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2023-06-22 25:32

#374 (週末版) 話題になった「レシート買取アプリ」のその後(山内奏人さん編①)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は野村の代打で、高橋智香が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

6/23 公開

■ゲスト:

山内 奏人(WED株式会社 代表取締役)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

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<掲載メディア>

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■サブMC:

高橋 智香

#かめっち #かめっちの部屋

00:03
亀山です。亀っちの部屋ラジオ始まります。
タブーMCの高橋です。今週もよろしくお願いいたします。
本日のゲストをお呼びいたします。
WEDO株式会社代表取締役の山内聡人さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、はい。お久しぶりです。
お久しぶりです。
先に簡単に私から山内さんのご経歴を紹介させていただければと思います。
山内さんは2001年東京都生まれ、6歳の頃にパソコンを触り始め、
10歳より独学でプログラミングを学習。
その後、15歳でWEDOの前身となる会社を設立し、
2018年にレシート買取アプリ1をリリース、
16時間で7万ダウンロードを記録するなど、大きく話題になりました。
2020年に社名をWEDO株式会社に変更、
貯金では横浜社やチューダックとのレシートを活用した取り組みを発表するなど、
引き続きサービスを拡大されています。
というわけで、今日は山内さんに来ていただきました。
はい、はい。何年ぶりだ?
でも5年ぶりぐらいだと思う。
結構久しぶりですね。
当時15歳だっけ?
いや、当時17歳ぐらいの時。
ちょうど1をリリースしたぐらいで、
お会いさせていただいてっていう感じだったかな。
そうか、そうか。で、それから、
そうか、今じゃまだ22だ。
そうですね、今22で。
実はその1の一番最初のお客さんがBMMさんだったりして、
その時は本当にお世話になりました。
そうだっけ?
5年も経ったら俺も記憶なくなっちゃうんだよね。
でも確か若いやつがレシートでお金払います、
データ集めます、それをうまく使いますとか言ってたのは覚えてるんだよね。
ありがとうございます。
1のモデルっていうのはレシートアプリの写真で撮って送ったら
1円とか10円もらえるようなモデルだっけ?
基本的には僕たちがお金払って買い取ってる分っていうのが
大体1円から10円ぐらいの間で買い取ってるんですけど、
ある種クライアントさんって言っても
メーカーさんとかだと販売促進の文脈とかで
お使いいただくことが多くて、
そういう時は割と商品の金額の100%とか50%とかで
買い取らせていただくことが多いです。
その時も、そんなの売れるの?みたいな話だった気がするんだよ、
記憶によると。
データは確かにデータでいいんだろうけど、
お金まで払ってみんなのレシートのデータ集めて、
それを企業とかに売るんだったよね、確かそのデータを。
そうですね、はい。
それから5年経って、今もワンテンポモデルをやってるんだよね?
03:00
そうです、同じサービスをやってて。
うまくいってるってことだな、どういう感じ?
そうですね、結構意外とっていうかあれですけど、
当時は僕も正直5年続くとは全然思ってなくて、
とはいえ何とかやってこれたっていう感じです。
当時は全然いけますよって、
亀本さんわかってないんですよみたいなこと言ってたじゃないですか。
ポーズとしてはそうですね。
本当はヤバいかなと思ってたんだなって。
ヤバいなーと思ってました、毎日。
そうかそうか、でも実際問題は、
今も1,000円とか10円でレシートを買い取ってるってことだよね?
そうですね、はい。
