50代の友達付き合い
かおちゃんはさ、お友達とさ、ご飯食べに行ったりとか、するさ、お友達はさ、どれぐらいの頻度でさ、会ったりとかする?
いや、すごい、あの、
たまに?
たまにだね。
たまにになっちゃうよね。
あの、一月か二月に一回、世界のおいしいものを食べようっていうお友達はいます。
あー、いいね、それはそれで。
愛世界各国の、今度はペルーに行こうとか。
あー、なんか旅行した気分?
そう、おいしいものが好きな二人みたいな感じですね。
いや、なんかね、ちょっと最近思うところあって、今日はちょっと、お友達付き合い、50代からのね、
友達付き合いってみんなどうかな?みたいな話をちょっとしていきたいと思います。
世代の違い
はい、ぜひぜひ。
この番組では私、かおちと、
私、みうっちが、50代女子の日常をゆるっとお届け。
あったらいいけど、
なくてもいい。
そんな話題を語ります。
せーの、かいわれ帝国はじめるよ。
かいわれ帝国か。
というのもですね、
この間ね、たまたまちょっと職場でね、
プライベートでも仲良くしている友達っていうのが職場にいまして、
その子と、ある共通の友達と会ったんだよ、この間、みたいな話をしてたわけ。
そしたら、同じ職場にいる女性の同僚の方が、
私たちよりもね、我々よりもちょっと年齢が上なんだけども、
その方がね、この年になってもね、
しょっちゅう会ったりするお友達がいて、
うらやましいわって、
言ってきてくれたわけよ。
お友達付き合いも大変だろうけど、いいわねって言うから、
でも、あなたさんもね、お友達いるっしょ?みたいに聞いたら、
もうね、その人の場合は、私たちよりもちょっと世代が上っていうのもありまして、
もうご友人はみんなね、旦那様もみんな立体やされていて、
もうご夫婦の時間みたいになっていると。
ご夫婦って旅行行ったりとかね。
方や自分は、まだね、平日フルでたらいている。
毎日。だから特に友達連絡網みたいなところからは、
自分は忙しい人として弾かれてしまっていると。
会えば会ったり、たまに同窓会とか。
会ったら会ったで、今も働いているから、みんなほら、
悠々自適でお家にいたりしている方々だから、
この年でも働いてて、なんかえらいわねって言われるんだけど、
えらいわねって。
実は小さく傷ついて、それ傷つくのが嫌で、自分もあんまもう行きたくないと。
価値観が違うよね。
それを聞いて、あ、そうか複雑だなって思って。
やっぱちょっと年代が違うのかなと思っていて、
でもほら、多分若い人から見ると10歳人から上だと思いますよ。
59なのかな?
その方も、私たちみたいにミドフィーフか、ミドフィーフですね。
50代半ばって。
ちょっとした差なんだけど、やっぱ感覚として、
総合職みたいなのが始まった時代と、
でも私の友達も結構、高校の友達とかは、
すごい5人グループだったんですけれども、
フルで働き続けたのは私だけでしたね。
やっぱそういうふうに分かれる時はあるよね。
そうだね、子供が落ち着いたらパートってみんなパートに出始めましたけれども、
まあだからパートに出てる世代が多いかなと、友達だよね。
なので働くのが恥ずかしいとかもないし、
まあその環境にも若干よるのかね、わからないけどね、周りのね。
はい、そうであったらね。
でもさ、夫とだけでいてさ、つまんなくない?って逆にすげえなと思っちゃう。
思うよね。
そんなよくいくねと思っちゃう。こういう憎し憎しげな言い方しちゃダメなんだ。
でもほら、そういうのもあればさ、もしかしたらもうさ、仕事からはもう足を洗っていて、
お仕方したりさ、そっちの方に人生を捧げているっていう人もたくさんいるかもしれないよね。
家族との関係
そういう人から見ると、まだ仕事してんの?みたいなふうに思う人もいるのかなと思って。
まあしたらいいんじゃないの?っていうかさ、
さ、えっと、ほら、ゆっちゃんはいくつまで働く?
