でね、ありがたいことに会社にさ、若い人たちが多くて、これまたありがたいことに、よく遊びとかにも誘ってくれるんですよ。
で、そういった年下女子との付き合い、ちょっと友人のね、同年代の友達の付き合いっていうのもあると思うんですけれども、いろいろ難しいねって話をこのね、
カイワレでも何回かしてきましたが、かたや、年下女子との付き合い方について、今日は話し合いたいなと思ってます。
というわけで、この番組では、私カオチと、私ミウッチが、50代女子の日常をゆるっとお届け。
あったらいいけど、なくてもいい。そんな話題を語ります。せーの、カイワレ帝国、はじめるよ。
カイワレ帝国か。
今ちょっと仕事バラバラになっちゃったんだけど、同じチームを組んでた子がね、30代の頭なんだね、31、2ぐらいなのかな。
で、結構一緒に飲みに行きましょうとか、ご飯に行きましょうとか言って、一緒に行ってたりしてたんだけれども、
で、なんかお母さんの話になって、あれ、お母さん同じ私?同じ顔かもと思って。
その子は、私の年齢知らないから、一応お母さんの方が上っぽく話すんだけど、
いや、産んでたわ、この子、と思って。
っていう感じでさ、かなり年下だったりするんですけど、
あれだよね、ミウッチもさ、職場でさ、年下女子とさ、付き合って、結構仲良しっぽいじゃん?
いるいる。あの、なんか、一緒に仕事してるから、年齢差をあまり良い意味で感じてないっていうのはあるんだけど、
いざ、じゃあこの後、来週とか飲みに行きましょうよってなって、プライベートな話をし始めて、私ずいぶん年が離れていたんだってことに気が付かされるよね。
そうだね、そうだね、その通りだ。仕事の進行とか、そういう話をしてる時は、同じ立場なのに、
全然違う目で喋れるじゃない。
そうだね。
違う目っていうか、いつものトーンと、いつもの世界線で話ができるんだけど、
急にプライベートな話になった途端、私の兄がね、みたいな話を彼女がし始めた途端、
お兄さんがさ、すごい若いわけじゃないですか。そうなると、さっきのお母さんの話になる。
そうだね、そうだね。
やばい、もう私の歳は言う前みたいな、ここで言ってはいけないみたいな。
とかは感じる。
はい、ね、そう、あとさ、その恋愛話とかもされてもさ、
そうなんだ、いいね、あ、ラブラブっていうのは言っちゃダメなんだな、もう死後だな、みたいな。
そういう、また死後。
ごめんなさい、死後ばかり。
そういう話じゃないんです。
愛の手すらちょっとわからなくなっちゃう。ない?そういうこと?愛の手っていうか、なんかここで何て返すのが正解なのかわからなくて。
なんかあれだよね、年上ってわかって接してくれてるから。
なんか話の中で、上から言ってもちょっと違うだろう、この話題っていう。なんか聞かれて答えなきゃいけないんだったら、私の時代はさって言えたけど、そういう今そのタームじゃないなっていう時に返答には結構困るかも。
困るよね、困るでしょ。そしていつでも何でも私の時代ではなっちゃうのよ。
なっちゃうよ。
そんなのね、聞かれ、もうね、そうなんだ、すごいいいね、だけで終わりに言う。
いいねは言う。
いいねっていうのだけで進んで、脳死状態でそれをやり続けると、なんかいいねじゃない場面でいいねって言っちゃって。
いいですかって言われちゃったりして。なんでいいと思ったんですかって聞かれちゃう。
あまり考えて、あまり何も考えていませんでした。
あるわ。
そうですよね。
なんかさ、逆に年下って絶対わかってるんだけど、でも年齢よくわかんないな、この人って。
はい、ありますね。
向こうもそうだね。
会話で探り合いっていうのがちょっとあったりするよね。
それはね、ないかも、うち。
ほんと?
