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2024-09-06 14:48

#022:公民館・コミュニティセンターについて@2024/09/06

この番組は、和光市議 鎌田やすはる(やす)が和光市政をわかりやすく語り、友人のつねきちが一般市民目線で、生活の気になる部分や、普段はとっつきにくい政治についていろいろ聞いていく番組です。

今回のテーマは『公民館・コミュニティセンター』について。

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00:07
和光市議 鎌田やすはるの知っ得ラジオ、どうもみなさんこんにちは。
埼玉県和光市の市議会議員の鎌田やすはるです。
このラジオは主に和光市政について、分かりやすく楽しく語っていく番組です。
鎌田くん、安野大学からの友人のツネ岸です。
普段はこっつきにくい政治、身近に関わる生活のことなど、一般市民目線で聞いていこうと思います。
それではやっていきましょう。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日なんですけれども、公民館・コミュニティセンターに関することについてちょっとしゃべっていきたいなと思うんですけど、
あんまり僕、テーマの内容というか背景を聞かされてなくて、
これなんかどういう問題提起のお話を今されようとしてる感じですか?
えっとですね、まず公民館・コミュニティセンターってまずどんなものかっていうと、
地域の施設であって、例えば公民館とかだったら、社会教育と呼ばれるような学びを得られる障害学習だったり、
そういったところを機能として持ったり、あとコミュニティセンターだったら、
例えば地域のつながりをつくっていこうっていうところで、移行院の場みたいなところに当たるんですね。
素晴らしい。
これも和光市にもたくさんあるんですね。
ただ一個問題提起というか、すごく課題だなっていうのが思ってるのはですね、
実は和光市って公共施設がインフラにかかるお金を十分賄い切れていないんですよ。
賄い切れないっていうのは、維持費がこれぐらいで、予算というか、追加すれば多分あると思うんですけど、
余力として賄い切れるであろう、想定の枠としてはどれぐらいで、どれぐらい差分がある感じなんですか。
今、現状公共施設のマネジメントの計画とかで出ているところとしては、年間3.2億円ぐらい、これが投資できる金額なんですよ。
ただ一方で、年度ごとに差はあるんですけど、
だいたい40億円ぐらいを、今もう現状、出てしまうような状況になってるんですね。
3億円に対して40億円なんですか。
そうですね。
全然足りてなくないですか。
なので、非常にですね、実は公共施設にかかるお金って実はとても大きくなっているというところで、
03:00
これはもう市民の皆さんと一緒に、どうやってこの公共施設やインプラ施設にかかるお金、これを削っていかないといけないねっていう議論を一緒にしていかなきゃいけないような、そういうタイミングになってきているのかなというところですね。
毎年3.2億円しか可能な金額がないのに、毎年毎年40億円ぐらいかかるってもう10倍ぐらい差があるってことですよね。
そうなんですよ。非常にこれはね、どこの自治体もそうなんです。どこの自治体も、要は作ったときよりもかかる金額っていうのは想定より多分多かったんですね。
それでどうしても今そういう状況になっているというところですね。今私もそうやって、今公共施設だと今回はコミュニティセンターと公民館、これに焦点を当てて考えたいなって思ってるんですけれども、
まず、私がこれどうやって開講を少しでも前に進めていきたいかっていうところなんですが、実はですね、公民館とコミュニティセンターって割と似た機能だと私は思ってるんですよ。
イメージするところとして、コミュニティセンターが結構包含している感じがしますよね。
教育機関とか小学校って言ってるような感じ。
なるほど。
教育機関の中に小学校も入ってるよねみたいな感じなんですけど、だからコミュニティセンターの中に公民館が入ってそうな雰囲気を感じますよね。
おっしゃる通りですね。おっしゃる通りで、実は公民館で行えることはコミュニティセンターでもある程度できるんですよ。
なるほどっすね。
なんですが、管理する団体が違うっていうのがあって、社会教育施設っていう、社会教育法によって作られてる施設なのか、コミュニティセンターというか条例で作られてる施設なのかっていうのはちょっと違うんですけれども、やってる内容としてはかなり近いものがあると。
なるほどっすね。
なので、一つ案としては、より幅広く使える形のコミュニティセンターの形にある程度移行していく。その中で例えば近くにあるところとかは一緒にしていったりとか、そういう形でうまくですね、規模の数を適正化していくっていうことは考えていく必要があるのかなと思います。
これもね、でも一概にすぐパッと入れるものじゃなくて、市民の皆さんとこれを使ってる方に対してもですね、理解をいただかなければいけない課題だと思うので、ちょっとまだまだ時間がかかるかなと思ってます。
06:02
ちなみになんですが、YASとしては、前も聞いたかもしれないですけど、できることとしては一般質問だったりとかで働きかけをしていくってことだと思うんですけど、働きかけ自体は今やれてる状況なんですか?
今一つ、いきなりですね、コミュニティセンターを減らしたくしいですとかっていうことではなくて、まず今すぐできること、収益を上げることだと思ってるんですよ。
