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おはようございます。このチャンネルでは、ズボラミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けしています。
どうぞよろしくお願いします。 今日は、お下がりについて考えてみたっていう話をしようと思います。
よかったら聞いていってください。 お下がりって、子供だったら、上の子から上の子がサイズアウトしたのを下の子に着させる
っていうのがお下がりっていうのもあると思うんですけど、それ以外にも着なくなった洋服を、例えば自分の母親が着なくなった洋服を娘が着るとか、逆に娘が
娘がちょっと流行りが変わってなんか着たくないなって思ったものを自分の母が着るとか、いろんなお下がりってあると思うんですね。
私、結構小さい時からもうすごくお下がりを着ていた方のタイプの人間なんですね。
なんか母が、私兄がいるので、兄の洋服のお下がりっていうのはもうパジャマぐらいで、あとはもうほとんどお下がりっていうのは着なかったんですね。
私、兄が190センチぐらい大きいな兄がいるので、もうサイズがそもそもなんか全然違うっていうのと、まあ男女で違うからっていうのもあるんですけど、
同じ同棲のいとこがいるので、そのいとこからのお下がりを基本的に小学校、中学校、高校、
私たら大学もずっとお下がりが回ってきてて、そのお下がりの段ボールが届くたびに結構ワクワクして、自分の中の着れるものをこうやって探したりとか、
あと母と、そのお下がりをどっちが似合うかっていうか、そういうのをやったりとかよくしてたんですね。
で、そのお下がりの良いところで、まずお金がかからないことと、あとは自分でいろいろ着なかったタイプの洋服をチャレンジできるっていうのは良いところだと思うんですね。
でもこの年になって、そのお下がりの弱点、決定についてようやく気づくことができたんです。
っていうのも、私この30半ばにしてですよ、その年になっても母からお下がりの洋服が今も定期的に来るんですね。
で、その母が着ていたもののお下がりが来ることもあるし、あとはもうその私の同棲のいとこっていうのはもうずーっと私より少し年上のいとこなので、もう年齢も自分よりちょっと上だからずーっとそのお下がりが、30半ばになったらそのいとこは40ぐらいになってっていうので着なくなった洋服がどんどんどんどんやっぱり回ってくるんですよね。
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そうするとそのいとこの趣味に合わせて自分の回ってくるお下がりも変わってくるんですよ。
それって自分が選択した趣向とかじゃなくって、そのお下がりを上げる相手の趣味とか趣向、好きなものが自分に反映というか回ってくるじゃないですか。
で、何が怖いって、その自分に回ってきた洋服をもう完全スルーでもう全部捨てるっていうのはやっぱりなんだかできないんですよ。
そうやって一度家に入ってきたものを捨てるのってすごく勇気がいることで、何でもそうだと思うんですけど、100均のものとか何かおまけでもらったものとかって何か使えそう、何か使えそうなものってなかなか捨てづらくないですか。
ちょっとしたタオルとか、あとは普段使わないけど小物、子供の100均みたいなおもちゃとかそういうのも全く開封せずに捨てるっていうのはやっぱりなんか心苦しくて何かに使えないかなって、その知恵を出すまでの思考のコストがかかるんですよね。
そんな感じでちょっとお下がりを、今までずっと回ってきてたものをなんだかちょっと似合わないなって思ってても、なんとなく何か使えそうなトップスだからとか、何か使えそうなワンピースだからっていうので使ってたんですけど、それって自分軸で選んだものじゃなくて、結局は他人軸で選ばれたものが自分に回ってきて、
それを本当に自分にぴったり合うっていうか、ぴったり合ってぴったり似合うものっていうのはほとんどなくって、その体型も違えば趣味も違うし、パーソナルカラーも違うし、きっと骨格だって違う、すごく華奢ないとこなので、サイズも違うし、
なんかそんな感じで、片付けをここまで徹底的にしてミニマルな暮らしになったら、そのいとこからのお下がりっていうのが全然嬉しくないものになったんですね。
欲しいものは自分で吟味して本当に自分に必要なものか、必要なものっていうか洋服だったら本当に似合うものを手にしたい。
もう着ていて気持ちがこう上がるような、ワクワクするような洋服を身につけたいなと思ったら、そのお下がりっていうのが一気に私の中ではちょっといらない億劫なものになったんですね。
なので、母にも全くいらないよっていうふうには言ってないんですけど、母がから来たらもうそのままメール借りに出したりとか、そういうことをしてます。
母もそれはそれでいいようなんですけど、そのメール借り待ちのものが結構そのお下がりによって、メール借り出すっていうのも時間かかるじゃないですか。
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売れるまでの価格設定とか、価格のリサーチとか、あと状態確認とか、あとブランドとかそういうのも調べるのにも結構時間がかかって、
なんかちょっともう今まではそれで多少お小遣いになればそれでいいと思ってたんですけど、それがもう結構今自分も仕事し始めて、
労力がその価値に見合わないなっていうふうに思ったので、ちょっとこのお下がりやめようかなと思ってます。
母は部屋着にすればいいんじゃないとか言うんですけど、部屋着だとしてもやっぱり自分の毎日身につけるものだから、部屋着だったら何枚あればいいっていう考え方はまず適用しちゃいけないなと思ったんですよ。
今まで私も部屋着いっぱい持ってたんですね。なんか部屋着にできそうなゆるいズボンとか、部屋着にできそうなゆるゆるのTシャツとか、ヨレヨレのTシャツとか、そういうのいっぱい持ってたんですけど、
そんな部屋着なんて、部屋でいる洋服ってそんな何枚もいらなくて1枚あって、日中家に出てる時に洗濯して乾燥すればそのままもうそれ着れるじゃないですか。
1枚、最低1枚、多くても2枚あれば十分だなっていう風に自分でようやく気づくことができたので、この家の中にこうなだれ込む不要品をいかにまず入ってきたらそこから捨てるのってハードル高いから入ってくる前のその段階でせき止めるって非常に大事だなっていう風に思いました。
ちょっと、あの、お洋服選びとか、部屋着に埋もれてた方とかそういう方の何か参考になればなという風に思ってお話ししてみました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
かいほでした。