すごいね、いつまで生きるの?みたいな質問だったよね。
ちょっと下まで、下に行くとさ、もうそういう感覚だと思うの。
そうだよね。
特に、いや、まあね、ほら20代とかだったらさ、働く、いくつまで働くなんて、もう遠い昔だからさ、遠い先だからさ、自分たちの時もさ、そこまで考えてないじゃないですか。
でも多分今の40代以上の方々は、わりと今世の中65まで働くっていうことになってるから、そういうふうに視野に入れているだろうし、
例えば老後に年金をどれだけもらえるかっていう不安感があるから、ある程度まで続けることを考えるなり、
それこそ財政的な資産形成の方向であったりとか、
決して働かないことをどうこうって言わないと思う。
そうだよね。だからなんかちょっとそこで世代的に完全に、
バブルだ。
分かれてる気がするよね。
私なんかだから、ほら、前かおちゃんとその話したんだっけ?知ってないかもしれないけど。
そういうこと多い。
私はさ、フリーランスだからさ、定年退職ないじゃん。だからさ、いいわね、身内はいつまでも働けてって言われてもさ、あんまり正直嬉しくないっていうか、
いや、働けますよっていう。仕事できるけども。
そんなこと言われるの?いくつまでも働けていいね。
そうそう、いいわねって。
いくらでも働けますよって。
なんかそういうさ、見方もあるし、人それぞれなんだろうけれどもさ、何が一番って思うかね。
そうだね。
なかなかね、ほら、その人もさ、もうご自分のお子さん二人いて、
二人ともさ、もう育ったというか、特に結婚もして、お子さんもいて、だからもうおばあちゃんなんだよ。
だからまあ、お孫さんが顔見せに来る日とか嬉しいでしょみたいな話しても、あんまり嬉しくないわね。
本当?そうなの?
あんまり嬉しくないみたいよ。
疲れちゃう。
なんかほら、期待されちゃうっていうか、見ててって言われちゃうのが、もうその手には乗らないって思ってるかもしれないけど、
透けて見えちゃって嫌だって言ってたこともあったし。人によるよね。
いやいや、いろいろ価値観がほら、昔はとにかく孫の面倒見たいみたいな話をよく聞くけどさ、
最近なんかそれもXで見たんだけれども、今のその、たぶんその年代のことを指してるんだと思うんだけど、
賃金的にはね、バブルの波乗っかって、就職も安泰だったわけだし、そういったものを切り抜けてきて、
例えばローンの時は低金利だし、で、退職金はきちんともらって、そして年金もちゃんと出て、
で、そう言って、じゃあ実際自分が今度は子供の面倒を見るかと思いきや、あの孫疲れとか言っちゃって。
孫疲れ。
なんかそういうキーワードあるらしいよ。なんかそういうことで、あの孫の面倒も見ないで、結局自分ばっかりな人たちって言われてたよ。
すごい言われっぷりだけど。
それでその年代、また含めて私も含めての年代だと思うけど、たぶん自分は親の力を借りて子育てしたんだよね、きっと。
困った時には親に頼ってとか、っていうことが非常に、今はほらワンワンペワンワンペなんて言うけれども、
そうだよね。
っていうので、いいとこどりみたいなこと言われてたよ。
あるかもだね。なんかそういうさ、社会環境とかにもよるんだと思うんだけど、その当時働き方がどうだったかとかさ、
そういうの考えても、昔、私の職場の先輩女性もそうだけどさ、
ちょうど何て言うんだろう。働き盛り、昭和の戦後の日本を支えた世代の人たちのすぐの子供。
そうだね。
っていうことかな。
はい、そうだね。
ってなるとさ、やっぱり女の人は家にいて、あんまり働かないでみたいなのが擦り込まれてる人は多いだろうね。
専業主婦が擦り込まれてるっていうか。
あとほら、夫の方もさ、働かせて解消がないみたいな見せられちゃって。
外に働きに行くのを嫌がる夫とかもいたじゃない。
今ってほら、どうぞどうぞっていう反対の価値観で、婚活で男性側が共働き、希望。
女性の方が専業主婦みたいな、ちょっと前、女性が働きたくても外に出してもらえないっていう話もあったと思うのよ。
よく聞いたと思うのよ。
ね、あったでしょう。
なんか気に食わないみたいな、そんな俺稼ぎ悪くないとか、お前がやり苦しい、ちゃんとすればいいだろうみたいな感じで、
服も思いのまま買えるわけではないけれども、頑張るみたいな話ってよく聞いたじゃないですか。
今どうぞどうぞっていうか、むしろ。
そうだよね。
