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こんにちは。このチャンネルでは、ツバラミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
どうぞよろしくお願いします。また月曜日ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今週はね、木曜日が祝日なので、ゆるゆるとね、過ごしていこうと思います。
今日は音楽についてのお話ししてみようと思います。よかったら聞いていってください。
私、先週から完全に沼に落ちまして、誰の音楽にハマったかっていうと、藤井和さんですね。
前回の放送でも紹介したんですけど、藤井和っていうアーティストに完全に落ちましたね。
もう今、毎日が楽しくてしょうがないって感じです。
新たなね、推しができたっていうか、もう新たな出会いとときめきと発見をもらってるんですね。
ものすごい今、毎日大量の動画をね、視聴しながら過ごして、もう数も手につかないような状態なんですけど、ものすごい楽しく暮らしてます。
皆さん、最近の好きな音楽はあるでしょうか。
私ね、ずっと出産してから、今までずっと自分迷子だったんですよ。
自分が何をしたいのかよくわからない。
で、何をしてたかというと、ひたすらね、自己啓発本を読んだり、誰かの音声配信、音声配信は今も大好きなんですけど、誰かの音声配信を聞いたりして、
自分がやりたいことって何なんだろうとか、自分が好きなことって何だったんだろうって、すごいずっと探してたんですね。
ここ何年探してたかな、ずっととにかく探してたんです。
でもね、もともと自分が好きなものっていうのは、なんか実は変わってなくて、置き忘れてただけだったんだなってことに気がついたんです。
好きだったこととかを大切にしてたものとか、そういうのを握りしめてるものを一回手放しつつしかなかったので、それで何が好きなのかわからないと思って、自分が何が好きなのか、人の書いた本を大量に読んで見つけようと思ってたんですけど、
でも結局ね、自分の好きなものって自分の中にしかないんですよ。
それは自分の余白の時間、自分の気持ちの余裕だったりとか、自分時間がどれくらいあるかとか、あとは子供が多少成長して自分でご飯を食べてくれるようになったとか、自分でおむつをはけるようになったとかね、
そういう一つ一つ子供が自立するにつれ、自分の好きなことが手元に戻ってきたっていう感覚がここ最近あるんです。
それが下の子が今2歳7ヶ月になって、ようやくその自分が好きなことが見つかったんじゃない、戻ってきたんだっていう感覚があるんです。
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もともとそれなりにね、オシャレも好きだったんですね。
洋服をどういうの着ようか考えたり、スキンケアどういうのをしようかなっていうのを考えたり、私の中では音楽がすごく好きだったんです。
ライブを見に行くっていうことがすごく好きだったんですよ。
でも出産してね、まず自分の身なりのことは全く興味がなくなりました。
産後にね、崩れた体型で着たい洋服もないし、着ても似合わないし、メイクもしたって行く場所がない。
家にね、こもってるから行くのは保育園の草芸だけだったり、行っても近くの児童館だったり、
それでもうね、自分を磨こうっていう気持ちもなくなっちゃったし、それを楽しいと思う気持ちもなくなってたんですよ。
それがようやく子供が下の子2歳ぐらいになってから、スキンケアが楽しいっていう風に思えるようになってきたんですね。
で、もともとね、ライブが大好きで音楽をね、聴くのも大好きだったんですけど、そういう時間もね、もう持てないから、
もう音楽を聴くこともなくなってたんですよ。で、音楽が好きってこともわからないし、ライブに行くことが好きっていうことももうすっかり忘れてたんですよ。
だけど、そのね、藤井和さんっていう新しいアーティストに出会って、もう今ものすごくやっぱり音楽が好きっていう風に自分の中でね、戻ってきたんですよ。
おかえり、自分の好きなものがね、戻ってきたのが、もう一つ一つね、手元に戻ってきたのが、今すっごく嬉しくて、
今ね、そんな余裕がないっていう人も、無理して探したりしなくて大丈夫。
無理して自己啓発本を読んだり、誰かの経験談を読み漁って、自分の好きなものって何か、ずっと自分探しをしなくても大丈夫。一つ一つ戻ってきますよっていうのを何か伝えたいです。
でね、もうちょっと藤井和さんの話していいですか。
