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2022-10-14 12:44

#228 事業監査は真面目にやろうね

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:03
DMM.comの亀山です。
DMM.comの文次郎です。
ついさっき決まったテーマなんですけど、
最近、DMM.comが冬が来るということで、監査の時期がやってくるなという話がありました。
プチじゃない方じゃないけど、DMM.comの事業部長に向けたメッセージとか、ここで言ったりしたら面白いんじゃないかなと思ったり。
監査に向けて数字を作ったりとか、まとめたりとか、資料を作ったりする人たちに向けて。
これは多分、他の会社でもそういうことをやってる人はいっぱいいると思うので。
部下が役員に対して数字を報告するときに大事なこととか、心がけみたいな。
うちの会社は年に1回、2月、3月の時期あたりで、全体の監査と査定みたいなことも含めてあるんだけど。
多分、事業部長たちはこれ聞いてないだろうから。
もうちょっと一般化して。
一般化して話さないと。
どこの会社でもそういう時期はあるだろうから、決算を作って、頑張ったねとか言ってもらったりするのは、最低年に1回か2回はあるんだろうな。
それで言うと、俺はやっぱりよく現場に言うのは、基本まずは数字的なことでちゃんと真っ直ぐ、偽りなく出すよっていうのは一つだし。
正直言って嘘とまでは言わないんだけど、なんとなくよく見える情報の方がやたら前に出すことが出てくることはたまにあるのよ。
なるほど、なるほど。
で、途中でだから同じような部署ごとで、違うフォーマットで出して、同じような分類に分けて出したんだけどね。
昔は結構バラバラに、それぞれの事業部ごとに監査資料を出してきたんだよね。
今年の決算はこうでした、来年こういう風にいきますみたいなやつをね。
本当に言うとその中で、一方でこっちの資料伸びてるけど、例えばライバル会社がいたとしたら、そっちの方が逆にもっと伸びてたりとかすることもあったりとか。
で、その時にそっちの資料が逆に出さなかったりすると、怒られちゃうっていう。
今は違うけど、昔はちょっとプレゼン体験ってなってたっていうことですかね。
そうね。今はちょっとライバルとの関係地とかって分けて出してるんだけどね。
で、その中でね。
あとはいろんな中で来年度目標とか出す時に、
一つの目標を出していくと、
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やっぱり、その前年度の目標を出すときに、
一番の目標を出す時に、
一番の目標を出す時に、
一番の目標を出す時に、
あとはいろんな中で来年度目標とか出す時に、
目標達成率みたいなことを作り始めたら、
ちょっと目標値低めに出していくやつもいるわけよ。
なるほど、なるほど。そっか。
来年に向けて、100万円とかにして、
本当は目標なんだけど、いけるかちょっと怪しいから50万とかにしておいて。
そうしたら達成率が、例えば110%になりましたとか。
200%とかになるってことですね。
そうそう。もともと低いからっていうので。
低すぎみたいな。
とかいうのもあるかな。
そこはちゃんと、
でも本当言えば、
次回の予算によって資金の割当とか決まるんで、
多く見せすぎるのも変だけど、
悪く見せるのも良くなく、
ちゃんとした数値が欲しいってことかな。
逆に新規授業の時だったら、
多く見せないと通らないからって多めに出すやつもいるわけよ。
うん、なるほど。
っていうのがあったりとかね。
だから本当の意味で、
手堅く出しすぎてもおかしいし、
少なくとも、
俺たちとか監査する側よりは、
現場の人間の方が目標を立てやすいわけよ。
現場人からね。
なんでそれこそ出す情報って、
自分たちがちゃんと思ってる数字を出してほしいっていうのがあるかな。
なるほど。
何か時に、
そうか。
それって、
経営者としてそういうのが多いんですかね。
部下側から考えると、
よく見られたいっていうのは間違いなくあるだろうし、
見せ方が上手いっていうのもスキルの内だみたいな風潮もあると思うんですよ。
うん。
でもそれはやっぱり、
こと会社内だと、
フードにも夜が、
ドライなデータがあって、
それに対して、
ちゃんとしたビジョンがあった方がいいんですかね。
着実な方が、
やっぱり、
亀川さんとしては、
嬉しいって感じますかね。
うん。
俺から見ると正直言って、
他社でやってきた、
そういうのをやってきた人間の方が、
むしろ数字を見せるのが上手い。
なるほどね。
グラフがこう、
ギュイーンってなってるみたいなところがあるんですよね。
うん。
結構突っ込むと、
ちょっとモロモロってなるんだけど、
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うん。
なんていうかな。
そうだね。
それで言うと、
うちの方が突っ込みが多いかもね。
実際に。
実際に突っ込みが多いかもね。
実際に突っ込みが多いかもね。
実際に突っ込みが多いかもね。
うちの方が突っ込みが多いかもね。
実際の数字をちゃんと知りたがるからね。
なるほどね。
うん。
でも結局上場会社とかから出身とかだと、
どうしても上場会社自体が、
株主に対して短期目標で見せなきゃいけなかったりするから、
うん。
結構今年よく見せようとかっていうのがあるわけよ。
うん。
トップからしてはそれだからっていう。
うん。
なんで、しょうがないっちゃしょうがないね。
