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はい、DMM.comの亀山です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
はい、どうも。
はい、じゃあ引き続き質問を読んでいきます。
ズバリ質問です。今は何で起業するのが一番良いでしょうか?という質問です。シンプルですね。
あ、短い。
短いけど、なかなか難問ですね。
そうですね。今は何で起業するのが一番良いでしょうか?今って収録時でってことも良いんですかね?
そうだね。収録時でってそんな変わらないんだろう。
確かに。2021年から2022年にかけてって感じですよね。
この辺でどうかなっていうことですね。
何で起業する?
日本で起業するならとにかく新しいものだし、海外なら何でもござるかな。
国によって違うけど、例えばアフリカとかインドとかでやろうとかって言うなら、何やっても良いんじゃないかと思うんだけど。
どっちかはあれだろうけど、基本では日本でって考えた場合は、海外なら結局、特に途上国とかの場合だったら、今の中国とかでもわかるように、国全体が成長してるところってあるじゃない。
それっていうのは、中国なんかも30年くらいに結局資本主義に振り切ったりとかすると、一気に多くのビジネスチャンスが生まれるわけよ。
だからどの業種やっても中国はチャンスがいっぱいあるわけよ。
それで言うと、今からアフリカにも行くんだら、いろんな業界でチャンスがいっぱいあるからさ。
まずそういった国に行って何でもやるぞっていうのも一つかな。
でも、今の日本はちょっと安定的というか、昔の日本っていうのは戦後の復興時期っていうのは、企業化がどんどん生まれたんだけど、それはもうやけの原というか、戦争でもぐちゃぐちゃになってきたからね。
その時はやろうが、スーパーやろうが、車売ろうが、何やろうが、どんな業界でも成長していった時期だからさ。
でも今みたいな成熟した日本だとさ、結局今だとITとかAIとかそういったバイオとか、新しい分野しかあんまりチャンスがないっちゃないんだよね。
何もないとこだったら既得権ないけど、今みたいな日本だともともとある既得権が強すぎて、今から既存の運送業や生産業やろうとかっていうのは結構大変よ。
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建築業やろうっていうのも大変じゃないですかね。
だから今で言うと、20年前っていうのはそれで言うとITのちょうどいい時期だったかな。始めたとしてね。
数年くらい前か10年くらい前か、それくらいかスマホでちょっと1回また別のチェンジがあったけど。
それで言うと今からだと何かね。
これってあれですよね。一番何がいいですかって聞いてるから、儲けたいってことなんでしょうね。
何が企業でうまくいくかってことだと思うんだけど、今だとAIとかロボットとかバイオとか、そういった新しいものっていう感じなんだけど。
ロボットとかバイオとかになると結構大きい金とか組織がいるのよ。
ITとかでスタートアップっていうか、新しい企業化が結構大きくなったっていうのは結構スタートが楽だったんだよね。
スタートが楽。
楽っていうのは、はっきり言ってソフト作ったらなんとかなったみたいな。
でもロボットとかバイオみたいな、結構研究とかいる分とかっていうのは、結構キーボード一つ叩けばなんとかなった時代と違うんだよね。
確かに。試験館があって、研究設備があってとか、部品がなきゃいけないとか。
自動運転とかそういったことも大変じゃないかな。
一部の技術はソフトでできると思うんだけど、今から伸びていく中でそういうのは、もちろんその業界はチャンスなんだけど、結局スタートアップがやるには結構な資金が必要とされて、
ITとかスマホとかでアプリとか作るのとはちょっと違ってさ、結構そこら辺が手こずるんだよね。伸びる業界だと。
じゃあ。
それで言うと、やっぱグレー系美人ですから。
なんですかそれ。カットされそうな話じゃないですか。
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グレーって言っても、例えばYouTubeとかってもともとグレーなのよ。仮想通貨もね。AirBとか。
要は規制が入る前の走りみたいなことですか。
この辺というのは、うちなんか昔YouTubeと同じようなことをやろうと思ったけど、やっぱり社内で反対にあったから、
それはやっぱりその頃って著作権違反のサイトのイメージが強かったから、
うちらもコンテンツ扱ってたから、他のメーカーさんから怒られますみたいな話になったわけよ。
で、仮想通貨もやりたいとかいった時期も、マウントボックス事件だって大惨事になった時期があったんだよね。
あとAirBとかは日本の中で法律的に無理だったじゃない。
はい、ありましたね。民泊ですよね。
そうなると、結局うちらだろうが、ある程度の力のある大手っていうのは、そこに手が出せないわけよ。
今のビジネスがあるから。
だから今だと仮想通貨とかで伸びてるとかあるじゃない、ポインチェックとか、ビッグフライヤーとかいろいろあるけど、
あの辺っていうのは逆に言うと、俺もやりたいとか思ってもなかなか証券賃金もあったりとかしたから。
やっぱりそこってすぐスピーディーに、資金の問題だけじゃなくって、そういったいろんなリスクを踏まえてはなかなか手が出せなかったんだね。
そういうのは新しいものの中で、今からメタバースとかいろんな中でどんどんいろんなものが出てくるんだよ。
つまり既存法でよくわかんないものみたいな。既存法では黒みたいな、グレーみたいな。
だからYouTubeとかも結局あれも著作違反で、あのままだったら下手すると潰れてたのが、
Googleが買って、ずっとテレビ番組消して、とかそういうことやって何とかなってたじゃない。
今だったらなんかもう主流になってるけどさ。
