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こんにちは。このチャンネルでは、週6日勤務のワーママかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや、家事・育児のこと、美容のこと、キャリアのこと、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、スピリチュアルを邪魔する理系脳というようなお話をしようと思います。よかったら聞いていってください。
皆さん、何か自分より大きな存在を信じますか?そしてスピリチュアルは得意でしょうか?
私は、スピリチュアルに関してはとても苦手意識があったんですね。
それは、自分が学生時代から理系として勉強してきて、物理科学だったり解剖学だったり生理学だったり、この人の体はこうだからこういう風になる、みたいな勉強をずっとしてきたわけですよ。
今働いている病院も、東洋医学のものではなくて、西洋医学の救急医療に携わっているので、エビデンスと言われるようなものだったりとか、科学的根拠に基づいてやっているわけなんですが、
なので、そういうスピリチュアルに関してはちょっと苦手意識があったんですね。
ただ、今、自分が興味があって勉強しているRYT200のヨガの哲学のことだったりとか、ヨガ哲学だけではなくて、
あとはアーユルベーダーだったり、あとは漢方薬っていうのも、いわば経験則で漢方薬の効果っていうのは、科学的に証明されているものもあれば、そうでないものっていうのがたくさんあるんですね。
で、そういうものを、なんか自分は心の底から信じられないような気がしていたんですね。
それは自分が生まれ育った環境が、家庭が、お仏壇はあるけれど、何かそこに毎日手を合わせて、行ってきますって風にしたり、祈りを捧げたりとかするわけでもなく、
お正月になれば神社に行って、誰かが死んだらお寺に行って、お葬式に行って、お墓参りはするけれど、結婚式は教会であげるみたいな、ザ・日本人みたいな感じで無宗教みたいな形でしたね。
お家に仏壇はあったので、ご先祖様に手を合わせたりすることはあっても、その中に、自分とご先祖様がつながっているとか、
何か思いを共有しているとか、なんかね、細胞レベルで信じられるかというと、全然そんなことはなくて、今逆にね、勉強し始めてから、ヨガの哲学やアイルベイドを勉強し始めてから、私はこの世界を信じていますっていう風に言い切っている先生、講師の先生だったり、そういう方を見ると、
なんだかとても羨ましくて、逆にね、それを信じられない自分自身にコンプレックスみたいなのが湧き上がってくるようになったんですよね。
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で、そういうなんか宗教観とかスピリチュアルっていうのは、あまり盲信しすぎるのも危険だとは思うけれど、
なんかこう、自分がその時にあっち側に行けない?あっち側とそっち側って何?って感じなんですけど、その壁がある、その細胞レベルでその世界を信じられる自分より大きなものがあるとか、本当の自分自身はこうとか、自分と世界はみんな一つなんだよ、みたいな考え方が細胞レベルで信じられないような気がして、あっち側には私はなれないんだなぁって、なんかね、物悲しい気持ちになったんですよね。
で、同じように感じた経験がありまして、それは大学の卒業旅行の時にね、イタリアに行ったんですけど、イタリアっていうのはすごく神聖な教会があったりとか、そういうね、教会を巡っていたんですよね。
建物も芸術的にも素晴らしいし、本当に感動する景色だったんですけど、その建物的なものとか建築物以外にも、なんか私はその教会に足しげく通う人々の、市民の気持ち、信仰心みたいなことにすごく興味があって、どんな気持ちなんだろうなぁって、なんかすごく不思議だったんですね。
その教会に足しげく通う人の気持ちを、私は深底理解できないような気持ちになったんでしょうね。
で、それを今なんかこうヨガ哲学を勉強している中で、自分がね、なんか同じように、いや私はこの世界を深底信じて、100%その世界をね、なんか受け入れられ、受け入れるっていうのとは違うか。
細胞レベルで理解するのはやっぱり難しいなーって思ってるんですね。壁がある、どうしても。
でも、自分がそうちょっと頭でっかちになってしまう理系のほうが持ってるんですけど、そんな私でも、やっぱりヨガをやっていれば効果があるし、ヨガ哲学を学ぶとすごく生きるのが楽になったんですね。