ないことみたいな感じだと思う、おそらく。
いつも棒はてを張ってるから、私の年代だと私はみたいな感じで。
なんかね、すごいふっかけられるわけよ。
わかんないから、ほら、わくわかしいから。
またそういうの出てきたなって。
面倒むかってよくそんなことが言えるわ。
いや、ほんとほんと。
はい、あの、ポッドキャスト界の高田純二って言ってください。
いい加減。
いい加減。
いい加減が一番いいよね。
いい加減のことばっかり言ってるからね。
はい。
で、そういう探り合い。
若々しく見えない。
もう一回同じ。
なんだろうね。
昔、恋なりませんでした?って言われるわけよ。
それがわりと新しめのことだったりする。
その時って、私まだ高校生だったんですけど、
三内さんは何歳でしたか?みたいな。
え、そんな探ってくんの?
だから、言えない言えない、そんなことは。
で、普通に言ってるけど、
ねえねえ、知らない。
その時代も、会ったことすら知らない、みたいなね。
言い方をしますけれども。
あとね、ちょっとズルしちゃう。
そういう鯖を読む。
鯖を読む。うやみやにするっていうか、鯖を読むんだね。
ちょっと嘘ついちゃう。
携帯電話があったふりする。
なるほど。
携帯電話とかね、バレがちなんだよね。
そうなのよ。
電話ボックスとか言っちゃダメだよ。
あのね、刑事番とか言っちゃダメだよ。
刑事番駅の?
駅の刑事番とか言っちゃダメだよ。
先行くね。
渋谷のマックにいます。
何分まで待ってました、みたいな。
時間かいてね。
ああいうのがあるから、結構いろんないいドラマが生まれたりとかしてるんだけどね。
またバブルの話になっちゃうから。
ドラマの話になっちゃうの?
あのドラマよかった、みたいなね。
ドラマとかも、なんとかっていうさ、
昔、それこそ東京ラブストーリーって最近サブスクに入ったでしょ、みたいな話を
某40代の人がしてると、そこら辺結構地雷なんですよ。
地雷。
40代の人はギリその話をしてもOK。
40代は別に。
何だろう、分かんないけど50代はダメっていうか、自分に何かを貸してるんだけど。
私的にはダメだよね。
そこでうなずいちゃいけない。
もっと若く見られたいってこと?
そうじゃなくて、東京ラブストーリーやってるよねって。
ねえはいいんだけど、その時私、なんとかで話が始まった時に
そこに乗っかっていくと、思わぬ地雷を踏むんですよ。
え、働いてたけど、みたいなことになっちゃうってことでしょ。
意外に三宅さん年なんですねって言われたらさ、別に年だよ。
年だね。
もう少し年だけど、言われたくないなっていうか職場ではね。
言われたくない。
言われたくないじゃないですか。
そういう目で見られたくない。
そうだ、そういう目。
なんかエッチな感じが。
頑張ってるオバに見られたくないっていう。
頑張ってるオバなんだけど。
そう、頑張ってるオバなんだけど。
本当に痛くなっちゃうから、私みたいな格好してると。
髪の毛色変わって。
痛いオバなんだけど。
精一杯ほら、私たちって若ぶってるから。
うん、若ぶってるから。
すごい若ぶってるから。
若者ぶって、テストも行き、何も知ってやってるから。
知ってます知ってます。
実はもう体ギシギシ言ってるんですけど。
これが最高かなって毎回思っちゃうみたい。
でも去年なんか私たち頑張ったよね。
頑張った。
だってさ、フェス2連チャンで行ったんだよ。
すごかったね。
春フェスね。
春行って、春夏の。
いや、ほら、ヴィバラとメトロックを連日で行ったんだよ。
そうだ。
恐ろしいよ。
よく生きてるね。
そうだね。
ヴィバラロックはまだ室内なんだよ。
そうだね、そう。
だけどその翌日はもう炎天か。
炎天か。
そうだね。
今年だからさ、ヴィバラしか行かないさ。
あ、日寄っちゃった。私たち。
日寄っちゃった。
室内でゆっくり過ごそうって思ってるよね。
そうだ。炎天かはもう無理かもしれないっていうね。
いうあたりで、あれ何の話?
