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おはようございます。かくうです。
皆さんは、公務員と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
一番はですね、安定ということをですね、思い浮かべると思います。
確かにですね、急なリストラがないということや、ボーナスが急にですね、ゼロになるなんてことはですね、ないので、
そういう意味では安定しているかなと思います。
ただですね、この公務員もすごくですね、リスクがあるなと思いまして、
そのリスクを感じたのはですね、最近仲良くさせていただいた上司の方が退職されて、
複数ですね、退職された方がいまして、その方々からですね、お話を聞いたりすると、
どうもですね、公務員だからこそ、ならではのですね、苦しい思いをしているところがあるなと感じたのでですね、
今日お話ししていこうかと思います。
このラジオは、自分のことをノースキルと思い、今の仕事、環境にしがみついて苦しんでいる公務員にお届けしています。
公務員としての性分を守りながら、将来の可能性を広げる生き方のヒントを一緒に見つけていきましょう。
メンバーシップでは、月額400円で裏で努力していることや失敗談をお話ししています。
ということで、真面目な公務員のディスク参戦ということでお話ししていきたいと思います。
はい、早速ですね、この3つ何かなというところで挙げようと思うんですが、
退職後の変化
1つ目はですね、退職後に一気に老ける。
2つ目は、公有関係が狭い。
3つ目、ギャンブルに陥る。
はい、順を追ってですね、お話ししていきたいと思います。
まずですね、1つ目、退職後に一気に老けるということなんですけど、これはなぜかというところなんですけど、
基本的にですね、公務員の方々は真面目でですね、仕事にがっつりとですね、打ち込まれているということなんですよね。
で、やりたいこととかですね、自分の良さを見つけるのがすごく苦手なんですよね。
まずですね、やりたいこと。
なんで公務員の方が特に苦手かというと、やっぱりですね、組織からの倫理教養とかもいろいろあってですね、
何かとですね、民間の方よりもいろんなものに手を出しにくい。
例えばですね、SNS危ないよみたいな。
なんか公務員という立場を利用されるよとか。
もちろんですね、あと選挙とかそういったところに携わることができないので、関与することができないので、
なんかですね、そういう選挙運動をやっているところとかの集まりとか、一切行ってはいけませんよと。
だから集まりがあると選挙の話があるかもしれないよとかですね。
本当ですね、何かと感傷が多いんですよね。
なかなかですね、私たちいろんな遊びというか、集まりとかに行ったことありますけど、
選挙の話なんてなかなかしないですね。
でもですね、上司の方々、2、30年上の先輩方はですね、そういう機会が多かったのかちょっとわかりませんが、
SNSの集まりとかに行ってはいけませんよとか、そもそもSNSで発信すると良くないよとか、
何か事件に巻き込まれるよとか、めちゃくちゃ言われるんですよね。
だからですね、何かとそういう場に行きにくかったりとかするわけで、
そういうですね、興味を持ったものにすぐ行動しにくいっていう状況になってくると、やっぱりですね、
やりたいことを見つけるっていうのが普通の人よりも少なくなるんですよね。
やっぱりですね、何かこうやりたいなって思ってやるよりも、別に大したことないとか、
なんとなく付き合いで行ったとか、偶然見かけてちょっと寄ってみた。
そこからですね、何かこう自分の好きなものが見つかったりとか、興味があるものが見つかったりとか、
人生すること多いと思うんですけど、そういう機会をですね、減らされてしまうということでですね、
やりたいこと、趣味を持っている人が普通の民間の方よりも少ないのかなっていうイメージですね。
そういうですね、場に行くことが減ってしまうと、やっぱりですね、自分の良さっていうものがなかなか身につかないんですよね。
自分の良さってですね、どうやって気づけるかっていうと、やっぱりですね、
