幸福追求の必要性
おはようございます、かくうです。
前回の放送でですね、人は何のために生きているのかとか、自分は何のために生まれてきたのかとかですね、配信させていただいて、皆さんからですね、たくさんのコメントいただいて本当に嬉しかったです。
まだですね、ちょっとコメントお返しできてないんですが、本当にですね、一人一人読ませていただきました。
コメントだけではなくですね、他にもDMを直接くださったりですね、データをくださったり、本当にですね、励みになる、とても参考になるコメントをですね、たくさんいただいて嬉しいです。
こめちゃんとかもですね、自分の配信を聞いて、配信とかされていてですね、家族のために生きているというようなですね、お話があったり、本当に皆さんですね、結構家族のこととか書かれていたりですね、まさにそうだなっていうのを感じたんですよね。
あれからいろいろ考えてみたんですけど、じゃあ他の生き物、人間以外の生き物はどのように生きているのかとか考えたときに、最終的な結論としては、やっぱりですね、本能的なところ、子孫繁栄みたいなところがあるので、それも含めてですね、それだけじゃないですけど、
そういうものも考えて、家族を大切にしていくっていうところと、子育て、自分の娘をしっかり育てて大人にしていくことというところと、プラスアルファで自分の幸福追求が大切だなっていうのを感じました。
なんでこの結論に至ったのかっていうところなんですけど、他の生物の生き方っていうのを調べてみたんですよね。
それとですね、すごい面白いなって思うところがあって、例えば二十日ネズミって皆さん聞いたことあると思いますよね。どんなネズミか知らない方多いとは思いますけど、この二十日っていうのは妊娠して子供が生まれてくるまで二十日間しかないんですよね。
哺乳類としてはめちゃくちゃすごい早い記録なんですよね。なんでこんな状態になっているのかっていうと、二十日ネズミっていうのは基本的に外敵から食べられることは非常に多いということで、自分の子孫を少しでも生かせていくためには、少しでも早く多くの子供を産まないといけないっていう結論に至っているんですよね。
そこでいろんなものを捨ててるんですよね。何を捨てたかっていうと、まず老化に対する免疫、年をとっていくことに対する免疫を捨ててしまってるんですよね。
あと病気に対する免疫、これもほぼ捨てて、いかに早く子供を産むかっていうのに全エネルギーを集中しているんですよね。これって人間としては考えられないですよね。自分が病気にかかろうが、老化しようが関係ない。一刻も早く次の子供っていうところなんですよね。
カマキとかすごい有名な話ですけど、繁殖のためにメスがオスを食べるって聞いたことあると思うんですよね。
交尾した後、メスがオスを食べるということで、実際にはオスは食べられる確率は30%ということなんですよね。どういうときに食べられるか食べられないかはわからないですけど、
オスを食べた場合、メスの卵を産まれる確率の卵の量が2倍になるらしいんですよね。
だからオスは自分を食べさせることによって、産まれる卵の量が2倍になると。そのために逆に言えば食べられているっていうところなんですよね。
他にも面白い虫とかいて、母親が卵を飼えるまでちゃんと卵を守って、卵が割れたら子供たちはまず最初にその母親を食べると。
で、巣から出ていくっていう虫もいるんですよね。
実際に母親を食べる場合と食べない場合、やっぱり子供の生きる確率が倍になるらしいんですよね。
だから生まれたての一番弱い状態からすぐ、母親ですけど、食べ物がある状態になって食べると。
そしたら外に出ても少しは成長して出ていくと。栄養状態が良い状態で出ていくというところなんですよね。
だから子供の生存率とか、子供の繁殖量とか、増やすために自ら自分の命を捧げるっていう。
そういうところを考えると、純粋に真面目に子孫繁栄だけを考えた生き方を教えるなって思ったんですよね。
あと、なんとかかげろっていう虫は、成虫になると10時間しか生きれないんですよね。
要は1日ですよね。がんばってさなぎとかにもなって、何年も生きたりするんですけど、成虫は10時間というところで。
その10時間で交尾とか生殖反応するということなんですけど、10時間しか活動しないんで、成虫になると口がなくなるっていうことなんですよね。
何も食べなくなる。何も食べない状態で10時間活動して、人生が終わるというところなんですよね。
