2023-10-24 16:41

#31 いじめる人といじめられる人、原因があるのはどっち?

号外です!
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はい、こんばんこんばんは。ロマコ様のマゾブタのかくうです。今日は既にスタイフ収録しておりますが2本目の収録です。
ちょっと話したいことができたことと、明日忙しいのでもしかしたらもうスタイフ収録できないのでこれが明日の代わりになるかもしれません。
今日はですね、今回はいじめっ子の心理ということで話していきたいと思います。
みなさんいじめに加担したことありますか?それかまたいじめ合えたことありますか?
多くの方はですね、どちらかは経験したことあると思いますし,比較的少ない人数ではない人たちが両方おさらく経験していると思います。
で、なんでいじめたことある人はなんでいじめたか覚えてますかね?
まあ今思えばあれはいじめだったって多分思うけども、その時いじめていたっていうのはもしかしたらあまり思ってないかもしれませんね。
で、その心理についてちょっと話をしていきたいんですけど、まずいじめる人の心理というのは自分自身でうまくストレスを解消できない。
つまりどこかで何かしらのストレスがあってそれをうまく解消できない人がまず人をいじめる可能性があります。
でその人をいじめると何がいいのかというとやはり自分が言ったこととか行動したことによって人を思い通り自分の思った通りの動きをさせる
一つの支配欲求みたいなものですね。それを満たすことができます。
例えば悪口を言えば相手が嫌な顔をしたり、なんか悲しそうな顔をしたり、逆にあえて極端に無視したり。
そのすべての反応一つ一つが自分の想定範囲内であると、人は自分が干渉して相手を従わせた、要は支配欲求というのが満たされるわけですね。
それは楽しいですね。楽しいと感じる人も多いと思うんですよね。
特に数人で一人をいじめる場合、何か自分が言うことによってその周りの人と笑い合う、共通のことで笑い合う、仲間意識だとかですね。
そういうのが満たされるのでいじめをどんどん続けてエスカレートしていく傾向にあります。
今説明した通り、いじめっ子の真理を話させてもらったんですけど、いじめられっ子ってどんな人かっていうと、これはですね、正直どんな人でもいじめの対象になることがあります。
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どんなに強くても、逆に言えばどんなに弱くても、比較的いじめられやすいという人はいるかもしれないですけど、
どんな人でも時と場合によっていじめの対象になることがあります。
はい、これで今の話を聞いてですね、ピントがいい方はお気づきと思うんですけど、いじめられる人といじめっ子といじめられっ子、どっちが悪い?どっちが原因?って考えた時にどう思いますか?
たぶんですね、パッと考えた時に、いじめられた方が自分は自分に原因があるんじゃないかってよく思うと思うんですよ。
例えば、太っている人がデブだといじめられたとしますね。
いじめられっ子は、自分が太っているからこんなこと言われるんだ、太っているのが悪いんだってよく考えると思うんですよ。
じゃあ、それって悪いですか?
じゃあ、太っていた人が痩せてガリガリになったら、じゃあ今度お前ガリガリやねっていじめられるかもしれないんですよ。
ということはですね、いじめられる側の人って悪くないんですよね。
なので、先ほど言った通り、どんな人でもいじめの対象に合う可能性があるんですよ。
なぜなら、悪くないから、その人が理由じゃないから。
つまり、いじめる人に理由があるんですよ。
で、先ほどお話ししたいじめる側の人は自分自身でストレスをどうにかできないから、人を使ってストレス解消をしようとする。
つまり、いじめっ子だけの問題なんですよ。
だから、まずいじめられた側はその言葉を一切受け取る必要がないんですよね。
でも、それがわかってないと、やっぱり自分が何々しているから、自分がこうだから悪いと思ってしまう。
それがまずいじめがエスカレートする原因なんですよね。
で、結局、相手が求める行動をしてしまうと、いじめってどんどんエスカレートするし、継続するんですよね。
だから、相手が例えば悪口を言えば、悲しむだろうなとか落ち込むだろうなとかへこむだろうなとか無視してくるだろうな。
その行動をとってくる、その思い描いた行動をとってしまうと、やっぱり相手も喜びになってしまうんですよね。
じゃあ、どうすればいいかっていうと、まあちょっとそれは難しいんですけど、極力受け取らない。
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極端に無視まではしないけど、ああそうぐらいで受け流す。スルーするというか受け流すぐらいですね。
一応聞いてるよぐらい。そうなんだぐらい。
で、その、やっぱなんかいじめられる方も、例えば太ってる人がデブって言われて、
なんですかね、その半分、半分というか当たってると、自分が自分自身がデブってると思ってる人がデブって言われるとやっぱ傷つくんですよね。
ということは、逆に言えば自分がガリガリと思っていて、デブって言われても、いや自分ガリガリだからって何も感じないんですよね。
なので、その心なんですよ。たとえ自分が太っていても、
なんですかね、おいガリガリって言われたぐらいの無関心。
え、ガリガリじゃねーやろ、みたいな。それぐらいの感覚の反応をすると、だいたい相手はうんってなるんですよね。
なので、まずその自分の短所を
まあ認めた上で、何が悪い?デブってて私何が悪いの?っていうぐらい思うこと。
で、デブって言われて、え、そんな当たり前じゃない?みたいな。
え、空気ここにある?って言われて、うん、そうだよ、あるよ、とか、石ころその辺に落ちてるよって言われて、うん、そりゃあるだろうね、ぐらいの感覚。
お前デブだな、うん、そうだよ、で、みたいな。
それぐらいの反応が取れるようになってくると、いじめられにくくなります。
私もですね、小学校の時すごく太ってまして、結構デブデブとは言われてたんですよ。
2年生ぐらいの時に言われてて、ちょっといじめられくらいになってたんですけど、