で、ほら、ちょっと前に炎上してましたけども、
出産の時に働けないから、出産費用は夫に払ってねって言ったら、
え、なんでって言われたっていう。
そこまで切磅っていうか、全部俺が持たなきゃいけないの、君の入院なのにみたいな。
すごいよね。そういうことをさ、将来言わないでほしいよねって。
なんかさ、そういうふうに育っちゃうんじゃないか。
そこの考え方はまた下は下で極端でさ、働くのが当たり前、男女ともにずっと働いていくのが当たり前っていう、
そういう将来設計になっちゃっているから、やめたくてもやめられないとかね、子育て中のさ、
その分産休制度3年取ってねっていう話なのかもしれないけれども、
どっちかに極端に走るのは歪ですよね。働きたくない人は働かないでいいとか。
じゃあ働かない人が大勢でも働いている人に対して、そんなイヤイヤするようなこと言わないとかね。
あるね。
そうか、でもなんかさ、お子さんいるとさ、まだ50代に、自分たちが50代になり、定年退職、夫が定年しました。
毎日家にいて憂鬱になって離婚しますみたいな人もたまにいるじゃないですか。
10年離婚っていうのもあったりするじゃないですか。
そうなって、でもさ、お子さんがいるとさ、なんかそのお子さんの将来が楽しみになったりさ、
そのお子さんがまた子供を出産したりとかするとさ、家族が増えたりみたいな楽しみがあったりするけど、
よくよく考えると自分はさ、子供がいないんで、この先はずっと2人になっちゃうなみたいな。
仲良くね。それで仲良くしている夫婦素晴らしいね。
よくさ、全然ちょっと違う話になっちゃうけどさ、子供がいない夫婦って割に仲良い夫婦多いじゃない?
多いね。
そうじゃない人もたまにいると思うけれども、あれってなんだろうね。
やっぱり2人で単位で出かけるようになるからじゃない?出かけているのがずっと継続していくからじゃないの?
そうなのかな。なんかやっぱりお子さんを産むことによってさ、女の人が何かに目覚めるんじゃないかなと思って。
現実を見るんじゃないかなみたいな。
まあうんざりすることはいっぱい。
まあそうだよね、相手に。それデカいよね多分。
マチコンの人気の再来
あとね、自分の体験で言うと、別々の行動になっていったりするんですよね。
特にうちは働いて、私が働いているから、土日に仕事をやるので、子供連れて出かけていってくださいっていう時もあれば、
娘のサッカーに行くので、下の子も連れて私がサッカー行くと、いる人はいるんだよちゃんと。
家族単位で参加して。
でも大体はお母さんだけみたいなお家も多くて、するとさ、夫は置いてかれるわけじゃん。
すると好きなことしてねっていう風になって、
母親を中心とした家族グループと夫一人っていう行動形態になっていったり、逆もあるけれども、
家族で出かけるっていうことがだんだん、家族単位で出かけることが少なくなり、
そして家族単位っていうのは子供がこう、もう一人で勝手に行くようになったら、
夫婦単位で戻れるか戻れなくて、お互いに土曜日じゃ。
土曜日じゃんと。
土曜日、日曜日じゃ、みたいな。
2人でどっか行こうにならないんですよ。戻らない。
戻るところは素晴らしいよね。
そういうふうに子供がいる時も、2人で出かけるように心がけてたんじゃない。
子供のいる、このグループの単位をなくしてしまったら、あえて2にまた戻る気がしないんじゃないかなって気がする。
友達が50代後半になってきて、なかなかライフスタイルが開きすぎちゃって、
友達と会えなくなっちゃったっていう人たちの間では、マチコンサイトって熱いらしいよ。
そう言えば。
そこに繋がるのか。
マチコンの話聞きたいと思ってます。
マチコンって10年ぐらい前にそのワード流行ったじゃないですか。
友達作りの新しい形
また流行った。
マチコンってよく考えれば何の略なんだ?
街の合コンじゃないの?
街合コンでいいの?
わかんない。
なんかね、あなたの街の合コンみたいなことかな。
その昔のマチコンってさ、街の中で練り歩いたりしたよね。
そうそうそう、そういう意味だよね多分。私もそう感じてたけど。
そういう一定のところに集まって、その街で練り歩いて、食べ歩きなら食べ歩きして、はい何時戻ってきてみたいな。
サークル活動みたいな感じだったよね。
でも多分そのノリなんだと思うんだけど、マチコンサイトっていうのがね、また今、完立してるらしくて。
見たい!