もうね、天才なんですよ。とにかく。もう音楽、才能がものすごい。自分で曲も作ってるし、ピアノもものすごく上手。
で、私がね、特に歌詞でね、もう響いた歌詞があるんですよ。
曲の名前は帰ろうっていう歌詞。一番好きなのはなんなんって曲なんですけど、歌詞でね、もう今キュンときてる歌詞が帰ろうっていう曲、これの歌詞がものすごい刺さったんです。
これは私がね、出産していろいろ読み漁ってた本の中に、ギブアンドテイクっていう本があったんです。
ギブアンドテイクっていうのは、ギバーとテイカーって聞いたことありますかね。与える人とそれを奪う人っていうの。
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で、誰が成功するかっていうとギバー、与える人が成功するっていう風な時代だっていう風に言われてるっていう風に本を書いてあって、
だからとにかく誰かからね、みんなね、仕事でも自分だけ成功したいし、自分だけ出世したいし、自分だけお金を稼ぎたいと思うけど、
そうじゃなくて、与える人になればいいんだよっていうのを、そのギブアンドテイクの本で書いてあったんですね。
その本を読んだ時は、ふーんそうなんだーと思って、まあそりゃそうだよなーとかって思ってて、でも難しい本だったからね。
あーそっかそっかって思って自分の中でね、読みはしたけど、うまくね自分の中では腹落ちしなかったわけですよ。
それがね、この歌詞の中では、藤井和さんちなみに24歳ですよ。24歳にして、読みますよ。
あーすべて与えて帰ろう あー何も持たずに帰ろう 与えられるものこそ与えられたもの ありがとうって胸を張ろう
待ってるからさ もう帰ろう 幸せ絶えぬ場所 帰ろう
去り際の時に何が持っていけるの 一つ一つ荷物手放そう 憎しみ合いの果てに何が生まれるの
私 私が先に忘れよう ああ今日からどう生きていこうっていう歌詞なんです。
どうですかね、これね2番の最後の歌詞なんですけど、まるまるそのギブアンドテイクの考え方がこの歌詞の中に含まれていると思うんですよ。
すべて与えて帰ろう 何も持たずに帰る 全部誰かにね渡して自分は帰ろう
去り際の時にね、自分がいなくなる時には何も持っていけないから、人に与えるっていうことをこの歌詞でも歌ってるわけですよ。
与えられるものこそ与えられたものっていう歌詞、ちょっとわかります?
与えられる、自分が誰かにね渡すっていうものは、誰かから与えられたものを結局は渡しているわけですよ。
自分が親からもらってきた愛情とかね、恋人とか大切な友達とかからもらったものをまたね、それはもう自分が今手に持っているもの、誰にも渡したくないって
なんか大切に握りしめてるようなものって結局は誰かからもらったもので、それをね他の人にパトンを渡すようにするっていうのが
なんか本当にギバーの考え方なんだなって思ったわけですよ。
そうだそうだと思って一つ一つ荷物を手放すってミニマリストの考え方でもそうだし
自分が身軽になっていけるのってやっぱり素敵だなと思ったわけです。
でね、この最後の憎しみ合いの果てに何が生まれるの?私、私が先に忘れようって書いてあるわけですよ。
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これ誰かとね喧嘩した時とか、憎しみ合いってまあ戦争とかね、もちろんそういうことを歌っていると思います。
憎しみ合いの果てにね、私が先に謝ろうだったらわかるんですよ。私が先にごめんねって言うなったらまだしも。
そうじゃない、私が先に忘れようって歌詞書いてあるんですよ。忘れるってどんなにも難しいことじゃないですか。
やっぱりねイライラしちゃったり、もうずっと何か許せないことがあったら
先に謝ることはできても、先に忘れるってものすごいインパクトが大きいことこそ忘れるのってすごく難しいからこそ
相手に私は忘れようって言えるってすごい優しさだなって思うわけですよ。
なんかで最後の歌詞がね、今日からどう生きていこうって終わるって
なんか今から生きていくかどう生きていくかは自分で選べるんだって自分に選ぶ権利があるんだっていうふうに
めちゃくちゃ希望に満ちあふれる歌だなってふうに思ったわけですよ。
これをね24歳にしてこの歌詞を書くって
どういうふうに生きてきたらこんな深い歌詞が出てくるんだろうとかね
人生何周したんですかっていうぐらいの歌詞をなんかさらっとね書くんですよ。
岡山弁のね、なんかワシって自分のこと言うような少年がね
なんかいろんなことを考えて
なんだろう、生まれてきた音楽をちょっとお裾分けしてもらって今ものすごく日々が楽しいです。
皆さんもよかったらチェックしてみてください。
素敵な1日をお過ごしください。
開穂でした。