そのデータを売ることが売り上げになるわけだろうけど。
それを結構、集めたデータをもとに広告の配信をしたりとか、
あとは販売促進の文脈だと、
新商品とかができたときに、
この商品のレシートを取ってアップロードするといくらもらえます?
みたいなキャンペーンをやらせていただくと、
その商品を手に取る人が増えたりするっていうような文脈で、
マーケティング支援をさせていただいてたりします。
なるほどね、そういう点もあるわけだね。
そっちのほうがなんとなくわかりやすいよね。
でも1,000円とか10円っていうのは、
結構いろんなレシートが山ほどあるわけじゃない?
だから結構幅広いんじゃない?
アイスクリームばっかりのレシートなのはわかるんだけど、
いろいろ混ざってくる中で、
実際どういったところがそのデータを使ってくれるというか、
お金払ってくれるクライアントになってくれるの?
やっぱり同じようにメーカーさんとかが多いですね。
一般消費代のメーカーさんがわりと顧客の分析だったりとか、
顧客に対してこの商品を買った人にこういう広告を打ちたいみたいな時とか、
お使いいただくケースが多かったりします。
じゃあそれがずっと今、5年間ピボットもしないで、
ずっと同じような感じで。
そうですね。
俺なんかどこかでピボットするに違いないとか思ってるんだけど。
もちろんお客さんとかは徐々に変わってきたりとか、
この5年で結構こういうお客さんには当たるけど、
こういうお客さんには当たらないみたいなのが、
僕らなりにも結構わかるようになってきたりしているので、
そういうところでちょっと変わったりはしてるんですけど、
基本的にはユーザーさんへの見せ方っていうのは変わってないかなって思います。
なるほどね。
じゃあある意味続いてるってことは当たってるんだね、
俺の予想に反して。
そうですね。
ダウンロードも今600万ぐらいまで伸びたので。
06:04
アクティブで使ってくれてるユーザーはどれくらい?
そのうちの5分の1ぐらいですね。
なるほど。
今はそれ自体のデータを売ったりキャンペーンをやって、
その企業からお金をもらう感じでユーザーに還元して、
残りの中で自分たちのエンジニアの給料とか家賃払って、
どうなる?黒字でやっていけるの?
黒字の隙もあったりしますけど、
なかなかまだまだいくつか壁はあるなという感じではあります。
じゃあまだ儲かってしょうがないですって感じてきたわけじゃないんだ今日は。
では全然ないです。全然儲かってないです。
ちょっと俺を見返してやろうと思ってきたのかと思ったんだよね。
いやいや、全然まだまだです。
そうかそうか。じゃあまだ今じわじわと回してる感じで。
そうです。
じゃあその中は何?またVCとか支えてもらったりしてる感じなの?
そうですね。最後にやったラウンドがシリーズCのラウンドで、
1月にクロージングしたラウンドで、
そこからはもう1年以上調達してないっていう感じです。
総合でいくら調達したの?会社は。
総合でおそらく13億くらいですね。累計で。
すごいね。17歳の金曜日にみんな張るね。
そうですね。意外と。
みんなの期待が大きいね。
そうですね。
じゃあその13億を来年くらいに稼がないといけないね。
そうですね。
成人式を迎えたことだしも。
そうですね。そろそろやらないとなって感じです。
はいはい。
でも17からいいね5年間弱い仲間たちと一緒にやれてこれたわけだから、
いや偉いもんだよ。逆に言うと9割方もだいたい消えてるからね、そのタイミングで。
そうですね。
それこそONEを一緒に作ったメンバーは今も普通に会社に残ってくれてて、
一緒にサービス作っててるんで、
そういう意味でも今ちょうど60人くらいのフェーズになったんですけど、
そういう意味でも当時3人で作ってたところから結構大きくなっても、
割とカルチャーはそんなに変わってないかなっていう感じがしてますね。
そうかそうか。いやいやすごいよそれはね。
いやいや継続できるってことが企業としては一番大事だからさ。
ちゃんと給料払ってみんな養っていくんだろ、60人。
そうですね。
いやそれだけである意味社会貢献みたいなもんだからね。
09:02
ユーザーからもお金取ってないから、ユーザーからもみんな還元してるわけだもんね。
そうですね。
いや俺よりも真っ当な人生かもしれないね。
