突然の退職決意
こんにちは、かくうです。今日はですね、妻に突然ですね、20年間続けてきた公務員を辞めたいというお話をした時にですね、その時の妻の対応がですね、めちゃくちゃ神対応だったので、そのお話をしたいなと思います。
このラジオは、約20年間働いた公務員を準備ゼロで退職する私が、もやもや公務員にお届けしています。自分はノースキルで公務員しかできない。公務員は安定しているから続けないと、まったいないと我慢しながら、真面目に公務員を続ける方へ、公務員としての性分を守りながら将来の可能性を広げる生き方のヒントを一緒に見つけていきましょう。
メンバーシップは月額400円で裏で努力していることや失敗談をお話ししています。
はい、ということでですね、あの突然退職を聞き出した時の妻が神対応だったということでお話ししたいと思います。
まずですね、私の妻というか、私たち夫婦はですね、公務員同士なんですよね。
特にですね、妻の方は安定を求める方で公務員というものをものすごく気に入っています。
なので、いつもですね、もし私が仕事を辞めるにしてもですね、別の公務員を受けてほしいということを強く言われていたんですよね。
そういうことでですね、妻の方は結構ですね、意見をはっきりと言う方で、私自身はですね、あんまり意見を表あって言えない、言わない方だったんですよね。
で、今回ですね、ずっとですね、お話ししてますけど、公務員を辞める決意をしてですね。
で、準備をしていこうと思ったんですけど、でもこの決意というものを大切にしたいと。
で、この決意が強いうちじゃないと、私自身は辞めきれないなということでですね、辞める、本当にもう言おうと思ったんですよ。
で、事前準備をですね、ほぼできていない。お金もちょっと心配がある状態でありますし、もちろん転職先なんかもですね、見つかっていない。
むしろ良い転職先が全然ないなっていう状態なんですけど、もう上司に報告しようと決意までしたんですよね。
妻の理解とサポート
で、その決意の後に、まず最初に絶対話しておかないのが妻ですよね。
で、妻にですね、突然ですね、私が仕事中に決意したので、もう今の仕事辞めるみたいなですね、ものを平日の昼間LINEで送ると。
で、その後ですね、ずっとですね、私は携帯を触ることができなかったので、そのまんまですね、仕事を辞めるだけ伝えてですね、ずっとそのまま放置みたいな。
妻にとってはですね、びっくりですよね。確かに前から辞めたいみたいな、辞めたいというか、あんまり今の職場をよく思ってないっていう話はちょこちょこ聞いていたものの、
まあまさか今日辞めるなんて、え?みたいな。はぁ?みたいな感じでしょうね。しかも何時間も音沙汰なしみたいな。いやどういうこと?みたいな。大丈夫なの?みたいなことをですね、多分思っただろうと思うんですけど、
その時返信がちょこちょこあって、でもそんなに驚いてはいたけど、頑張って続けりゃいいよみたいなことはまずなく、とりあえず家に帰ってお話しようかみたいな感じだったんですよね。
で、家で改めて伝えたんですよね。
私が切り出した切り口としては、やっぱり旅行に行きたいと思った時も気持ちよく予約できないだとか、
妻も私の状況っていうのは当然知ってあるので、明らかに拘束時間が異常に多いとか、業務最優先とかで家庭に影響があるというところ、
それはですね、妻もじゅうじゅう感じていて、そういうところはやっぱり嫌だというところをですね、思っているっていうのは知っていたので、
仕事を変えるっていうのは前々から多分了解してくれるだろうっていうのはあったり、むしろやめてくれみたいなこともちょっと言われたりとかもしていたんですよね。
でも妻としては、例えば市役所的な、親役所的な、もっと福利構成がしっかりしている公務員についてもらいたいという意向、
そしてそういうところを受けて、受かったら今のところやめてほしいという意向であったんですよね。
それでですね、いろいろとお話をした結果ですね、妻としては私の考えを後押ししてくれて、もうやめていいよと、もう頑張るよということを言ってくださったんですよ。