人から褒められたり、何々がすごいねって言われたりして、初めてですね、自分ってそうなんだって気づくものなんですよ。
だからですね、何かと人がいるところに行って、自分の存在感を出して、
そういうですね、コメントなり話とかしてもらわないと、やっぱり良さって気づかないんですよね。
なので、何かとですね、良さを気づかずにですね、過ごしている人が多いということですね。
自分の知っている上司の方も結局退職して、自分が何をやりたいのかとか、自分って何かできるのだろうかとか。
で、やることがないから再就職しようと思っても、自分のノースキルさに呆れ返って何も応募できないって言われてたんですよね。
その上司の方ってですね、すごい私の中では捌ける方で、専門的な知識もバリバリで、バリッバリに働かれていたんですよね。
でもそういう方がですね、私には何もスキルがないと言われて落ち込んでいたということなんですよね。
このですね、ギャップがなぜ生まれるかというと、やっぱりですね、そうやって何かこうやりたいことをやってみたいとか、
いろんな場に行って自分というものを見せてないから、特に人から何事も言われることなく、
職場はですね、もちろん仕事されてて、いろいろとですね、お話する機会はあったと思いますけど、
やっぱりですね、打ち打ちとかいつも顔を合わせる中では、なかなかですね、そんな表立って褒めるとかそういうのってあんまりないので、
あったとしてもお世辞とかそういうふうに思いがちであったりとか、本当にお世辞とかもあるんでしょうけど、
こういう方はですね、打ち打ちから出て、外に出てですね、全く知らない人からポロッとですね、何々がすごいですよって言われてですね、
初めて実感が湧くということでですね、こういうですね、外に出ることが少ない公務員の方はですね、
本当に自分の良さに気づかず、そして退職したらですね、一気に老けてしまうことが多いということなんですよね。
人間関係の狭さ
2つ目のですね、こういう関係が狭いということなんですけど、先ほどとですね、同じような形になってきますけど、
やっぱりですね、職場と家族、その付き合いだけでですね、固めてしまう人が非常に多いんですよね。
そう、やっぱりですね、公務員という立場をですね、何かと利用されるよとか、
なんかこう寝室宿所的な規律とか倫理観とかをですね、いっぱい言われていると、まあ結構ですね、生きにくい場というものが出てきてですね、
普通の方よりもですね、ちょっと興味があったとしても、やっぱり生きにくいというところがですね、非常に多いんですよね。
なので、例えば投資とかもですね、最近は変わってますけど、株なんかですね、ギャンブルだとか言って、
絶対やめた方がいいとか言ってですね、組織的に何かやめる方向に生かされたりするんですよね。
そういう組織の干渉とかも多くてですね、本当にですね、こういう関係も、行動も狭くなるというところなんですよね。
だからこそですね、退職した後もこういう関係が少なく、結局ですね、自分のことをノースキルだと思って、
仕事を早期退職した人もですね、雇用という形でですね、OBとして戻ってきた方もいます。
でもOBの手取りなんてですね、10万ちょっとぐらいで全然ですね、儲からないんですけど、
お金がっていうよりかは、やることがなくてとか、人と話すことがなくてとか、
同じ職場というか、同じ公務員じゃないと、そういう立場がないと、知り合いもいないみたいな、やることも見つからないみたいな。
そういう場だったらやっぱり、今までやってきた分知識とかもあるんで、教えてあげれるとか、
そういうことに生き甲斐を見出そうとする方が非常に多くてですね、すごい悲しく残念だなっていうのを感じています。
ギャンブルのリスク
3つ目ですね、ギャンブルに陥るということなんですよね。
特にですね、パチンコとか競馬とかですね、競輪とか競艇とか、そういったものってですね、やっぱり一人でもできると。
だからポッと時間が空いたときにいける。
ある程度ですね、退職してお金が持っているとか、現役でもそうですけど、お金が比較的あるかなっていうところなので、こういうギャンブルにすぐいけるんですよね。
やっぱりですね、こういう関係とかも狭かったりとか、やりたいこともないみたいな。