いきなり今新しくできてる施設とかもある中で、しっかり使ってるのであれば、価値はあると思うんですよ。だからしっかりとその運営を利用料とかから少しでも改善していったりするが、まず一つ目のやっていくことかなと考えているということですね。
実はですね、コロナのタイミングで実は利用者数すごく激減したんですよ。
そうなりますよね。一回失われた習慣とかはなかなか取り戻しづらそうな感じがしますよね。
そうなんですね。なので、例えばコミュニティセンターとかで利用してた高齢な方がやっぱり今の状況を考えて使えるようになった。その習慣がまだ未だに続いちゃってる状況。回復しててもそこまで全回復とまでいってない状況なんですね。
なのでまだ空きがある状況ではあるので、例えばもう少し幅広く企業の会議室としても使ってもらったりとか、テレワークの仕事の部屋として使ってもらったりとか、あとは子どもたちの学生の自習室とか。
なるほどですね。
そういうふうな使い方を幅広く提案していって、まず施設をより多くたくさんの機械で利用してもらえるように働きかけているっていうのが今の現状のところになります。
なるほどですね。利用率と利用に際して一定、かなり割安だとは思うんですけど、利用料っていうのをいただくことで収益を増やしていくっていうところが一個やろうとしていることって感じなんですかね。
そうですね。まずそこでちゃんとしっかりと利用を高めていくと。最終的にはやっぱり時間をかけて、やっぱり数を減らしていくっていう議論、必ずこれはどこの自治体でも議論がされていく問題なんですね。和光市においてもそうかなと思います。
09:03
コストと予算が10倍以上離れているってことだと思うんで、1000万と1億とかじゃなくて、3億と4億とかだと思うんで、それは確かに早急にでもしないといけないって感じはしますね。聞いている限りだと。
そうですね。やっぱり利用している方々の理解も得られていくためには、やっぱり無くしていく。単純に無くしていくんじゃなくて、今政府としてもやっているのは複合化っていう形を取ってるんですよ。
例えば。
っていうのは、他の施設も同じような使い方をして重複しているから、その分消すみたいな、そういう話なんですかね。
イメージとしてはそういう考え方もあるんですけど、どちらかというと、例えば図書館と公民館を一緒にするとかですね、そういうふうな形を取って、機能としてはどちらも使えるようにしてあげる。
ただ、その数としては減らしていく。そういうふうな形で、要は利用の幅を広げてあげる。
図書館としてしか使えない施設じゃなくて、図書館でも使える、コミュニティセンターとしても使える施設を残すことによって、皆さんで住民の福祉サービスが減らないようにすると。そういうような考え方なんですね。
なるほどですね。
それを少しでも前に進めていきたいなっていうのが私の考えで。
なんで僕がやらなきゃいけないのか、私がやらなきゃいけないかっていうと、これ実はとても時間のかかる議論なんですよ。
なるほどですね。聞いてる限りだけでもちょっと気が見入りそうな感じではあるんですけど。
20年30年、もしかしたら50年ぐらいのスパンで建物って手替えとかしていくんで、結果的に長く議員を務めている人しか取り組むことができないものになってしまうんですね。
なので私は一番議会でも若いですし、だからこそこの問題については定期的に取り上げて、時間をかけて改善していく。こういうことが必要なのかなっていうふうに思ってるんですね。
なるほどですね。
今ちょっと実はすごくいい事例があって、これはこうしてもやりたいなっていうのが、実は静岡県の八重洲市ってところで行われたんですけど、小学校と公民館を動かして一個にしたんですよ。
12:00
これ何がいいかっていうと、公民館って高齢な方が基本的に多く使われている施設ですよね。
一方で小学校って子供たちとかご両親とか保護者の方が使われているので、比較的若い方が使われている施設なんです。
そこを一箇所にすることによって、実はその3世代の子供、親、そして祖父母っていう形で、3世代の交流が生まれる施設が出来上がって、
確かに施設の数は減ったんですけど、やっぱり魅力あふれる施設になって、利用者が増えて、やっぱり子供たちを見ていると、おじいちゃんおばあちゃんも元気になる。
それはあれですね。維持費はむしろ減ったけど、価値としてはものすごい逆に上がっている感じがあって、すごい素敵な施策というかですね。
だからそういうふうにして、単に減らすんじゃなくて、みんなでこれより良い形を目指して、コストも削減していこうっていうところに議論を持っていけたら、すごくいい話し合いになれるかなと思ってて。
それを模索していきたいなっていうのが、私の今の考え方ですね。
素敵な話ですね。結構まだ時間はかかると思うんですけど、そういったことも視野に入れながら進めていくというところで、進捗があればぜひ教えてほしいですね。
一つでもまず、まずはできることを利用者を増やしていくっていうところをまず基軸にしながら、長期的な方向でもそういうふうにいろんな工夫をやっていきたいなと思ってます。
それでは今回はこのあたりにさせていただければと思います。このラジオでは皆さんの感想、ご意見なども募集しております。
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皆さん、良い週末を。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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