妻の収入だけになっても、私が頑張ればいいよねみたいな感じで、仕事はということですね。
新たな挑戦に向けて
家のことをしてくれたらいいよみたいなことを言ってくださったんですよね。
つまり、私が主婦になるみたいな感じで。
私自身もですね、そんなずっと長いこと、無職をやりたいわけじゃないので、ちゃんと仕事は探していこうと思うんですけど、
でもその時にもちょっと求人を調べてみたけど、その給料が間違いなく下がるというところと、めちゃくちゃいい条件の転職先というのは今のところ見つかってないというのは伝えたんですよね。
つまり、いいところを探すなら時間がかかるというところと、生活する仕事をつこうとするなら、すごくそんなに良くない、収入的に良くないところになるよっていうのは伝えた上でですね、それでも仕方ないよねっていうことでですね。
自分の意見とか考え、退職したいっていう意向を最優先で考えてもらえたなっていうのを感じたんですよ。
しかもそのやっぱり金銭的に負担になる状況じゃないですか。
妻は結構将来のことをよく考える方で、認差とかそういったものは全然疎くて未だしないんですけど、それでも貯金っていうのをしっかりと将来に向けて貯めていくっていうスタンスの方なので、
この決定にはそれが遠ざかるっていうところでは妻の中では苦しいというか苦しい決案だったと思うんですよね。
そんな中で本当、しかも自分が頑張ればいいみたいな感じで言ってくださってですね、本当にびっくりと嬉しいと後押しされたっていうのがあって、それでですね、昨日上司にお話しすることができたんですよね。
私はですね、もともと妻ブロックっていうのを非常に感じている方だったんですよ。
どういうところがブロックになっていたのかっていうと、結構ちゃんとしっかりしている、私よりも貴重面というかしっかりしているというところで、子どもの健康とかをすごい気にする方なんですよね。
だからちょっとでも子どもが咳したり鼻水があるとすぐ病院に行きたいと、病院に連れて行くって、私が休みなら病院に連れてってっていう方なんですよね。
私自身はですね、風邪なんて寝とけば治るとか、市販薬でよくないとか、そういうのが本心なんですけど、何か過保護だなって思ってたんですよね。
私自身がもし一人でイベントとか旅行行く、スタイフで大人気のカリンさんがブシコンっていうイベントをされて、私はすごく行きたいなって思ったんですけど、
何かですね、私だけが行ったりすると、いろいろと子どもの不調とかがすごい連絡とか来てて、何か行きにくいなって。
何かせっかく私が東京とかに行ってるなら、何か気持ちよく行ける、行ってる間も家のこととかあんまり言わずに、何か気持ちよく帰ってこれる。
帰ってきたら楽しかったみたいなことを聞いて欲しいって思ってたんですけど、その時はすごいですね、子どもの体調不良で、体調不良の話とかがいっぱい来て、
何か楽しめないっていうか、東京を楽しめないみたいな、何か自分東京行って悪かったなみたいな感覚になって、何かやっぱこういうことがあると何か行きにくいなっていうのをずっと感じてて、
ブスコンだけじゃなくて昔からそういう感じで思い当たることがたくさんあって、
何か妻と子どもを置いてイベントに行くのがつらいなっていうのもあって、それで結構何かと子どもと一緒に二人旅行に行ったりとかもしてたんですけど、それでそういう妻のブロックっていうのを感じてたんですよね。
あとは私がバトーのアイドルのロマコ様の活動とかで、そういうのをやめてほしいみたいなことを言われたりとか、ちょこちょこといろんなことを言われていて、何かと妻ブロックがあるなって思ってて、
だからイベント行きたいと思ってもちょっと控えたりとか、何個か言わなかったりとか言わずに辞めたりとか、もちろん職場のブロックっていうのも合わせてたんで、極力イベントはいけないみたいな感じになっててですね、メンタルブロックって思ってたんですよ。
あとは例えば私自身が起業とかやってみたいとか、一般の仕事とかに就きたいとか思っても、すごい妻のブロックがあるもんだってずっと思ってたんですよね。
