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2022-06-14 07:14

#106 営業はビビらないで大企業から

雑談・ビジネス編 

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:03
DMM.comの亀山敬司です。
DMM.comの文二郎敬司です。
今回はビジネス編ということで。
最近、若い人と話をしていたら、
営業に何件か新規開拓をやろうとしています。
リストがあって、
今、このリストで電話しています。
その中で、リストに書いてあるわけよ。
売上の会社の規模とかね。
ここは、大きい会社から小さい会社までね。
どんな順番なの?って聞いたらさ、
売上というか、小さい会社から順番になってます。
リストが100個あってね。
そしたら、なんで小さい会社から、
大きい会社から書ければいいんじゃないの?って言ったら、
大きい会社のほうが取りにくいと思うんで、
まず小さい会社から順番に、大きいところに行こうかと思ってます。
その辺の気持ちは分かる?文二郎は。
自分だったらちょっと大きいところからとか思っちゃいますが、
あれなんですかね、ちょっとビビっちゃってるみたいなことなんですかね。
基本ビビってるんだろうね、そこはね。
いきなりそんなところに連絡するのも失礼かなと思いまして。
なるほど。
ゲームの最初スライムから倒していこうみたいな。
最初ラスボスはいけねえみたいなことなんですかね。
確かにゲーム好きな奴だからそうかもしれないね。
まずはスライム倒して力つけてから大手行こうみたいな。
最後ラスボスまでは順番に行こうみたいな感じなんだね。
でもこれがどっちがどうかっていうと、
会社からすると、各メーカー狭い業界だからさ、
メーカーに聞くとするじゃない、問い合わせをしてね。
そしたら、例えば小さい会社のドコドコさんも今やってますよと。
例えば売り上げ100万のこの会社もやってますよと。
で、500万のとこ行ったとするじゃない、例えばね。
そしたら別にあそこがやったかってうちはやらないよと。
し、なんで先にそっち行ったのみたいな。
ああ、なるほどね。
例えばじゃあそこで1億の会社があるとするじゃん、上の方にね。
でも1億からいったらハードル高いに決まってるからね。
いやいやちょっともう一回出直してこいとか言われるかもしれないよね。
いやできないよって。
でも1億のとこダメでも分かんない8000万とか7000万とか順番に行くとさ。
まあ5000万あたりの人がもしかしたらまあいいよやってもいいよってなったとするじゃない。
取引してもいいよって。
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ってなったら、じゃあ5000万のなんとかって会社さんがやってますよって言うと今度
4000万とか3000万のとこに行きやすいじゃない。
確かに。
ないなさんがあって自分たちの例えば大きい会社さんがやってるんなら
じゃああそこがやってるんならじゃあうちも考えようかなって言いやすいよね。
それが逆にさ自分らよりもなんか小さい会社さんが入れてますとか言われても
いやいやそんなとこで一緒にしてくれるんじゃないよって。
いや逆になんでうちが先来なかったわけ。
俺うちが一番ならまだ分かるけどみたいな。
うんうん。
要はつまりなんていうのか順番から言うとどっちがしてるかというと
現場でやってみるとどこどこさんがオッケーんならじゃあうちもやろう。
もっと小さいとかどこどこやったらじゃあ逆に
え、なんで俺のが2番手なの3番手なのみたいな。
ここに比べたらね。
って言うと逆に言うと失礼になっちゃうってことかな。
なるほどな。
じゃあゲームと逆なんですね。
ラストボスから倒していこうってことなんですね。
そうそう。
うん。
そのほうが下もやりやすくなるよね。
結局。
うんうん。
どっかが通った場合は。
営業トークとしてもさ。
やっぱみんなやってるほうがみんなやりやすいけど
自分ら大きいとこやってるとなんか良さそうに思うじゃん。
確かにそうっすね。
なんかあれですよね。
僕あんまというかめっきり飲み会とか行ったことあんまないんですけど
会社の飲み会で
社長から声かけるか
同僚から声かけるかみたいな話ですよね。
うん。
なんで最後は最後社長に声かけるんだってことなのかもしれない。
そうだね。部長に声かけてから
例えば俺のとこ行ったら俺がすねちゃうかもしんないじゃない。
なんで俺が1番じゃないの。
なんで。
それはすごいありそうだから。
確かにそうですよね。
うん。
いや会社も来ますよって言ったら
じゃあ俺も行こうかみたいな話になりやすいよね。
分かりやすいからそっちの方が確かに。
うん。
確かにそうだよ。
それ結構ありがちなミスなのかもしれない。
うん。
やっぱ勇気はいるんだよ。
大きけば大きいほどね。
尋ねるときにね。
小さいとこだとちょっと行きやすいじゃない。
こんにちはって言っても優しく受け入れてくれそうじゃない気がする。
お茶出してくれそうですね。
でも大きいとこだったら何時間待ってろとか言われるかもしれないとかね。
ビビっちゃう。
はい。
うん。
だからやるんだらやっぱりビビらないで
とにかく先に行けと営業の鉄則として
なるべく自分が本当に取りたいとこから行けと。
うん。
で、断られたら次行くみたいな感じで行くのがいいかな。
なるほど。
変にちょっとこねらない。
こねないってことね。
うん。
それで言うとね、ビビらないと意外と突破口が開けることがあるってことで
それで言うと俺なんかどっちかって言うと
昔からちょっとビビりが少ないほうで
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空気読まないで大きいとこに行っては
断れっぱなしっていうのがあるんだけど
それでもたまに当たることがあっていいふうにね。
なるほど。
それはあれなんですか。
種明かしっていうか
亀山さんは意識的にもうビビらないようにしてるのか
それともちょっとそのネジがないのかで言うとどっちなのか。
ネジがないのかな。
なかった。
そうだね。
うちの親父がさ、なんか
とりあえずやっちゃえみたいなタイプだったから
なんか俺もとりあえず行っちゃえみたいな。
なるほど。
っていう幼い頃からの教育だね。
幼い頃にネジを抜いてやったってことですね。
そういうことね。
じゃあこれを聞いてる人は
一緒に僕と一緒にちょっとネジを緩めてみましょう。
じゃあ次回はちょっとどんなネジを緩めたかって話をしましょう。
ありがとうございます。
過去のちょっといろんな空気読まない感をちょっと話します。
はい、じゃあ次回に。
お願いします。
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