あの、年下女子ね。
そうそう、年下女子にフェスのこととか指南しちゃってるからさ。
そうなのそうなの。
それがさ、この年齢のおばがフェスの指南とか言われると嫌だもんね。
もうね、妖精と思ってほしいの。
いいね、それ。妖精。
そう、妖精。年齢とか関係ない。妖精と思ってほしいの。
そうだよね。
はい。おばは飛んでって何か助言するときに、あ、それはこうなんだよーとか。
そうそうそう。
古のなんとかではね、って。でも自分が古の話しちゃうのよ。
ボタン押してないのに。
そうそう、ボタンピーって押して。
リクエストしてないのに。
押してないのに。
降りてきて勝手に昭和の話を吸い込んでくるっていう。
でまた蕎麦屋の出前みたいにすいませんって言っちゃって。
意味が通じない。
死後連発していく。
通じなくてつらい。
そういうAI嫌だね。
え?
そういうAIだったら嫌だね。
昭和連発AI?
なんかチャットGPTのさ、なんかバブルバージョンとか。
作ってみる?できるよ。
そうだよね。カスタマイズすればいいんだもんね。
そうそうそう。そういう風に返事してって昭和の。
バブル時代の人のような返信が来るのって楽しいよね。
いやーもうつらいと思う。
もういつまでそこで止まってんの?みたいなすごい辛さが出てきちゃう。
立ち止まってる人みたいだったね今。
いやごめん、却下して。いいかもしんない。
どっちだよ。
踊る。やってみようか。みたいなね。
はい、そうね。
なので、なんかさ、またさ、今度ぬんかつにも行くの。
ぬんかつ?マフタヌーンティーですか?
はい、そうです。アフタヌーンティーに若者とさ、行くつもりでいるんだけどさ。
あの、いっぱい出てくるよね。食べきれないぐらい。
いっぱい出てくるの。いくらでも食べられるから、もうおまかせされみたいな感じなんだけど。
お腹の皮がヒリヒリ言ってくるぐらいまで。
太ってるから、結構お腹の皮が疲れるんだよね。
疲れるよね。お腹疲れるよね。
皮がね。
そう。なんかパーンって張っちゃって、ヒリヒリ言うでしょ。
え、そういう話じゃないんだわ。違うんだわ。
ぬんかつに行くんだわ、若い女子と。
何人で行くの?
4人で。
あ、4人ぐらいいるとさ。
あ、でも、そうか。
うん。
え、1人に1タワー出てくるわけじゃなかったよね、あれ。
あのね、ぬんかつはね、いろんなタイプがありまして、1タワー出てきますよ。
1タワーじゃなくて、まとめちゃう場合もありますよね。
あ、そうだそうだ。
2人ずつにまとめるとか、あとはぬんかつっていう名前のビュッフェもあります。
それはぬんじゃないじゃない?あれ?
いんだ。
いん。
いんだ。
あ、そういうビュッフェスタイルもあるんだ。
あるある。
そうだね。
こうやって、おじの心はすり減っていくのだ。
でもさ、その回がさ、続くんだら、別にほら。
そうだよね。
カオチおじさんと一緒にいるのが楽しいって彼女たちが思うから、一緒にいるわけじゃない?
でも私がいつも号令かけんだけどな。
行くぜって。
昭和だな。
ダメか。やっぱダメか。
誘われていってんだと思ってた。
行くぜ、行くぜ。
笑える。
でもいいんじゃない?
嫌だったら断るでしょ、今時の人は。
そうだよね。
すいません、用事あるんで。
断れない余地ぐらい、なんか長めのスケジュール設定。
断じがらめじゃないですか。
私は今日、今回は体調不良で諦めますと言っても、じゃあ何月に出そうみたいな。
そんなしつこくしてないよ。
してない。
してないよ。
必死。
たぶんね。
楽しいよね、でもね。
楽しいよ、私は。
でも楽しいと思ってくれるかなっていうか。
何が楽しいって、やっぱり世代の違う人と話してるとさ、なんか新鮮?
