夢中になったドラマの紹介
あのね、あんまりテレビドラマとか追っかけていかないんですけど、自分って。でも最近夢中になったドラマがあったので、今日はその紹介をさせて欲しいな。
あとね、エンタメ全般、今なんか面白いテレビとかアニメとか、そういうエンタメ全般の話もしたいと、今日は思います。
では、この番組では私カオチと、私ミウッチが、50代女子の日常をゆるっとお届け、あったらいいけど、なくてもいい、そんな話題を語ります。
せーの、カイワレ帝国、はじめるよ〜。
カイワレ帝国か。
というわけで、Xでもちょっとつぶやいてしてたんですけれども、あのホットスポットっていう。
旬な。
はい、バカリズムさんのドラマで、今4月だから、5月かな?っていうのだと、ちょっと一つ前のシーズンになっちゃうんですけれども、あの冬ドラマなんだろうかな。
すごい面白かったんですよ。
何が面白かったっていうと、そのバカリズムさんの、それの前のブラッシュアップライフもそうなんだけど、
ガールズフットっていうよりかは、もう全般的には、結構ガールズもボーイズも関係なく、人間フットみたいな感じで、
なんつーの、この歳になるとさ、好きな人は好きなのかもしれないけど、恋愛感情が入ったり、誰と誰がくっつくだの、誰と誰が諍いをするだの、っていうのが疲れちゃうの、自分。
わかるわ、すごいわかる。
そう、そういうヒヤヒヤドキドキ、なんかね、ちょっとヒヤヒヤドキドキもあるんだけど、なんかこう、あの人が入ってくるどうしようどうしようみたいな、なんかこう原始的なヒヤヒヤドキドキだったりとか、問題解決もなんか痛快、スカッとしていて、
いろんな話が最後収束していったりしていくんだけど、なんか安心して見ていられる。
そうだよね。私もね、実は見てたんだけど、なんか嫌味ないんだよね。
そうなんだよね。嫌味ないの。で、ちょっとね、娘に勧めた時に、その主人公のね、宇宙人のおじさんがいて、まあ1話から宇宙人ってバレるからそれ言っちゃうんだけど、
おじさんがいろいろなトラブルを周りからね、相談されるんだけど、初め見てた時に娘が、なんか高橋さんがかわいそう、主人公のおじさんの名前ね、
主人公かな、サブかな、わかんないけど、その高橋さんがかわいそうっていう風に娘が、ちょっとこれかわいそうすぎて見られないかもって言ってたんだけど、
ほどほど高橋さんが嫌な親父なんだよね。
そうそう。なんかよく言うタイプのおじんなんだよね。
おじん?100万の分前、おじん?
おじん。
ちょっとごめん、死後に。
ごめんなさい。
お晩って言い方もありましたよね。
そうでしたね。
ババンババンバンバンみたいな、お晩みたいなのありましたけど、なんかね嫌味もないし、そういう高橋さんがよくあるおじさんでちょっと、
ああもうすっごいやだな迷惑だな、みたいなところも、なんか愛すべき憎むところみたいな感じで、
あ、だったら高橋さんやってよ、みたいな感じ。高橋さん頑張ればいいじゃん、みたいな感じで、なんかそこらへんがね、
誰も惨めにならないし、誰もいじめに合わないし、誰も悲しい思いをしなくて、ちょっとピリッとした普段ある嫌なこととかも共感できるの。
たとえば嫌なことっていうのは人間関係じゃなくてさ、すっごい共感したんだけどさ、主人公の女性がさ、スーパー行くわけ。
で、スーパー行ってさ、ドレッシングが切れてた。切れてたから買おうって言うんだけど、あれ?これ先週もそう思ったかもしれない。
どっちだって言って、ドレッシングは買って、豆腐は買わないって言ったら逆だったって。
あーある。
すっごいある。
同じとこで共感した。あるあるなんだよね。
そういう日常のモヤモヤの描写がすっごい上手いなと思って。
なんか、あの主人公周りの女性周りの、もともとの同級生じゃなくて、地域のつながりの3人、仲良し3人組がいるんだけど、