自分が何か良いものを持っているとかも思わない人ってですね、結局やることはダラダラするとか、こういうギャンブルにはまるとかですね。
ギャンブルにはまってですね、そこでいろんな人とですね、共有していればやめた方がいいよとか言われるかもしれないけども、
あんまりですね、ギャンブルをめちゃくちゃやっているなんていうのは職場じゃ言えないですよね。
家庭にも言えないということでですね、誰にも言えずにですね、ひたすらやっているっていうことが非常に多いんですよね。
取り返しのつかないぐらい負けてしまうと、それをですね、取り返そうとしてより負けるなんてことをやってですね、
なんかですね、法務委員の方ってギャンブル依存症というか、ギャンブルの負のループにですね、落ちてしまう人が多いなということでですね、
私の知っている人もですね、何人かですね、何百万という借金を抱えてですね、職場を辞めていったという人もいますので、
これもですね、法務委員ならではの性質なのかなっていうのも感じています。
もちろんですね、普段真面目にコツコツとやっててですね、何かとストレスが多かったりもするので、
こういうですね、趣味とかもないから、ギャンブルとかにストレス発散しようとして落ちてしまうというようなことが非常に多いなって感じています。
はい、ということでですね、今日はものすごい暗い話をしていますが、真面目な法務委員のリスク参戦ということですね、退職後に一気に吹けるということですね。
やりたいこととか、自分の良さに気づかず、コツコツ真面目に仕事を一本でやってきた人、そういう方はですね、退職すると一気に吹けてしまうということでですね、
こういう関係が狭いということでですね、職場と家族だけで、組織の干渉でですね、こういう狭い、こういう関係の方が非常に多いと、ギャンブルに陥るということでですね、
趣味とかもないし、こういう関係もない人が結局ギャンブルに陥ってしまうというお話ですね。
自分の良さを見つける
はい、じゃあこの3つ、リスクがあるということでどうすればいいかというとですね、もう私は言いたいことはわかるかもしれないんですが、
やりたいことを見つけるとか、自分の良さを見つけるとか、こういう関係を増やすとか、こういうのが対策になってくると思うんです。
じゃあそれを叶えるのは何かというとですね、やっぱり私がこうやってやっているように音声配信とか発信ですね、発信をするとですね、非常にですね、やっぱりいろんな方とつながりますし、
私も見ての通りですね、公務員の方以外とたくさんつながってますし、公務員って安定職だって言われてますけど、
その真逆でフリーランスとか、例えば自己実現、自分の夢を追いかけている方とかですね、そういうちょっと収入面で安定しているとは言えない方々もですね、非常に多くつながってます。
で、そういう方のですね、生き方を見ていると、なんかですね、私自身は公務員なんてつまらないなって非常に思うんですよ。
公務員の方ですね、よく見てください。先輩方、上司とか見てですね、こういう上司になりたいなとか、こういうOBの方、先輩方になりたいなっていう方いますか。
正直ですね、職場の中で尊敬できる、仕事ができて尊敬できるみたいな方は確かにいますけど、じゃあその方になりたいのか、その方になれたら人生豊かになってめちゃくちゃ面白くなるかっていうと、私はですね、一人もいないですね。
仕事ができて尊敬できる方はいたとしても、この人と同じ人生を歩みたいっていう方は全くいないですね。もしですね、公務員の方でですね、こういう初先輩になりたい、人生豊かに謳歌しているなんていう方がいたらですね、ぜひコメントとかですね、レターとかいただけたら嬉しいなと思います。
なのでですね、公務員をやめろっていう話ではないんですけど、公務員の中でもですね、ものすごく何か公務員を続けてあっても楽しくするとかいうこと、それはですね、やっぱり人とつながることですのでですね、ぜひ皆さん発信とかですね、やっていただきたいなと思っております。
はい、ということでですね、いろいろと長くお話になりますが、これで終わろうと思います。ここまで聞いてください。ありがとうございました。それではまた明日。