当たり前だけど。
そうだね、面白い。
見方が新鮮だもんね。
あと流行ってるものとかさ。
おばあちゃんかよ。
おばあちゃんの意見。
おばあちゃん。
おばあちゃんって呼んで、おじさんになったりおばあちゃんになったりも難しいんだけど。
私も昔よくおじさんって呼ばれてたから。
ちっちゃいおじさんってね。
そう、ちっちゃいおじさんって呼ばれてた。
でかいおじさんでね。
そうなの。もう妖精なんだかおじさんなんだかおばあちゃんなんだかわかんないんだけど。
どっちにしても成人女性じゃないことは確かに。
そうだね。
まあおばさんなんだけれども、その中身はおばさんみたいな。
おばさん、中身はおばさんなんだ。
はい。
っていうので、そうなの。若い人と話してると今のね、
若い子ってこんなこと考えてるのか、みたいなのもさ。
そうだよね。
でも真面目だね、みんな真面目。
真面目だよね。すごい真面目なんだよね。
そうなの。
だからね、話しながらよく自分がこの子の年だった時に、
私何してたっけってよく考えちゃう。
頭殴られちゃうね、それね。
そうでしょ。
何歳ぐらいの子たち?ちなみに彼女たちは。
えーとね、いわゆるアラサーって感じで、20代後半から35歳ぐらいまで。
でもそれぐらいだよね。私がたまに飲みに行ってる若手女子もそれぐらい。
20代には、20代はないんだけど、30代だけど、それぐらいかな。
で、ね、この間の話とかもぐるっと回るんだけど、なんかね、若いの。
私たちの、たぶんおそらく30代の、
31、32ぐらいの時の私たちよりも若いの。考え方が。若いのっていうか、
何て言うんですかね。
幼い。
幼いんじゃなくて、私たちの時代で言うと、やっぱり昔のクリスマスケーキみたいな考え方って残ってたじゃないですか。
結婚は25ぐらいまでっていうので。
それがほら、私たちの時代で延長されて26、7、8ぐらいになったじゃん。
でも割と結婚って30までみたいな感じがあったじゃないですか。
やりたい人は、結婚したい人は。
世の中の風潮としてね。
結婚したい人は、結婚そんな考えてないっていう人もいましたけれども、
結婚するんだったら、そこまでみたいな。
30までには、みたいな。
っていうのがないね。
まだ、何て言うのかな。
まだ32とか3で、今後の将来設計とかをまだ考えてるっていうか、
まだ、その、出来上がってない。
私たちの時代って多分、その20代後半、結婚する人なら結婚して、家庭を作って、
子供を産むなら産んで、もしくはキャリアだったら、こういうキャリアを立てて、みたいな。
もう、また就寝雇用っていうのもあるかと思うんだけど、
フリーランスだったら、もうフリーランスになってバリバリ働くだったし、
もう2年30の前後でさ。
で、転職するんだったら、もう20代のうちに転職する、みたいな感じがあったじゃないですか。
そっかそっか。
それが、その子たちと接してると、まだ私たちの24歳後ぐらいの会話な感じ?
あの社会キャリアの形成に関して。
立てにくいんだろうね。見えないんじゃない?若い人たちからね。
あんまり何歳までに結婚みたいなのが、枷がなくなっちゃったみたいな。
そうだよね。
あと、例えば子供もさ、不妊治療すればさ、40代で産んでる人も結構いるしなのか、
実際40ぐらいで前後で結婚して、子供産むっていう人も、最近も身の回りにもいたしさ。
いるいる。全然いる。
なので、なんとなく後ろにどんどん人類はずれてってる気がするよ。
そういうことだよね。
ほんの2、30年の差なんだけど、もうそこで5歳ぐらいずれてる気がする。
そうだよね。
多分さ、私たちのその前の世代、自分の両親の世代になると、もうそれこそ22、23で結婚しなきゃなわけじゃない?