だからお金取れない。
どう?この5年振り返ってみたら。
まず1Dモデル自体はどういうふうに変わってたのよ、この5年間で。
初めの頃から。
そうですね、一番最初は広告みたいな文脈をあんまり考えてなくて、
本当に還元だけでやっていこう。
お金を企業さんからもらってユーザーに還元していくみたいなモデルだけでやっていこうとしてたのが、
最初の1年ぐらいだったかなと思うんですけど。
それは正直あんまりうまくいかなくて、
広告の文脈とうまく融合させていかないとあんまり良くないなって気づいたのが、
2年目入ってからとかで。
そこから割と伸びてきたなっていうのと、
あとは直販は全然やってなかったんですよね、最初のリリース当初って。
リリースしてから割と代理店さんとかからいただくような案件をこなしていくみたいなスタンスだったんですけど、
それがあんまりうまくワークしなかった。
ワークはしてたんですけど、そんなに成長しなくて。
ちゃんと社内に営業のチームを抱えて伸ばしていくぞって決めたのもちょうど2年目入ってからだったので、
そこから本当にうまくいったって感じですね。
それは広告主とかそういったクライアント自体を直接自分として取りに行くってことだよね。
そうです。
もともとは代理店とかに頼んでたけど、
代理店の手数料を取る前にあんまり働かないなと思ったんだ。
もちろんそういう面もあるんですけど、
やっぱり僕らのプロダクトとしての強みをちゃんと伝えきれてなかったっていうのが一番大きかったかなと思いますね。
代理店さんとかを巻き込んでどんどん売っていくみたいなのも、
やっぱりその経験がある営業のメンバーがいないと、
なかなかやっぱり、それこそ17歳の僕にはうまくできなかったっていうことかなって思ってますね。
一緒にやってるメンバーって10代20代が多いわけ?
いや、10代20代はほとんどいなくて、
ONEリリースした時のメンバーも30代とかでしたし、
今も全然20代は結構少なくて、
平均年齢も30前半ぐらいだったりするっていう感じです。
そうかそうか。
じゃあ自分から見たらおじさんたちに、あれやってくださいみたいな。
12:02
そうですね。
それこそ今年の4月に入った新卒が僕と同い年なので、
それまでは本当に僕が最年少っていう感じでした。
今も同い年が最年少って感じです。
なるほどね。
今まではONEのモデルに戻ると、もともとはデータを売るみたいな考え方っていうかな。
それからアプリ自体に広告をつけて、
ユーザーの人たちにもダウンロードのついてに広告を見てくださいねみたいな感じにしたってことだよね。
そうですね。
そことしたら自分としては葛藤があったわけ?
ただの広告サイトのアプリと俺は違うんだという感じでスタートしたわけじゃない?
そうですね。個人的には広告がたくさんあるアプリはあんまり好きじゃなかったので、
そういう意味では葛藤はすごいありましたけど、
でも広告をちゃんとターゲティングしてくれれば、
広告というよりはコンテンツになるなっていうふうに結構気づいたのが大きかったかもしれないですね。
なるほど。レシートの内容を読み取って、その人に合うような広告を見せててという感じにしたという。
そうですね。
ストレスを与えないような広告で。
そうですね。
なるほどね。確かにそれだったら広告というか、情報みたいになることもあるからね。
そうですね。
そこは気を使ったけど、でも広告を入れることはちょっと敗北感があったりとかしたの?自分の中で。
そうです。そこは割と葛藤しましたけど、やっぱりでも入れてよかったなっていうふうにすごい思ってますね。
いいね。その辺が若さだね。
そうですね。
ちょっと頑固にこんな俺は許さない、俺が死んだらどうするんだとか言い出すやつもいるからさ。
そうですね。
頭柔らかいからじゃあこれもありかなみたいな感じになるって感じ?
そうですね。
そうかそうか。なるほど。いいね。なかなか5年間の間に顔つきも大人っぽくなったし。
そうだね。身長も結構伸びたんで。
まあ今日はズームだけどあったら結構大きくなってるんだ。
大きくなってます。物理的に。
そうかそうか。
最近でもね、自治体さんとの取り組みも増えてるっていう話をリリースさせていただきました。
そうですね。結構それが一番大きな変化だったかなというふうには思っていて、まさか僕らのサービスが自治体さんと取り組めるとはあんまり思ってなかったので、