でも始めたてっていうのは、あんまり大きいとか手が出しにくいっていう、そこが狙い目なんだよね。
結局今からスタートアップやるとしたら大手に真似されにくいものとかね、
パクられにくいものとか、あとスピーディーにやるとか、大手がリスク取れないものとかっていう、そういう方が一番大事なとこや。
なるほど。
そこにDMMですら踏み込めないところがあるっていうのは面白いと思って。
DMMなんて、それでもだんだん最近はもう、昔だったらこれぐらいじゃないって言ったのが、最近はやっぱり問題ですってなるからさ。
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法律以前に、昔なんだっけ、自転車サイクルやりたかったの企画したじゃない。
うん。
レンタルサイクル。
レンタサイクル。
うん、レンタサイクル。
懐かしいね、なんかそんな話あった。
あれも結局は、乗り捨てが中国でやってたからこれ便利だったんだけど、
日本で乗り捨てやると社会的に風評被害がでかいですってなってできなかったんだよ。
そういうのを狙っていくのがいいだろうということですね。
そうそう。
なるほど。
だからある意味そういったリスクなら、小さいとこなら、もちろんマクロンのことはやっちゃいけないと思うけどさ、
今みたいにちょっとそのまま法律が変わってくる可能性があるものもいっぱいあるわけよ。
うん。
うん。
そういうところには行くとチャンスは安いかな。
うん。
うん。
ということで、質問者の人はたぶん満足してるんじゃないでしょうか。
でもグレーとは言っても苦労をやれとは言ってないのでね。
うん。
よくないことは、犯罪はやめてくださいってことですね。
そうだね。
うん。
あとは風評的なこともオーナーがレンタルサイトでやるとやっぱり結構迷惑かけたら、DMM全体に影響があるかなと思ってできなかったりすることも、ベンチャーだったらまだ許されることはあるよね。
うん。
うん。
あとは大手よりもスピーディーにやるってことが売りだから多分は。
うん。
うん。
あとはさ、大手とぶつかるケースもあるんだけどさ。
うん。
その時に、例えばヤフオクでも楽天でも一軍出してくるとこれなかなか勝てないんだよ向こうのね。
一軍?
うん。一軍っていうか、例えば楽天の三木田さんが出てきて、スタートアップをやろうとしてることとここでぶつかるとするじゃん。
あーなるほど。
うん。
楽天の本人が出てくるってことですね。楽天さんの。
ただもう、トラフィックは持ってるわ、金は持ってるわ、能力は高いわってなるとこれなかなか立てないじゃんぶつかっても。
確かに。
うん。
真っ向勝負。
うん。
でもまあそういった新しいビジネスにいきなりその三木田さんが出てくることはないわけよ。
あーなるほどなるほど。
うん。でその時に三軍が出てきた場合は勝てる可能性があるわけよ。
なんか楽天さんを馬鹿にしたいとかそういうことじゃなくて。
いやいや例え話だから。
例え話ですね。
うちでも同じだけどまあうちでもいいんだけどMMでもいいけどね。
うんうん。
人形語りだとちょうどいい勝負になる感じ。
うんうんうん。
だって正直言ってモチベーションとかスピードに関してはスタートアップがあるみたいな。
うん。
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あの俺たちでやるんだってもう寝ないでやるぞみたいな。
うんうん。
もちろんネスでやるじゃない。
うん。
で例えばでもその中でまあまあその会社の中のまあ中堅どころが出てきたっていうと。
うん。
まあやる気では勝ててるしスピードもあるじゃない。
うんうん。
ででも向こうは資金を持ってたりするし。
うん。
そこでまあいい勝負かなっていう感じ。
なるほどなるほど。
うん。
だからまあ向こうがあんまりあの力入ってなくって3軍あたりだったら勝てる可能性あるって感じがわかりやすく言えば。
うん。
うん。
まあじゃあとにかくそのなんかドメインというかねそのどこで勝負するかを見極めて早くやるってことですね。
うん。
でまあ一年してもまあ1回ぐらいやっておいたほうがいいんじゃないって感じはするよね。
うんうん。
あの物は試し。
うん。
でやっていたらやった後にまあだいたいほとんど9割以上失敗するけどね。
うんうん。
でその後でもいいんじゃない別に勤めたら勤めたで。
あの一応そのもう俺金融家やったけどこう向いてなかったからもうここの会社でずっと勤めて頑張っていこうみたいな考え方でちゃんと覚悟を決めてやる。
うんうん。
うん。
である意味1日間そういう目に会ってるから経営者的な気持ちもわかるから。
うん。
なんていうかな目線が広くなるよね。
うんうん。
自分の仕事はあの経営者の中身がどう見えるんだろうっていうのはわかるじゃない。
うんうん。
うん。
それはそれでその後さらに今やるとしてもまあ結構価値のあるものだし。
うん。
うん。
まあまあ何やるにしても頑張って1回やってみたらいいかと思いますみたいな感じ。
確かに。
まあ最後は気合いということで。
最後は気合いでやって、まあ何歳か知らないけど若いうちにやってくんならいいんじゃないって感じかな。
うんうん。
うん。
うん。
じゃあまあとにかく俺を聞いてるうちにもね調査をして何か手を動かして見てもらえればと思います。
そう今からまあデバイス変わったりとかチャンスはまたどっかでくるよまたいろんな。
で俺に聞くよりも多分若いうちの方が多分そこは目が利くと思うんだよね今これだと思うのが。
うん。
うん。
でもまあ大筋今みたいな考え方でいいんじゃないかなと思うけどね。
うんうん。
はい。
ありがとうございますじゃあちょっと。
頑張って金をしてうまくいったら売りに来てねっていう。
毎回そのうちなんですね。
はいはいはい。
ぜひぜひ連絡してきてくださいお願いします。
はい待ってます。
ありがとうございます。
はい。