ああ、もっと早かったか。確かにそうよね。
それこそクリスマスケーキって言って、25過ぎたらもうオールドミスって言われてたんだよ。
オールドミスだよ。
オールドミスっていう言葉ありましたね。
オールドでミスなんだよ。ミスがオールドになったのか。
そうだよね。
確かに。
なので、30年5年ずれる説を私は今ここで立てます。
どうしよう、なんか取材来ちゃうかも。
答えて答えて。
どうでもいいけど。
まだちょっと腑に落ちてない?
落ちてなかった、ちょっと。
まだ腑に落ちてない?
いや、でも分かったよ。分かりました。分かりました。
ちょっと違う、5歳ぐらい若い気がする。
そういうことなんだね。
そんな感じしません?若い方々も。
私がよく話す子は、結婚したいとかないの?とか言ったら、全然ないって言ってた。
そういう人が多いね。
今35歳ぐらいだと思うんだけど、結婚したいとか思ってないからか、恋愛とかそういうのにも触手が動かないって言ってて、そうなんだと思って。
周りの友達もそう、みたいなこと言ってるから、それもやっぱりちょっと時代なのかね。
うちの娘もそれなんだけどさ、恋愛が苦手なんだよね。
なんかね、利害関係で見ちゃうみたい。
っていうか、好きっていう感情がないみたい。
あの動物になりきれないみたい。
好き好き大好き。だから好きだから。
感情を揺さぶられる恋愛みたいな、そういうことがないってことね。
昔くながらのヤンキーのカルチャーもずっと続いてる人たちもいますよ、もちろん。
違う世界の人もいるだろうけど。
そうなんだね。
それで自分の時間を大切にしたいと思うと、結婚って別に意味がないってなっちゃうんじゃないの?
そういうことなのかね。
あくまで自分のテリトリーを守りますっていう人は結構多いんじゃないかなと思っちゃう。
でもそれはそれでね、いいことっていうか、いいの悪いのでもないんだけど。
やっぱり世界統計を見ても、いろいろ教育だの、個人の保障だの、生き死にがすぐ相場にあるわけではない。
社会保障も充実した社会だと、のきなみ少子化になっていくじゃないですか。
結婚もしなくなっていくじゃないですか。
やっぱ自分のことだけを考えていくっていうと、結婚したりとか子供を育てたりとか。
そうだよね。
しないっていうことなんじゃない?
目覚めちゃうとそうなっちゃうんじゃないかなと思って。
やっぱ動物に近いじゃない?繁殖せねばっていうのはさ。
本能と理性っていうのはやっぱり、理性が勝っていくと本能が少なくなるんじゃないですかね。
一時ね、男性の方が先に草食化してるなんていう時代があったけどね。
そうですね。
20年くらい前?
20?あれ?
もっと前かな?30年くらい前なのかな?
それくらい間かな?
そうだね。草食系男子と肉食系女子みたいな。
よくね、比較されてっていうか強弱つけられてたよね。
なんでも対比しちゃうからね。
女が強いみたいに言われてたけど、実際そんなことなかったけどね。
そうだね。
なんかギンギンギラギラな人いっぱいいたよね。男子でも。
結局さ、ギンギンギラギラが多数の女子を獲得して、隠れ草食っていうのがいたじゃん。なんだっけ?
隠れ肉食でしょ?草食が来てるんだけど、中に肉食が。
なんだっけ?あったよね。
中身ひらむくと肉がある。餃子みたいなやつ。なんだっけ?
なんかあったよね。草に包まれてるけど中身は肉みたいな。
ロールキャベツ。
ロールキャベツって言われた気がする。
ロールキャベツだったっけ?なんか一瞬儚く消えた流行語。
どこかが火つけようとしたんだけど、つかなかったやつ。
それだ。
ロールキャベツ男子。
ロールキャベツ男子で。
わかんないけど。
でもそういう風に、いたよね。草食不なふりしてさ、浮気しまくりのクズ男みたいなのいました。
そして、モテない男子っていうカテゴリーはずっとモテない男子。
そうでしたな。
でもそういうモテない男子を、すごくモテない男子で将来性が高いというか、堅実に働くっていう人を賢い女子は見抜いて、
もうさっさとそういうふうに結婚に持ち込んでた女子もいましたよ。私たちの時代から。