というのは、じゃあどういうふうに捉えればいいのかなというふうに考えたときに、もう細胞レベルで理解できなくてもいいから、一つの手法の一つとして、手段の一つとしてヨガ哲学を取り入れてみよう、アーユルベーダーを取り入れてみようというふうに思ったら、その手段の一つだからね、西洋医学っていうこと、普段が自分が働いている医療、エビデンスみたいなものがあるものも信じていいし、
そうじゃない、ちょっとスピリチュアルだったり、マインドがちょっと大きな存在、本来の自分ってこうだよとか、自分と世界はつながっているんだよとか、本来の自分は感情じゃないんだよみたいな考え方、ヨガ哲学の考え方だったり、アーユルベーダー的な考え方も一つの手段として持っていけば、
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いろいろ手段が増えればね、自分自身をご機嫌にするための手法がたくさん増えるから、それってすごくいいことだよなと思って、だからケギライするんじゃなくて、そういうものを手法の一つとして取り入れて柔軟にそれを使って軽やかに生きていくっていう方がいいんじゃないかなというふうに思ってね、最近はそんな、
なんだ、自分が深底、それを信じきれないってふうに思ってコンプレックスを感じていたけれど、それを自分は手段の一つとして実行して、こんなにも効果があるんだから、私と同じように逆にね、こんな私が何かヨガ哲学の発信をしたり、アーユルベーダーの話をするのって、なんだかね、私はこの世界をもう信じてるんですって言い切れてない私が発信することで刺さる人がいるかもしれないっていうふうにも思ったんですよ。
私と同じように、なんかこうスピリチュアルってちょっと怪しいよねとか、私はちょっとこう大地とつながりましょうとか言われてもちょっとわかんないなぁみたいな感じとかね、そういうふうに感じている人ってたくさん多分、過去のね、もう2年か3年前ぐらいの私と同じように、ちょっとなんか大地とつながりましょうってわかんないなぁ、空を感じましょうとか言われてもわかんないなぁみたいなことを思っている人たくさんいるだろうから、
それもね、私がそんな私でもこういうふうに考えたらよかったよ、こういうふうに考えると自由にご機嫌に過ごせるよ、みたいな発信をすることで何か意味がある、そういう情報を求めている人も世の中にいるんじゃないかなというふうにも思うので、
あまりね、そのアイルベーダーとか、あとはスピリチュアル、いわゆるスピリチュアルをそこに心から理解できないなって何か一歩引いてしまう私でも、それでもいいから手段の一つとして、こんなふうにやってもこんだけ効果があったよっていうのをアウトプットすることに何かここ最近は意味を見出せるようになってきました。
過剰にコンプレックスを持つ必要がないかなというふうにも思っています。きっと何かこうスピリチュアル100%みたいな人が発信することにももちろん意味があると思うし、逆に自分が受け取る発信も、例えば専門家がファスティングとかでもファスティングの専門家みたいな人が発信することにも意味があると思うし、
そうじゃなくて、ファスティングとかよくわからないけど、やってみたら効果があったよ、一個人のその体験談っていうのも世の中には求めている人ってたくさんいるじゃないですか。それが発信できるのがSNSであり、そういう生の声、自分と同じような価値観で暮らしているとか過ごしている人が良かったっていう情報が人によっては刺さるみたいな人もいると思うので、
プロじゃなくても発信する意味ってそこにあると思うんですよね。みんながみんなプロの意見を求めているわけではないし、自分と同じ段階にいる人が何かアウトプットすることっていうのはやっぱり良いんだろうな、刺さる人がその段階の下で刺さる人ってどの段階にもいるよなっていうふうに思ったので、そんな形で自分は今スピリチュアルとそのように向き合っていこうかなっていうふうに思っています。
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ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にいいねやフォローコメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは皆様が少しでも自由にご機嫌に日々を過ごせますように、素敵な一日をお過ごしください。
カイホーでした。