バレーボールの先輩後輩だね。
あの3人組がちょいちょいランチで会ってるのよね。そこら辺の仲良しさ加減もすごくいいなって思うわけ。
そうね。
距離感がいいのよね。
ちょうどいいよね。で、その3人の1人の看護師さんが、自分の仕事の自慢として、
あの尿検査の尿を出した途端に絶妙のタイミングで取れるとか、引き取れるとか、後、後輩の3人のうちの1人の後輩が指であの30人のペーパーをパッと取ったら30人。
学校の先生だね。
そう、学校の先生。とかね、あ、すごい、わかる?その、くだらない。
情景が浮かぶよね。
うん、ちっちゃいことだけど、自分でこう、そういうの得意なってあるじゃん。でも結構誰にも自慢はできないんだけど、
これ正直言ってすごいんですよっていう、そういうなんか丁寧なちっちゃな細かなエピソードが非常に共感満載で、
あ、人間の日常って一つ一つ拾っていくと、割と意味あるなっていうのが面白かったです。
そうだよね。何かすごい大事件も起こってるんだけど、割と目が当てられてるっていうかスポットが当たるのは小さい事柄で、
それに宇宙人が解決していくっていうところのバカバカしさがおかしいよね。
おかしい、そういうね。
はい、っていうあたりで見ると非常にこうスカッとするというか、
確かに。
1週間日曜日になってからあれを見て、なんか来週も、嫌だけど仕事頑張ろうって気持ちになったので、終わっちゃって寂しい。
注目のアニメのトピック
確かに。でもさ、あれネットフリックスでしたっけ?
そうですね。
ネットフリックスだよね。
だからまた見ればいいしね、繰り返し。
嫌だ、繰り返しは見たくない。
見たくないの?
それって同じものじゃん、もう分かってるから。
同じ気持ちにはなかなかなり得ないよね。
はい、なので続編を切に臨むんだけど、そうした最近注目のエンタメとか夢中になってるやつあります?
えーとね、夢中というかね、私は結構アニメを見るのが好きなので、今期もアニメを見てるんですけれども、
なんかね、あんまり大きなタイトルのものではないんだけど、2つ見始めた。
4月からのタイトルなんでね、まだ第2回目ぐらいまでしかやってないんだけど、2つあるよ。
何?教えて。
えーとね、1つはね、忍者と殺し屋の二人暮らしっていう、通称忍コロって言われている漫画原作のアニメで、
世間知らずの久野一里子ちゃん、久野一忍者ね、と、一応殺し屋をやってる女子高生、小野葉ちゃんっていうのの、
二人暮らしのほのぼのストーリー。
忍者と殺し屋なのにほのぼのなんだ。
そうそう。一応なんか説明ではダークコメディーってなってるけど、前にも笑えます。
えー、笑えるんだ。そういうの見たい。
そうそう。ちょっとね、軽い話なんで、何も考えずに見れるっていう。
はいはい。
特に前回のお話覚えてなくても見れるっていう。
あ、じゃああれなんだ。1回1回見てもいいって感じなのね。
まあ設定とかはね、正直進んでっちゃうのであれだけど、面白いと思う。
じゃあ見てみます。
これって何かまとめて見れる?
えーっとね、だいたいアマプラに出てくる。
なるほど。じゃあ探してみます。
見てください。
はい。
ちなみにこれのオープニングテーマが面白くて。
はいはい。
あの、「ヤレンのエンドレス」っていうタイトルのオープニングテーマなんだけど。
ヤレンのエンドレス?どういう意味?
いや、特に意味ないんじゃない?
なんだけど、冒頭の歌詞にさ、「四畳半で四半世紀」って出てくる。
こういうほのぼのアニメのオープニングテーマの歌詞としていいなっていう。
いいね。なんかもう情景が浮かぶよね。
てかしみじみと、あー四畳半で四半世紀かと思うね。
25年四畳半か。
フォーク界って思うよね。
ほんとだね。いいねいいね。
でね、あともう一個は、ロックはレディのたしなみでしてっていう。
これも漫画なのかな?