本当、みんな子孫繁栄だけに純粋に生きてるなっていうことで。
私たちから見ると、こういう虫たちって、ある意味ロボット、感情のないロボットみたいな。
子孫繁栄というプログラムを打ち込まれたロボットみたいな生き方をしているなって思うんですけど。
逆に言うと、なんで人間は違うのかなって思うんですよね。
当然本能があって子孫繁栄は考えたりするけど、他にもいっぱい考えてますよね。
それをまとめると、幸福追求かなって思うんですけど。
他の生物との違い
でも人間って幸福感をずっと感じなかったら、最終的に自殺したりとか。
それか、うつ病とかで日常生活に死をきたすような状況になるわけなんですよね。
だから人間って、むしろ人間だけなのかな。
幸福感を感じないと生きられない、つまりその本能である子孫繁栄すらままならないっていうところですよね。
じゃあ、絶対に人間は生きるために幸福を追求していかないといけないっていう結論になるんですよね。
これって当たり前のようで、当たり前じゃなかった感覚だなと思ってですね。
どうしても必要なことなんですよ。幸福を追求すること。
何かのために自分が諦めないといけないということで、諦めてきた方って非常に多いんじゃないかなって思うんですよね。
自分自身も何かのために自分が犠牲になるっていうのは、めちゃくちゃ多い考え方だったんですよね。
でもですね、やっぱり幸福を追求していかないと生きていけないし、
やっぱある意味大切なことだなって思うんですよね。
虫たちはそれで生きていけるんだけど、
私たち人間という生き物は、やはり幸福感を感じないと、どうしても生きていけない、うまくいけないわけなんですよね。
だから何かもっと自分の幸福追求をちゃんとしていいんじゃないかなって。
真面目に生きるっていうことが、幸福を追求するっていうことなんですよね。
だから人間は生きるために、本能的にも幸福を追求していかないといけないなっていうのを思ったわけなんですよね。
まあそもそもですね、幸福を追求していかないといけないというのは、
生きるために本能的にも幸福を追求していかないといけないなっていうのを思ったわけなんですよね。
まあそもそもですね、他の生物たちは繁殖能力を失う寿命というか、失うぐらいに寿命を迎えるんですよね。
だから繁殖機能を失ってでも生きていくっていうのは、ほぼ人間だけみたいな話なんですよね。
もちろんですね、飼われている動物とかは寿命が伸びて、老後も長く生きるっていうことはあるんですけど、
基本的にはですね、例えば鮭とか生殖行為とか終われば死ぬし、さっきみたいに子供が生まれたら自分を食べさせて死んでいくっていうのも多いですし、
だから人間だけなんですよね。こうやって老後とか生きているの。だから老後の資金とかも考えないといけない。悩みが増えてしまっているんですよね。
幸せを感じる義務
もともと例えば40歳ぐらいで寿命を迎えるんだったら、私たちってだいぶ、お金的にはだいぶゆとりってないですかね。
40歳までしか生きないって考えたら、じゃあ40歳まで生きるお金を苦免すればいいって考えたら、別に40歳ってまだ普通に働いているし、
なんなら私あと1年しか寿命がないんですけど、あと1年しか生きれないって考えていたら、今から仕事を辞めても全然裕福に暮らせるなって思うんですよね。
だからある意味、寿命が長いのはいいことなんですけど、でも寿命が長いために苦しむっていうか、用意するものが増えているっていうのもあって、
ここって複雑な気持ちになったんですよね。
でもそれは良いとして、でもやっぱりもっと生きることに必要なもの、一つの食事みたいな感じで幸福っていうものを食べていかないといけないなっていうところ。
みんな全員ですね、幸福になるべきだっていうところで、それを追求していかないといけない。これは人間として生まれてきた義務みたいなものなんですよね。
そう考えると、自分を犠牲にしたりとか、幸福をつかみに行ったらダメじゃないかなって、もっと我慢しないといけないんじゃないかって思っていたのが、いろいろと気持ちとしては楽になったなっていうお話でした。
まだまだですね、いろいろと考えたり悩んだり、あと現状っていうのがあるからですね、現在の状況とかもあるんで、いきなり何かが楽になるわけではないんですけど、こういう考えもとても良いんじゃないかなっていうか、参考になるんじゃないかなと思って皆さんにお話しさせていただきました。
ということでですね、ここまで聞いていただきありがとうございました。それではまた明日。