実際にあったんですけど、今回は私自身が本気でちゃんと考えた上で、そうしたいっていうのを伝えたから、本当にそういうブロックとかがなくて、むしろ応援してくれるっていう形になったかなって思ったんですよね。
今までですね、妻のブロックがあると思っててですね、もう基本的には全然話さないとか説明しない、本当に行きたいならどういうイベントで、こういうイベントだから行きたいとか、多分ですね、そういうのをちゃんと伝えて本当に行きたいんですっていうのを伝わればですね、多分妻は反対しなかったんじゃないかなって思ってるんで。
今まで言わなかったイベントとかでも。
でも私自身がですね、ここの中で妻はこういうふうに思っているから、こういうふうに考えているから、言うとですね、反対される、ブロックされるって思い込んでて、それで妻ブロック、妻ブロックって言って、自分が勝手に行くのをやめていた、やるのを諦めていただけじゃないかなっていうのを感じたんですよね。
私自身ですね、ロマコ様の方にしてはですね、アイドルの推し勝つみたいなことをやったことなくて、昔のトラウマとしてちょっとオタクみたいな言葉って、なんか変な印象というか悪い印象を持ってたんですよね。
というのは、高校がちょっとやんちゃな高校で、極論を言うとヤンキーかオタクかに分かれているような高校だったんですよね。
やっぱりですね、オタクって思われた負けというか、人生というか学校生活において非常に不利益を講じたりとか、要はいじめられたりとか、なんかカンパーとか言って、
簡単なちょっとした教活みたいなことですけど、そういうのとかもたくさんあって、オタク系に入るとですね、人生が変わるっていうか悪くなるっていうことでですね、私は少しでもオタクではないっていうところで、オタクっていうのを遠ざけるっていうのを当然やってたんですよね。
なんとかヤンキーというかイケてるというか、要はヨーキャラというか、そっち側の部類に入る。で、オタクの方には絶対行かないようにっていうことで、そういうのを全部排除してて、何かとオタクをバカにするような、そういうことを言って、
ヨーキャラの方に居座るというか、そういうことをやっていたので、その考え方がすごい根付いてて、オタクっていうのを可能な限り排除する考え方がどっかにまだ残ってるんですよね。
だからアイドルの教える人、ちょっとでもオタクっぽく感じるところをリアルでは出せなかったんですよ。それが恥ずかしいって思ったりとか思ってしまってて、だから妻に細かく説明するっていうのはやっぱりできなくて、
メンタルブロックとサポート
今でもちょっと細かくは説明できないけども、でもちゃんとある程度、少なくともイベントの内容とかについてはちゃんと説明して、行きたいっていうことをちゃんと伝えたら行かせてくれる。
できるだけ行けるようにしてくれるっていうのを改めて思って、そう考えるとメンタルブロックっていうのは自分の中で勝手に作ってるんだろうなっていうのを感じてました。
特にですね、スタッフ配信者の美子さんが言われてて全く同意だなって感じたことがあるんですけど、私自身はパートナーとかに100%応援してもらえるとか、100%行ってきていいよとか後押しをしてくれる状態じゃないと、もやもやして嫌な気持ちになる。
だから美子さんも言われてたんですよね。私も全くそうだなと思って、だから100%応援とか同意をしてもらえないとパートナーに言えないって思ってて、
当然あんまり行かせたくないけど、本人が望むなら行ってきてもいいよっていうことって人生たくさんあると思うんですよ。だから絶対に100%気持ちよく後押ししてもらえることって少ないと思うんですよね。
だからそういうのを考えて、相手が80%だったら言わないとか気持ちよくないとか、もっと後押ししてくれてもいいのにとか思ったりとか、そういうのを考えて嫌な気持ちになるぐらいならもう行かないとか、そういうのを考えて結局妻のブロックみたいなことを言ったりとか考えたりしてたんですけど、
改めてですね、ちゃんと行きたいって言えば100%後押しをしてくれたりとか、だから自分がちゃんとお話ししてないとか伝えてないとか伝わってないからこそ中途半端に行く形になって、