アニメがあって。
最近さ、結束バンドっていうバンドがもう有名になったアニメあったじゃないですか。
ボッチ・ザ・ロックですね。
ボッチ・ザ・ロック。
私もちょっと途中まで見てました。
ですよね。
で、そのボッチのちょっとなんかこう別次元アニメみたいな。
マンドがいいっていうことできっとフェスとかに出てくるんだろうなっていうのを予見させられるガールズバンド漫画っていうか。
で、これはあるお嬢様、スーパーお嬢様学園っていうのが存在していて。
そこの学園地のお嬢様になりたいっていう主人公なんだけど、ロックとギターが諦めきれないっていう。
お嬢様とロックとギターは一緒に混ぜちゃいけないみたいな自分の中にあるのね。
で、その学園の別の有名人お嬢様がいて、その人はもう実は隠れドラムを叩くスーパードラマー。
で、音楽室で衝撃的な出会いをしちゃうわけ。
で、そのドラマーの女の子に挑発されてセッションを始めちゃうわけ。
そうすると、セッションするんだけど、セッションしてる感情のぶつかり合いみたいなのが基本罵り合いなんだよね。
なんだ貴様のギターは!生ぬるいわ!みたいな。
なんかそういうのを面白く見てる。
ちょっと面白い。
劇中に音楽がそういう風に登場するの?
流れてくる。
劇中の音楽は、ちょっとごめん調べてないんだけど、ちゃんとしたバンドの人がきちっと演奏していて、後で調べてね。
わかった。じゃあ見てみるわ。
むちゃくちゃちゃんと活動してるバンドの方々がやっていて、今私が見てたところでは一応全員メンバーが揃ったところで終わってるから、これから先のお話が楽しみですねっていう感じですかね。
漫画とリアルな音楽の描写
いいねいいね。バンド系の話はやっぱ好きなんですけど、ちょっと自分の話にもってっちゃうんですけど、私は漫画ちゃん、あなたはアニメちゃんなんだけど、
私漫画ちゃんなので、ジャンプラの普通の軽音部って知ってる?
え?もう一回言って。
ジャンププラスというアプリで連載をしている普通の軽音部っていうのが、ほぼで漫画の賞を受賞しているので、もはや有名で、きっとアニメ化待ったなしだと思うんだけど、これもすごいバンド系で、
割とそういうなんだろう、奇抜なんではなく、本当に普通の中学生で音楽が好きだった子が、高校に入った時に軽音部に、軽音部みんな憧れじゃん、バンドが来るのに第一歩として。
軽音部に入った時の、いろいろな人間関係をやっていくんだけど、非常にリアル、とてもリアル。
でもね、こういう漫画にありがちなラスボス感はあるのよ。主人公の平凡な女の子なんだけど、歌うとなんかこう、っていうのをちょっと匂わせられている感じで。
歌うとすごいみたいな。のかすごくないのかわからないのか。ある人の心は動かすんだけど、みんなが聴いた時に、みたいな、昔あったスーザンボイルみたいに歌始めたらみんながびっくりしちゃう。
そういう人じゃないの。なんか下手じゃん、みたいに思う人たちもいるわけ。っていう中で、非常に、だけど、心を動かされる人間もいて、彼女が開花したらすごくなるはずだって信じてる人間もいて、果たしてどっちなんだろうっていう見守りも楽しいし、
あと本当に普通の高校生ってこんな感じだよねっていうのの懐かしさもあるので、ぜひ見てみていただきたい。
たとえばさ、そういうのって、バンド漫画、漫画じゃない?今読んでるやつは。漫画だとその音楽の部分はどのように表記されているの?
これがまたさ、この漫画はリアルなんだけどさ、高校生がさ、バンド組んだら何をやるかっていうと、カバーじゃん。だからカバーを流してるわけ。
いろんな、結構、日本のバンド好きの人だったら、ふんふんふんふんって頷いちゃうようなエルレの曲だとか、そういうのを歌詞入れで、ここでその曲が来るかみたいな。
歌詞がちょっと出てきたりとかみたいな風に描かれている。
そうそう。なので、もうちょっとその曲と流しながら、その場面を見てみるとまた臨場感でいいと思います。
なるほど。じゃあ実際アニメになったら誰が後ろのバンドやるんだろうね。
まだあのでカバーしていくんじゃないのかな。そしたらどれだけお金がかかるんだろうとか。
いろんな曲をカバーしていってるから、一つのワンバンドじゃないの。オリジナルは作ってないわけだよね。
そうそう。軽音部なので、いろんなバンドが出てくるわけよ。
なるほど。それはいいね。
そうなんですよ。
確かに。なんかいろいろ難しそうなハードルはありそうだけど。
非常に難しそうなハードルはありそうだけど。
あれ、今だと有料になっちゃうのかな。無料で読めるところもありますので。
ジャンププラス。
はい、ジャンププラスで読んでみてください。
面白い。
はい、面白いです。
楽しみですね。
そうですね。もっと時間があるようだったら、もう一個だけ話させてもらっていい?