それが結構大きくて、どんな取り組みをしたかっていうと、
だいたい横浜市さんから70億円ぐらいですね、
自宅をして、それを消費者に還元するっていうプロジェクトを共同でやらせていただいた。
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何億?
70億。
70億を?
すごい。
それぐらいみんなに頼っていいわけ?横浜の人に。
そうです。横浜市民の方に対して、要は横浜市内での買い物に対して何パーセント還元しますっていうのをやらせていただいて、
それでだいたい600億円ぐらいの経済効果を埋めたかなっていうようなプロジェクトをこの大体1年ぐらいやらせていただいてたんですけど、
それは結構僕個人としてもすごい驚きでしたね。
横浜からすると、要は地元で消費してくださいみたいな。
そうですそうです。
要はコロナの時に地域券出したみたいな、あんな感じみたいな。
そうですね。
じゃあその中で買い物して、横浜のレシートなら読み取りますよみたいな感じで、キャンペーンでいくら付きますよみたいな感じになるんだね。
そうですそうです。
なるほど。レシートとか見ると横浜の場所っていうのが特定されるのかな、それは。
そうです。
なるほど。じゃあそれをやることで、横浜としたら自分たちのお金が東京を流れないで横浜に入ってくると。
基本的には横浜市としては物価高騰対策の予算っていう言い方をしていて、
要は物価が高騰しましたと。
それによって市民の方々が悪いとこ結構苦しい。
それに対して物価高騰対策の予算として家計を助けましょうっていうような文脈でした。
なるほどね。
でもそれで横浜にお金が落ちたら横浜の物価が上がっちゃうない?大丈夫なのかな?
それはまあ大丈夫じゃないですか。そこまでは僕らを噛める部分ではないですけど。
それぐらいで物価は変わらないからね。
横浜市様側はどういうモチベーションというか期待してた部分で、ワンサンにはどういう部分があったんですか?
やっぱりちゃんと物価高騰対策という目的を果たすということと、あとはやっぱり経済効果をちゃんと生んでいくっていうことかなっていうのは思ってます。
そこまで経済が回るわけだからね。
なんでワンが選ばれたかみたいな文脈で言うと、やっぱりなんとかペイとかでお金を支払うと電子マネーになっちゃうんですよね。
でも僕たちって要は現金を支払うプラットフォームなので、現金で渡せるっていうことと、基本的にはユーザーがそこから選べるんですよね。
18:00
なんとかペイに変換するみたいなのを選べるので、そういう意味でもユーザーが割と選べるっていうことが大事だったのかなっていうふうに思ってます。
なるほどね。いろんなペイがあるわけだけど、そのペイとかと提携するよりは広い感じになるよね、ある意味キャッシュということで。
あとはレシートを発行してないお店ってあんまりないので、そういう意味では一気に導入コストみたいなのがあんまりなくて、一気に導入できるっていうのが結構メリットだったかなと思います。
なるほどね。
次回あたりはペイペイあたりが、「いや、うちも還元できますぜ!」って売り込みってことだ気がする。
そうですね。難しいなと思ってます。
なるほど。でもとりあえず仕事もらったことで、それはそれでビジネスになったんだね、自分たちも。
そうですね。非常に大きい。それこそ横浜市民のユーザーさんが一気に増えたみたいな文脈でも、すごく取り組めてよかったなというふうに思ってます。
じゃあ、B to BからB to Gみたいな感じになったわけだけど。
そうですね。なかなか結構珍しいプラットフォームだと思って、BもGもCも同じサービスの中にいるっていうのは、なかなか珍しくて楽しいなっていう文脈もあるんですけど、大変なことも結構多いなっていうフェーズになってきたかなっていうふうに思います。
でもそれと同じモデルでいえば、もっと地方とかも同じような営業で行きかければ、各地方自治体とかが乗るかもしれないね、それと同じような感じですね。
そうですね。まさに横浜市さんと似たようなモデルで、今度千代田区さんともご一緒させていただくタイミングだったりもするので、こうやっていろんな自治体と組んでいけるといいなっていうふうに思います。