下の部下がそうなるのは。
そっかそっか。
うん。
うん。
だから結構大きい会社になればなるほど、
むしろその、なんていうか、
短期的な数値がよく見えるような感じっていうことを
やりがちになりやすいよね。
うん。
大きい会社だからもっとそれこそ5年先、10年先に見て
ビジネス組まなきゃいけないのに。
うん。
うん。
だから、そうだね。
やっぱ試案決算とかそういう決算書とか
確認総会とかあるとどうしても損なんだろうな。
うん。
なるほどな。
まあ、そっか。
で、あれば、そうですね。
まあ、でもこれ一人でも事業部長聞いてたら面白いですね。
ちょっと誠実に弊社の感想。
うちはでもまだ誠実な方だと思うし、むしろ、
うん。
他社から最近来た人間に注意することが多いからね。
なるほど。
もともとそういうのはね、うちらよく言い方慣れてるから
そういうことになると逆に怒られると思ってるからさ。
そんな目下だけ見んじゃないみたいな。
うん。
いや、でもだからすごいこう。
うん。
見させてもらった、見学させてもらったことがありますけど。
うん。
逆になんか低く見積もりすぎても怒られるし、
なんか大きくビジョン語りすぎても怒られるし。
怒られるっていうか、指摘が入るしというかね。
そうです。
だからなんかこう、着実に考えて書いていくことが大事なんだなと。
うん。
金稼ぎをしたこともないのにこう学ばせてもらいましたけども。
うん。
でもね、実際問題そうなんだよね。
でも俺、前ちょっと大きい会社の人と話したときに、
経理関係の方で優秀な経理マンがどんな人だったか話になったときに、
そこの会社で言えば毎年の決算の利益を同じように出す人が優秀だって話になったわけ。
うんうん。
職人芸みたいな、もう彼がいないと大変なんですよみたいな。
うん。
で、結局上がってから下がると怒られたりとかするから、横ばいでずっと行ったら自分は安定的な株主総会を迎えたいっていうことで、
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常に例えば10億利益がずっと10億利益で毎年出してほしいってことらしい。
あーなるほど。
それによって数字をちょっと上げたり下げたりしてるんだろうね。
今年利益出すぎたらちょっと来年度送っとけみたいな。
なるほど。
うん。
で、結局上がってから下がると怒られたりとかするから、
横ばいでずっと行ったら自分は安定的な株主総会を迎えたいっていう社長の考え方みたいな。
あーなるほどなー。
それ神山さんはどう思うんですか?
最低だよね、それ。
ははははは。
結構言うな、なんか言葉選ぶと思ったら。
いやいや、もう終わってると思うよ、そんな考え方してたら。
社長とかっていうか、会社が株主総会対策のためにこういう風に利益をかたし考えようみたいなね。
うん。
もうそれ投資判断でもないし、もう本当に怒られないようにだけやろうって感じじゃないですか。
なるほどね。
本来会社って成長目指してさ、適切な投資をしてさ、
いらない分を配当してさっていうのが本来は会社の務めだからね。
うん。
それがなんとなく無難に終わってるってことで、
10年まで向かいようっていうのはもう最悪だと思うんだよ。
そんな会社たきないわと思うからね。
うん。
ただまあ、別に成長ないかもしれないけど、緩やかにそうなってても利益は出てるんだから、
いいことで、まあ継続してるんだけど、
うん。
なんかね、やっぱりそんなことやってると、やっぱり日本も本当この2、30年空白とか言われてるけど、そうなっちゃうよねって思ってたと思うんだよ。
うん。
これを聞いてる人なんで、心当たりある人はちょっと、
うん。
言葉を選ぶはずの金山さんがね、ちょっと最低と言ってるってことは、
結構最低なのかも。
まあでもね、やっぱり最低って言うとかわいそうかもね。
あの最低というか、仕組み的にそうなるっていうことなんだよね、結局。
なんか、ちょっと今更訂正してもってこと?
今更フォローしてもダメか。
まあ最低は最低で1回いいのかもしれない。
あ、でも聞き止めてて、結局そこだけで、まあダメな人がいろいろなるとしたら、
まあそうならざるを得ないのもわからんでもないんだけど、
うんうん。
仕組みだよね、もう。
まあ構造的には理解できるけど、その構造は最低だよねってことですね。
うん、やっぱり思った。
まあちょっとどうフォローしてもダメそうな。
ダメだな、やっぱり。
ちょっと、だからまあその構造を変えられないぐらいの手腕だって自分が思ったなら、
違うね、マシなところに行くっていうのも一つだし、
まあもう、まあこれを聞いてもまだ逃げ切れると思う人がいるのであれば、
こう、逃げ切ってみるのもまた一つ生き方というところで。
でもまあ逃げ切るのはあれだけどさ、もうちょっとやっぱ未来とかさ、
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次の会社のさ、若いやつもいるんだからさ、
その辺も考えてさ、やっぱりちょっと、
10年先というか5年先ぐらい、せめてこう考えて成長とか考えてほしいなと思っちゃいました。
ということで。
なるほど。
終わっちゃうよ、日本行ったら感じたんで。
言いたい放題になってきたな。
言いたい放題になってきたので。
すみません、この辺でも。
じゃあちょっと感謝をね、迎えますが。
はいはい、頑張って皆さん頑張りましょう。
はい。
マジで雑談になっちゃった。ありがとうございます。
はい。
12:44

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