そこの話はまた別の機会を設けてしたいと思ってるんだけど、
でもね、そういうところでお友達探しもすごいしてる人たちがいる。
そのお友達っていうのはどういうお友達なの?
いろんなお友達じゃない?
恋人じゃなくてお友達なの?
恋人探す人もいると思うんだよね。
やっぱりさ、ある程度の年齢に来るとさ、妻や夫に先立たれましたの人もいるし、
さっきの熟年離婚もそうだし、
そうじゃなくて単純に家庭人以外の、家庭の人じゃない外にお友達が欲しいっていう人もいたりするじゃないですか。
そういうあらゆる需要にあっているらしいよ。
なるほどね。
いや、そうだよね。ほら昔だとさ、趣味の講座でさ、友達作りをしたりとかするじゃないですか。
今はそういうマチコンなんだね。
やっぱり年を取るとさ、なかなか新しい友達を作るっていうのは確かに難しいなと思いまして、
そういう場があるんだと思っても、この年でこんにちはとかやるのもまた疲れそう。
うっとうしいよね。疲れるよね。
自己紹介から入るのがすごく面倒くさいって言っちゃいけないんだと思うんだけども。
だってさ、お金払ってそんな思いしなきゃいけない。
言っちゃった。根幹のやつ。
大昔に合コンに行っては、何の成果も得られませんでした。
進撃の巨人。
そう。
倍進撃の巨人。
トローの日々だったので、なのに次は何かあるかもしれないとか思って参加してってさ、っていうのを思い出しちゃって、
何だったら友達なんかいらないと思っちゃう。
一人で気ままにしてるよってね。
一人で行動するのもすごい楽しいなと思って、
先日お友達に会ったんですけれども、そのお友達っていうのが、本当に2,3年に1回しか会わないんだけど、
会うと話がめちゃくちゃ盛り上がっちゃう感じなんだが、
一人旅やってるんだって。
いいかもね。
やっぱりね、そんな年を取ると早々友達がいないから、時間も合わないし、育ての子供がまだ忙しいっていう子もいるし、
一人旅で、東北クラブとかいうJRの、それが3日乗り放題みたいな、それが新幹線も含めて乗り放題なんだって。
宮沢賢治のふるさととか行ってきたのよとか言って、いいなって。
すごいね。
確かに一人だとね、予定合わせたりする、本当に自分本位に行けるっていいね。
好き勝手に行けるんだって。思い立ったらもう行けるし、
一人旅に、大人の目標、一人旅に行ってみたい。
確かに。
ちょっとごめん、友達の話からすごいかけ離れてしまった。
でも街コン行ってみたいですね。横目で。
横目ででしょ。
自己紹介したくない。
中に入って潜入していきたいとは思う。
ごめん、そんなに思わないんだけど。
それは思わないのか。
だから潜入していきたいっていうか、横目でどういうことが行われているのかっていうトレンド調査みたいなのでは見てみたいよね。
なんかね、どういう人たちが来てるのかなっていうのはね、発表したいよね。
そしてミイラ鳥がミイラになって無常になっちゃうんだよ。
そうやってね、深淵を覗く者はまた深淵から覗かれちゃうんだよ。
怖い。哲学的。
みんな考えるよね、これぐらいの歳になると。
新しい友達が欲しいっていうのもありますしね。
SNSで繋がってたりする人もいるのかね、そういうことをやる。
でも趣味に繋がる仲間って絶対あるはずだからね。
犬が好きな人がワンココミュニティに入ってミクシーから繋がってるです、みたいな人もいるもんね。
懐かしのヒノキ。でもミクシー2って知ってる?
知らない。2あんの?
あるんだよ。私入ってます。
急に。
招待制なんだよ。
招待するね。
まるでXのようなビジュアルの、Xのグループみたいな感じであるの。
じゃあ今度それも紹介しますね。
面白そう。
というわけで、今日のところはこれでおしまい。
かよわれ帝国では皆さんからのお便り質問を募集してます。
お友達の作り方とか、こんなところで友達見つけたよとか、そういったあたりのDMやハッシュタグ、かよわれ帝国でもつぶやいていただけると喜んで拾いに行きます。
すぐコメントしちゃいます。
せーの、かよわれ帝国、次回の放送もお楽しみに。
かよわれ帝国か。