もっと田舎の、例えば近くの都会に行っちゃうようなところの市があるじゃない。そういうところだったら、バス乗って30分の都会に行って使わないで地元で使いましょうよみたいな形はあるかもしれないね。商店街が盛り上がるとかね。
そういうふうにやると、そういうとこはさっきの話のように現金主義的なこともあるから、みんな現金もまだまだ使ってる人たちが多いじゃない。
そうですね。
だからおじいちゃんおばあちゃんも結構乗りやすいかもしれないね、これにね。
そうですね。
そうかそうか。でも意外なもんで、Bのために作ったと思ったらGも興味持ってきたっていうのは面白い状況ですね。
はい。
そうかそうか。じゃあこれからは何?方向としては地方自治体とか含めてこのビジネスを展開していくってことかな、イメージ的に。
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そうですね。1の授業は基本的にはそうやって成長させていこうかなっていうふうに思っています。
何?1以外のことも最近はやってるの?
そうですね。いつかやらせていただいてる文脈があるんですけど、1つは今日はレシートの分析みたいなところのノウハウを生かして、SaaSを1個展開していて、ゼロっていうサービスなんですけど。
1の授業はゼロかよ、なんかわかりやすいね。
やっていて、それこそゼロとかだと今結構商業施設の売り上げの管理とかに導入をされていて、それはどういうソリューションかっていうと、要は各テナントさんとかって毎日レシートを占めるとその日の売り上げみたいなのがレシートで出てくるんですよ。
売り上げのレポートみたいな。
それを、要はショッピングセンターの本部に毎日送ってるんですよね。
それを電子化しようっていう取り組みで、要はテナントの人がレジの報告書みたいなのを出して、それをスマホで取っていくと自動で本部で集計されるっていうようなサービスを今やっていたりします。
今レシート、今デジタルでいってないんだ。レシートで送るの?
物理のレシートを今送ってるんですよ。
もらった側はどういうところ?
もらった側はそれを集計してます。目で確認して。
結構大事なことやってるんだよね。
それこそ、輸送コストもめちゃくちゃかかっていて。
離島とかにある商業施設みたいなところだと、本当に船で送ってたりとか、そうじゃなくても普通にトラックで東京にある本部まで送ってたりするので、そういうコストも結構もったいないよねっていうことで、今そういうサービスをやってたりします。
それがもう3年ぐらい展開してるようなサービスになったりします。
それも結構使われてるんだ、今。
そうですね。徐々に全国の商業施設に広がってってるかなっていう感じ。
なるほどね。そうかそうか。
あとはどんな感じあるの?
すごい伸びてるみたいなやつはあんまりないんですけど、ちょっとずつ準備してるサービスとかはいつかあって、まだリリースしてないサービスとかで準備してたりします。
その辺でいろんな中で今からAIとかも使っていろいろやってきそうな感じはあるよね、データ使えるんだから。
24:01
そうですね。今一番僕が時間を抑えてるのは、結構AIとARの文脈をやっていて、
1とか0もそうですけど、サービスとしてすごく画像認識とか画像処理のテクノロジーに対してずっと投資してきたんですよね、この5年間。
なので割と物体の認識みたいな文脈のAIを使ってARの体験を作れないかなみたいなのを、ここ1,2年僕がずっと研究してるっていう感じです。
なるほど。そうかそうか。なかなか面白くなりそうだね。
そうですね。せっかくなんでグローバルやりたいなというふうに思ってて、1をリリースして5年っていうタイミングでもあるんで、
そろそろグローバルのコンシューマー向けにARの体験をリリースできないかなっていうのはずっと思ってることではありますね。
なるほど。じゃあ大体ままにしててわかったから、次回にはこの5年間、若い金融家としてやってきて、いろいろあったことあったと思うんだけど、
しんどいことも楽しいことも、その辺ちょっと次の金融家たちのためにも生きさせてもらおうかなと思いますので、また次回よろしく。
ありがとうございました。
25:32

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