3年生ぐらいになった時に、太ってた方が力強いなと思って、
なんかですね、喧嘩をガツガツやるわけじゃないんですけど、ちょっとした押し合いとか、
そういうちょっと軽い戦いですね、なんかそういうのをちょっと積極的にやるというか、力比べというか、腕相撲というか、
まあそういうのをやってですね、なんかデブって強えみたいな話になってですね、
おー、デブって強えよ、みたいな胸を張って言う、うん、馬鹿にすんじゃねえみたいな、
いやお前ら馬鹿にできねえだろ、みたいな。デブに勝ってからデブって言え、みたいな。
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そんな感じ、気迫で言って、いじめっ子を離脱したっていう経験があります。
まあですね、これはですね、極端な解消法なので難しいですね。
正直いじめっ子がはっきり自分の端緒を堂々と言えることができないから、やっぱちょっといじめになってしまってるわけで、
それはやっぱ難しいんですよね。
まあなので、ここで大事なのは、少なくともいじめられている人がいたとして、
いじめられている自分が何か悪いとかをまず思わないことですね。
自分は、うん、なんか自分なりにやってるということをですね、持ってもらっていじめというのは、まず相手が悪いんだと。
で、相手が悪いし、相手がおそらくこの行動を望んでいるだろうなっていうのを、
まあ想像してその行動を取らない。
なので、明らかな虫までは行かないけど、
何当たり前のことを言ってるの?っていう風でやっていったら、だいぶストレスは減っていくんじゃないかというところですね。
まあですね、こういうことを言われても、なかなかいじめられる方って厳しいと思うんですけどね。
ただ、わかってもらいたいのは、多数派と少数派の時に話させてもらったんですけど、
基本的にいじめられる人って少数派の人ですね。
まあ多数派が少数派からいじめられることってあんまりないと思うんですけど、
その時も言いましたけど、少数派ってやっぱ個性的な人なんですよね。
今からですね、個性的な人ってどんどん光り輝いていく、そういう時代ですね。
このSNSが発達して、誰でも配信者になれるという時代になった。
私すら配信できると、そういう時代になってますので。
で、そんな中でですね、多数派の人も多数派な配信をしたところで、
あまり誰にも共感はされたとしても、なんかファンとかは現れないので、
逆に言えば熱狂的なファンが生まれるような人、そういう人はすごく個性的であり、
まあそういういじめとかですね、アンチの対象になってしまうことも多いんですけど、
多いからこそあなたは個性的で素晴らしいですよっていう、それが証明なので。
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よく聞くと思うんですけど、アンチが現れて芸能人は1、2枚みたいなですね。
逆に言えば何人でもない人にアンチってつかないので、
やっぱアンチがつく。しかもその勢いがあるからこそアンチがつく。
勢いがない人に対してアンチがつくことはないので、
難しいと思うんですけど、まあ誇らしくそういうところを持ってもらってですね、地道に活動していけば、
アンチはわからないかもしれないですけど、
共感してくれるいっぱい他に仲間も現れますし、
そういうことをあんまり考えずに、やっぱ自分のやりたいこと、個性をどんどん磨いていってですね、
頑張っていただければいいと思います。
今回もですね、そんなまとめるほどの内容じゃないんですけど、
いじめっ子の心理として、いじめる人は自分で解消できないストレスがあると。
それで他人に干渉して、他人に何か言ったりして、自分の思い通りに行動させる。
それで支配欲求が満たされ、ストレス解消する。
で、いじめられる人はですね、どんな人でもいじめの対象になる。
つまりその人に何かとてつもない要素があるからこそいじめられるとかではなくて、
それはたまたまのタイミング状況によっていじめられているんだというところ。
で、いじめっ子が悪いんだから、そういう話とかをですね、いちいち聞かずに、
あえて無視とかでもなく聞き流す程度にするということで、それでストレスがある程度解消されますよと。
で、いじめられる人っていうのは、ある意味個性が強い人で、今の時代はですね、そういう人がどんどん輝いていける時代と。
で、アンチがやっぱりいてこそ一人前という言葉もある通りですね、
すごく人気が出ている証拠ですので、負けずに自分の個性を磨いていってくださいというお話でした。
一つですね、面白い話をさせていただきます。
お釈迦様に悪口を言った男という話がありまして、
お地蔵さんを想像してもらってですね、そのお地蔵さんに対してすごい悪口をずっと言った男がいますと。
ずっと悪口を言って、男は疲れて一息ついたところ、やっとお地蔵様はその男に対して言いました。
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お供え物をある人がくれたけども、私は手を出さなかった。
その時、そのお供え物はどうなりますかと、その悪口を言った男に問いかけましたと。
そしたら、その悪口を言っていた男は、差し出したものを受け取らなかったら、差し出した人が持って帰るんじゃないの?って言いましたと。
じゃあ、その時お地蔵さんがその悪口を言った男に言った言葉が、私は今あなたが言った悪口を差し出されたけど一切受け取らなかったと。
じゃあ、その悪口はどうなりますか?という問いかけをしたんですね。
じゃあ、悪口言っていた男はハッと気づいて、お地蔵さんすいませんでしたと謝ったという逸話があるんですよ。
これはですね、結局お地蔵さんが悪口を受け取らなかったから、悪口を言ったあなたに帰ってくるんですよというお話なんですけど。
まったくそれでですね、お地蔵さんのようにですね、心を広くして相手の言葉を受け取らないということができれば、悪口を言った人に悪口は帰っていきますよと。
まあそういうお話ですね。
はい、じゃあちょっと長くなりましたが、これで終わろうと思います。
バニバニブーニングお疲れ様です。
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