そんなに気持ちよく行かせたいって思われてないからこそ、子供の体調がとか遠回しに言ったらあなたが一人で東京に行くから、一人で遊んでるから私はつらいんだよっていうことを送られたりすることもあったのかなっていうのを感じて、
本当に行きたいならちゃんと話して伝えて同意をもらって、そして気持ちよく行く。
そんな中でもやっぱりですね、残された方が辛かったって思うなら、本当そういうのもちゃんと受け入れる。心のゆとり。
自分は楽しいことをしながらも、後ろ髪を多少引っ張られたとしても、そういう気持ちとかもちゃんとその場で受け入れてあげて、リカバリーをできるところはするみたいなですね、ちゃんと話を聞いてあげるとか、そういうこともできるように。
当然楽しいことをする、東京までお金を使ってイベントで行くことで、本当に100%楽しませてくれてもいいのになって思うことがあったとしても、ちゃんと行かせてもらえてるということも考えてですね、
妻の、なんだろうな、そういう、もしちょっとした嫌味とかあったとしても、それも気持ちよく聞ける、受け入れてあげれる、そういうことをやれるような状況とか環境とか、そういうのに持っていきたいなと思います。
だからですね、どこか自分一人で東京に行ったとして、その間は一切自分に面倒なことを言わないでくれっていうのも、そう考えたらおかしいなって感じるんですよね。
遊びに行って、その遊びを全力で応援しろっていうのは、逆によく考えたら押しつけがましいというか、無理だよねっていうのを今ふと思いました。
だからこそですね、行かせてもらっているっていうところで、嫌味とかも全部聞いた上で、それでも行かせてもらえてありがとうって。
逆に妻が何か行きたいっていうときは、行ってもらえるように。そのときは気持ちよく、できるだけ嫌味とかも思ったとしても言わないで行こうというのを感じました。
ということでですね、表の話から少し遠ざかったかもしれないんですけど、でもですね、今例えばイベントとか遊びとかのメンタルブロックのお話をしたんですけど、
退職への理解と対応
遊びとかそういうものの遥かに上回る夫が仕事を辞める、しかも安定的な公務員、妻としては続けてもらいたいって。
ここのどこかではやっぱ思いますよね。そういう夫が苦しんで辞めていいよって言うんだけど、でも本当は続けてもらいたいですよね。
だって収入がなくなってすぐ転職できるかどうかわからないっていう不安とか、自分は将来のためにしっかりやっていきたい、じゃあその公務員をずっとしっかりやってもらった方が絶対いいんですよ、妻的には。
今ですね、退職金をいくらかもらえて安定するかもしれないけど、将来から考えたら不安で不安で仕方ないって妻なら思いますよね。
で、誰さえ今の2人のダブル公務員の状態が、それでもなんか最近物価とか上がったり、何かと経済的な不安がある、欲しいものがあってもちょっと買えないよねって、
ダブル公務員の状態でも言ってて、何か切り詰めないといけないとか、できる限り外食は控えて節約していこうなんて話をやってたから、そんな中収入が半分ってめちゃくちゃ不安だと思うんですけど、
それでもですね、妻は私のやっぱ今辞めたいっていう決意とか気持ちを汲み取ってくれてですね、自分の不安とかもやもやするところもあると思うけど、
それを全て受け入れて、自分が働くからみたいなことを言った妻って、やっぱ神だなーっていうブロックブロック今まで言ってて、本当にごめんねっていうのをめっちゃ思いましたね。
ですね、ごめんなさいって感じですね。こうやってごめんって思う気持ちがあるなら、家族のことをちゃんと考えて行動していく。
それがすぐ働けようとか、家事を死ぬほどやれようとか、そういうところではなくて、本当にちゃんとバランスよくですね、思うように考えて行動するっていうのが求められるだろうなっていうのを感じてます。
はい、ということでですね、ちょっといろいろと長々とお話になりましたが、本当にですね、妻は神だなって思ったお話をさせていただきました。はい、ここまで聞いてください。ありがとうございました。それではまた明日。