ちょっと方向性が違うんだけど、メダリストっていうアニメはご存知です?
あるのは知ってる。
オープニングテーマを。
はい、米津玄師がやりまして。
ミュージックビデオも見た。
はい、そしてミュージックビデオが羽生くんでいっちゃうっていう。
そう、羽生くんだっていうのも見た。
あれ、経緯知ってる?
知らない。
米津玄師の方が、メダリストって漫画のことが大好きで大好きでしょうがないから、アニメになるって言ったら、僕やりたいんです主題歌って言って、
アニメチームがオファーしたんじゃなくて。
米津の方が言った。
逆オファーで。
それ言ったら、米津玄師の大ファンである羽生くんが、僕はミュージックビデオに出たいって言って。
何そのいい話ちょっと。
いい話でしょ。で、アニメっていうか、私漫画なので漫画の方で読んでるんですけど、
いやーすごいコンプラがすごい。コンプラがすごい。2回言ったけど。
どのように?
例えば、主人公は小学校4年生の女の子なのね。で、お姉ちゃんは小さい頃からスケートやってたわけ。
で、スケートって5歳から始めないともう手遅れなんだって。あるじゃんそういう世界って。
で、その死となるコーチが、もともとコーチの方も中学生だか高校生とかで、やりたいって思って。
もう絶対無理だよって言われて。で、本人もすごく全日本までは出れたんだけど、
ソロじゃなくて、シングルじゃなくて、アイスダンスの方に行って取れたんだけど、
ちょっと道半ばっていうか、やっぱさ、スケートっていろんな集合体なんだよね。お金もそうだし、コーチもそうだし、環境もそうだし、
スケート場が近くにあるか、アイスケートリンクが近くにあるか。
そうだね、場所がない人だもんね。
っていういろんな結合がある中で、夢を破れていっている人たちが多い中で、
そのコーチと、小学校4年生の女の子が出会って、どうやって夢を叶えていくかっていう話なんだけど、
例えばコーチが、もう成人男性なわけだよね。小学校4年の女の子に対しても、絶対に名前をさんづけで読むとかね。
あと、遠征行ってホテルのミーティングに行ったら、大人と子供が行って、そこに女の人もいるんだけど、
コーチの男性と、ちょっとね、ボディ周りのメンテナンスケアをしている女性と、その主人公の女の子がいるんだけど、
女の人がいたとしても、大人と子供になったら、ドアを開けとくとか、ホテルのドアを開けとくとか、
なんか、ちゃんとしてるんだ。
コンプラはすごいと思って、今漫画もすごいね。いろいろそういったのが、
監修がいちいち入ってるから、たぶんスケーティングの世界でも、きちんとそういうのをやってるんでしょうね。
で、その監修者が、ここはおかしいとか、こういう描写にしてくださいとか、本当にちっちゃい子までもそういうのが配慮されていて、
そういう漫画だからこそ、安心して読めるし、っていうあたりの進化具合っていうか、
意識をね、いろいろアップデートしていかなきゃいけないなと思った次第です。
でも、それをおいてあまりあるほど、やっぱりね、スポコンは熱いね。
司法の世界でわからない人に解説すると、スポコンっていうのは、
スポコン、確かに。
わかんないかも、若い人はね。今言わないよね。
でも通じはするんじゃない?スポコン。
じゃあ調査してみよう。
スポーツ根性?
そう、スポーツ根性。
スポーツ根性ものでスポーツコン、スポコンね。スポーツで根性で、それを感動を与える一ジャンルだったんですよね。
ていうので、脈々と息づいています。
このね、さっきご紹介した普通の経温部もある意味スポコンなんですよ。
あ、そうなのか。
頑張って、みんなで頑張って一つの成果を目指していく。
あ、まあそうだね。
緩く日常で音楽やってますじゃないでしょうね。
そりゃそうだよね。
上達するためにね。
物語になりにくいから、緩いとね。
そうだね。
はい、てな感じですかね。
というわけで、今日のところはおしまい。
スポーツと根性
かいわれ帝国では、みなさんからのお便り質問を募集しています。
せーの、かいわれ帝国、次回の放送をお楽しみに。
かいわれ帝国か。