドキというか、
もう一歩でも間違えると、そのおしまいなわけじゃないですか。
その、一個先進んじゃうと戻るのはわかるけど、次もう何乗ったらいいかわかんなくてぐちゃぐちゃみたいになるわけで、
だからなんか、僕は移動なのにその人はやっぱ旅をしてるなっていうのをすごい思って、
っていうただそれだけの話なんですけど、でもなんかそれが、そう、旅っていう話を聞いた時に、
なんか電車旅っていうのも、なんか自分で作れたりするんだなっていうのを、
そういうちょっと神尾さんの旅の話を聞いて思い出したというですね、小話でございます。
いやいや、でも確かに昔ってなんかその、そういうの電車好きな人は時刻表とか見て、
こう、こっからこう乗り換えてとかさ、そういう風に、もう実際旅しなくても楽しんでたりとかしてた人もいたよ。
まさにそれなの。
今だったら、もうどこ行きたいって言ったらもうGoogleマップとかでバーっと出るじゃない。
そうそうそう。
それをなんかその、いろんな神尾さんの本を見ながらこう組み合わせて旅をする感じのね。
そんな風に楽しんでる、そういう楽しみが確かにもう便利の中でなくなってくるよね。
いやそうなんですよね。だからそれがすごいこう、なんだろうな、崇高な、ちょっと羨ましいなって思ったのと、
ほんとゾワッと来て、同じ電車乗ってるのにこんなに意味が違うんだみたいな。
でなんかいろいろ考えちゃって、なんかその、旅を楽しんでる人なのか、
もしかしたらその森岡から、どっか静岡かわかんない、どっかの駅にこの家族がいるとか、
なんか、なんかに向かってるみたいなのが、なんかすごい羨ましいなーって思って、
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一瞬そのおじいちゃんをつけそうになったんですけど、でもそれちょっと我慢して、
ちょっと頑張ってくださいってこう心の中で思いながら。
思い違いだったら恥ずかしいんですけど。
僕の中では絶対おじいちゃんは旅をしてたんだろうなと思って。
いやいやそのおじいちゃんのストーカーになればさ、無事でもう旅楽しめたかもね。
確かに。
初めてのお使いの子供の跡つけてカメラ回してるみたいな人いるじゃん。
確かに。
それ取っとけばよかったなー。
そこを右回るのに左行っちゃったどうしようみたいな。
それをあえて口挟まないで追いかけていくみたいな。
確かに。それもそれでよかったなー。
人の旅に乗っかっちゃうみたいな感じ。
でも間違いなく僕はその旅を応援してましたからね。
何のあれにもならない話なんですけど。
ちょっと思い出したので話してみました。
いやいやちょっと面白かったよそれは。
これはもうあれだね、収録でしとこうこれも。
雑談がよく収録になるというね。
お後がよろしいようで。
お後がよろしいようで。
ありがとうございます。
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